富士山(富士宮↑御殿場↓)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 2,364m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 6:29
- 合計
- 15:11
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士宮ルート・ナイトハイクですがとくに迷うところはありませんでした。ある程度月明かりで登れてしまいましたがさすがにヘッデンは必須でしょう。 御殿場(砂走り)ルート・砂埃がスゴイ。ゲイター必須、メガネ、マスク、もあった方が良いかも。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
小屋の混雑の話をよく聞くので登るのに躊躇していたのですが、夜から富士宮ルートで登れるという話を聞いたので小屋泊無のナイトハイクで計画を立ててみました。
当初の予定では5合目で食事をとってから外で20時位までゆっくりしてから登り、休憩を多めにとって3:30頃に富士宮口頂上の予定だったのですが、5合目の食堂が閉まっていて手持ち無沙汰になってしまい、登り始める登山者がちらほらいたため、予定よりかなり早く登ってしまいました。
富士宮ルート、ナイトハイクですが、月明かりで明るくてルートの半分くらいは電気を点けずに登れました。
ルート頂上へは予定より3時間以上早く到着。山頂風速は予報で6mでしたが、体感では風の強いところで倍の12m、剣ヶ峰付近は15mはあり、留まって待つには寒すぎたので岩陰に隠れてツェルト被って夜を明かしました。泊まるつもりは無く寝具等は持ってきてないので寒い寒い。(夜6℃)
すでに山頂にいたためご来光行列は5分程度ですが静かで独特の雰囲気があり、吉田ルート側の長い行列で登るのも悪くないのかも。ご来光ポイントには30〜40人位、雰囲気が出て、混雑も感じないちょうど良い感じでした。
(吉田ルート側の売店付近には300〜400人位。売店は混雑してました。)
お鉢回りは、雲が高かったため周りの山が雲海の下にあり、あまり見えませんでしたが火口の迫力もすごくて毎回ルートに組み込みたいコースです。
大砂走りは見渡す限りの砂の平原で他にはない景色。スピードもでて膝への負担も少なく気持ちよいです。砂埃対策でサングラスとマスクをしていきましたが、ザックが砂まみれだったのでカバーを付けた方が良かったかなと思います。
これだけ良いと別ルートもいろいろ登ってみたいですが、頂上に早く着きすぎるととっても寒いし、狙って野営するのはルール違反でしょうから5合目なり標高の低いちょうど快適なところで夜空でも眺めて時間をつぶすことを考えたい。
真夏でも登れるくらい標高が高く、1日半あれば計画が立つので結構な頻度で来ることになるかも。
とても良かったです。ありがとうございました。
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