甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳に2泊3日のテント泊
- GPS
- 17:37
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:56
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:40
天候 | 1日目 快晴 暑い! 2日目 快晴 猛暑! 3日目 晴 暑い! |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR「茅野駅(西口)」から南アルプス戸台口「仙流荘」へ直行する「南アルプスジオライナー号」が平成30年7月14日から運行します! 行き:茅野駅西口発(交番前)10時15分 → 仙流荘着11時30分 帰り:仙流荘発17時00分発 → 茅野駅着18時15分 茅野駅から仙流荘間(片道)おとな:1,750円 *関西・名古屋方面からは「JR木曽福島駅」発着の「南アルプス パノラマライナー号」があるのをレコを書くときに見つけました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし 7月12日の馬の背ヒュッテ FBより、本日、大平山荘〜藪沢ルートが開通となりました。 |
その他周辺情報 | 仙流荘では「仙人の湯」日帰り入浴(10:00~21:30)が出来ます。¥500 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
初めての甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳へ行って来ました。(2泊3日コース)
予報では三連休は快晴とあってすごい人出でした。初日の混雑は尋常じゃなかったです。
長衛小屋テント場は、空きスペースを探すのに苦労するほどの数のテントが張られていました。
何とか場所を確保してテントを張り終えた時に、隣のテントの青年から声がかかり昼間の宴会となりました。
2日目は甲斐駒ケ岳、登りは「双児山ルート」、下りは「仙水峠ルート」です。
北沢峠から双児山を経由で登っている人が少ないように感じました。
駒津峰まで登ると、まさかの登山者渋滞ができていて止まったり進んだりです。
甲斐駒ケ岳山頂への登りは直登コースを選択、岩場上りを楽しみました。
疲れたけど山頂からの絶景で疲れが吹き飛びました。
下りの巻道は砂礫の斜面で滑るので早く歩けません。
なんとか駒津峰に着いた頃に水が切れてしまいピンチです!(熱中症が頭をよぎります)
仙水峠まで日陰で休みながらゆっくりペースで歩を進めます。
ヘロヘロになりながらようやくたどり着いた仙水小屋での水がおいしかった(^O^)/
3日目は仙丈ケ岳、登りは「小仙丈尾根ルート」、下りは「藪沢小屋ルート」です。
2時間ほど深い樹林帯の中は展望がなく、ひたすら登った所が五合目が大滝の頭の分岐で「小仙丈尾根ルート」しました。
大滝の頭から上はを抜けて視界も開け、頂上への稜線やカールを展望しながら気持ち良い登りが楽しめました。
山頂ではキイアゲハがお出迎え、ここでも絶景を楽しむことができました。
下りは、仙丈小屋、馬の背ヒュッテを経由するので水の心配はありません。
馬ノ背ヒュッテの周辺はシカ害防止用ネットが張られ高山植物が保護されています。
雪渓はかなり融けていて、雪渓トラバースが閉鎖!巻道が作られていました。
薮沢小屋から比較的緩急の少ないダケカンバの林の中を進み、3つの沢を越えると五合目分岐に合流です。
ここからは一気に北沢峠に向けて下ります。
長衛小屋テント場まで急いで降りてバタバタとテント撤収してバス乗り場に向かうと15時の便は満席、なんとか次便に乗れて仙流荘の温泉で汗と疲れを流すことができました。
今回の反省点は、水分補給に失敗したことです!
この暑さの中の山行で、途中で水を確保できないルートでは持って行く水分量を考えないと危険であるとあたらめて感じました(>_<)
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