新穂高から双六へ 憧れの西鎌尾根を槍見ながら歩く

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)

• GPS: 20:58
• 距離: 37.4km
• 登り: 2,760m
• 下り: 2,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:55

距離 12.0km 登り 1,295m 下り 184m

5:24 鍋平駐車場
5:53 5:58 新穂高登山指導センター
6:15 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:22 6:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:42 お助け風穴
6:56 中崎橋
7:05 7:06 笠新道登山口
7:21 7:31 わさび平小屋
7:48 小池新道入口
8:33 8:34 秩父沢出合
9:00 チボ岩
9:27 イタドリが原
10:13 10:26 シシウドヶ原
11:17 鏡池
11:19 鏡平山荘

2日目

• 山行: 12:47
• 休憩: 1:24
• 合計: 14:11

距離 25.4km 登り 1,483m 下り 2,585m

4:59 鏡平山荘
5:49 5:51 弓折乗越
6:30 花見平
6:46 6:47 くろゆりベンチ
7:16 双六池
7:20 7:37 双六小屋
7:56 双六岳巻道分岐
8:01 双六岳中道分岐
8:48 9:08 双六岳
9:37 双六岳中道分岐
9:41 双六岳巻道分岐
9:50 10:11 双六小屋
10:44 10:47 樅沢岳
13:56 13:57 千丈乗越
14:17 14:18 飛騨沢千丈乗越分岐
15:21 槍平小屋
16:01 16:05 藤木レリーフ
16:12 滝谷避難小屋
17:13 白出小屋
17:44 17:45 穂高平小屋
18:07 小鍋谷ゲート
18:20 新穂高温泉駅
18:24 18:30 新穂高温泉バス停
18:30 18:37 新穂高登山指導センター
19:09 鍋平駐車場
19:10 ゴール地点

スマホのGPSアプリにて記録

天候

7/14-15　ともに灼熱の快晴☀　(^^;)　熱中症対策要

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平園地駐車場（P9）利用（7/14　深夜2時時点で残り僅か⁉(◎_◎;)）
http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf

コース状況／危険箇所等

道の状況：さすが北アルプス！　道も道標もしっかり整備されています
※要注意　滝谷に橋は無く、渡渉箇所の見極めが必要　増水時は渡渉不可

登山ポスト：新穂高登山指導センター（用紙・ボールペン完備）

その他周辺情報

下山後の♨
ひがくの湯　￥700　9:00〜19:00（繁忙期は22：00まで延長営業）
☆19時過ぎに下山しましたが、温泉にありつけました
　入浴後はスーパードライメガジョッキ1ℓと飛騨牛焼肉定食と飛騨牛コロッケ
　ビールはもちろん、食事もとても美味しい　生き返りました！
　お店の許可を頂き、駐車場で朝まで車中泊させていただきました(^^♪
　ありがとうございました！
https://www.okuhida.or.jp/archives/1704

写真

7/14 5:16

7/14深夜1時半、新穂高に着くも、深山荘近くのP5は満車
鍋平駐車場も満車近い状態にビックリ
2時間ほど仮眠をとり、準備、行動開始

7/14 6:11

鍋平駐車場から30分ほど下って、新穂高センター
ここで登山届を提出
公衆トイレは24時間OPENの綺麗なトイレです

7/14 6:19

蒲田左股林道を進みます

7/14 7:05

笠新道入口
沢山の登山者が登っていきます
このルート、キツイんですよねぇ

7/14 7:15

笠新道入口から10分でわさび平小屋
ここで朝ごはんをゆっくり食べます

7/14 7:48

奥丸山への分岐
ここから小池新道を進みます

7/14 8:02

石畳の登山道
ここ辺りから気温がグングン上昇

7/14 8:25

おや？槍が見えてる？

7/14 8:32

秩父沢
多くの方が涼を求めて休憩

7/14 8:33

穂高連峰

7/14 8:57

焼岳も見えてきた

7/14 8:58

穂高連峰
去年歩いた険しいルート

7/14 9:59

焼岳・乗鞍岳もはっきり見える

7/14 10:49

北アルプスとは思えない灼熱地獄でバテバテ
なかなか前に進みません

7/14 10:50

キヌガサソウ

7/14 11:15

鏡池
素ん晴らしい光景
この後、足が悲鳴
双六まで行く予定が・・・

7/14 15:59

鏡平山荘にお泊り決定
睡眠不足と灼熱地獄で足が攣る
熱中症か？(-_-;)

7/14 16:36

鏡平山荘の夕食
ボリューミーでさらに美味い！

7/14 17:05

部屋からは明日歩く予定の西鎌尾根

7/14 17:10

チングルマ

7/14 17:24

鏡池に行ってみる
正に鏡の様　美しい
ここに泊まって良かった
↑負け惜しみ(^^;)

