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Yamareco

記録ID: 1525069
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

2日連続登山に初挑戦・初日は磐梯山周回

2018年07月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.0km
登り
893m
下り
878m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:42
合計
6:22
10:26
28
11:50
10
12:00
26
12:26
12:49
26
13:15
13:20
32
13:52
70
15:02
6
15:19
15:33
37
16:48
八方台登山口
▼休憩時間はややいい加減かもしれませんが、そんなに大きな誤差はないと思われます。銅沼を出発してから先、私の足が攣ったためかなりペースダウンしています。
天候 高曇り時々日差しあり
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
最寄駅⇒栃木駅    :電車
栃木駅⇒八方台登山口 :自動車
コース状況/
危険箇所等
▼八方台登山口から磐梯山山頂までは、よく整備された登山道です。子供も沢山登っていました。人気の山だから混雑していました。上り下りの離合が頻繁に行われました。お互い気持ち良く山を楽しめるように、臨機応変に道を譲り合うことが肝要だと思いました。
▼弘法清水小屋から天狗岩、櫛ヶ峰鞍部・噴気口分岐を経由して裏磐梯スキー場方面へ抜ける裏磐梯登山口は、山と高原の地図では一部破線コースとなっていますが、格別危険だなと感じた箇所はありませんでした。天狗岩近辺というか、櫛ヶ峰の鞍部付近は、ガレ場というより砂地のザレ場で滑りやすかったです。私も足を取られて転倒しました。
▼櫛ヶ峰鞍部から噴気口分岐へと火口壁を下りました。傾斜はまあまあ急だなと感じましたが目印のピンクリボンも沢山ついており、鉄柵を手摺代わりに下って行けたので、恐怖心はありませんでした。「この下りはいつ終わるのか、長いな」とは感じましたけど。登りで使うと結構大変かなとは思います。
その他周辺情報 ▼三連休初日の八方台駐車場。10時頃だと当然満車です。我々は運よく偶々空いたスペースにありつけましたが、係員の指示に従って路駐するのが普通みたいです。
▼民宿えびすやに宿泊。素泊まり4000円。特に不満に感じた点はない普通の民宿。よく眠れました。
▼郷 えびす屋の近くの定食屋・居酒屋。締めで食べた喜多方ラーメンが非常に美味しかった。
本日は東武の栃木駅7時半に待合せ。いつもの始発を使って乗り継いできたら、一時間近く早く着いてしまったにも関わらずA隊長がすでに待っていた。暑いので横着して車内から撮影。
2018年07月14日 06:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 6:50
本日は東武の栃木駅7時半に待合せ。いつもの始発を使って乗り継いできたら、一時間近く早く着いてしまったにも関わらずA隊長がすでに待っていた。暑いので横着して車内から撮影。
高速を快調に飛ばすこと2時間。磐越自動車道から本日のお目当て、磐梯山が見えてきました。磐梯山山頂は雲で隠れてしまっていますね。
2018年07月14日 09:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 9:31
高速を快調に飛ばすこと2時間。磐越自動車道から本日のお目当て、磐梯山が見えてきました。磐梯山山頂は雲で隠れてしまっていますね。
高速を下りて、どこぞやのSAか道の駅っぽい所から撮影。やはり磐梯山は雲を被っています。A隊長『今日は午後になるにつれて雲が取れてくる筈です』
2018年07月14日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 9:52
高速を下りて、どこぞやのSAか道の駅っぽい所から撮影。やはり磐梯山は雲を被っています。A隊長『今日は午後になるにつれて雲が取れてくる筈です』
三連休初日の午前10時頃の八方台駐車場。当然満車です。
2018年07月14日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 10:19
三連休初日の午前10時頃の八方台駐車場。当然満車です。
登山口より。本日の登山隊の編成は、A隊長、Fさん、ここには写っていませんがK副隊長に私という一番編成されることの多いフォーメーションです。思っていたより気温が高くなくすこしホッとしながら撮影。
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登山口より。本日の登山隊の編成は、A隊長、Fさん、ここには写っていませんがK副隊長に私という一番編成されることの多いフォーメーションです。思っていたより気温が高くなくすこしホッとしながら撮影。
後で読むために撮影。山体崩壊が起こる位の大噴火が明治にあったんですね。
