記録ID: 1554013
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ハイキング
鳥海山
やって来ました三度目の鳥海山
2018年08月12日(日) [日帰り]
mariji3
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 754m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 11:52
此れと無い天候に恵まれた三度目の鳥海登山でした。
計画とはこんな物かいなで決定した登山、近場の山に行く予定から台風に邪魔され何処にも行けないしと成り急遽東北遠征の誘いでした。
初めての参加PICO隊長に100座終えたあき姉ちゃんと三人で行く事になり前日夕方地元相模原を出発した。
夕暮れの16号線を走り途中であき姉ちゃんをピックし一路関越道をひた走る。道路混雑も無くスイスイ走り途中休息を入れながら一人運転におんぶしてました。
一睡もせずに運転なので大変な神経の使いようかと思ってました。関越道から北陸道に入り日本海道路へと繋ぎの走り、村上市から山形へのアクセスが自働車専用から外れたり入ったりで山形に入っても同じような走りでした。
村上で道の駅に立ち寄り仮眠としてたが自分は眠気が模様せずつむったままで過ごしてた。他人の運転を信じて時には乗った途端いびきなどかいて迷惑するも今回は道案内もあって眠気は左程起こらずボーッと生きてました。横になってた方が正解。
地元酒田に入りバイパスから一般道になる、道は遊佐に入りいよいよ鳥海山に取り付く。12kmの山岳ドライブに入りヒルクライムの走りだ。
鳥海家族村を分けて登って行く突端まで行くのだが第二駐車場は未だ入ってないって言う事は上は止められる?かな。
湯の台駐車場に到着した、朝焼けが始まり蔵王連峰の方から朝日が上がって来る。車は数台程度の空が有って止められました。
支度をしながらご来光も眺め朝の目覚めだ。
車は他県からも多くカラフルなナンバーが見られる。百名山に上がる、花百名山にも上がれるとあって人気の山です。
コースは9個とバラティーに飛んでる、我らは短近コースの4.5時間の道を選んだが決して短時間とは思えないきつい段差の道を歩くのです。
湯ノ台口から十分過ぎで湯の台小屋に着く、此処から出発する登山者が多く準備してた。此処は通過し八丁坂へと進む、チシマササに囲まれた道を抜けると上に流水が見えて来た、音も聞こえる白糸の滝が流れ落ちてた。
大きな流れでは無く雪渓の雫が滝を形成してる。一山越える状態から軈て河原宿小屋(休業中)に辿り着く。公衆トイレが有るので利用する。この先には御室まで無い。
小屋前に座り山頂方向へ目を転じると雪渓が幾つか見え出す、心字を形成する場所だ。この景色も中々の物であって花畑が広がる平地である。多分誰もが癒される景色かと思います。「心字雪」
渡渉を数回越えていよいよ大雪渓の場所を登って行く、アイゼンは必要なかった、半分足を取られながらも腐れ雪を踏み踏みしてた。
時折風が爽やかに流れ下界の暑さを忘れさせる心地よい歩きが出来た。
雪渓を離れ傾斜のトラバース道を上がって行く、雪解けから現れた夏道には色んな花が咲き乱れ此の辺りも心地よい。仲間はもう小さく成って見える。行く道は一つなので先へと行って貰った感。
自分はマイペースと云うり歩けないので遅れてしまうのだ、相手には半ば我慢して頂きの付き合いと成ってます。小さい雪渓を横断し反対の山道へとなる。コース一番の急坂に入って行く。
幾らか掘れた山道「あざみ坂」に上がって行く。以前に来た時より一部崩落個所も在ってか歩き辛く感じてた。名前の通りアザミの花が多く咲かせてました。ヒナウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ウゴアザミなどの群落を見て歩くが足の上がらない自分が歯がゆい。
花の半ば救われながらではある、着きましたよ、伏拝岳の外輪に到着。
振り返ればもう此処まで歩いたかと眼下のコースを描ける。田部井順子さんの一歩があるから山頂へと向かえる、正に一歩又一歩で此処まで来た様だ。
仲間と合流し先へと登って行く。取りあえず七高山へ行く、岩キキョウ、チョウカイアザミが最も多く見られる稜線でした。休んで居る登山者が目立つように成って来た。夏休みの最中なので車の混雑からしても多く登っている様だ。
七高山で撮影、その後ザックをデポし新山へアタックする。崖下りで渋滞が発生する、岩の欠けらを落してしまう登山者、「落〜」って声が飛んだ
あぶね〜っ気を付けろ〜っ。「駄目だべさ〜」おっかね〜。
こうして御室近くに降りて来た、そして新山の荒々しい岩場に登るのです、三点支持どころか全身を使っても足りない位自分は苦労の登りだった、片目のハンデから次の足元がとてつも無遠く感じ足を上しても届かない様にしか見えず難儀しながら胎内へと歩く。反対に回り込みすると賑やかな山頂からの声です。
