赤岳(美し森駐車場から周回)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:06
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
真教寺尾根・県界尾根とも、岩場・ガレ場での滑落、落石に注意。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:アクアリゾート清里 天女の湯 780円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今日は赤岳。
赤岳には美濃戸側から登る事が多いので、今日は清里側の美し森駐車場から。
急傾斜の岩場のある二つの尾根、真教寺尾根を登り、県界尾根を下る周回コースである。
標高差が1,400m強もあり、左膝に不安のある状態が続いている私としては、心配は大きいのだが、出来るだけ膝に負担をかけないように歩くように気をつける。
美し森市営無料駐車場に5時前に到着。
駐車している車が十数台あり、何人かが山登りの準備を始めている。
夜明け過ぎのこの時間帯は、空気がピンと張り詰めていて気持ちいい。
予定通り5時に出発。
美し森山、羽衣の池、牛首山、扇山と、八ヶ岳の森を楽しみながら、順調に歩を進める。登りは歩く事を重視して、高山の花々の写真もあまり撮っていない。
頂上直下の岩場・鎖場のある場所は、努めてゆっくりと登って行く。ガレた小岩がひじょうに多い斜面なのだが、登山者が少ないので、落石や鎖に振られる心配もなく登る事が出来た。ただ、自分で注意をしていても、小石を落としてしまう事があり、やはりヘルメットがあった方が安心かなとは感じた。
心配していた左膝の痛みが出る事はなく、ほぼ予定通りに赤岳山頂へ。
1年振りの赤岳は、カラフルな色をした多くの登山者で賑わっていた。
山頂から少し離れた所に腰を下ろして大休止。
昼食のおにぎりを頬張りながら、山々を見渡す。ガスが次々と湧いては消えを繰り返す。ガスが消えたわずかな時間で、阿弥陀岳、横岳、大同心、硫黄岳、更には行者小屋、赤岳鉱泉まで望む事が出来た。
東側には、一瞬金峰山も見えたが、あっという間に消えてしまった。
下山は赤岳頂上山荘前から県界尾根を下る。
真教寺尾根同様に、急傾斜の岩場にある鎖場やガレ場をゆっくりと下って行く。
登りより下りの方が、はるかに慎重になる。
登り以上に、膝に負担がかかり痛みが出てしまう可能性が高いので、歩幅を小さくし極力ゆっくりと下るように気をつける。最近は、後から足音が聞こえてくると、立ち止まって先に行ってもらう事にも慣れた。
最後の舗装路歩きが、予想より長く感じたが、予定より僅かに早く美し森駐車場にゴール。心配していた脚の調子も、少し違和感がある程度で、無事歩き通す事が出来たのは嬉しかった。
今日も安全に、山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
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