北海道遠征その2 十勝岳・美瑛岳（望岳台より周回）

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:30

距離 16.7km 登り 1,520m 下り 1,521m

5:58 望岳台
6:34 吹上温泉分岐
6:56 雲ノ平分岐
7:08 7:17 十勝岳避難小屋
8:08 8:12 昭和火口
9:30 10:12 十勝岳
10:24 平ヶ岳
10:35 10:36 鋸岳
11:05 11:06 美瑛谷３稜の頭
11:12 11:13 美瑛谷２稜の頭
11:21 11:22 美瑛谷１稜の頭
12:05 12:08 美瑛岳分岐
12:27 13:05 美瑛岳
13:58 美瑛岳分岐
15:51 15:52 雲ノ平分岐
16:05 吹上温泉分岐
16:27 16:28 望岳台
16:28 ゴール地点

天候

歩き始めは霧雨、十勝岳山頂手前で雨は上がるが、ガスが流れてきてすっきりしない天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳望岳台で前夜車中泊。

コース状況／危険箇所等

登山届のポストはないが、防災シェルター建物内に入山ノート有り。
一般ルートであり特段の危険個所はないが、濃霧時には道迷いに注意。
ただ、美瑛岳からの下りで、ポンピ沢渡渉点に行く手前の登山道に山側から板状の大岩が崩れ落ちており要注意。更に落ちる恐れあり。

その他周辺情報

下山後は吹上温泉白銀荘まで走りました。

写真

7/14 5:56

霧雨の中を望岳台駐車場から出発。

7/14 6:00

山も霞んでいます。

7/14 6:00

まずイワブクロがお出迎え。

7/14 6:01

こちらにはオンタデ。

7/14 6:03

すぐに望岳台のモニュメントが出てきました。

7/14 6:33

右から吹上温泉白銀荘からの登山道が合流。

7/14 6:39

エゾイソツツジも雨に雨れています。

7/14 6:57

雲ノ平分岐点を右に行きます。

7/14 7:07

十勝岳避難小屋が見えてきました。
ここで小休止。

7/14 7:39

こちらはイワブクロの蕾

7/14 7:45

広い斜面を行きます。周りは霧雨で何も見えません

7/14 8:31

両脇には火口があるはずです。踏み跡と標識頼りに進みます。

7/14 9:15

この辺りから霧雨が上がりましたが、ガスが流れています。

7/14 9:27

ガスの向こうに山頂が薄っすらと。

7/14 9:32

十勝岳山頂に到着。

7/14 9:33

十勝岳には三角点は設置されてません。
横に倒れた標柱にタッチ。

7/14 9:33

縦走路の案内板。

7/14 9:41

山頂はそれほど広くないです。

7/14 10:07

望岳台から登ってきたルート。

7/14 10:08

美瑛岳方面、平ヶ岳。

7/14 10:08

こちらは上ホロカメットク山方面

7/14 10:11

美瑛岳に向かいます。

7/14 10:14

開花準備中でした。

7/14 10:18

平坦な平ヶ岳。

7/14 10:21

もっとガスっていると、迷います。

7/14 10:25

鋸岳が見えてきました。

7/14 10:28

裾を巻いて行きます。

7/14 10:40

残雪が有りますが、アイゼン無しで大丈夫。

7/14 10:46

鋸岳を巻きました、振り返ります。

7/14 10:49

ガスで美瑛岳方面は良く見えません。

7/14 10:50

視界不良、でも沢山の花に元気をもらいました。
これはメアカンキンバイでしょう。

7/14 11:10

イワヒゲが沢山。

7/14 11:12

ヨツバシオガマ

7/14 11:15

エゾノツガザクラ

7/14 11:15

小さな花が沢山咲いてました。

7/14 11:32

美瑛岳への稜線の西側は切れ落ちてました。

7/14 11:37

この花はなんでしょう？

7/14 11:38

チングルマ

7/14 11:38

エゾノツガザクラ

7/14 11:38

東側斜面はお花畑。

7/14 11:43

ガスの切れ間からチラッと美瑛岳。

7/14 11:44

美瑛岳分岐手前のひと登り。

7/14 12:04

美瑛方面が少し見えました。

7/14 12:06

美瑛岳分岐

7/14 12:20

あと少しで、美瑛岳山頂。

7/14 12:27

美瑛岳山頂に到着。

7/14 12:28

山頂標識柱、アップで。

7/14 12:28

お約束の三角点タッチ（二等三角点）

7/14 12:32

山頂は広くないです。

7/14 13:03

南側は切れ落ちています。

7/14 13:05

西尾根で下山開始。

7/14 13:11

山頂を振り返ります。

7/14 13:13

紫色の花が開花準備中でした。

7/14 13:17

西尾根の激下り。

7/14 13:19

南側、ポンピ沢が深く抉っています。

7/14 13:21

十勝岳から美瑛岳への切り立った縦走路。

7/14 13:33

ポンピ沢の向こうに登山道が見えてます。まだ遠い！

7/14 13:46

キバナシャクナゲ

7/14 13:56

美瑛富士の巻道合流点まで下りてきました。

7/14 14:00

エゾイソツツジ

7/14 14:06

ポンピ沢渡渉点が見えてきました。

7/14 14:16

平板状の大きな岩が登山道に崩れ落ちていました。

7/14 14:21

ガスが上がり、十勝岳が望めました。

7/14 14:38

ポンピ沢渡渉点。

7/14 14:55

梯子場のある深い函は残雪で埋まっていました。

7/14 14:56

慎重に渡ります。

7/14 15:01

振り返ると美瑛岳。

7/14 15:03

ウコンウツギ

7/14 15:07

エゾコザクラ

7/14 15:10

雲ノ平に向かう登山道には所々に残雪が有りました。

7/14 15:22

チングルマ

7/14 15:27

今も噴煙を上げる十勝岳の火口。

7/14 15:27

望岳台駐車場が見えました。

7/14 15:33

エゾイソツツジ

7/14 15:45

複数の火口から噴煙が上がってます。

7/14 15:55

望岳台駐車場まであと少し。

7/14 16:27

16時半に無事帰還。

撮影機器：

P01G DoCoMo

感想

kazusan

日本百名山93座目
先日のトムラウシ山同様、霧雨の中での出発となりました。
十勝岳山頂手前で雨は上がりましたが、ガスが流れてきてすっきりしない天気で、360度の眺望は得られませんでした。
それでも沢山の花々に元気を貰い、北海道遠征第二座目、予定通り十勝岳から美瑛岳を周回することが出来、達成感の有る山歩きでした。