富士山《御殿場新五合目から往復夕方↑・翌日午前↓》

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)

• GPS: 16:24
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,496m
• 下り: 2,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:35

距離 7.3km 登り 1,628m 下り 14m

18:24 御殿場口新五合目
18:32 大石茶屋
19:35 19:38 次郎坊
21:48 21:50 御殿場口新六合目
22:42 22:52 御殿場口六合目
23:45 23:53 御殿場口七合目
23:59 御殿場口七合四勺・わらじ館

2日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:40

距離 14.2km 登り 867m 下り 2,500m

1:08 御殿場口七合四勺・わらじ館
1:11 1:21 御殿場口七合五勺・砂走館
1:54 1:58 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
2:33 御殿場口八合目
4:19 4:21 御殿場口頂上
4:23 駒ヶ岳
4:39 4:46 富士宮口頂上
4:54 4:59 三島岳
5:14 富士山
5:19 西安河原
5:29 5:30 雷岩
5:35 5:36 金明水
5:57 6:20 白山岳
6:55 6:56 久須志岳
7:04 7:08 成就岳
7:12 7:13 伊豆岳
7:18 7:19 朝日岳
7:21 7:26 御殿場口頂上
7:54 7:56 御殿場口八合目
8:10 8:23 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:36 8:51 御殿場口七合五勺・砂走館
8:53 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:18 9:19 御殿場口七合目
9:29 御殿場口下り六合（走り六合）
10:10 次郎坊
10:33 大石茶屋
10:39 10:47 御殿場口新五合目
10:48 ゴール地点

わらじ館横で風除け・着替えなど休息させていただきました。ありがとうございます。

天候

2400m程度までは雲の中（霧）。それより上は快晴。ただし22時以降は風が強い。
でも、歩行には支障無し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口新五合目第二駐車場に駐車できました。
第二・第三共にほぼ満車でした。
さすが三連休の人出はすごいです。

コース状況／危険箇所等

特になしです。

写真

7/14 18:22

お馴染みの御殿場新五合目登山口の売店です。
今日は圏央道が通行止めのため、下道で延々6時間掛けて到着しました。既に売店も閉まってます。予定外の時間でのスタートです。

7/14 19:56

やっと、2000m到着。日頃の運動不足でペースが上がりません。脹脛の筋肉は使わず淡々と登ります。

7/14 21:51

ようやく風除けが出来る場所まで到着デス。風が強くなり始めたので、この後は今までの長Tシャツ一枚からいきなり4枚重ね着替えます。手袋はメッシュから雪山用に変えました。暖かい。これからは汗をかかないよう更にペースダウンして進みます。

7/15 2:09

私有地エリアにやっと到着。山頂には日の出に付ければ良いかなペースです。前後には既に山小屋泊の元気な方がわんさか居ます。なかなか混んできました。

7/15 4:31

駒ケ岳よりご来光待ちの光景。

7/15 4:31

剣が峰にもたくさんの人が見えます。

7/15 4:32

ご来光直前の浅間大社奥宮と剣が峰。ご来光直前です。

7/15 4:36

ついにご来光到来。剣が峰が赤く染まり始めました。

7/15 4:39

富士宮口を見下ろすと雲海と赤く染まり始めた空が見えます。

7/15 4:40

日が強く当たり始めました。

7/15 4:52

三島岳からご来光。ピントがうまく合いません。まぶしい！！！

7/15 4:55

三島岳の鳥居と鳥居の中の影富士。

7/15 4:57

急速に雲も晴れていきます。

7/15 5:24

剣が峰は大渋滞のため白山岳に来ました。標高3756m。
こちらは南アルプス。

7/15 5:24

八ヶ岳。

7/15 5:25

奥秩父の山々。
剣が峰に比べ死角が少なく見回すには良いところですけど、ルート外です。

7/15 6:30

三角点タッチ。このほかは観測装置？位しか有りません。広くなだらかな山頂です。あまり人も来ませんので静かな場所です。

7/15 6:31

白山岳から芦ノ湖が見えます。
朝ごはんも済ませ、着替えをして身軽になって下山開始。

7/15 6:32

内内裏には去年あった氷柱がありません。今年は暖かいのかな。剣が峰側には雪が残っていました。

7/15 7:06

成就岳から久須志神社・山口屋他。

7/15 7:22

銀名水

7/15 7:24

銀名水よこから内内裏をもう一度眺めてから。

7/15 7:25

根元から折れた銀名水石碑横を通り下山開始。

7/15 8:18

下は雲があります。あそこまで行けば涼めるぞ〜。
日差しが強く暑いです。

7/15 8:42

砂走館のご案内。
そうそう、夜間は山小屋のトイレが使えないのでポータブルトイレを持参していますが、今年は砂走・赤岩の二館が一時半時点で開いていました。小屋の人に聞きそびれましたがひょっとして開きっ放し？非常に助かります。一人300円也。

7/15 9:30

永宝火口の稜線にガスが懸かって来ました。ようやく雲エリア到着？

7/15 10:14

8月のトレラン大会の練習で下山道を大勢走って上がってきます。写真はわざと遠くに写っているものを使いました。
前を見ていない人が多いので下山者側が道を譲るしかないですね。皆さん気をつけて降りてください。

撮影機器：

FinePix SL300 FUJIFILM

SHV35 SHARP

感想

りょうさん

夜間行動時間内ではトイレが無いため、ポータブルトイレを持ったうえで、山頂までトイレに行きたくならないよう給水と汗のバランスを取っていましたが、今年はなんと砂走・赤岩両館のトイレが午前1時半で開いているでは有りませんか。
これには本当にびっくり。知っていればペース配分変えたのに・・・

でもこれで助かる人が大勢居ると思います。
わらじ館さんは残念ながら日中のみでしたが、すぐ隣が砂走さんなのでここまでくればトイレのわずらわしさは無くなりますね。

御殿場ルートはわらじ館さん近くまで風除けが出来る場所も無く、着替え休息場所が無い部分が少し難しいコースと感じて敬遠しがちに感じていましたが、少し利便性が向上したなと感じる山行でした。