岩岩を掴んでとうちゃこした。なんと言う状態かね、銀座化してた山頂、すごい人が上ってました。順番待ちの撮影に暫く周りの様子見です。
大型のカメラを持ってた兄さんに頼み込んで撮影が出来た。
仲間は既に隣のピークへと上ってた。自分は前回上がったので行かずに下りコースへと降り始めてた、〇印と矢印頼りに歩くも見失って変な場所に進んでたりで思うよに御室小屋方向へは行かなかった。
登山者の後ろを伝って小屋へ降りて行く、御室も混雑状態です。小屋周りで固有種のチョウカイフスマを探してた。花その物は大きく写した写真でしか記憶が無く実際どの大きさなのかは分かっておらず手っ取り早い話その辺の花を撮影し帰宅後調べるとしてた。
撮影の甲斐が有ってどうにか載せる写真はゲットできた。大物忌神社で無事を祈願する。空身出来たので水分が欲しく戻る事にした。
七高山方向に崖上がりで戻る、先程より空いていたので簡単では無いが登り切れた。水が欲しいとがぶ飲みする。間に合う程持っては来た水ですが途中の雪渓の流水も待って居るので有りがたいコースだ。
山頂雰囲気をしまい込んで下りに入って行く、あざみ坂は下りだけは簡単にこなせたが雪渓に入ってから手こずる、雪を踏まず脇道を歩く事にしてたら行き過ぎてしまい結局アイゼンを付けないと山道に戻れず時間ロスを作ってしまう。
雪渓を横断したが此れも間違いで真ん中に出たら下りに成るのを忘れ足跡見ずに勝手に進んだ結果反対へ取り付いてしまった。反対へ行かないと道に戻れない、又してもアイゼンを付けて登山者の姿を見ながらあの辺から合流すればと草を踏みながら道へ入れた。
何をやってんのって言う状から急いで河原宿へ向かう。可成り待たせた恰好だったが足の遅さはその後も同様でした。八丁坂は幾ら遅れを取り戻したく歩けたし湯の台小屋には立ち寄り無しと見てたので出口へと歩き続けた。沢の橋を渡り石畳をくねらせた登りも最後かと踏ん張りで歩く。
体力の限界っ・・
ガードレールが見え車も見える、着きました。足は持ってくれた、此の足で月山に上がるのだから今晩は充分にほぐさないと歩けないかも知れない、入浴時少し長風呂で癒すかでした。
三回目となる鳥海山だ、景色と花には大満足です。根性は気持ちに有るが足には無い、頑張んべがって言い聞かせてました。
計画とはこんな物かいなで決定した登山、近場の山に行く予定から台風に邪魔され何処にも行けないしと成り急遽東北遠征の誘いでした。
初めての参加PICO隊長に100座終えたあき姉ちゃんと三人で行く事になり前日夕方地元相模原を出発した。
夕暮れの16号線を走り途中であき姉ちゃんをピックし一路関越道をひた走る。道路混雑も無くスイスイ走り途中休息を入れながら一人運転におんぶしてました。
一睡もせずに運転なので大変な神経の使いようかと思ってました。関越道から北陸道に入り日本海道路へと繋ぎの走り、村上市から山形へのアクセスが自働車専用から外れたり入ったりで山形に入っても同じような走りでした。
村上で道の駅に立ち寄り仮眠としてたが自分は眠気が模様せずつむったままで過ごしてた。他人の運転を信じて時には乗った途端いびきなどかいて迷惑するも今回は道案内もあって眠気は左程起こらずボーッと生きてました。横になってた方が正解。
地元酒田に入りバイパスから一般道になる、道は遊佐に入りいよいよ鳥海山に取り付く。12kmの山岳ドライブに入りヒルクライムの走りだ。
鳥海家族村を分けて登って行く突端まで行くのだが第二駐車場は未だ入ってないって言う事は上は止められる?かな。
湯の台駐車場に到着した、朝焼けが始まり蔵王連峰の方から朝日が上がって来る。車は数台程度の空が有って止められました。
支度をしながらご来光も眺め朝の目覚めだ。
車は他県からも多くカラフルなナンバーが見られる。百名山に上がる、花百名山にも上がれるとあって人気の山です。
コースは9個とバラティーに飛んでる、我らは短近コースの4.5時間の道を選んだが決して短時間とは思えないきつい段差の道を歩くのです。
湯ノ台口から十分過ぎで湯の台小屋に着く、此処から出発する登山者が多く準備してた。此処は通過し八丁坂へと進む、チシマササに囲まれた道を抜けると上に流水が見えて来た、音も聞こえる白糸の滝が流れ落ちてた。
大きな流れでは無く雪渓の雫が滝を形成してる。一山越える状態から軈て河原宿小屋(休業中)に辿り着く。公衆トイレが有るので利用する。この先には御室まで無い。
小屋前に座り山頂方向へ目を転じると雪渓が幾つか見え出す、心字を形成する場所だ。この景色も中々の物であって花畑が広がる平地である。多分誰もが癒される景色かと思います。「心字雪」
渡渉を数回越えていよいよ大雪渓の場所を登って行く、アイゼンは必要なかった、半分足を取られながらも腐れ雪を踏み踏みしてた。
時折風が爽やかに流れ下界の暑さを忘れさせる心地よい歩きが出来た。
雪渓を離れ傾斜のトラバース道を上がって行く、雪解けから現れた夏道には色んな花が咲き乱れ此の辺りも心地よい。仲間はもう小さく成って見える。行く道は一つなので先へと行って貰った感。
