大弛峠に登る途中にある「アコウ平」という場所から出発。上の方は雲がかかったり取れたりしていたが、とりあえず今はいい天気。でもって(予想通り)暑い!虫が多い!
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7/14 8:20
大弛峠に登る途中にある「アコウ平」という場所から出発。上の方は雲がかかったり取れたりしていたが、とりあえず今はいい天気。でもって(予想通り)暑い!虫が多い!
一旦、谷筋に向かって下降する。林鉄の廃線跡を、下流側に向かって歩く。
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7/14 8:33
一旦、谷筋に向かって下降する。林鉄の廃線跡を、下流側に向かって歩く。
この場所で林鉄跡から離れる。
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7/14 8:43
この場所で林鉄跡から離れる。
徒渉点。水量が多いと結構大変らしい。この日は水量は普通だったけど足場の確保にやや苦戦。少し下流にあるロープ伝いに渡った方が楽だったのかもしれない。
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7/14 8:46
徒渉点。水量が多いと結構大変らしい。この日は水量は普通だったけど足場の確保にやや苦戦。少し下流にあるロープ伝いに渡った方が楽だったのかもしれない。
すぐ先で、なんかいかにも「はいまた徒渉ですよー」という感じの沢にぶつかるけど、これは徒渉しないのが正解。
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7/14 8:50
すぐ先で、なんかいかにも「はいまた徒渉ですよー」という感じの沢にぶつかるけど、これは徒渉しないのが正解。
水晶峠への分岐点。ここも徒渉するのかな?って雰囲気だけど、水の枯れた沢底を登っていくのが正解(一度間違えた)。
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7/14 9:06
水晶峠への分岐点。ここも徒渉するのかな?って雰囲気だけど、水の枯れた沢底を登っていくのが正解(一度間違えた)。
どうにもペースが上がらないのは暑さのせいだと思っていたけど、歩き始めて1時間足らずにしちゃ異様に疲れてきた。平日に引いていた風邪が尾を引いているのかもしれない。
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7/14 9:11
どうにもペースが上がらないのは暑さのせいだと思っていたけど、歩き始めて1時間足らずにしちゃ異様に疲れてきた。平日に引いていた風邪が尾を引いているのかもしれない。
御小屋跡。もうすっかり倒壊して、残骸が積まれているだけになっていた。
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7/14 9:20
御小屋跡。もうすっかり倒壊して、残骸が積まれているだけになっていた。
御小屋出発直後にさっそくはしごが登場する。
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7/14 9:33
御小屋出発直後にさっそくはしごが登場する。
ここから金峰山まで比高約700m。果たしてイマイチな体調で登りきれるのか心配になってきた。
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7/14 9:34
ここから金峰山まで比高約700m。果たしてイマイチな体調で登りきれるのか心配になってきた。
鎖場。岩の表面が濡れてトゥルットゥルで全く靴がグリップしない。鎖を全力で手繰り寄せ、腕力で強引に登らざるを得なかった。
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7/14 9:35
鎖場。岩の表面が濡れてトゥルットゥルで全く靴がグリップしない。鎖を全力で手繰り寄せ、腕力で強引に登らざるを得なかった。
はしごその2。
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7/14 10:04
はしごその2。
片手廻し岩。
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7/14 10:09
片手廻し岩。
お、シャクナゲ。この先たくさん見れることに。
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7/14 10:10
お、シャクナゲ。この先たくさん見れることに。
標高上がって暑さは和らいだ。しかし急登を登っていると体調の悪さが如実にわかる。息も絶え絶え、今にもゲロ吐きそう。
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7/14 11:08
標高上がって暑さは和らいだ。しかし急登を登っていると体調の悪さが如実にわかる。息も絶え絶え、今にもゲロ吐きそう。
あれは鉄山か。ようやく奥秩父主稜線が近づいてきた。
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7/14 11:08
あれは鉄山か。ようやく奥秩父主稜線が近づいてきた。
五丈石。近く見えるんだけど、それは五丈石がでかすぎるがゆえの錯覚。まだまだあるぞー。
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7/14 11:40
五丈石。近く見えるんだけど、それは五丈石がでかすぎるがゆえの錯覚。まだまだあるぞー。
五丈石直前、こんなほこらがあったのを初めて知った。かつてはこちらが表参道だったんだもんな。
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7/14 11:47
五丈石直前、こんなほこらがあったのを初めて知った。かつてはこちらが表参道だったんだもんな。
岩の隙間から這い出て見れば、これまで一人の人とも会わなかったのがこの状況であるw
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7/14 11:49
岩の隙間から這い出て見れば、これまで一人の人とも会わなかったのがこの状況であるw
