前日の終電で身延駅に到着。身延駅で一夜を過ごし奈良田行の始発バスを待ちます。因みに駅舎内は施錠されるので軒下で寝ます。トイレは24時間使用可。近くのコンビニは7〜22時営業です
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前日の終電で身延駅に到着。身延駅で一夜を過ごし奈良田行の始発バスを待ちます。因みに駅舎内は施錠されるので軒下で寝ます。トイレは24時間使用可。近くのコンビニは7〜22時営業です
7:05始発バスに乗ります
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7:05始発バスに乗ります
車窓から南アルプス
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車窓から南アルプス
8:40 5分遅れて奈良田到着です
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8:40 5分遅れて奈良田到着です
8:50 小走りでスタートです
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8:50 小走りでスタートです
登山口付近の駐車場はガラガラですが職員専用。警備員が親切に登山道を案内してくれます
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登山口付近の駐車場はガラガラですが職員専用。警備員が親切に登山道を案内してくれます
走り始めて25分。気温はすでに30度はあるでしょうか・・体力の消耗を抑えるためペースダウンします
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走り始めて25分。気温はすでに30度はあるでしょうか・・体力の消耗を抑えるためペースダウンします
軽量化したとはいえ登山靴なのでやはり走りにくいです
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軽量化したとはいえ登山靴なのでやはり走りにくいです
9:30一つ目の吊り橋を渡ります
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9:30一つ目の吊り橋を渡ります
9:45二つ目の吊り橋。こちらは結構怖いです
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9:45二つ目の吊り橋。こちらは結構怖いです
しばらくすると沢沿いの登山道。登山道が沢の状態です
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しばらくすると沢沿いの登山道。登山道が沢の状態です
冷たい水で頭を冷やし水を補給します
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冷たい水で頭を冷やし水を補給します
丸太橋を渡ります
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丸太橋を渡ります
丸太橋を渡って暫くすると大門沢小屋。カレーがおいしそうでしたがコーラを頂いて先を急ぎます
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丸太橋を渡って暫くすると大門沢小屋。カレーがおいしそうでしたがコーラを頂いて先を急ぎます
小屋を過ぎたあたりから本格的な急登が始まります
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小屋を過ぎたあたりから本格的な急登が始まります
急登はいいのですが雷鳴と一緒に雨が降ってきました。朝の天気はどこへ行った?
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急登はいいのですが雷鳴と一緒に雨が降ってきました。朝の天気はどこへ行った?
正面に大門沢が見えます。あの沢に沿って登るわけなので急なはずです
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正面に大門沢が見えます。あの沢に沿って登るわけなので急なはずです
雨は降ったり止んだりしながら急登を進みます
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雨は降ったり止んだりしながら急登を進みます
まだまだ、延々と急登は続きます
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まだまだ、延々と急登は続きます
いつしか雨も雷鳴も消えましたが急登は続きます
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いつしか雨も雷鳴も消えましたが急登は続きます
農鳥岳?
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農鳥岳?