2018年07月14日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:27
後で読むために撮影。山体崩壊が起こる位の大噴火が明治にあったんですね。
我々は下調べで段階で、櫛ヶ峰鞍部から噴気口分岐へ火口壁を下りてくるルートは工事中で通行止めと勘違いし、八方台登山ルートをピストンする計画としていました。冷静にこれを読み直すと、工事で通行止めになっているのは、川上登山道だけなんですよね。しかしこの写真撮影時点でそれに気がついていません。
2018年07月14日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:27
我々は下調べで段階で、櫛ヶ峰鞍部から噴気口分岐へ火口壁を下りてくるルートは工事中で通行止めと勘違いし、八方台登山ルートをピストンする計画としていました。冷静にこれを読み直すと、工事で通行止めになっているのは、川上登山道だけなんですよね。しかしこの写真撮影時点でそれに気がついていません。
最初はなだらかな道です。『これがずっと続くといいんですが』といつものセリフをつぶやく私。
2018年07月14日 10:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 10:34
最初はなだらかな道です。『これがずっと続くといいんですが』といつものセリフをつぶやく私。
硫黄の臭いが漂い始めた時、中ノ湯跡に到着です。かつての湯治場で、1990年代後半以降は野湯となっているところみたいですね。
2018年07月14日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:48
硫黄の臭いが漂い始めた時、中ノ湯跡に到着です。かつての湯治場で、1990年代後半以降は野湯となっているところみたいですね。
踏み分け道が登って行っています。丸山という小高い山へ通じているのでしょうか?この辺は有毒ガスが発生している場所らしいので、脇道に入るのは賢明な選択ではないと思いました。
2018年07月14日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:49
踏み分け道が登って行っています。丸山という小高い山へ通じているのでしょうか?この辺は有毒ガスが発生している場所らしいので、脇道に入るのは賢明な選択ではないと思いました。
実際足元の登山道からも、水とともにシューッという音を立ててガスが噴き出している箇所がありました。写真中央部やや左側に気泡が写っているのがお分かり頂けるかと思います。
2018年07月14日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:50
実際足元の登山道からも、水とともにシューッという音を立ててガスが噴き出している箇所がありました。写真中央部やや左側に気泡が写っているのがお分かり頂けるかと思います。
自然の営みの中に朽ちていくかつての中ノ湯の人造物。儚いですね。右に写っているのが野湯でしょうか?
2018年07月14日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 10:51
自然の営みの中に朽ちていくかつての中ノ湯の人造物。儚いですね。右に写っているのが野湯でしょうか?
中ノ湯を後にして、山頂目指して登って行きます。傾斜がすこしづつきつくなってきた様に感じます。
2018年07月14日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:53
中ノ湯を後にして、山頂目指して登って行きます。傾斜がすこしづつきつくなってきた様に感じます。
往路では分かっていませんでしたが、銅沼からのルートの分岐・合流地点です。【※】
2018年07月14日 10:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 10:54
往路では分かっていませんでしたが、銅沼からのルートの分岐・合流地点です。【※】
傾斜、また少しきつくなってきたみたいです。前日雨が降ったのか路面は濡れて所々泥濘んでいてあまり状態はよくありませんが、よく整備された登山道なのでそれほど苦になりません。
2018年07月14日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:01
傾斜、また少しきつくなってきたみたいです。前日雨が降ったのか路面は濡れて所々泥濘んでいてあまり状態はよくありませんが、よく整備された登山道なのでそれほど苦になりません。
道中少し眺望があるところから撮影。雲がなければ、西吾妻山やかつて登った東吾妻山が見えていた可能性大。
2018年07月14日 11:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:04
道中少し眺望があるところから撮影。雲がなければ、西吾妻山やかつて登った東吾妻山が見えていた可能性大。
磐梯山は相変わらず雲に覆われています。
2018年07月14日 11:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:04
磐梯山は相変わらず雲に覆われています。
