記録ID: 1522530
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
夏の八ヶ岳 稲子湯〜乳〜東天狗岳〜硫黄岳
2018年07月14日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:00
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,047m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 11:55
距離 25.1km
登り 2,050m
下り 2,052m
15:55
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
稲子湯に前泊。諏訪から麦草峠経由で稲子湯まで来ました。道幅がそこまで狭い個所も無く、また幸運にも対向車も少なく何とか無事到着できました。 登山口:稲子湯の駐車場は土曜4時、まだガラガラでした。なお、みどり池入り口(唐沢橋ゲート)は以下のような状況でした。 土曜 04:15 3台 土曜 15:45 ほぼ満車。15台くらい。 200mほど下にも3,4台のスペースがありました。こちらも16:50頃は満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に踏み跡明瞭です。 ・稲子湯〜乳(ニュウ) 稲子湯からみどり池入り口(唐沢橋ゲート)まではブルドーザーの軌跡が登山道を横切っています。朝早く出発したため暗くて迷いました(迷いながらも選んだ道が正解だった)。明るければ迷わないと思います。 みどり池入り口(唐沢橋ゲート)からは一本道で迷いませんが、一度林道に出た後、尾根筋を回り込むように林道を進みます。あれ?いつまでも尾根に乗らないなぁとちょっと不安になりましたが、しばらく道なりに進めば道標が出てきます。その後、山地図で90度方向転換する箇所は思いの外高度を下げます。え?こんなに下るの?と不安になりましたが間違っていません。後はひたすら登りきると白樺尾根とクロスします。その後、木の根が岩を覆う斜面に入ると行く手が明るくなり、登り詰めれば切り立ったニュウのすぐ横に出ます。 ・硫黄岳〜夏沢峠(本沢温泉分岐) 傾斜は急ではないもののガレ/ザレの連続ですので、浮石に注意して滑らないよう歩きます。 ・本沢温泉〜みどり池 本沢温泉山小屋の建屋から“N”の字に林道を道なりに進みます。道標が無いのでこっちで良いのか?と心配になりますが合ってます。沢を渡るとテント場があり、そこを道なりに突っ切ります。あとは道なりに10分ほど行くと、みどり池への分岐が出てきます。その後道は一本道で明瞭ですが、木の密度が増えて薄暗い道になります。ちょうどここに差し掛かったタイミングで今にも雨が降りそうなくらい暗くなりました。いつもそうなのですが、何故かこういう不安な箇所では誰にもすれ違わない状況です。打って変わって、みどり池に近づくと途端に10組程度の登山者に連続してすれ違いました。道は一本なのに不思議です。 ・みどり池〜稲子湯 持っている山と高原地図2018によると、こまどり沢付近で破線と実線コースに分かれますが、気が付かない内に破線コースを歩いてました(GPSがそう示している)。特に荒れているわけでもなく支障ないので、地図の情報が古いのかもしれません。道標は適宜設置されているので問題ありません。 |
その他周辺情報 | 稲子湯:650円? 前日泊まったのでサービスで無料で入浴出来ました。洗い場は3つ。4人以上同時になると待ちになります。カランの出は悪くまたシャワーもありません。洗面器に溜めるのに時間がかかるので、体中の泡は湿らせたタオルで拭いて流すのが効率的です。浴槽は最大5人程度の広さ。硫黄臭がすばらしい。源泉(冷泉)が浴槽の脇から流れていて飲めるようになっています。飲んでみると炭酸水のようで美味しかったです。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
7月に入ると途端に混雑が激しくなりそうなので、6月中にと画策してましたが天気との都合がうまくいかず、よりによって海の日の連休になってしまいました。少しでも混雑を避けるために金曜日に有給を取り前泊しての挑戦です。
狙いは天狗岳と印象的な名前の乳(ニュウ)でしたが、赤線つなぎで硫黄岳にも足を延ばすことを計画しました。ニュウでは予期せぬ雲の大海原、天狗岳も晴天の下、素晴らしい眺望を楽しむことが出来ました。
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