14:18ようやく大門沢下降点到着です
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14:18ようやく大門沢下降点到着です
ガスの向こうの農鳥岳を目指します
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ガスの向こうの農鳥岳を目指します
あともう少し
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あともう少し
見下ろすを大唐松尾根
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見下ろすを大唐松尾根
花の名前を知っているともっと楽しいのですが全く分かりません
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花の名前を知っているともっと楽しいのですが全く分かりません
15:00ちょうど農鳥岳到着
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15:00ちょうど農鳥岳到着
農鳥小屋に向かいますが16:00までに受け付けしないと管理人のオヤジがうるさいし晩飯にありつけないかもしれないので・・急ぎます
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農鳥小屋に向かいますが16:00までに受け付けしないと管理人のオヤジがうるさいし晩飯にありつけないかもしれないので・・急ぎます
15:36西農鳥岳
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15:36西農鳥岳
15:46農鳥小屋が見えました!あと14分ダッシュしたら楽勝です
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15:46農鳥小屋が見えました!あと14分ダッシュしたら楽勝です
楽勝と思ったのですが16:00ジャスト受付。オヤジさんには「ちょっとおせーな」って言われました。疲れた・・
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楽勝と思ったのですが16:00ジャスト受付。オヤジさんには「ちょっとおせーな」って言われました。疲れた・・
この日の夕日。本当は熊ノ平小屋まで行く予定でしたが夕食欲しさと疲れで心が折れました
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この日の夕日。本当は熊ノ平小屋まで行く予定でしたが夕食欲しさと疲れで心が折れました
くやしいので光の玉を作ってみました。長澤さんご協力ありがとうございました
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くやしいので光の玉を作ってみました。長澤さんご協力ありがとうございました
8月14日山行2日目
昨日の遅れを取り戻すべく午前3時出発です。農鳥小屋の職員さんに勧められたトラバース道を行きます。当然真っ暗なのでペイントをしっかり確認しながら進みます
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8月14日山行2日目
昨日の遅れを取り戻すべく午前3時出発です。農鳥小屋の職員さんに勧められたトラバース道を行きます。当然真っ暗なのでペイントをしっかり確認しながら進みます
湧き水や沢があるので給水します。明るい時に通ったらとってもいいところだと思います。勧められた理由がわかります
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湧き水や沢があるので給水します。明るい時に通ったらとってもいいところだと思います。勧められた理由がわかります
4:26空が少し明るくなってきました
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4:26空が少し明るくなってきました
4:48 日の出15分くらい前
目指す塩見岳と荒川岳が遠くに見えます。気も遠くなります
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4:48 日の出15分くらい前
目指す塩見岳と荒川岳が遠くに見えます。気も遠くなります
5:05三国平から
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5:05三国平から
農鳥小屋で作ってもらったお弁当です。撮影のタイミングが遅れただけで残飯ではありません。けっこう美味しかったですが弁当ガラがかさ張ります
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農鳥小屋で作ってもらったお弁当です。撮影のタイミングが遅れただけで残飯ではありません。けっこう美味しかったですが弁当ガラがかさ張ります
6:07熊ノ平小屋。いいところです
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6:07熊ノ平小屋。いいところです
気持ちのいい森の中を急ぎます
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気持ちのいい森の中を急ぎます
6:36安倍荒倉岳
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6:36安倍荒倉岳
竜尾見晴より塩見岳
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竜尾見晴より塩見岳
7:22新蛇抜山
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7:22新蛇抜山
8:09北荒川岳
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8:09北荒川岳
8:20北荒川岳キャンプ場跡
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8:20北荒川岳キャンプ場跡
癒しの草原にダケカンバと塩見岳。気持ちのいい風が吹いていいました
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癒しの草原にダケカンバと塩見岳。気持ちのいい風が吹いていいました
振り返ると間ノ岳。ずいぶん歩いてきました
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振り返ると間ノ岳。ずいぶん歩いてきました
9:00 さてここから本格的な急登です
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9:00 さてここから本格的な急登です
急登の途中で振り返る。癒されます
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急登の途中で振り返る。癒されます
上をみるとまだまだ地獄
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上をみるとまだまだ地獄
今度は左を見ると富士山。よそ見ばかりしていないで頑張ろう!
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今度は左を見ると富士山。よそ見ばかりしていないで頑張ろう!