7/14 17:50

槍アップ

7/15 4:18

翌朝の鏡池

7/15 4:59

一晩お世話になった鏡平山荘
4名で3つの布団利用
快適でした
氷はバカ売れでした

7/15 5:18

本日のご来光

7/15 5:20

槍穂高の稜線

7/15 5:25

雲海に浮かぶ焼岳・乗鞍岳

7/15 5:26

穂高連峰・焼岳・乗鞍岳

7/15 5:28

弓折に向かう道のり

7/15 5:44

槍と大キレット
中ほどに昨日泊まった鏡平山荘が見える

7/15 5:59

ミヤマダイモンジソウ

7/15 6:00

ヨツバシオガマ

7/15 6:00

ハクサンチドリ

7/15 6:03

笠ヶ岳方面の稜線

7/15 6:05

白山
yoshikun1たちのパーティーがいるはず

7/15 6:17

双六岳

7/15 6:22

ハクサンイチゲと槍

7/15 6:24

ハクサンフウロと槍

7/15 6:33

コバイケイソウ

7/15 6:38

笠ヶ岳
左奥には焼岳・乗鞍岳

7/15 6:49

ハクサンイチゲ

7/15 6:52

双六と鷲羽

7/15 7:15

双六のテン場
昨夜は大混雑だった模様

7/15 7:37

双六小屋
昨夜は布団1つに2名だった？
ここでちょっぴり休憩

7/15 7:55

巻道分岐

7/15 7:58

ツマトリソウの蕾

7/15 7:58

ちょっぴりピンクのツマトリソウ

7/15 7:59

直登ルートと中道の分岐点だが・・・

7/15 8:00

雪渓が残っていて危険なため春道に行けとのこと

7/15 8:15

ハクサンイチゲと三俣蓮華・祖父・水晶・鷲羽

7/15 8:50

双六初登頂にご満悦
日焼けに黒光りするpochie

7/15 9:05

三俣蓮華。水晶・鷲羽・真砂
奥には劔・立山も

7/15 9:08

双六出発前に三角点タッチ

7/15 9:08

双六から黒部五郎岳・薬師岳

7/15 9:16

双六から槍

7/15 9:33

双六小屋水源

7/15 9:42

双六小屋から樅沢岳への登り返し
かなりキツそう(-_-;)

7/15 10:11

双六小屋で小休止して挑む

7/15 10:46

30分ほどで樅沢岳登頂
薬師・祖父・鷲羽・真砂を望む

7/15 10:50

樅沢岳

7/15 10:50

真砂・湯俣の稜線奥が針ノ木・蓮華

7/15 10:53

クルマユリと北アルプス

7/15 10:55

クルマユリ

7/15 10:56

槍と西鎌尾根
この稜線を進む

7/15 10:57

北鎌尾根の険しさが際立つ

7/15 11:24

コバイケイソウと硫黄岳

7/15 11:29

シナノキンバイ

7/15 11:30

ミヤマキンポウゲ

7/15 11:31

硫黄乗越

7/15 11:35

アオノツガザクラ

7/15 11:46

チングルマ

7/15 11:49

シナノキンバイ

7/15 12:16

槍に随分近づいてきたかな？

7/15 12:20

チシマギキョウと笠ヶ岳

7/15 12:32

雄大な光景を独り占め
このルート、意外に人が少ない

7/15 12:39

左股乗越
双六と槍の中間点

7/15 12:53

ミヤマダイコンソウ

7/15 12:56

槍とシナノキンバイ

7/15 12:58

ハクサンコザクラ

7/15 12:58

ハクサンコザクラ

7/15 13:02

槍は見えども、なかなか近づけない(-_-;)

7/15 13:21

鎖場あり

7/15 13:26

槍は目前

7/15 13:46

この角度からの槍も素敵♡

7/15 13:49

大槍小槍アップ

7/15 13:52

西鎌尾根を振り返る

7/15 13:54

予定より1時間遅れで千丈乗越到着

7/15 13:54

最後に槍を拝んで・・・
下山開始

7/15 13:55

奥丸山・笠ヶ岳を望む

7/15 14:07

ここを右に行けば奥丸山
真っ直ぐに飛騨沢に向かいます

7/15 14:09

雄大で素晴らしい

7/15 14:12

コバイケイソウが咲き乱れるカール

7/15 14:15

クロユリも見られました(^^♪

7/15 15:21

槍平のテン場
まだまだ余裕あり

7/15 15:23

泊まるべきだった槍平小屋を通過
後に後悔(-_-;)

7/15 15:33

登山道から険しい尾根を見上げる
あれはどこなんだろう？？？

7/15 17:05

白出沢

7/15 18:20

ロープウェイ乗り場に到着も営業終了

7/15 18:32

ここから40分登り返し(-_-;)

7/15 19:08

やっと駐車地に戻ってきました
2日目は14時間越えの長丁場でした

7/15 20:12

温泉に浸かった後のメガジョッキは1ℓ

7/15 20:22

飛騨牛焼肉定食と飛騨牛コロッケでお腹も満たされ、駐車場にて朝まで爆睡
ゆっくり帰宅しました
はい、お疲れちゃん！

撮影機器：

uTough-8010 OLYMPUS IMAGING CORP.

ZTE T660 ZTE

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ クマよけ鈴 水筒（保温性） ビタミン剤 虫除けネット ハッカ油

コメント

busan

最高の天気と景色でしたね
はじめまして！
ぼくも15日に同じルートを歩きました
暑さだけが問題でしたが、最高の天気と最高の景色でしたね

それにしても滝谷に橋がなかったのには驚きました
どこを渡ればいいか、10分くらい右往左往してました
みんなどうやって渡ったんだろう、、、
流された人はいないのか。。。
と思いながらビビりながら渡りました

ぽちえ

Re: 最高の天気と景色でしたね
busanさん

はじめまして！コメントありがとうございます
busanさんのレコ拝見しました
１日で同コースを踏破されたんですね
すごいですねー
pochieは3日間の予定を無理くり2日間で歩いたんですがかなりキツかった
灼熱との戦いでした

滝谷の渡渉は、pochieも右往左往、往生こいて何とか渡りました
過去2回このルート歩いているんですが
そんなに苦労した記憶もなく、今回の渡渉が一番難易度が高かったのかもしれません
数年前の滝谷での事故、思い起こさずにはいられませんでした
お互い無事でよかった