双門ルート〜その先へ 八経ケ岳(大峰山)

2018年07月20日(金) [日帰り]

• GPS: 11:26
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,953m
• 下り: 1,939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:53
• 合計: 11:26

4:26 熊渡
4:53 4:53 金引尾根・弥山川分岐
5:13 5:13 釜滝
5:53 5:57 へつり(メット装着＆行動食)
6:07 6:07 一ノ滝
6:08 6:08 吊橋
7:10 7:23 仙人�瑤離謄薀�
8:48 8:48 河原小屋
10:11 10:22 狼平避難小屋
11:50 11:50 八経ヶ岳
11:51 12:12 大峰山
12:29 12:30 明星ヶ岳
13:15 13:15 日裏山
13:31 13:31 高崎横手
13:54 13:57 ナベの耳
14:23 14:23 カナビキ尾根分岐
15:26 15:26 金引橋
15:52 15:52 熊渡
15:52 ゴール地点

※軌跡データ(GPSログ)は GARMIN trex30J で取得しています。。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・道の駅黒滝で前乗り車中泊。(とは言え睡眠時間3時間半)
・熊渡の駐車スペースに駐車　トイレなし
　　縦列駐車すると半分以下になるので道路に垂直(やや斜め位)に駐めます。
　(昨年はこの角度のガイドラインが薄らとありましたが、舗装し直した様で無くなっていました。)

コース状況／危険箇所等

・気の抜けないアスレチックなルートです。
・増水時(大雨直後)は中止が賢明です。
・ヘルメット推奨。
※双門ルートは破線ルートです。(山と高原地図参照)
　　適度にピンクリボンがあります。
※狼平〜八経ケ岳への弥山川遡上はバリエーション。(地図にはルートなし)
　　ピンクリボン等は全くありません。
　　時間的には一般ルートでの弥山経由とほぼ同じでした。
※個人の見解です。計画は自己責任で。。。

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☆双門ルートについては以前のレコの方が詳細に記録しています。
2017/6/6　秘境♪双門ルートから登る大峰山 〜関西屈指の難コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1160283.html

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☆大雨の後だと徒渉がジャンプになります。
2017/11/02　晩秋の双門ルート”水量多く迫力満点の滝々“
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1299432.html

その他周辺情報

・下山後は下市温泉ごんたの湯で入浴。

写真

7/20 4:27

4:27
まだ暗い中、ヘッデン点けてスタートp(^^)q
出発前にもう一台来ましたのでちょっとお話しました。
この後、山頂までは何方にも出会わず。。

7/20 4:53

4:53　もうヘッデンは要りません。
ここまでは林道歩き！この分岐を下に行くと双門ルート。
ここではいつもo(^-^)oワクワクです♪

7/20 4:59

4:59
しばらくはウォーミングアップの河原歩き

7/20 5:10

吸水タオルを水に浸し、首に巻きました。
夏山の必須ギアです!(^^)!

7/20 5:12

5:12
←が目印。ここから左の高巻きへ！

7/20 5:13

釜滝。
今日は一筋の水量。これならこの後も安心です。
(増水時は広がっています。)

7/20 5:20

エメラルドグリーンの水面。
ここでは大峰ブルーと言うらしいです。

7/20 5:27

私の温度計。2℃足すと正確なんです^^;
ですので丁度20℃。

7/20 5:53

へつり
へつり＝釜や淵などを左右どちらかの壁をトラバース（横断）すること。

7/20 5:55

へつる前に装備変更。
ストックは仕舞って、ヘルメット装着p(^^)q

7/20 6:07

一ノ滝

7/20 6:08

吊橋

7/20 6:21

三ノ滝の滝壺。滝はここからだと隠れて見えません。
今日は寄りません。

7/20 6:21

三ノ滝に行かれる方は、ここを潜る手前ですので忘れずに。

7/20 6:24

このルートのお約束p(^^)q
今日はコレしか撮りませんが、これでもか！っと言うくらい梯子だらけです。

7/20 6:27

今日も良い天気。
谷筋なので日を浴びずに助かっています(^^)

7/20 6:53

鎖場。

7/20 6:54

鎖場で振り返ると！！

7/20 7:12

双門大滝
双門の滝は沢山ある滝々の総称です。

7/20 7:12

絶壁は200M位はあるでしょうか！？
スケール感凄いです♪

7/20 7:34

ピンクリボン。
大雨のせいでしょうか！？
結構落ちていたので結んでおきました。
20カ所くらい結んだかも( ^o^)ノ

7/20 7:49

大峰！　山深い山域です。

7/20 8:17

ホント水が綺麗です♪

7/20 8:36

流れの良いところで水を補給。
いつも弥山川の水は飲んじゃってます。
(※自己責任でお願いします。)