朝日岳、大弛峠方面。この先は少しは楽になるはずだ。
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7/14 11:56
朝日岳、大弛峠方面。この先は少しは楽になるはずだ。
北西、八ヶ岳山麓方面。
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7/14 11:56
北西、八ヶ岳山麓方面。
金峰山から大弛峠間は実に賑やかであった。今日はここでテント泊。テント設営中、何度も立ちくらみに襲われる。こりゃやべえと早々に寝袋に潜り込んだ。
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7/14 14:05
金峰山から大弛峠間は実に賑やかであった。今日はここでテント泊。テント設営中、何度も立ちくらみに襲われる。こりゃやべえと早々に寝袋に潜り込んだ。
テントの中から。車道も来ているこの場所は「テント場」というより「キャンプ場」みたいなもんで、まあ終夜賑やかでありました。騒音は耳栓でシャットアウトできたけど、アイマスクを忘れたのをちょっと後悔。
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7/14 14:38
テントの中から。車道も来ているこの場所は「テント場」というより「キャンプ場」みたいなもんで、まあ終夜賑やかでありました。騒音は耳栓でシャットアウトできたけど、アイマスクを忘れたのをちょっと後悔。
翌朝。今日もいい天気になりそうだ。昨日悩まされた体調不良も解消、いい山歩きができそうだ。
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7/15 5:20
翌朝。今日もいい天気になりそうだ。昨日悩まされた体調不良も解消、いい山歩きができそうだ。
昔奥秩父縦走でここを歩いたときはパスした「夢の庭園」に行ってみることにした。
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7/15 5:55
昔奥秩父縦走でここを歩いたときはパスした「夢の庭園」に行ってみることにした。
おお、こりゃ確かに夢のような眺望だ。
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7/15 5:58
おお、こりゃ確かに夢のような眺望だ。
北奥千丈岳とバックに富士山。
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7/15 6:18
北奥千丈岳とバックに富士山。
雲ひとつ無い空は、夏の早朝の特典ですな。
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7/15 6:24
雲ひとつ無い空は、夏の早朝の特典ですな。
奥秩父最高峰、北奥千丈岳。ここまで結構すれ違う人が多かったので混んでるかと思ったけど、写真家の人が一人いるだけだった。
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7/15 6:29
奥秩父最高峰、北奥千丈岳。ここまで結構すれ違う人が多かったので混んでるかと思ったけど、写真家の人が一人いるだけだった。
ハイマツの楽園って感じ。
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7/15 6:29
ハイマツの楽園って感じ。
昨日登ってきた御小屋尾根が見えた。
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7/15 6:44
昨日登ってきた御小屋尾根が見えた。
北奥千丈岳から石楠花新道に入る。これまでの賑やかさ華やかさから一瞬にして表情を変え、「体と心が山に溶け込んでいくような」静寂があたりを支配する。これがあるから奥秩父というのはやめられないんだよなあ。
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7/15 6:57
北奥千丈岳から石楠花新道に入る。これまでの賑やかさ華やかさから一瞬にして表情を変え、「体と心が山に溶け込んでいくような」静寂があたりを支配する。これがあるから奥秩父というのはやめられないんだよなあ。
とはいえ整備があまり入らないこの道、楽なだけではない。倒木がとても多い。
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7/15 7:55
とはいえ整備があまり入らないこの道、楽なだけではない。倒木がとても多い。
こういう開けた場所は特に、倒木をかわすのに夢中になってルートロスしないよう注意しなければならない。目を皿のようにして赤テープを探す。
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7/15 8:01
こういう開けた場所は特に、倒木をかわすのに夢中になってルートロスしないよう注意しなければならない。目を皿のようにして赤テープを探す。
こんな小さな赤テープでも実にありがたい道しるべ。
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7/15 8:02
こんな小さな赤テープでも実にありがたい道しるべ。
しかし本当に静かなコースだ。北奥千丈岳の山頂から出発しようとしたちょうどその時に、石楠花新道から登ってきた方がいたのだけど、この先他には誰一人とも出会わないこととなる。
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7/15 8:20
しかし本当に静かなコースだ。北奥千丈岳の山頂から出発しようとしたちょうどその時に、石楠花新道から登ってきた方がいたのだけど、この先他には誰一人とも出会わないこととなる。
あたりは緑の絨毯。
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7/15 8:25
あたりは緑の絨毯。
やがてシラベ平というところに着く。車道が走っているのでここから北奥千丈岳に登る人もいるのかな?
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7/15 8:29
やがてシラベ平というところに着く。車道が走っているのでここから北奥千丈岳に登る人もいるのかな?