自分はマイペースと云うり歩けないので遅れてしまうのだ、相手には半ば我慢して頂きの付き合いと成ってます。小さい雪渓を横断し反対の山道へとなる。コース一番の急坂に入って行く。
幾らか掘れた山道「あざみ坂」に上がって行く。以前に来た時より一部崩落個所も在ってか歩き辛く感じてた。名前の通りアザミの花が多く咲かせてました。ヒナウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ウゴアザミなどの群落を見て歩くが足の上がらない自分が歯がゆい。
花の半ば救われながらではある、着きましたよ、伏拝岳の外輪に到着。
振り返ればもう此処まで歩いたかと眼下のコースを描ける。田部井順子さんの一歩があるから山頂へと向かえる、正に一歩又一歩で此処まで来た様だ。
仲間と合流し先へと登って行く。取りあえず七高山へ行く、岩キキョウ、チョウカイアザミが最も多く見られる稜線でした。休んで居る登山者が目立つように成って来た。夏休みの最中なので車の混雑からしても多く登っている様だ。
七高山で撮影、その後ザックをデポし新山へアタックする。崖下りで渋滞が発生する、岩の欠けらを落してしまう登山者、「落〜」って声が飛んだ
あぶね〜っ気を付けろ〜っ。「駄目だべさ〜」おっかね〜。
こうして御室近くに降りて来た、そして新山の荒々しい岩場に登るのです、三点支持どころか全身を使っても足りない位自分は苦労の登りだった、片目のハンデから次の足元がとてつも無遠く感じ足を上しても届かない様にしか見えず難儀しながら胎内へと歩く。反対に回り込みすると賑やかな山頂からの声です。
岩岩を掴んでとうちゃこした。なんと言う状態かね、銀座化してた山頂、すごい人が上ってました。順番待ちの撮影に暫く周りの様子見です。
大型のカメラを持ってた兄さんに頼み込んで撮影が出来た。
仲間は既に隣のピークへと上ってた。自分は前回上がったので行かずに下りコースへと降り始めてた、〇印と矢印頼りに歩くも見失って変な場所に進んでたりで思うよに御室小屋方向へは行かなかった。
登山者の後ろを伝って小屋へ降りて行く、御室も混雑状態です。小屋周りで固有種のチョウカイフスマを探してた。花その物は大きく写した写真でしか記憶が無く実際どの大きさなのかは分かっておらず手っ取り早い話その辺の花を撮影し帰宅後調べるとしてた。
撮影の甲斐が有ってどうにか載せる写真はゲットできた。大物忌神社で無事を祈願する。空身出来たので水分が欲しく戻る事にした。
七高山方向に崖上がりで戻る、先程より空いていたので簡単では無いが登り切れた。水が欲しいとがぶ飲みする。間に合う程持っては来た水ですが途中の雪渓の流水も待って居るので有りがたいコースだ。
山頂雰囲気をしまい込んで下りに入って行く、あざみ坂は下りだけは簡単にこなせたが雪渓に入ってから手こずる、雪を踏まず脇道を歩く事にしてたら行き過ぎてしまい結局アイゼンを付けないと山道に戻れず時間ロスを作ってしまう。
雪渓を横断したが此れも間違いで真ん中に出たら下りに成るのを忘れ足跡見ずに勝手に進んだ結果反対へ取り付いてしまった。反対へ行かないと道に戻れない、又してもアイゼンを付けて登山者の姿を見ながらあの辺から合流すればと草を踏みながら道へ入れた。
何をやってんのって言う状から急いで河原宿へ向かう。可成り待たせた恰好だったが足の遅さはその後も同様でした。八丁坂は幾ら遅れを取り戻したく歩けたし湯の台小屋には立ち寄り無しと見てたので出口へと歩き続けた。沢の橋を渡り石畳をくねらせた登りも最後かと踏ん張りで歩く。
体力の限界っ・・
ガードレールが見え車も見える、着きました。足は持ってくれた、此の足で月山に上がるのだから今晩は充分にほぐさないと歩けないかも知れない、入浴時少し長風呂で癒すかでした。
三回目となる鳥海山だ、景色と花には大満足です。根性は気持ちに有るが足には無い、頑張んべがって言い聞かせてました。
天候 | 気持ち良い快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シーズンとあって大混雑でした。路肩から第二駐車場も。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている個所と雪渓歩きもあり。 |
その他周辺情報 | 湯ノ台コースはハードな段差上がりの道、その疲れを癒す花々と雪渓でしょうか。振り返り見る庄内平野と日本海も素晴らしい眺めです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
虫除け(ブヨ・ブユ・アブ)スプレー<br />クッキングセット
|
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実は新山に上がる為にザックを外輪に開いて行ったザックに入れてたので本当の軌跡書けませんでした。拠って一部不明瞭な書き込みにしてしまいました。
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