7/20 8:37

♪〜

7/20 8:48

河原小屋跡の大規模崩落地
乗り越えて進みます。

7/20 9:03

秘境感MAX！
大峰ブルー♪

7/20 9:19

[[flower]]

7/20 9:29

♪〜

7/20 9:32

♪〜♪〜

7/20 9:49

空中梯子。
でも今日はパス。

7/20 9:50

空中梯子の先。
滝沿いに登れます。

7/20 9:54

空中回廊

7/20 10:10

狼平です。
一般ルートとの出合い。
今日はルートを突っ切って真直ぐ弥山川を遡上します。

7/20 10:10

双門ルートは下山禁止です！

7/20 10:11

[[flower]]

7/20 10:22

狼平の避難小屋

7/20 10:22

これからが本日のメインイベント！！
八経ケ岳を目指して弥山川を遡上しますp(^^)q

7/20 10:29

水量は少ないので登山靴でも大丈夫です。
右に左に徒渉。ルーファイして進みます。
※狼平から先はリボン等はありません。

7/20 10:37

こんな素敵なスポットが♪
今日一でしょうか^^

7/20 10:48

ここの二俣を右に！

7/20 10:49

ちょっと雰囲気が荒々しく。。

7/20 10:50

ここは滝の左を巻きました。

7/20 10:53

ナメ滝っぽいところ。
適当に進みました(^^ゞ

7/20 11:09

しばらくはこんな感じ。

7/20 11:20

だんだん崩落地っぽくなってきた^^;

7/20 11:24

雨の日には絶対に来れない・・・
ここを最後まで行く気にならず・・・

7/20 11:28

左斜面に上がりました。

7/20 11:39

八経ケ岳を目指します！

7/20 11:40

振り返ると素敵な景色^^

7/20 11:42

いい感じ♪　でも、、
足元は鹿の糞だらけ^^;

7/20 11:48

♪〜

7/20 11:49

もう少しで頂だ！

7/20 11:52

八経ケ岳　1,914M
到着＼(^O^)／

7/20 11:54

本日唯一出会った(居合わせた)方と撮り合いました。^^

7/20 11:58

八経ケ岳から見た弥山。
弥山小屋も見えました。

7/20 11:58

八経ケ岳から見た明星ヶ岳！
今から行きますよ〜(^o^)/~~

7/20 12:29

来ました(^^ゞ
明星ヶ岳　1,894M

7/20 12:30

標識の所に金色の仏像が！

7/20 12:54

下山は一般ルートです。

7/20 13:50

[[flower]] これは！？

7/20 15:52

15:52　熊渡に帰還！
おしまいヽ(^。^)丿

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

にし

単身赴任で関西に来て1年10ヶ月。
一番お気に入りの“双門ルート“。　今回で7度目です( ^o^)ノ
ですが、過去6回のうち山頂(八経ケ岳)へは1度だけで狼平から下山が5回・・・。
今回は2度目の八経ケ岳山頂をめざします。
昨年レコで、狼平から上も弥山川遡上で八経ケ岳へ行けることを知り、これは！っと思っていたので、今回実現出来て大満足です♪

【感想】
・秘境感半端ないって！
・ボリュームも半端ないって！
・やっぱりここが一番好き(関西編)

双門ルート！　何度でも来たいルートです
関西にいる間はホームとして楽しみまっす

コメント

いか十

ついに
弥山川遡上からの八経ヶ岳登頂おめでとうございます🗻。
まさに自分との戦いで長い行程ですね。
私は双門は行ってもこのルートはスタミナが持たないです(>_<)。
双門だけでもなかなかハードですしね💦。
このルートを制覇されただけでも目的の一つは達成されましたね！。
次は大普賢岳でしょうか。

にし

ikajyuさん Re: ついに
ありがとうございます。
昨年来行きたかったルートを踏破出来、充実した山行になりました
この日は帰宅後に先日退社したスタッフの送別会があったので、ピッチを落とさず休憩も最低限で周りましたので、久々にキツかったです。

双門ルートはこの先もまだまだ通うと思いますが、山頂はもういいかなぁ！？っと。
今度はところどころ双門ルート中にルート下の滝壺に下りてみたいところがありましたので新たなモチベーションになりそうです。
大普賢岳もいいですね。秋に狙いたいです