上日川〜大菩薩峠〜大菩薩嶺〜丸川峠

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 13.1km
• 登り: 621m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:39

距離 13.1km 登り 626m 下り 1,381m

8:52 上日川峠
9:11 9:19 福ちゃん荘
9:24 富士見山荘
9:28 9:29 勝縁荘
9:58 10:04 大菩薩峠
10:22 10:25 親不知ノ頭
10:29 賽ノ河原
10:48 神部岩
10:59 11:47 雷岩
11:58 大菩薩嶺
13:11 13:39 丸川峠
15:09 15:11 丸川峠分岐駐車場
15:15 裂石登山口駐車場
15:19 雲峰寺駐車場
15:26 雲峰寺黒門
15:30 大菩薩の湯
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き、中央線の甲斐大和駅からバスで上日川峠まで。帰り、大菩薩の湯からバスで塩山駅まで。詳細は感想欄で。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。歩きやすい登山道です。

その他周辺情報

・下山後にそのまま「大菩薩の湯」で温泉に入浴。詳細は感想欄で。
・塩山駅から徒歩5-6分の「甲州ほうとう 完熟屋」さん、ほうとうだけでなくいろいろなメニューがあります。お店も綺麗で接客もとても良いです。

写真

7/15 7:43

甲斐大和駅は登山客であふれていました(笑)。ダイヤでは810発ですが多客のため臨時便が随時運行。750ごろのバスに乗れました。

7/15 8:43

40-50分で終点の上日川峠に到着です。バスは満員ですが補助席も含めて全員が座れました。

7/15 8:54

登山口からスタートします。

7/15 9:12

20分ほどで福ちゃん荘さんにに到着です。

7/15 9:13

いろいろなグッズが売っていて楽しいですね。

7/15 9:22

こんな感じの比較的歩きやすい道が続きます。

7/15 9:24

通称唐松尾根分岐。左に行くと雷岩経由の大菩薩嶺ショートカットコース。大菩薩峠からの眺めの良い尾根道を通りたいのでこの道はパスして、大菩薩峠を目指します。

7/15 9:24

富士見山荘さん。

7/15 9:27

勝緑さんの脇にある沢。

7/15 9:38

沢沿いに登っていきます。

7/15 9:40

苔むしています。きっとそれなりに雨が多いのでしょうか。

7/15 9:56

大菩薩峠からの稜線が見えてきました。あそこまでもうすぐです。

7/15 9:59

大菩薩道下にある介山荘さん。かき氷の誘惑に負けそうです。

7/15 9:59

撮影するならここ。かつてやんごとなき方もここで撮影されていましたね。

7/15 10:05

この景色を見るために来たと言ってもいいくらい。素敵な景色です。

7/15 10:06

案内板にアブ。

7/15 10:06

我が物顔で案内板を占拠。まあ確かにここは君たちの土地かもね・・。ヤマレコではスズメバチやアブが多いという書き込みもチラホラありますが、この日は特に多いとまでは感じませんでした。

