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Yamareco

記録ID: 1557352
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ハイキング
奥多摩・高尾

蕎麦粒山、酉谷山(鳥屋戸尾根↑、ヨコスズ尾根↓)

2018年08月14日(火) ~ 2018年08月15日(水)
 - 拍手
GPS
31:56
距離
29.5km
登り
2,092m
下り
1,895m

コースタイム

1日目
山行
6:59
休憩
1:25
合計
8:24
8:26
2
11:34
11:55
25
12:35
12:35
65
13:40
13:40
13
13:53
14:25
67
15:32
15:40
3
15:43
16:00
13
16:13
16:20
30
16:50
一杯水避難小屋
2日目
山行
6:59
休憩
2:33
合計
9:32
5:50
50
一杯水避難小屋
6:40
6:47
12
ハナド岩
6:59
7:10
34
大栗山
7:44
8:10
49
七跳山
8:59
9:03
46
9:49
10:50
100
12:30
13:00
44
13:44
13:58
84
15:22
東日原バス停
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>奥多摩駅 西東京バス 鍾乳洞行き 8:10発 川乗橋BS 8:23着
<復路>東日原BS 西東京バス 奥多摩駅行き 16:10発 奥多摩駅 16:37着
コース状況/
危険箇所等
・鳥屋戸尾根:塩地ノ頭の少し上、尾根が北と東に分かれるところ(山と高原地図で迷マークがある箇所よりも少し南か)が若干不明瞭。少し凹んだところでコースが2つに分かれるが、左に曲がるのが正解。まっすぐのコースは木枝で塞がれている。
・都県界尾根:ほぼ尾根の西側崖に道がつけられている。所々狭いので注意。
・七跳尾根:七跳山直下から下ろうと思ったところ、下り口道標に「小川谷林道は通行できません」の掲示あり、下らなかった(どうなっているか不明)
これら以外は特に問題ありませんでした。
川乗橋バス停から出発。
2018年08月14日 08:26撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 8:26
川乗橋バス停から出発。
林道一つ目のコーナーの先に鳥屋沢尾根の登山口あり。川乗橋バス停では沢山の人がバスを降りたが、こちらくくる方は私だけ、いきなり急登が始まる。

2018年08月14日 08:30撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
8/14 8:30
林道一つ目のコーナーの先に鳥屋沢尾根の登山口あり。川乗橋バス停では沢山の人がバスを降りたが、こちらくくる方は私だけ、いきなり急登が始まる。

