富士山 御殿場口からピストン


- GPS
- 08:22
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,455m
- 下り
- 2,448m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 |
その他周辺情報 | 御胎内温泉:700円 |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
感想
11日は山の日ですが、土曜なので嬉しくない。午後から雷雨予想の山域が多い中、富士山は比較的予報が良さそうだったのと、まだ剣ヶ峰を踏めてなかったということもあり富士山へ登ることにしました。前回は吉田口から登り、人の多さにうんざりしたので今回は御殿場ルートです。ご来光に興味はないのでいつも通り日が登ってからの日帰り予定。この日は高速の休日割引適用外なので4時前に高速へ入って既に渋滞が
が発生していてびっくり。そういえばお盆の帰省ラッシュか・・・。そんな訳で登山口に到着する時間が30分ほど押してしまい、スタートが6時過ぎになってしまいました。
御殿場ルートはわらじ館まで小屋での補給が出来ないので3Lのハイドレと1Lのペットボトルと多めの水分を持ってザックの重量は8.5kgほどでスタート。結局ハイドレの水は半分程度しか飲まなかったのでハイドレは2Lで十分だったみたいです。このルートの登山道は特筆すべきものは無く、ただ延々と同じような風景の中登るのみ。まさに修行の如し。序盤は前の人について何も考えずに登っていたら大砂走を直登してしました。妙にハードな登りだなと思ってGPSを見て気づき合流点でルート修正。無駄に足を消費してしまいました。その後は順調で、でもなかなか営業小屋に着かないもどかしさを感じつつ登り続けます。最初の営業小屋の時点で3000mを超えているので、休憩しながらあと700m登ればいいのかと思うと一気に気が楽になりました。
3000mを超えても高山病の症状は現れず、今回も最大のリスクは回避できたようです。ただ、さすがにちょっと息が上がると途端に辛くなるため、呼吸を乱さないよう心掛けました。山の日ということもあり、御殿場ルートも結構な人が登っていました。見るからに普段登っていないような若者も多く、3000mを超えたあたりから息も絶え絶え歩いています。私も何とか想定時間程度で御殿場頂上に到着し、剣ヶ峰へ向かいます。前回は悪天候で剣ヶ峰を断念したので今回漸くたどり着くことが出来ました。日本にここより高い場所は無いというのはとても感慨深いです。ひっきりなしに訪れる登山客に混じって記念撮影して、少し休憩。その後はお鉢参りを行い、前回買わなかった富士山の山バッジを購入。
下山は7合目あたりまで登り下り同じ道で結構ザレているのでそれほど早く降りれません。そして待望の大砂走に突入。最初の方は降り方を試行錯誤し、大股でジャンプするように降りるのが一番良いのがわかると楽しくなってきました。ただし、面倒くさくて持ってきたゲイターをつけなかったので靴の中に砂利が入りまくって大変でした。面倒がらずにゲイターはつけるべきでした。大石茶屋でかき氷を食べて無事下山。御胎内温泉で汗を流して帰宅しました。
御殿場ルートはコーススペック的に甲斐駒黒戸尾根と同じくらいです。登りの辛さも同じくらいですが、下りは大砂走があるため圧倒的に御殿場ルートが楽。登山道の
面白さは断然黒戸尾根が上。とりあえず剣ヶ峰を踏むことができたので、今後は誘われでもしない限り自発的に富士山に登ることはないかもしれません。
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