西穂−奥穂縦走 ワンデイチャレンジ


- GPS
- 09:43
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,465m
- 下り
- 2,455m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:42
天候 | 晴れ後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
行き:大阪21:30発 帝国ホテル前 5:10着 帰り:上高地バスターミナル 15:40発 大阪22:30着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく岩。 濡れていると厳しいです |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.40kg
![]() |
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
カメラ
ヘルメット
スリング(120cm)、カラビナ
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感想
16日が荒天となり、登山計画をどうしようかと考えながらバスを探していると、なぜか信州号に空きがあるのを発見。
秋に西穂ー槍縦走を計画していたこともあり、一度西穂〜奥穂を下見しておこうということで計画。
時間的に無理なら、天狗沢からエスケープか、穂高〜涸沢で小屋泊まりくらいのつもりで行きました。
朝は青空も広がり、眺望も最高。ただ遠方に雲が迫ってきているのがわかり、若干焦りながらの山行となりました。アップダウンはそれほどでもないのですが、急傾斜の岩場が多く、また浮石も多数あるため常に使っている足場・岩が動かないか、注意しながら進みました。
時間的には余裕があった為、結局奥穂高ー前穂まで縦走。
最後はガスに巻かれ雨に降られ、急ぎ足の下山となってしまいましたが充実した山行となりました。
全体としては国内の一般道では最難関の一つと言われるだけあり、きわどいルートが多数。
ただ、”難しい”というより”危ない”という印象。
剱岳でもそうでしたが、ルート構築はしっかりされています。3点支持を保ちつつ、集中して進むことが重要と感じました。
特に、マークが最小限でルートを外すと途端に浮石地獄と化すため、常にルートを探しながら周囲を確認するようにしてました。
集中力を保つための体力・気力が最も必要とされるルートかと。
夕方から天気が崩れるとのことでしたので、後半の眺望は厳しいかなーと考えていたら案の定。ジャンは2回目ですが、2回ともガスの中。
次回こそはと思わざるを得ない。
帰りにはさわやか信州号を下山後に予約。(発射40分前)
バスターミナルに行くと、明らかに1時間以上の列ができており、それを横目に颯爽とバスに乗れるので是非お勧め。
時間的には十分余裕を持てることが分かったので、次回は槍まで縦走したいと思います。晴れますよーに!!