尾根に乗った。植林帯を快調に、進、進めない。。泊りザックが重すぎる。
2018年08月14日 09:38撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 9:38
尾根に乗った。植林帯を快調に、進、進めない。。泊りザックが重すぎる。
東京市の石を通過。
2018年08月14日 10:19撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 10:19
東京市の石を通過。
やっとのことで尾根中間の笙ノ岩山に着いた。ここまで急登の連続で、予定の時間を1時間以上超過、とても予定の酉谷山は無理だ。。。どうする?
2018年08月14日 11:34撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 11:34
やっとのことで尾根中間の笙ノ岩山に着いた。ここまで急登の連続で、予定の時間を1時間以上超過、とても予定の酉谷山は無理だ。。。どうする?
少し緩やかになった。
2018年08月14日 12:01撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 12:01
少し緩やかになった。
ここがレコにある迷い場所かと。左に曲がる。まっすぐの道は枝木で塞がれていた。
2018年08月14日 12:25撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 12:25
ここがレコにある迷い場所かと。左に曲がる。まっすぐの道は枝木で塞がれていた。
尾根中間を過ぎてすでに1L近く飲み水を消費。この先の「一杯水」で水が出てなかったら、水不足かも、どうしよう、と思っていたら小川の音が!右側下方見えるところに流れてる!助かったぁ(生水はよくないというが、問題なし、今のところ)。
2018年08月14日 12:39撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 12:39
尾根中間を過ぎてすでに1L近く飲み水を消費。この先の「一杯水」で水が出てなかったら、水不足かも、どうしよう、と思っていたら小川の音が!右側下方見えるところに流れてる!助かったぁ(生水はよくないというが、問題なし、今のところ)。
やっと、稜線の分岐に来た。あと少し。
2018年08月14日 13:40撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/14 13:40
やっと、稜線の分岐に来た。あと少し。
蕎麦粒山に到着!やっと着いた。。予定時間大幅オーバー、予定変更で今日は一杯水避難小屋泊りにすることを決める。
2018年08月14日 13:53撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/14 13:53
蕎麦粒山に到着!やっと着いた。。予定時間大幅オーバー、予定変更で今日は一杯水避難小屋泊りにすることを決める。
南東方向に背稜上の山々が見えた。少し曇ってきた。ゴロゴロ聞こえる。。
2018年08月14日 14:25撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/14 14:25
南東方向に背稜上の山々が見えた。少し曇ってきた。ゴロゴロ聞こえる。。
「一杯水」コンコンと出てた!Thank you!
2018年08月14日 15:32撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/14 15:32
「一杯水」コンコンと出てた!Thank you!
一杯水避難小屋到着。大荷物をデポして、三ツドッケアタック。
2018年08月14日 15:43撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/14 15:43
一杯水避難小屋到着。大荷物をデポして、三ツドッケアタック。
三ツドッケ到着。霧がかかって視界あまりなし、時々晴れて遠くの稜線が見える。
2018年08月14日 16:13撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/14 16:13
三ツドッケ到着。霧がかかって視界あまりなし、時々晴れて遠くの稜線が見える。
一杯水避難小屋前でまったり夕食。本日一人。というか、本日出発からここまで誰にも会っていない。ほんと静かな山域だ。
2018年08月14日 18:10撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/14 18:10
一杯水避難小屋前でまったり夕食。本日一人。というか、本日出発からここまで誰にも会っていない。ほんと静かな山域だ。
贅沢に使わせて頂いた。
2018年08月15日 05:26撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
8/15 5:26
贅沢に使わせて頂いた。
ハナド岩の脇に来た。
2018年08月15日 06:47撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 6:47
ハナド岩の脇に来た。
西側に突起が出ている。
2018年08月15日 06:47撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 6:47
西側に突起が出ている。
おおっ
2018年08月15日 06:47撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 6:47
おおっ
いやー、素晴らしい眺望。南側から、
2018年08月15日 06:40撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 6:40
いやー、素晴らしい眺望。南側から、
西方向へーっ(富士山の頭がチラリ)
2018年08月15日 06:40撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 6:40
西方向へーっ(富士山の頭がチラリ)
そのままググっと回って。雲取山、芋の木ドッケ、手前に天祖山、一番手前がタワ尾根か。
2018年08月15日 06:41撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 6:41
そのままググっと回って。雲取山、芋の木ドッケ、手前に天祖山、一番手前がタワ尾根か。
大栗山へ寄っていくためコースを外れて尾根沿いに登る。
2018年08月15日 06:53撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 6:53
大栗山へ寄っていくためコースを外れて尾根沿いに登る。
大栗山到着。
2018年08月15日 06:59撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 6:59
大栗山到着。
次は七跳山へ。途中崖上の木橋があった。かなり古くてビビったが大丈夫だった。
2018年08月15日 07:17撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 7:17
次は七跳山へ。途中崖上の木橋があった。かなり古くてビビったが大丈夫だった。
七跳山直下にザックをデポして、ここから先はアタックザックで。まずは七跳山往復。
2018年08月15日 11:40撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 11:40
七跳山直下にザックをデポして、ここから先はアタックザックで。まずは七跳山往復。
七跳山到着。
2018年08月15日 07:44撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 7:44
七跳山到着。
次に酉谷山まで往復。最初に坊主山。稜線コース南側の尾根線かからアプローチした。
2018年08月15日 08:59撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 8:59
次に酉谷山まで往復。最初に坊主山。稜線コース南側の尾根線かからアプローチした。
酉谷山が見えてきた。山腹右下に酉谷山避難小屋が見える。
2018年08月15日 09:25撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 9:25
酉谷山が見えてきた。山腹右下に酉谷山避難小屋が見える。
酉谷山到着!
2018年08月15日 09:49撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 9:49
酉谷山到着!
正面に大岳山、遠くに市街地が見える。山頂反対側は埼玉市街も。いやー、無線にはいいロケーションだ。ガンガン呼ばれて1時間近く遊ぶ。
2018年08月15日 10:50撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/15 10:50
正面に大岳山、遠くに市街地が見える。山頂反対側は埼玉市街も。いやー、無線にはいいロケーションだ。ガンガン呼ばれて1時間近く遊ぶ。
ヨコスズ尾根を降下中。滝入ノ峰に行くため尾根が発生しているコース上北側のここから尾根を登る。トレース薄いが尾根を外さなければ大丈夫。
2018年08月15日 14:08撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 14:08
ヨコスズ尾根を降下中。滝入ノ峰に行くため尾根が発生しているコース上北側のここから尾根を登る。トレース薄いが尾根を外さなければ大丈夫。
滝入ノ峰に到着。
2018年08月15日 13:44撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 13:44
滝入ノ峰に到着。
ヨコスズ尾根も終盤。これ有名な木、どうやってこうなった?
2018年08月15日 14:31撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 14:31
ヨコスズ尾根も終盤。これ有名な木、どうやってこうなった?
東日原バス停に到着。お疲れ様でした。
2018年08月15日 15:22撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/15 15:22
東日原バス停に到着。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ザック ステッキ ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯2 夕ご飯 朝ご飯 行動食2 水(3L) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ テント シュラフ ディート 蚊取り線香 サンダル マット

