蕎麦粒山、酉谷山(鳥屋戸尾根↑、ヨコスズ尾根↓)


- GPS
- 31:56
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,092m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:24
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<復路>東日原BS 西東京バス 奥多摩駅行き 16:10発 奥多摩駅 16:37着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鳥屋戸尾根:塩地ノ頭の少し上、尾根が北と東に分かれるところ(山と高原地図で迷マークがある箇所よりも少し南か)が若干不明瞭。少し凹んだところでコースが2つに分かれるが、左に曲がるのが正解。まっすぐのコースは木枝で塞がれている。 ・都県界尾根:ほぼ尾根の西側崖に道がつけられている。所々狭いので注意。 ・七跳尾根:七跳山直下から下ろうと思ったところ、下り口道標に「小川谷林道は通行できません」の掲示あり、下らなかった(どうなっているか不明) これら以外は特に問題ありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
帽子
靴
ザック
ステッキ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
昼ご飯2
夕ご飯
朝ご飯
行動食2
水(3L)
酒
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
無線機
アンテナ
テント
シュラフ
ディート
蚊取り線香
サンダル
マット
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---|
感想
奥多摩最深部の長沢背稜に行ってきた。初めての一泊テント山行で、一日目は川乗橋から入山、鳥屋戸尾根で蕎麦粒山まで上がり、長沢背稜を辿って酉谷山まで行く予定だったが、、ザックの重さに足が上がらない。初っ端から予定の時間を大幅にオーバー、酉谷山までは難しいかもと考える。鳥屋戸尾根は急登と暑さで思いのほか水を消費、あと2Lあるけど今日は泊りだしこの暑さで足りるかなぁ、一杯水で水が出てなかったらやばいなぁと思っていたら、、松岩ノ頭の先で小川のせせらぎの音が。まさかと思ったがコースすぐ下方に小川を発見、水補給ができた。いやーよかった、よかった(この先、一杯水もコンコンと水が出てていたけど)。ヘロヘロの体で何とか蕎麦粒山に到着、遅い昼食をとる。時間すでに14時半。酉谷山までは絶対無理、幸いにもここから1時間くらいに一杯水避難小屋があるので、そこに泊まることに変更。ほんとあってよかった。ヨタヨタ歩いて一杯水避難小屋に到着。時間15時45分、日没までまだ時間があるので小屋に荷物を置いてアタッザックで三つドッケに。さっきからゴロゴロ聞こえるが、雨は降りそうになく、これもよかった。一杯水避難小屋は誰もおらず誰も来ず、一人での泊り。夕暮れを見ながらまったり、暗くなるまで夕飯食べて、酒飲んで、いやいや至福。テント持ってきたけど、せっかくなので避難小屋で就寝、おかげさまでぐっすり眠れた。翌朝、何とか予定の酉谷山に行くべく、七跳山までザックを担ぎ、ここでザックデポ、アタックザックで酉谷山まで往復し、七跳尾根を下る計画を立てる。が、七跳山まで行ってみると、なんと無情にも「小川谷林道は通行できません」の表示が。えーどうしよう、、、仕方ない、酉谷山までのアタックザック往復はやるとして、下山は一杯水避難小屋まで戻ってヨコスズ尾根ということにした。行先が東日原だったので、距離的にはあまり変わらない行程になった。計画変更だらけだったけれども、なんとか無事2日間過ごせた山行であった。荷物の軽量化を考えなければいけないな。
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