甲斐駒ヶ岳、栗沢山〜アサヨ峰

2018年07月16日(月) ~ 2018年07月17日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,892m
• 下り: 2,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:06

7:43 北沢峠
9:15 9:35 双児山
10:02 10:18 駒津峰
11:35 12:25 甲斐駒ヶ岳
13:19 13:29 駒津峰
14:18 14:20 仙水峠
14:49 仙水小屋

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:25

4:50 仙水小屋
5:20 仙水峠
6:34 6:54 栗沢山
7:49 8:43 アサヨ峰
10:04 10:09 早川尾根小屋
10:29 10:39 広河原峠
11:55 広河原峠入口
12:15 広河原インフォメーションセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：甲府で前泊。バス甲府駅前4：35発→広河原6：28着
広河原6：50発→北沢峠7：15着
復路：北沢峠14：00発→甲府15：55着

コース状況／危険箇所等

甲斐駒ヶ岳の直登ルートは思ったより手を使うので、登りで使用するほうがよいと思った。上のほうでテープを見失った箇所があったので…注意。
早川尾根は歩く人が少ない、マークが消えかけていたり、テープも少なめ。天気が良い日は良いが、ガスっていたら注意が必要だと思った。栗沢山〜アサヨ峰は岩がゴロゴロしていて歩きにくい。

写真

ここからスタート

ゴゼンタチバナ

双児山から見た甲斐駒

駒津峰

遠くに北アルプスが見える

中央アルプスと御嶽山

左に北岳、右に仙丈ケ岳

明日向かう方向。鳳凰三山の奥に富士山。

かっこいいですね。

登りは直登ルートを行きます。思ったより手を使いました。一応破線ですものね。岩場に慣れていない人は行っては駄目です。

振り返るとこんな感じ。

見上げるとこんな感じ。

甲斐駒ヶ岳登頂！
かすれてて読めませんけど…。

仙丈ケ岳

八ヶ岳

北アルプス方面

下山します。

うむ。かっこいい。

仙水峠

仙水峠から見上げた甲斐駒。
ここから見てもかっこいい。

本日の宿。

夕飯。お刺身が出ました。ウマウマ。

朝ごはん。

今日は早川尾根へ行きます。

今日もかっこいい。

栗沢山の山頂手前。

登頂！

見事です。

仙丈ケ岳

これから進む方向。真ん中がアサヨ峰。

雲海。

アサヨ峰のちょっと手前。なかなかですね。

クサリあっても良さそうなところがちょこちょこありますが、クサリはありません。

振り返る。道どこにあるのかわからんな。

アサヨ峰登頂！
仙丈ケ岳をバックに。

北岳をバックに。

甲斐駒と歩いてきた方向。

今日も富士山が見えます。

まさに大パノラマ！って感じです。

アサヨ峰から先は、雰囲気の良い尾根道。

ばいばい。また来るね。

早川尾根小屋。閉まっていました。

広河原峠。ここから下山。

広河原峠入口。無事下山。

感想

gon-chan

当初は、前々から登ってみたいと思っていた仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳に登ろうと考えていたが、仙丈ヶ岳には、来月行くことになりそう…になったので、予定を変更して、甲斐駒と栗沢山、アサヨ峰に登る計画に変更した。
北沢峠から登る甲斐駒は、標高が高いところから登れるので、思ったよりきつく無かったし、そこまできつくはないけれど、十分登りがいのある山だった。なんといっても白い岩肌がかっこいいし、景色も良いし、直登ルートは面白いし。つくづく花崗岩の山は好きだなぁと思いながら登った。
仙水小屋に宿泊したが、水が豊富で、ご飯も美味しくて、良い山小屋だと思った。常連の方が多いようで、この日宿泊していたなかで、私が一番若いようだったのには、少々驚いた。
夕飯も消灯も朝食も早めの小屋なので、翌朝は5時前に出発。仙水峠から栗沢山に向かった。仙水峠までは人がいたのだが、みな甲斐駒へ向かうようで、少し寂しく感じながらも登っていった。
栗沢山山頂は展望が良く、甲斐駒がかっこよく見える。そこからアサヨ峰までは、岩がゴロゴロしていて歩きにくいが、景色が良く楽しい。そしてアサヨ峰からの大パノラマ。ピークにあがったとたんに、目の前が開けて、仙丈ヶ岳と北岳がどーんと見えた時は感動した。今回はこれを見に来たんだなぁ…と思った。
その後は、ちょっとした登り返しもあったが、気持ちの良い登山道をさくさく進んで、広河原峠から下山した。このルートはまたいつか歩くだろうなと思った。

帰りのバスは14時狙いだったため、アサヨ峰でゆっくりコーヒーブレイクをしたのだが…。なぜか12時過ぎに広河原に着いてしまった…。下りが得意なせいもあるけれど、北岳の時も早く下山してしまったし、この地域の地図は比較的コースタイムに余裕があるのかもしれない。