立山〜劔岳

2018年08月01日(水) ~ 2018年08月02日(木)

• GPS: 27:09
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,089m
• 下り: 2,093m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:31

距離 6.8km 登り 835m 下り 735m

9:08 室堂
9:50 9:51 一の越山荘
10:46 10:56 雄山
11:12 立山
11:16 大汝休憩所
11:26 11:30 富士ノ折立
12:02 真砂岳
12:42 12:44 別山南峰
13:39 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:26

距離 10.7km 登り 1,263m 下り 1,355m

2:52 剱沢キャンプ場
2:58 剱澤小屋
3:19 3:20 剣山荘
3:42 3:45 一服剱
4:30 前剱
4:44 前劔の門
5:04 5:07 平蔵の頭
5:15 5:21 カニの横バイ
5:33 5:36 カニのハサミ
5:39 5:54 剱岳
6:02 カニのハサミ
6:10 6:13 カニの横バイ
6:28 6:29 平蔵の頭
6:52 前劔の門
7:05 7:06 前剱
7:57 一服剱
8:17 8:19 剣山荘
8:45 剱澤小屋
8:53 9:15 剱沢キャンプ場
10:02 10:05 剱御前小舎
11:17 11:18 浄土橋
11:33 雷鳥沢ヒュッテ
11:41 11:42 雷鳥荘
12:02 みくりが池温泉
12:05 12:06 みくりが池
12:18 室堂

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢駅無料駐車場利用。広さはありますが、区切りがないみたい。

コース状況／危険箇所等

全体的にガレているところがあり、人が多く、学校登山も来るので注意が必要です。
アイゼンはなくても大丈夫かと思います。

写真

8/1 5:36

まだ駐車場は空いていた

8/1 6:41

初トロリーバス

8/1 7:25

何ともノスタルジック

8/1 9:11

まずは立山へ

8/1 9:16

団体の行列

8/1 9:21

これくらいの山だと雪渓がたくさんあってたのしい。

8/1 9:40

天気が良くて気持ちがいい

8/1 9:51

学校登山は120人くらいだそう、引率すごい。

8/1 10:15

渋滞するが、花を見るにはちょうどいい

8/1 10:39

ヘリ荷揚げが忙しそうだった

8/1 10:42

雲との距離が近い

8/1 10:43

三角点

8/1 10:43

氷河がある山だからなのか雪が多くて面白い

8/1 11:13

3000m以上に初めて到達した

8/1 11:13

魅惑の稜線

8/1 11:17

休憩所がでかい。

8/1 11:42

雲と空と岩と

8/1 11:43

先を行く人を眺めるのが楽しい。

8/1 11:47

気持ちいいがあっつい

8/1 12:02

8/1 12:03

まさに雄大な自然

8/1 12:53

雲の間からピークを見る

8/1 13:02

野営地までもうすぐ

8/1 13:18

8/1 13:25

一息つく

8/1 13:57

ここをキャンプ地とする！

8/1 14:04

ワイン！うまい！

8/1 15:39

レトルトのポトフ！

8/1 16:15

このロケーション！しかしいささか斜めで肩が凝った。

8/1 17:40

ご飯食べたらやることなくなった

8/2 2:30

行動開始、コンデジでは夜景は厳しい

8/2 3:43

街の光が見えた、でもコンデジ手持ちでは厳しい。

8/2 4:24

夜が明けてきた

8/2 4:29

深みのある青

8/2 4:34

鎖場

8/2 4:36

鎖を片手に山を眺める

8/2 5:11

これが噂のカニのタテバイ

8/2 5:40

帰路の安全を祈願する

8/2 5:41

何も言うことはあるまい

8/2 5:48

タッチ！

8/2 5:51

日本一きびだんご！149kcal！

8/2 6:12

カニのヨコバイ

8/2 6:16

スリリング！

8/2 7:05

前剱にも寄っておく

8/2 7:17

幕営場まで帰る

8/2 7:41

8/2 7:48

8/2 7:48

8/2 7:48

8/2 8:17

8/2 8:41

振り返りつつ帰る

8/2 10:06

ずっと温泉のにおいが漂う

8/2 11:11

雷鳥沢キャンプ場、今度はここにも泊まってみたい。

8/2 11:18

川は綺麗

8/2 11:35

火山ガスが渦巻く地帯

8/2 11:43

立ち入り禁止ゾーン

8/2 11:46

枝までなにかから逃げるよう

8/2 11:47

緑色の雪と浅葱色の水。

8/2 11:53

血の池、ネーミングが怖い

8/2 12:03

みくりが池はにぎわう

8/2 12:14

立山は周囲の環境込みで良い山ですね。また来ます

8/2 12:55

今度はあっちにも登ってみたい

8/2 13:35

たくさんの犠牲の上成り立つ黒部ダム。
堤防はきっと犠牲者の血肉で出来ていて、放水は血と汗と涙のように感じる。

8/2 13:35

8/2 14:21

往復で9000円ちょっとかかるけれども、旅行っぽくて楽しい。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

okaki21

晴れて気持ちのいい登山になりました。
8/1の天気の評価は微妙で一週間前くらいまでは小雨から曇り程度が予想されていましたが、徐々に回復する傾向があり、当日にはてんきとくらすの評価がAになりました。
平日ながら立山は人が多く、学校登山もありました。
立山に行事で登れる富山の小学生をうらやましく思います。
室堂から一の越を経て立山に向かうルートはにぎわっていましたが、山頂を超えると少しずつまばらになり、別山から剱沢では渋滞はありませんでした。
やはりほとんどの人がバスなりケーブルカーなり利用するので、ある程度込み具合は予想できると思います。
剱沢キャンプ場は管理小屋で500円支払います。
トイレは2か所、水場は3か所ありますが、飲用に適するのはその内1か所らしいです。
展望はとてもよく、別山から剱岳へと続く稜線が見え、遮蔽物もありません。
ただ日陰もないので日中はとても暑くなります。
ダブルウォールテントならもう少し涼しいのでしょうか？シングルしか持っていないのでわかりません。
日が沈むと一転して冷え込み、夜中の温度はおよそ5℃〜10℃。
今回はモンベルの＃3を持っていき、温かさを感じる程度でした。シュラフカバーは使いませんでした。
最近テントで安眠できないので枕を持って行ったのですが、それでも1時間おきに起きてしまう。ザックを枕にしているのがダメかと思っていましたがそうではなさそう。うーむ。

翌朝から剣岳へ
未明から早朝にかけてはヘッドライトが無くても進む道が見えるほど月明かりが明るく、少し寒いくらいで歩きやすい。ただ今回はちょうどいい服をもっていかなかったので歩き始めはカッパを着て、体が温まってからはずっと半袖で歩いていました。
一度体が温まれば、動きを止めない限り半袖が快適でしたが、一枚薄手のフリースを持っていくべきでした。

この日も日が昇り始めると太陽が照りつけ、すっかり日焼けしてしまいました。
今後の課題は日焼け対策。キャップよりハット、半袖は長袖インナーを併用。あるいは日焼止めが必要ですね。日焼け対策を怠ったせいか、体が熱を持ってしまいました。もうちょっと効率よく体を冷やせればよかったと思います。
剣岳ではほとんどの人がヘルメットを着用していました。
自分を守るためのヘルメットですが、(語弊があるけれども)他人を加害者にしない為の道具でもあるので積極的に使用していきたいですね。