爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳（柏原新道入口から往復）

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,714m
• 下り: 2,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:05

距離 26.3km 登り 2,731m 下り 2,645m

4:49 柏原新道登山口
5:27 5:29 ケルン（柏原新道）
5:34 5:37 駅見岬
6:09 水平岬
6:28 6:31 富士見坂
6:51 種池山荘
7:25 7:29 爺ヶ岳南峰
7:37 7:49 爺ヶ岳中峰
8:02 8:03 爺ヶ岳北峰
8:18 8:19 冷乗越
8:29 8:33 冷池山荘
8:39 冷池山荘テント場
9:16 9:19 布引山
9:53 10:19 鹿島槍ヶ岳
10:48 10:49 布引山
11:20 冷池山荘テント場
11:27 冷池山荘
11:43 11:49 冷乗越
12:10 12:11 爺ヶ岳北峰
12:26 爺ヶ岳中峰
12:35 12:36 爺ヶ岳南峰
13:00 13:03 種池山荘
13:18 13:21 富士見坂
13:36 水平岬
14:00 14:04 駅見岬
14:07 ケルン（柏原新道）
14:42 柏原新道登山口
14:54 扇沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜行き＞夜行バス：毎日あるぺん号
　　　　新宿駅　→　柏原新道入口（扇沢B）
　　　　※登山口の目の前に停車。登山口にトイレなし。
　　　　　扇沢Aの扇沢駅で10分停車、その時にトイレに行けると思います。

＜帰り＞路線バス
　　　　扇沢駅　→　長野駅

コース状況／危険箇所等

柏原新道の2か所で雪渓を横切るところあり。
雪切され歩きやすくなっているが慎重に通行。
他は登山道に残雪は無し。

今回歩いたルートに危険個所は少なく、手を使わなければ登れないような
岩場もありません。

写真

7/14 4:47

バスは登山口前に停車。トイレはないので注意です。

7/14 4:48

登山ポストあり。ネットで提出済みなので準備してスタートです。

7/14 5:04

序盤は樹林帯の登り。特に歩行に問題ない道です。

7/14 5:29

登山道はまだ薄暗いですが、左を向けば明るくなってきました。天気が良さそうで稜線に出るのが楽しみ。

7/14 6:14

緩やかな勾配が続き歩きやすい

7/14 6:30

雪渓は2箇所。雪切されて歩きやすくなっています。落石注意の場所でもあります。

7/14 6:42

鉄砲坂。少し傾斜はきつくなりますが種池山荘まではあと少し。

7/14 6:50

種池山荘で小休憩

7/14 6:57

爺ヶ岳南峰へ向けて

7/14 7:17

ガレた道を進み南峰は目の前

7/14 7:19

チングルマの実

7/14 7:24

右の道から南峰へ。奥に見えるのは中峰。

7/14 7:25

爺ヶ岳南峰。背後の鹿島槍ヶ岳は近くに見えるけど遠い・・・

7/14 7:26

扇沢駅と針ノ木岳方面

7/14 7:26

遠く雲海に浮かぶ富士

7/14 7:29

続いて中峰へ

7/14 7:39

中峰は爺ヶ岳最高峰

7/14 7:44

浅間山かな

7/14 7:48

惚れ惚れしますね、鹿島槍ヶ岳。

7/14 8:18

爺ヶ岳北峰を通過し、冷乗越への下り

7/14 8:19

道のど真ん中にライチョウ。これには驚きました。

7/14 8:19

やはり出会えると嬉しいものです。

7/14 8:20

冷乗越

7/14 8:28

冷池山荘

7/14 8:42

鹿島槍の前に立ちはだかる布引山

7/14 8:55

布引山の登りはちょっと辛かったです。

7/14 9:18

布引山

7/14 9:21

布引山を越えれば鹿島槍まであと少し

7/14 9:54

鹿島槍ヶ岳南峰登頂。周りは絶景しかありません。

7/14 9:57

北峰はスケジュール都合により泣く泣く割愛しました。見るだけでも十分です。

7/14 9:57

鹿島槍から見る爺ヶ岳もいいですね。

7/14 10:17

歩行中も常に目に入る美しい壁、立山や剱岳。

7/14 10:41

来た道を戻ります。手前の布引山の存在感。これを越えないと戻れないとか厳しい。

7/14 12:18

爺ヶ岳は巻きます。爺ヶ岳周辺は人が多く、道譲りで思ったより進みませんでした。

7/14 12:46

種池山荘までまだ遠い。上りよりも下りの方が長く感じます。

7/14 13:00

登山者の賑やかな声が聞こえてきました。種池山荘到着です。

7/14 14:41

下りはきついの一言でした。バス乗車のため扇沢駅まで歩きました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

当初は爺ヶ岳の往復だけを考えていましたが、鹿島槍ヶ岳まで日帰りで歩いている人も結構多かったので自分も挑戦して来ました。

体力的な面では丹沢の大倉〜蛭ヶ岳のピストン山行をイメージして計画。標高や登山道の状態にもよるでしょうけど。累積標高だと大倉〜蛭ヶ岳よりも片道300mほど上澄みでしょうか。何より大きいのは夜行バスを利用すれば、普段電車・バス利用でアプローチする人でも、朝早い時間からスタートできるということですね。

爺ヶ岳は心地よい疲れで登頂、そこから見える鹿島槍ヶ岳は、見事な双耳峰の山容でした。周りの絶景、登頂意欲を掻き立てる鹿島槍ヶ岳に励まされた感じで、無事鹿島槍ヶ岳も登頂できました。なお、北峰は帰りのスケジュール都合により、割愛しました・・・（残念）。