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Yamareco

記録ID: 1534085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳〜甲斐駒ヶ岳〜あぢかった

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月22日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:17
距離
18.3km
登り
2,240m
下り
2,266m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:32
休憩
0:38
合計
6:10
7:50
77
9:07
9:07
54
10:01
10:07
32
10:39
10:40
25
11:05
11:26
11
11:37
11:38
3
11:41
11:42
35
12:17
12:18
6
12:24
12:26
7
12:33
12:34
6
12:40
12:41
17
12:58
13:01
58
2日目
山行
6:16
休憩
0:53
合計
7:09
4:31
4:31
25
4:56
4:56
94
6:30
6:37
22
6:59
6:59
47
7:46
7:47
7
7:54
8:23
4
8:27
8:32
29
9:01
9:02
24
9:26
9:27
28
9:55
9:56
4
10:00
10:00
46
10:46
10:46
3
10:49
10:50
3
10:53
10:53
10
11:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
芦安〜広河原1200円(協力費込)
広河原〜北沢峠1000円(協力費込)
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒ヶ岳の花崗岩は素手で擦ると指を切るので注意
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
芦安からバス乗り継いで北沢峠着。
芦安からバス乗り継いで北沢峠着。
長衛小屋でテント設営してから仙丈ケ岳に出発します。
長衛小屋でテント設営してから仙丈ケ岳に出発します。
二合目着。すでに汗だく
二合目着。すでに汗だく
四合目着。まだまだ先は長い
四合目着。まだまだ先は長い
小仙丈ケ岳の稜線で森林限界突破。
直射日光半端ない
小仙丈ケ岳の稜線で森林限界突破。
直射日光半端ない
甲斐駒ヶ岳にはガスが掛かってます
甲斐駒ヶ岳にはガスが掛かってます
小仙丈ケ岳着
伸びる稜線
雷鳥発見!
北南アルプスでは、ここ数年外してません。
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雷鳥発見!
北南アルプスでは、ここ数年外してません。
仙丈カール
仙丈ケ岳登頂!
下界よりはマシですが、3000m級でも暑いです。
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仙丈ケ岳登頂!
下界よりはマシですが、3000m級でも暑いです。
小屋脇に雷鳥の親子
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小屋脇に雷鳥の親子
仙丈小屋着
藪沢にはまだ雪渓残ってました
藪沢にはまだ雪渓残ってました
テントに戻っても暑いので、川に足漬けながらビールタイム。
至福の時間。
テントに戻っても暑いので、川に足漬けながらビールタイム。
至福の時間。
北沢峠バス停からテン場が近いので、今回持参したビールは2L!
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北沢峠バス停からテン場が近いので、今回持参したビールは2L!
夕方テントの数を数えたら100張以上でした。(@@
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夕方テントの数を数えたら100張以上でした。(@@
翌朝は4:00に出発して、仙水峠でご来光
翌朝は4:00に出発して、仙水峠でご来光
眩しさに耐えながらなので、変な顔。(元から?^^;)
眩しさに耐えながらなので、変な顔。(元から?^^;)
仙水峠から見た仙丈ケ岳
仙水峠から見た仙丈ケ岳
甲斐駒ヶ岳は快晴
甲斐駒ヶ岳は快晴
駒津峰で休憩。
この日、麓の甲府では38度だとか?(@@
駒津峰で休憩。
この日、麓の甲府では38度だとか?(@@
甲斐駒ヶ岳登頂!
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甲斐駒ヶ岳登頂!
頂上の祠でお参り
頂上の祠でお参り
鳳凰三山の脇から富士山がチラ見
鳳凰三山の脇から富士山がチラ見
中央、御嶽、北アの山々
中央、御嶽、北アの山々
北岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山
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北岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山
山頂神社
風も強くないので、ドローン撮影。
ホビードローンでスマホからWifiコントロールなので、20mくらいしか飛ばせてません。(スペック上は100mなのですが、ノーコンになるのが怖い)
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風も強くないので、ドローン撮影。
ホビードローンでスマホからWifiコントロールなので、20mくらいしか飛ばせてません。(スペック上は100mなのですが、ノーコンになるのが怖い)
往路は仙水峠経由だったので、復路は北沢峠経由で下山したのですが、これが大間違い。
駒津峰を降りた時にハイドレーションが空になっている事に気が付かずに1.5時間無給水で炎天下の中歩いてもう少しで熱中症で倒れるところでした。
写真はあざ笑うかのような鳴き声のホシガラス。
往路は仙水峠経由だったので、復路は北沢峠経由で下山したのですが、これが大間違い。
駒津峰を降りた時にハイドレーションが空になっている事に気が付かずに1.5時間無給水で炎天下の中歩いてもう少しで熱中症で倒れるところでした。
写真はあざ笑うかのような鳴き声のホシガラス。
長衛小屋まで戻ってきました
長衛小屋まで戻ってきました
暑いので川で足冷やしなら昼飯(カップラーメン)
食ったら撤収して早めに北沢峠に向かったところ、ちょうど臨時のバスが出るところでラッキーでした。
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暑いので川で足冷やしなら昼飯(カップラーメン)
食ったら撤収して早めに北沢峠に向かったところ、ちょうど臨時のバスが出るところでラッキーでした。