まだまだいい天気は続きそうだ。一台の車の気配すらしない車道を横切って「ゴトメキ」に登る。
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7/15 8:31
まだまだいい天気は続きそうだ。一台の車の気配すらしない車道を横切って「ゴトメキ」に登る。
比高100mほど、急ではないがゆるくもない、そんな感じの登りを経て「ゴトメキ(御止木)」のピークに立つ。逆コースの場合ここが道迷いポイントらしい。大きな木の切り株の右に入っていくのが正解になるのだが、確かに分かりづらい。
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7/15 8:59
比高100mほど、急ではないがゆるくもない、そんな感じの登りを経て「ゴトメキ(御止木)」のピークに立つ。逆コースの場合ここが道迷いポイントらしい。大きな木の切り株の右に入っていくのが正解になるのだが、確かに分かりづらい。
地面に落ちてるこの標識を見つけられれば、その方向に向かえばよい。
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7/15 8:59
地面に落ちてるこの標識を見つけられれば、その方向に向かえばよい。
奥秩父名物、林業用ワイヤー。
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7/15 9:05
奥秩父名物、林業用ワイヤー。
ゴトメキから先はまさに倒木天国。倒木を乗り越えながら薄い踏み跡を探しながら赤テープを見つけるゲーム。
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7/15 9:21
ゴトメキから先はまさに倒木天国。倒木を乗り越えながら薄い踏み跡を探しながら赤テープを見つけるゲーム。
奥秩父主脈が見えた。あれはどこの山だろう。
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7/15 9:24
奥秩父主脈が見えた。あれはどこの山だろう。
やがてガスってきた。標高が下がって暑くなってきたところなのでちょうどいい。このあたりで昼食大休止とした。
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7/15 10:10
やがてガスってきた。標高が下がって暑くなってきたところなのでちょうどいい。このあたりで昼食大休止とした。
大ダオ。もっと薄暗い峠をイメージしていたのだけど、広々とした笹原だった。ここで昼飯にしとけばよかったな。
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7/15 10:15
大ダオ。もっと薄暗い峠をイメージしていたのだけど、広々とした笹原だった。ここで昼飯にしとけばよかったな。
大ダオの道標。ここから徳和に向かって下る。比高約1100m、ここからが本当の「下山」だ。
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7/15 10:16
大ダオの道標。ここから徳和に向かって下る。比高約1100m、ここからが本当の「下山」だ。
まずは笹原を急な下りで下降(滑りやすい!)、すぐに樹林帯に入る。
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7/15 10:17
まずは笹原を急な下りで下降(滑りやすい!)、すぐに樹林帯に入る。
水場。浴びるように飲んだ。
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7/15 10:31
水場。浴びるように飲んだ。
両サイドから沢の流れが迫ってくる。
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7/15 10:42
両サイドから沢の流れが迫ってくる。
徒渉。
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7/15 10:45
徒渉。
徒渉。
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7/15 10:47
徒渉。
徒渉点にはかつて吊橋(のようなもの)がかかっていたらしい。
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7/15 10:48
徒渉点にはかつて吊橋(のようなもの)がかかっていたらしい。
また徒渉。
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7/15 11:19
また徒渉。
徒渉天国だ!全般的にかなーりワイルドな道だった。ある意味飽きなくてよい。
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7/15 11:20
徒渉天国だ!全般的にかなーりワイルドな道だった。ある意味飽きなくてよい。
砂防ダムを乗り越えるために、こんなとんでもない斜度の高巻きを要求される。
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7/15 11:25
砂防ダムを乗り越えるために、こんなとんでもない斜度の高巻きを要求される。
その砂防ダム。
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7/15 11:27
その砂防ダム。
しかしそれがあるおかげで早い段階で車道(といっても砂防ダム工事用道路で、今は車両通行止め)歩きに移行することができる。もう徒渉はお腹いっぱいなのでこれはありがたい。
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7/15 11:29
しかしそれがあるおかげで早い段階で車道(といっても砂防ダム工事用道路で、今は車両通行止め)歩きに移行することができる。もう徒渉はお腹いっぱいなのでこれはありがたい。
車道沿いにある「長尾の滝」にて。虹がかかっていた。
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7/15 12:04
車道沿いにある「長尾の滝」にて。虹がかかっていた。
道端に咲いてたでっかいヤマユリ。
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7/15 12:19
道端に咲いてたでっかいヤマユリ。
徳和集落が見えてきた。
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7/15 12:23
徳和集落が見えてきた。
徳和の乾徳山登山口。ここから満員のバスに揺られて帰宅した。
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7/15 12:34
徳和の乾徳山登山口。ここから満員のバスに揺られて帰宅した。
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