また別の眺望がある地点より。裏磐梯スキー場と銅沼でしょうか。
2018年07月14日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:13
また別の眺望がある地点より。裏磐梯スキー場と銅沼でしょうか。
A隊長『この尾根が、工事で通行止めになっていなけらば下ろうと思っていた尾根かもしれません』私『結構崩落していますね』この時点では、当然八方台登山コースピストンの予定です【◆】
2018年07月14日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:13
A隊長『この尾根が、工事で通行止めになっていなけらば下ろうと思っていた尾根かもしれません』私『結構崩落していますね』この時点では、当然八方台登山コースピストンの予定です【◆】
樹林帯の中を進んでいきます。
2018年07月14日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:14
樹林帯の中を進んでいきます。
猛暑が続く首都圏より、はるかに気温は低いですがやはり蒸れてきています。スマホをポケットから取り出してすぐに撮影したからか、レンズが曇ってしまっている。
2018年07月14日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 11:28
猛暑が続く首都圏より、はるかに気温は低いですがやはり蒸れてきています。スマホをポケットから取り出してすぐに撮影したからか、レンズが曇ってしまっている。
人気の山だけあって、沢山の人が登っているため渋滞していますが、むしろ久しぶりの登山でバテ気味の私には適度な休憩となり渋滞は好都合です。
2018年07月14日 11:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 11:33
人気の山だけあって、沢山の人が登っているため渋滞していますが、むしろ久しぶりの登山でバテ気味の私には適度な休憩となり渋滞は好都合です。
磐梯山山頂の雲は取れたみたいですが、私のスマホのカメラが汗で曇ってしまったという皮肉な写真となってしまった。
2018年07月14日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:42
磐梯山山頂の雲は取れたみたいですが、私のスマホのカメラが汗で曇ってしまったという皮肉な写真となってしまった。
お花畑コースとの分岐点。隊は弘法清水小屋で昼食を取るために速度を上げようとしていたので、構図なんか気にせず慌てて撮影。【★】
2018年07月14日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 11:50
お花畑コースとの分岐点。隊は弘法清水小屋で昼食を取るために速度を上げようとしていたので、構図なんか気にせず慌てて撮影。【★】
弘法清水小屋に到着。あまりもの混雑ぶりに、予定を変更。山頂で昼食を摂ることにしました。まるで雨が降っているかのような写真なのは、汗でレンズが曇っているからです。【◎】
2018年07月14日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:00
弘法清水小屋に到着。あまりもの混雑ぶりに、予定を変更。山頂で昼食を摂ることにしました。まるで雨が降っているかのような写真なのは、汗でレンズが曇っているからです。【◎】
弘法清水小屋から山頂まで約30分程の最後の登りです。
2018年07月14日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:00
弘法清水小屋から山頂まで約30分程の最後の登りです。
山頂付近の雲、取れ始めているので段々遠くまで見えるようになってきてます。山頂からはそこそこの眺望が期待できそうです。今気がついたけど、左下にちょこっと天狗岩が写っていますね。
2018年07月14日 12:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:06
山頂付近の雲、取れ始めているので段々遠くまで見えるようになってきてます。山頂からはそこそこの眺望が期待できそうです。今気がついたけど、左下にちょこっと天狗岩が写っていますね。
山頂までの最後の登りは少し急でした。
2018年07月14日 12:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:10
山頂までの最後の登りは少し急でした。
山頂まであと少しですが、休憩しながら撮影。雲で隠れてしまっていますが、左上の方に写っているのが明日登る予定の安達太良連山のようです。
2018年07月14日 12:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:13
山頂まであと少しですが、休憩しながら撮影。雲で隠れてしまっていますが、左上の方に写っているのが明日登る予定の安達太良連山のようです。
少しバテましたが無事山頂に到着しました。山頂もどうせ混んでいるだろうと思っていましたが、予想に反して弘法清水小屋より空いていたのでここで無事昼食にありつけそうです。