感想

奥多摩最深部の長沢背稜に行ってきた。初めての一泊テント山行で、一日目は川乗橋から入山、鳥屋戸尾根で蕎麦粒山まで上がり、長沢背稜を辿って酉谷山まで行く予定だったが、、ザックの重さに足が上がらない。初っ端から予定の時間を大幅にオーバー、酉谷山までは難しいかもと考える。鳥屋戸尾根は急登と暑さで思いのほか水を消費、あと2Lあるけど今日は泊りだしこの暑さで足りるかなぁ、一杯水で水が出てなかったらやばいなぁと思っていたら、、松岩ノ頭の先で小川のせせらぎの音が。まさかと思ったがコースすぐ下方に小川を発見、水補給ができた。いやーよかった、よかった(この先、一杯水もコンコンと水が出てていたけど)。ヘロヘロの体で何とか蕎麦粒山に到着、遅い昼食をとる。時間すでに14時半。酉谷山までは絶対無理、幸いにもここから1時間くらいに一杯水避難小屋があるので、そこに泊まることに変更。ほんとあってよかった。ヨタヨタ歩いて一杯水避難小屋に到着。時間15時45分、日没までまだ時間があるので小屋に荷物を置いてアタッザックで三つドッケに。さっきからゴロゴロ聞こえるが、雨は降りそうになく、これもよかった。一杯水避難小屋は誰もおらず誰も来ず、一人での泊り。夕暮れを見ながらまったり、暗くなるまで夕飯食べて、酒飲んで、いやいや至福。テント持ってきたけど、せっかくなので避難小屋で就寝、おかげさまでぐっすり眠れた。翌朝、何とか予定の酉谷山に行くべく、七跳山までザックを担ぎ、ここでザックデポ、アタックザックで酉谷山まで往復し、七跳尾根を下る計画を立てる。が、七跳山まで行ってみると、なんと無情にも「小川谷林道は通行できません」の表示が。えーどうしよう、、、仕方ない、酉谷山までのアタックザック往復はやるとして、下山は一杯水避難小屋まで戻ってヨコスズ尾根ということにした。行先が東日原だったので、距離的にはあまり変わらない行程になった。計画変更だらけだったけれども、なんとか無事2日間過ごせた山行であった。荷物の軽量化を考えなければいけないな。

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