感想




仙丈と甲斐駒は別々に登ったことはありましたが、一回の山行でダブルヘッダはありません。
下界では猛暑続きですが、2000m近い北沢峠から涼しいだろうと計画。

ビールは過去最高の2L!!!
バス停からキャンプ場までは近いので、苦にはなりません。下山後の楽しみには手を抜きません。(食事はかなり手抜きですが)

芦安には1時に到着。
第3駐車場に運良く駐車できました。
5:10始発バスに合わせて4:30に発着所に着くもすでに乗合タクシーは満杯。
乗り心地は悪いですが、シャトルバスに乗って広河原着。一息付く間も無くバス乗り換えて北沢峠着。
先週の室堂もそうですが、登山口までの交通手段が限定されているので、時間がかかります。

長衛小屋テン場に着いて、すぐにテント設営。
8:00過ぎに仙丈ケ岳に向けて出発します。
小仙丈までの樹林帯は良い日陰だったのが、稜線に出ると直射日光半端無い。
ツバ広めの帽子被って正解。
アームカバーも役に立ちます。
とにかく殺人光線的な太陽が肌を刺します。
UVクリームは必須です。

頂上手前のカール斜面では雷鳥親子発見。
ヒナ可愛い❤️
藪沢から馬の背ヒュッテ経由して下山。
2時にテン場に戻ると暑くてテントで休めません。
下山後の楽しみに川でビールを冷やしておいたので、川辺の日陰にマット敷いて、酒のツマミと電子ブックリーダー(深田久作の日本百名山)を片手に夕方までダラダラ過ごしました。
都会では高級ホテルのプールラウンジで優雅に過ごすのがトレンドの様ですが、ここでは南アルプス天然水が流れる清流でビールが最高の贅沢。
ペットボトルで売っている名水が、ダダ流れでっせ!!!
清流では岩魚が泳ぎ、水に入れた足の側まで寄ってきます。釣り師ですが、ここまで警戒心の無い岩魚も珍しい。木陰からの木漏れ日が気持ちよく、リフレッシュ出来ました。

夕飯食って、20時まで電子ブック(マンガ)読んで就寝。翌朝は3:30起床して4:00に甲斐駒ケ岳に向けて出発。
仙水峠でご来光見たら、駒津峰まで一気に登ります。
岩場も多くなかなかハード。
途中で、摩利支天の分岐点過ぎてしまい、そのまま頂上に直行。帰りにも分岐間違えてしまい、結局摩利支天には行きませんでした。
頂上では、大勢の人が休憩中。
風も穏やかなので、ドローン撮影にチャレンジ。
近所の裏山とかでは何度か練習していましたが、山の頂上で飛ばすのは実際コレが初めて。
気圧の差で高度維持できるのかとか、空気薄いのでローターの揚力が足りないんじゃ無いかとか、いろいろ心配がありましたが、あっけなく浮上。
動画含み、スナップを何枚か撮りました。
でもノーコンになって明後日に飛んで行ってしまうのが怖いので、墜落しても回収出来る20m程度までしか飛行しませんでした。
もっとダイナミックに頂上周回して動画撮影とかしたかったのですが、それはまた次回にします。
とにかくたった80gのホビードローンでもそれなりに撮影出来ることはわかりました。

頂上の景色を堪能したら下山開始。
往路は仙水峠からだったので、復路は北沢峠経由のコースにします…が、コレが失敗。
過去2回甲斐駒ケ岳は登ってますが、全部仙水峠からのピストンでした。北沢峠のコースが岩が多くて歩きにくいのと、基本的に尾根道なので日当たりが良い(良すぎ!)のと、一番の失敗は途中に水場が無かった事。
駒津峰から降りた時にハイドレーションの水が枯渇していたことに気づいた時には、もう引き返すには遅過ぎる場所まで来てしまいました。
GPSで現在地を確認しながら北沢峠まであと10分くらいの場所で、熱中症で頭が痛くなって大変でした。
なんとか峠にたどり着いた時には頭から水かぶってました。^^;

テン場に戻ったら、川で足冷やしながらビールと昼飯。
ダラダラ撤収して13:30定刻のバスに向かうと、臨時で13:00発のバスに乗ることが出来ました。ラッキーです。

渋滞避けて下道で帰りましたが、中央道は事故渋滞で結果的に下道の方が東京までは早かったようです。

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