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少しバテましたが無事山頂に到着しました。山頂もどうせ混んでいるだろうと思っていましたが、予想に反して弘法清水小屋より空いていたのでここで無事昼食にありつけそうです。
磐梯山山頂の三角点は三等三角点(三角点名:磐梯)でした。
2018年07月14日 12:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:27
磐梯山山頂の三角点は三等三角点(三角点名:磐梯)でした。
雲が取れたおかげで眼下に猪苗代湖が。A隊長『結構広い湖ですよね?』私『日本で三番目か四番目の広さだと思います。琵琶湖、霞ヶ浦、干拓で狭くなった八郎潟をカウントしなければ三番目かも』調べてみました。四番目でした。琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖の次でした。
2018年07月14日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 12:28
雲が取れたおかげで眼下に猪苗代湖が。A隊長『結構広い湖ですよね?』私『日本で三番目か四番目の広さだと思います。琵琶湖、霞ヶ浦、干拓で狭くなった八郎潟をカウントしなければ三番目かも』調べてみました。四番目でした。琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖の次でした。
山頂には祠
山頂標識は、祠より少し下の方にあります。
2018年07月14日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:28
山頂標識は、祠より少し下の方にあります。
折角だからわざわざ下って撮影しておきました。
2018年07月14日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 12:48
折角だからわざわざ下って撮影しておきました。
昼食後、弘法清水小屋までまた下りてきました。写真【◎】と違って随分人が少なくなっています。
2018年07月14日 13:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:15
昼食後、弘法清水小屋までまた下りてきました。写真【◎】と違って随分人が少なくなっています。
これが名前の由来となった湧き水なんでしょう。
2018年07月14日 13:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:15
これが名前の由来となった湧き水なんでしょう。
弘法清水小屋から磐梯山山頂を見上げる。
2018年07月14日 13:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:18
弘法清水小屋から磐梯山山頂を見上げる。
弘法清水小屋からお花畑コースを選択しました。この時点ではまだ、写真【★】の地点で往路のコースの合流、八方台登山口まで下山する予定でした。
2018年07月14日 13:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:20
弘法清水小屋からお花畑コースを選択しました。この時点ではまだ、写真【★】の地点で往路のコースの合流、八方台登山口まで下山する予定でした。
天狗岩と桧原湖と青空と。
2018年07月14日 13:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:21
天狗岩と桧原湖と青空と。
櫛ヶ峰
2018年07月14日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:22
櫛ヶ峰
再び天狗岩
2018年07月14日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:25
再び天狗岩
今この写真を見て気がついた。写真【◆】のキャプションで述べている事は誤りですね。感想欄にて書いておきます。【Ψ】
2018年07月14日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:25
今この写真を見て気がついた。写真【◆】のキャプションで述べている事は誤りですね。感想欄にて書いておきます。【Ψ】
2018年07月14日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:33
この辺かなあ。銅沼方面から登ってきた人がいて、通行も問題無いというので急遽予定変更、破線ルートを行くことになったのは。【§】
2018年07月14日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:33
この辺かなあ。銅沼方面から登ってきた人がいて、通行も問題無いというので急遽予定変更、破線ルートを行くことになったのは。【§】
2018年07月14日 13:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:40
