笙ガ岳 二ノ滝→渡戸→笙ガ岳→鳥海湖→二ノ滝

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:54

距離 14.9km 登り 1,368m 下り 1,367m

5:07 スタート地点
5:30 狭霧橋分岐
5:42 5:44 水場
5:58 6:02 万助道 二ノ滝口方面分岐
6:11 6:21 渡戸
7:11 7:21 ガラ場
9:56 10:11 笙ガ岳
10:57 御浜・鳥海湖分岐
11:25 11:29 鳥海湖分岐
11:50 蛇石流分岐
12:07 12:13 丁字分岐
12:53 馬の背
13:00 13:16 月山沢徒渉点
13:38 13:40 喜助平
14:34 森の清水
14:45 14:47 伝喜太小屋跡
15:04 15:05 額絵の壺
15:22 15:26 狭霧橋
15:39 15:43 二ノ滝神社
16:01 ゴール地点

天候

曇→霧→雨→晴→曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は一の滝駐車場（車中泊）　水洗トイレ・水場・登山ポストあり

コース状況／危険箇所等

概ねきちんと整備されている。
渡戸および月山沢の渡渉は水量が少なく問題なし。
月山沢→二ノ滝間は枝沢を何度も横断し、その度に上り下りがあり思ったよりも時間がかかる。
二ノ滝神社→登山口間は、ヤブに隠れた廃道？を歩いたが、知らない方は遊歩道を歩いて一の滝駐車場に出た方が良い。

その他周辺情報

車での帰路の途中の温泉を探し、旧八幡町の八森温泉「ゆりんこ」で入浴。激混みでした

写真

8/11 5:05

一の滝駐車場から車で4〜500m移動した車道終点が登山口

8/11 5:08

この標識から左に入る　帰路では右からこちらに来た

8/11 5:30

狭霧橋への分岐

8/11 5:41

水場　シェラカップ付き

8/11 6:00

万助道十字路　右に進む

8/11 6:11

渡戸　直進すると万助小屋に向かう。今回は渡渉する

8/11 6:12

渡渉点はほとんど水がない

8/11 6:31

細いブナ林を登る

8/11 7:11

ガスが晴れてきそうだ

8/11 7:12

ガラ場　長坂道と合流

8/11 7:20

アブや蚊が襲来しネットを被らないとひどい

ウメバチソウ　これを見かけると秋も近い

8/11 8:25

マルバダケブキ　ガスの中では黄色が目立つ

8/11 8:34

霧雨から雨になり雨具を付ける

ハクサンフウロ

8/11 8:55

名前の付きそうな岩が出てくるが標識はない

8/11 8:59

ガスが出たり晴れたり

8/11 9:15

晴れたり、霧雨だったり

8/11 9:32

ミヤマリンドウ

ハクサンイチゲ

8/11 9:57

笙ガ岳到着　二等三角点　点名「生ヶ岳」1635.1m

セルフタイマーで撮影　この後、一人が追い越していった

8/11 10:13

二峰に向かう

8/11 10:23

イワカガミ

8/11 10:24

チングルマ

8/11 10:36

ガスがだいぶ晴れてきた　正面右の丸いのが鍋森

8/11 10:50

大平口への分岐

8/11 10:52

前から3人が来た　雨で山頂はあきらめ、笙ガ岳まで往復するそうだ

8/11 10:56

御浜・鳥海湖分岐　鳥海湖へは木道が整備されている

8/11 10:58

外輪が見えてきた

ウサギギク

8/11 11:04

笙ガ岳を振り返る

8/11 11:06

もうすぐ鳥海湖　

8/11 11:11

山頂も見えてきた

8/11 11:11

御浜で休憩中の人が分かる

8/11 11:11

扇子森と鳥海山

8/11 11:12

山頂部を望遠

8/11 11:13

鳥海湖から鳥海山

8/11 11:23

右が扇子森、中央が御浜

8/11 11:25

山頂が外輪山に隠れそう

8/11 11:26

木の段を下り千畳ヶ原に向かう

8/11 11:36

雪が残っている

8/11 11:39

ミヤマキンポウゲ　風でぶれた

8/11 11:40

ヒナザクラ

8/11 11:41

ヒナザクラの群生

8/11 11:45

ニッコウキスゲ

8/11 11:52

蛇石流分岐　ここから万助道を下るか、二の滝コースを下るか迷ったが、予定通り二の滝にする

8/11 12:08

T字分岐

8/11 12:20

ミズギク

8/11 12:21

オオバギボウシ

8/11 12:27

千畳ヶ原

8/11 12:31

「月山沢は降雨時には渡れません」となっているが今日は大丈夫だろう

8/11 12:54

馬の背標識から下ってきた尾根を見上げる

8/11 13:01

月山沢渡渉点　転石伝いに難なく渡渉できた

8/11 13:21

不動滝　音だけ

8/11 13:38

龍ヶ滝　右に行くと見えるらしい

8/11 13:51

喜助平　標識は朽ちてほとんど読めない

8/11 13:52

幾つもの枝沢を上り下り

8/11 14:04

ブナ林の下り

8/11 14:45

伝喜太小屋跡

8/11 15:04

額絵の壺　現地の標識は「ガクエの潭」

8/11 15:13

ロボット雨量計かな

8/11 15:14

三の滝

8/11 15:25

狭霧橋　橋の上まで行ってみた

8/11 15:39

二の滝の左岸を急降

8/11 15:42

二の滝

8/11 15:44

二の滝神社

8/11 16:00

正面の廃道を登山口に戻る

8/11 16:29

帰路、庄内平野から鳥海山　笙ヶ岳付近にだけ雲がかかっている

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

je7snv

笙ガ岳　1635m　やまがた百名山No．44　　3回目
山と高原地図では「笙ヶ岳」と書いてあるが、25000地図および「やまがた百名山」の表記に従い「笙ガ岳」とする。
「やまがた百名山」は全部登ったというものの、笙ガ岳には古い記録しかない。1974.10.13に二ノ滝コースを登り長坂道を下りた。1975.06.21には、万助小屋に泊まり、御浜を経て長坂道を下りた。その2回だけで、「やまがた百名山」中最も古い記録だ。しかも、両方とも御浜のほうから長坂道を下りに使った。
今回は、二ノ滝から渡戸を経て長坂道を登る。下りは、万助コースか二ノ滝コースか迷ったが、記録が古い二ノ滝コースを再訪する。
「山の日」で鳥海山には多くの人が登っただろうが、笙ガ岳は少ない。出会ったのは、笙ガ岳で追い越された1人、大平・長坂道分岐付近ですれ違った3人、鳥海湖分岐ですれ違った1人、T字分岐の下ですれ違った2人で合計7人だった。