7/15 10:11

富士山と日川ダムのパノラマ写真。午前中なので富士山が見えました。このあとすぐに雲で隠れてしまいましたが。

7/15 10:11

親不知の頭を目指して登っていく道。

7/15 10:15

青空とのコントラストが良いですね。

7/15 10:16

凄い所を登っているように見えますね。実際はそれほどでもありません(笑)。

7/15 10:20

それにしても稜線からの眺めが本当に良いですね。

7/15 10:22

案内板も豊富にあります。道に迷う心配はありません。

7/15 10:23

ケルンがあちこちにありました。

7/15 10:27

少し下って賽の河原。

7/15 10:28

賽の河原にある避難小屋。

7/15 10:28

中はガランとしていましたが、蝶が休憩中でした。

7/15 10:29

名前ほど荒涼とはしていません。この稜線上はどこも美しい景色です。

7/15 10:31

大菩薩嶺方面。これから向かっていく方向。

7/15 10:37

良い景色です。

7/15 10:39

神戸岩方面に登っていく急な斜面。それほど危険ではありません。楽しく登れます。

7/15 10:48

標高2,000Mの案内板。

7/15 10:48

このあたりが神部岩。

7/15 10:52

この向こうは少し急な崖ですが、多くの人が休憩しています。

7/15 11:09

雷岩の少し下でお昼にします。安定のカップラーメンとprimsバーナーP-115。軽量小型ですがそれなりの火力。

7/15 11:45

ここが雷岩。

7/15 11:46

ここを後にしていよいよ山頂〜大菩薩嶺を目指します。

7/15 11:55

山頂到着。なぜか二本ある案内板。

7/15 11:58

多くの方のコメント通り眺望はありません(笑)。ほとんどの人がここで折り返して大菩薩峠に戻るようですが、このまま真っすぐ丸川峠に向かいます。

7/15 12:02

大菩薩嶺を過ぎると急に標識がシャビ―になります(笑)。

7/15 12:03

下りてきた急な坂を振り返るったところ。滑り台のような岩ですね。

7/15 12:20

さっきまでの稜線上の道とは異なり、森林の中の道になります。それなりに楽しい道ですが、稜線とは異なり地味な景色なのでここからは写真の枚数が急激に減ります。

7/15 12:28

地味ですが歩きやすい気持ちの良い道です。

7/15 13:06

頑張って歩いてきました。間もなく丸川峠に到着です。

7/15 13:10

開けた明るい峠です。

7/15 13:12

丸川峠にある丸川荘さん。手作り感のある山小屋です。ご主人の山の話を聞きながら美味しい珈琲をいただきます。

7/15 13:40

丸川峠を後にします。ここから大菩薩の湯まではそれなりに急な下り勾配。

7/15 13:43

この先から急な下りが始まります。午後の下り〜最も事故の多い時間帯のひとつなので、気を引き締めております。

7/15 14:23

結構なヤセ尾根の箇所もありますが危険というほどではありません。

7/15 14:51

ここを下りて沢に出ると林道です。ここまでくればゴールまではもう一息です。

7/15 14:55

沢沿いの道を歩きます。

7/15 15:15

丸川峠分岐駐車場。ここから今降りてきた道を登るのは結構大変そう・・。しかし比較的涼しかった稜線と比較して、下界は灼熱地獄ですね・・。早く温泉に入りたい。

7/15 16:39

帰りは大菩薩の湯に立ち寄ります。お土産物も豊富でしかも帰りのバスのバス停は温泉の玄関前にあります。これは便利。

撮影機器：

PEN-F OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ストーブ コッヘル 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ､レンズ

感想

take_tanaka

・いつも秩父方面に行くことが多いのでたまには中央線沿線へ。景色のよさそうな大菩薩嶺を目指します。大菩薩嶺は、最もお手軽なのは上日川峠から大菩薩嶺を往復するコースのようですが、せっかくなので単純なピストンではなく、丸川峠を越え大菩薩の湯に立ち寄ることにしました。
・行きは、中央線甲斐大和駅から栄和交通バスで上日川峠まで約45分。多客期のため臨時便が運行されていました。補助席まで使用して全員座れます（と言うか山道なので立ったまま乗車するのは危険ということかな）。片道1,000円。
・帰りは、大菩薩の湯の玄関前にあるバス停から甲州市民バス（山梨交通？）で塩山駅まで約25分。こちらは300円と格安。
・丸川峠にある山小屋丸川荘さん。あとで調べるとランプの宿ということのようですが、木造の小屋には確かにランプの灯が似合いそうでした。ご主人と山のお話をしながら、豆から挽いて淹れていただいた美味しい珈琲を堪能しました。今度はもっとゆっくりと1泊してみたいと思いました。
・大菩薩の湯は、世界最高級のアルカリ性温泉との触れ込みで、水素イオン濃度(PH)10.05の高アルカリ性温泉。肌がつるつるになります。3時間で610円とお手頃な値段です。地元産の新鮮な野菜や果物など豊富に取り揃えた「土産物直売コーナー」も充実、また飲食の施設もあり風呂上がりの一杯が楽しめます。