2018年07月14日 13:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:40
2018年07月14日 13:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:40
今でも山体崩壊が継続しているように見えます。今、我々は所謂裏磐梯と呼ばれる荒々しい風景の最上部に居るのかもしれません。【■】
2018年07月14日 13:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:41
今でも山体崩壊が継続しているように見えます。今、我々は所謂裏磐梯と呼ばれる荒々しい風景の最上部に居るのかもしれません。【■】
山体崩壊のせいでしょうか?標高2000mないですが森林限界を越えた稜線です。
2018年07月14日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:45
山体崩壊のせいでしょうか?標高2000mないですが森林限界を越えた稜線です。
そしてここからが破線ルートだと思います。
2018年07月14日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:45
そしてここからが破線ルートだと思います。
櫛ヶ峰に伸びる踏み跡がありました。ヤマレコでも櫛ヶ峰山頂までの足跡は記録されていました。写真【Ψ】についての感想と一緒に感想欄で少しだけ触れておきます。【♪】
2018年07月14日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:45
櫛ヶ峰に伸びる踏み跡がありました。ヤマレコでも櫛ヶ峰山頂までの足跡は記録されていました。写真【Ψ】についての感想と一緒に感想欄で少しだけ触れておきます。【♪】
【Π】
2018年07月14日 13:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 13:52
【Π】
一転して樹林帯に突入。傾斜も結構急でした。
2018年07月14日 14:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 14:05
一転して樹林帯に突入。傾斜も結構急でした。
ここら辺は路面が赤土っぽく滑りやすかった記憶があります。鉄柵を手摺代わりに下って行きました。
2018年07月14日 14:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 14:09
ここら辺は路面が赤土っぽく滑りやすかった記憶があります。鉄柵を手摺代わりに下って行きました。
急斜面を下り終え、岩がゴロゴロした平原にでました。噴気口分岐の側だと思います。
2018年07月14日 14:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 14:30
急斜面を下り終え、岩がゴロゴロした平原にでました。噴気口分岐の側だと思います。
写真【◆】で述べた尾根を下から見上げたところだと推測しています。
2018年07月14日 14:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 14:30
写真【◆】で述べた尾根を下から見上げたところだと推測しています。
火山活動がまだ活発であることを示すかのように、噴煙が上がっている箇所がありました。活火山を登ると言う事はやはりそれなりのリスクがあるということを実感しました。
2018年07月14日 14:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 14:37
火山活動がまだ活発であることを示すかのように、噴煙が上がっている箇所がありました。活火山を登ると言う事はやはりそれなりのリスクがあるということを実感しました。
火口原分岐まで来ました。
2018年07月14日 15:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:02
火口原分岐まで来ました。
ここら辺から少しずつ登り返しが始まります。この辺はまだ傾斜は緩やかですけどね。最後に登りがあるのは体力的にも精神的にもきついものです。
2018年07月14日 15:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:02
ここら辺から少しずつ登り返しが始まります。この辺はまだ傾斜は緩やかですけどね。最後に登りがあるのは体力的にも精神的にもきついものです。
正面に見えているのは天狗岩と磐梯山の山頂でしょう。あの辺から下りてきたのかご苦労さんと自分に言いたくなります。それにしても山体崩壊って凄まじい自然現象だと改めて感じます。
2018年07月14日 15:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:07
正面に見えているのは天狗岩と磐梯山の山頂でしょう。あの辺から下りてきたのかご苦労さんと自分に言いたくなります。それにしても山体崩壊って凄まじい自然現象だと改めて感じます。
