八ケ岳_硫黄岳・根石岳
- GPS
- 17:45
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,929m
- 下り
- 1,896m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:09
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:28
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 稲子湯 |
写真
感想
連日の猛暑逃れで、涼しい山旅を期待して、八ケ岳へ。下界ほどでは、ないものの、美濃戸口で、25℃以上。バテバテ、熱中症、ギリギリ〜〜。暑さに弱いので、ダメです。
赤岳鉱泉は、ひさびさに泊まったけど、すごい人で、テント場も満杯。賑やかで、よいけど、もうすこし余裕あってもよいかと。
二日目も晴れ。暑くならないうちにと早め出発。といっても7時ちょい前。樹林を抜けて、硫黄岳を目指しました。涼しくて、昨日、バテたのが、ウソのよう。暑さで夜中も熟睡出来なかったから、ちょいと心配だったけど、絶好調の歩き!
だんだんと高度あげると樹林も変化して、おもしろい。硫黄岳が迫る稜線まで、あがると、おーっという声が、アチコチに。このあたりからは、八ケ岳の絶景地点。
硫黄岳まで、登ったら更なる絶景!爆裂火口壁とご対面。自然の大きさ、脅威にびっくりです。どうか、おとなしく、しててよねって、感じです。
本来、夏沢峠経由でオーレン小屋で荷物を軽く
して、根石岳にアタックとしてたところですかが、真っ直ぐ、下りて、オーレン小屋。かなりの勾配で足が、痛みます。登ってくる子供達もキツいといいながらのすれ違い。明日、登り返しての美濃戸口までの復路コースは、断念。萎えた。
オーレン小屋で、お昼(赤岳鉱泉弁当)をそそくさと済ませて、ノンビリと根石岳へ。なんとか、コマクサが、残ってた。彼女たちは、暑さで、少し弱り気味、きつそーでした。
天狗岳だーっと、思いつつも今回は、都合、断念。根石岳小屋にてコーヒーブレイク。こんなにこじんまりした小屋で、一泊もよいかなぁ。今は、水が、出ていて、お風呂もあるとのこと。
折り返して、オーレン小屋泊まり。小屋のベンチにてビール乾杯。ふと気がつくと小鳥のウソが、餌受けのヒマワリ種の夕ご飯中。ここの小屋周りは、高山植物もたくさん。沢音のBGMもあって、気分は、最高。昨夜のにぎやか、ドタバタ感の小屋よりも落ち着いてて、よいです。
小屋の夕飯は、ひさびさの桜鍋(馬すきやき)にて美味しい。どーんとした湯船もゆっくり。消灯前の土砂降りと雷様には、ちょっとびっくりしたけど、イベントみたいで、それもまたよし。
最終日、晴れ。昨日、決心した折り返しをやめて、本沢温泉、しらびそ小屋経由で稲子湯に下りることとしました。
このコースも昔、使ってみたけど、樹林の苔も濃く、湿原抜けていく道のりは、爽やかで、よいな。次は、逆コースでいこうかなという気になります。ちょっとクリンソウには、遅かったけど。咲いてるときは、この群生なら、すごいだろな。
池の畔、しらびそ小屋で、コーヒー一服。自家焙煎のものらしく、美味しかった。コーヒーカップも素敵。欲しいくらいでしたー。
ずいぶんと緩い下りをたどって、稲子湯へ。炭酸泉で効きそうな、お湯。湧いてる水を添え付けのカップで飲むと、かなりの炭酸!シュワシュワ。
稲子湯から駅まで、あと10分の差で帰り電車の接続できず次の電車待ち。まぁ、充分、下りも楽しめたので、よし。よし。塩尻で、ワインカップ酒と一緒に帰路につきました。真夏の八ケ岳。次は、もうちょっと、涼しい時期かな。
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