ヤマレコでは裏磐梯ゲレンデトップという名前だけど、山と高原の地図では噴火壁分岐というところらしい。
2018年07月14日 15:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:08
ヤマレコでは裏磐梯ゲレンデトップという名前だけど、山と高原の地図では噴火壁分岐というところらしい。
冬は一面雪に覆われたスキー場なんでしょうなあ。
2018年07月14日 15:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:09
冬は一面雪に覆われたスキー場なんでしょうなあ。
銅沼のほとりに来たみたいです。
2018年07月14日 15:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:13
銅沼のほとりに来たみたいです。
銅沼にちょっと寄り道してみたら素晴らしい風景が広がっていました。
2018年07月14日 15:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:19
銅沼にちょっと寄り道してみたら素晴らしい風景が広がっていました。
天狗岩もアングルに入る様に再度撮影。本日辿ってきたルート、も見て取れます。逆さに映った櫛ヶ峰もいい感じです。文句無しで本日の代表写真に決定です。
2018年07月14日 15:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/14 15:23
天狗岩もアングルに入る様に再度撮影。本日辿ってきたルート、も見て取れます。逆さに映った櫛ヶ峰もいい感じです。文句無しで本日の代表写真に決定です。
丁度飛んできた飛行機が、飛行機雲を引いていたので櫛ヶ峰と一緒に撮影しようと思ったんだけど、タイミングも構図もイマイチの写真となってしまった。
2018年07月14日 15:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 15:33
丁度飛んできた飛行機が、飛行機雲を引いていたので櫛ヶ峰と一緒に撮影しようと思ったんだけど、タイミングも構図もイマイチの写真となってしまった。
銅沼を出発後は、黙々と残務処理のごとく登り返していきます。ようやく写真【※】の地点まで戻ってきました。そんなに距離歩いていないけど、足が少し攣り始めましたので歩行速度を更にをダウンさせました。
2018年07月14日 16:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 16:10
銅沼を出発後は、黙々と残務処理のごとく登り返していきます。ようやく写真【※】の地点まで戻ってきました。そんなに距離歩いていないけど、足が少し攣り始めましたので歩行速度を更にをダウンさせました。
足が攣って伏し目がちだったせいか、蝉の幼虫が這っているのに気がついた。踏まれないように気をつけなさいよと声かけておいた。
2018年07月14日 16:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 16:27
足が攣って伏し目がちだったせいか、蝉の幼虫が這っているのに気がついた。踏まれないように気をつけなさいよと声かけておいた。
はい、駐車場に戻ってきました。無事戻って来れたことにまずは感謝。コース変更で少し時間が遅くなったからか、駐車場はガラガラになっていました。お疲れさまでした。明日また宜しくお願い致します。
2018年07月14日 16:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/14 16:48
はい、駐車場に戻ってきました。無事戻って来れたことにまずは感謝。コース変更で少し時間が遅くなったからか、駐車場はガラガラになっていました。お疲れさまでした。明日また宜しくお願い致します。
ここから先はK副隊長から頂いた写真。猪苗代湖をバックに私を撮影してくれました。
ここから先はK副隊長から頂いた写真。猪苗代湖をバックに私を撮影してくれました。
山頂標識の前で、左から私、K副隊長、Fさん。
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山頂標識の前で、左から私、K副隊長、Fさん。
櫛ヶ峰鞍部に向かっている途中の眺望のある場所から。おそらく写真【■】と同じ場所。今度は左から私、A隊長、Fさん。桧原湖と下の方に銅沼が写っていますね。
櫛ヶ峰鞍部に向かっている途中の眺望のある場所から。おそらく写真【■】と同じ場所。今度は左から私、A隊長、Fさん。桧原湖と下の方に銅沼が写っていますね。
銅沼にて、櫛ヶ峰をバックに、左からFさん、K副隊長、私。
銅沼にて、櫛ヶ峰をバックに、左からFさん、K副隊長、私。
撮影機器:

感想

▼今年の7月の三連休は、東北遠征で百名山を2つ制覇してしまおうと少し野心的なプランをこなしました。とはいえ久しぶりの登山です。前回の山行から一カ月ちょっと間隔が空きました。体も相当なまっている事が予想される中、2日連続しての登山に初挑戦となります。でもまあ民宿に泊まるので、山小屋泊と比べれば睡眠の質は段違いに良いことは間違いないし、2日間で登る山もそんなに難易度の高い山ではないことも事前に分かっている。連続の山行初挑戦する初心者には本当に丁度いいプランなんではないかと思っています。企画して頂いたA隊長には感謝いたします。
▼そう言えば今回の山行でA隊長と同行するのは32回目、翌日を入れれば33回目となり、単独行の31回を上回ることになる。初めてご一緒させていただいた2015年の大菩薩峠から二年半以上経っていますが、本当に色々な所に連れて行って頂きました。感謝してもしきれません。因みにK副隊長とも29回ご一緒させていただいています。これまた単独行を抜くのは時間の問題ではないでしょうか?Fさんはヤマレコ会員ではないので、自動カウントされませんがおそらく14回は一緒に山登っている。私は本当に山仲間に恵まれていると思います。
▼さて、初日は磐梯山登山です。言うまでもなく良い山ですので人気の山です。三連休でもあり、沢山の人で賑わっていました。子供も沢山登っていました。良い山の証拠なんだと思います。写真のキャプションであらかた言い尽くしているので、例のごとく感想欄では一つ二つばかりのテーマに関して記述します。
▼常々思っていますし、レコでも何回か弱点として書いていますが、私は気持ちの切り替えが下手です。これは本当にいいことではなく、今回もそれが少し出てしまいました。
・元々の我々の磐梯山山行ルートは、今回実際に巡ったルートの予定でしたが、工事中で通行が出来ないところがあるのではないかということで、八方台登山口ピストンに変更となりました。
・周回コースには一部破線ルートがあるので、事前に下調べしていました。難易度が高くないことも分かっていたが、工事中なら使用しない方が良いだろうと思ったくらいで格別ホッとしたりはしなかったと思う。
・写真【§】で述べた通り、すれ違った登山者の方から、櫛ヶ峰鞍部から裏磐梯スキー場方面へ下りるルートが問題無く通過できると情報を得たO登山隊は、急遽ピストンコースではなく、周回コースを巡ろうということになりました。その時、私はすれ違った登山者が言っている事を果たして鵜呑みにしていいのかと感じてしまった。この気持ちの切り替えに些か時間が掛った。登山隊の皆さんにすこし気を使わしてしまったかもしれないと反省しています。最終的には、事前調査でリスクは低いコースであることは分かっているので、工事個所が危なそうなら引き返せばいいのだからということで何とか自分自身を納得させることが出来た。自分を納得させるために必要な時間をもっと短くできないものかとつくづく思う。
・私がリスクを正しく評価でき(元々リスクは高くないコース、すれ違った登山者がわざと嘘を言っている確率は低い。ただ全部が全部鵜呑みにするのはよくない)、リスクが具現化した時冷静に対処出来る(工事個所を実際に見て危ないと判断したら引き返す)人間であれば、あんなに気持ちの切り替えに時間を要する必要なない。磐梯山・櫛ヶ峰間の尾根からの風景は絶景だったので、あの風景が見れなかったらそれは大損だったなと思いますので、時間が掛ったけど辛うじて正しい判断が出来たのかなあとぼんやり思います。ピストンコースを選択し、後から実は通行止めになっていないと後から知っていたら、これまた大きく後悔していたことでしょう。
・写真【§】から【Π】まで、キャプションが薄いのは気持ちの整理がついていないことを如実に表しているのが見て取れるのが面白い。絶景だったのに気持ちの整理が出来ていないので、写真撮影時の印象が薄くコメントが浮かんでこない。気持ちの切り替えが遅いことでやっぱり勿体ない事をしていると思う。
▼写真【Ψ】と【♪】について。
・写真【◆】で、随分崩れやすそうに見える尾根が、当初予定していたコースかもしれないとA隊長と会話しましたが、写真【Ψ】でその尾根は櫛ヶ峰山頂から続いている尾根であることが一目瞭然なので、その認識は誤りであったことが判明しました。
・一方、写真【♪】にもうっすら写っていますが、櫛ヶ峰山頂には踏み跡がついているように見える。でも櫛ヶ峰山頂方面に進むルートには明確に赤ペンキで×印がついていたから登山禁止の山だと思っていたら、そうでもない説があるみたいです。真相は定かではないが「立入禁止ではなく川上・裏磐梯に向かう登山者が間違って入り込まないように」という意味での×印だと情報が。実際ヤマレコでも櫛ヶ峰までの足跡は記録されている。が、流石にそこから先の尾根を歩いた足跡は記録されていない。やっぱりあの尾根(写真【◆】)は、崩れやすく、とても歩ける状態ではないんでしょうね。
▼まあ、心が少々乱れた山行でしたが、無事帰ってこられましたことに感謝。その後は(我々にしたら)軽く反省会。翌日を考えるとやはりあまり飲めませんでした。それでも4人で焼酎四合瓶空けましたけど。そして午後九時頃には一同就寝してしまいましたとさ。

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ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
磐梯山 八方台コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5

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