もうすぐ塩見岳山頂。怪しいガスが出てきました
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もうすぐ塩見岳山頂。怪しいガスが出てきました
9:55塩見岳西峰
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9:55塩見岳西峰
怪しいガスがどんどん増えてきました
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怪しいガスがどんどん増えてきました
天狗岩に向かって岩場の崖を下ります。登るのはいいけど下るのは嫌いです
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天狗岩に向かって岩場の崖を下ります。登るのはいいけど下るのは嫌いです
こんなところでは落石・滑落が怖いので裸みたいな格好をしているくせにちゃんとヘルメットをかぶります
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こんなところでは落石・滑落が怖いので裸みたいな格好をしているくせにちゃんとヘルメットをかぶります
11:10 塩見小屋に到着すると雨がじゃんじゃん降ってきました。雨支度をするには最高のタイミング
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11:10 塩見小屋に到着すると雨がじゃんじゃん降ってきました。雨支度をするには最高のタイミング
さっきまでの晴天はどこにも見当たらない
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さっきまでの晴天はどこにも見当たらない
すぐに登山道は川になりました
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すぐに登山道は川になりました
12:35本谷山
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12:35本谷山
本谷山を過ぎると少し視界がひらけました
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本谷山を過ぎると少し視界がひらけました
13:14 三伏山
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13:14 三伏山
13:23 三伏峠
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13:23 三伏峠
空腹にまかせてラーメン2杯頂きました
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空腹にまかせてラーメン2杯頂きました
14:05 三伏峠を出発。約40分も休憩してしまった・・
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14:05 三伏峠を出発。約40分も休憩してしまった・・
たぶんそれは綺麗な花畑だと思いますがガスっててよく分かりません
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たぶんそれは綺麗な花畑だと思いますがガスっててよく分かりません
14:47烏帽子岳
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14:47烏帽子岳
遠くに小河内岳避難小屋が見えます。疲労困憊ですが16:00通過を目指します
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遠くに小河内岳避難小屋が見えます。疲労困憊ですが16:00通過を目指します
15:43 雷鳴と一緒に雨が降ってきました
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15:43 雷鳴と一緒に雨が降ってきました
15:49 避難小屋か先に進むかの分岐。まだ遠いですが雷鳴は鳴りやみません
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15:49 避難小屋か先に進むかの分岐。まだ遠いですが雷鳴は鳴りやみません
15:50 雷が近づいてくることを考えると命に係わるので通りかかりの登山者と一緒に避難小屋に入りました
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15:50 雷が近づいてくることを考えると命に係わるので通りかかりの登山者と一緒に避難小屋に入りました
8月15日3日目午前0時前
2日間の遅れを取り戻すため闇夜、濃霧の中出発です。ほとんど何も見えません
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8月15日3日目午前0時前
2日間の遅れを取り戻すため闇夜、濃霧の中出発です。ほとんど何も見えません
0:02 小河内岳。ガスは更に濃くなり視界は3m程度。ゆっくりGPSの位置とペイントを確認しながら進みます・・時折頭痛もするし足取りも重い。引き返しを考えました
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0:02 小河内岳。ガスは更に濃くなり視界は3m程度。ゆっくりGPSの位置とペイントを確認しながら進みます・・時折頭痛もするし足取りも重い。引き返しを考えました
少し頑張って標高を下げるとだいぶガスが晴れてきました
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少し頑張って標高を下げるとだいぶガスが晴れてきました
1:48 板谷岳。ここを過ぎるとウソのように頭痛も消え気分爽快。足取りも軽くなりました。ガスもまったくなくなり満天の星空です
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1:48 板谷岳。ここを過ぎるとウソのように頭痛も消え気分爽快。足取りも軽くなりました。ガスもまったくなくなり満天の星空です
2:38 高山避難小屋
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2:38 高山避難小屋
3:05 水場。ここから遥か遠く二軒小屋まで給水ヶ所はありません。満タンにして出発です
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3:05 水場。ここから遥か遠く二軒小屋まで給水ヶ所はありません。満タンにして出発です
4:23 標高差600mのカール大斜面を登坂中。僅かに空が白んできました
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4:23 標高差600mのカール大斜面を登坂中。僅かに空が白んできました
上を見上げると荒川岳のシルエットが僅かに見えます。見下ろされています
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上を見上げると荒川岳のシルエットが僅かに見えます。見下ろされています
4:44 振り返ると八ヶ岳が眼下に見えます
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4:44 振り返ると八ヶ岳が眼下に見えます
登ってきたカールです。写真ではよくわかりませんが凄い斜面でした
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登ってきたカールです。写真ではよくわかりませんが凄い斜面でした
5:12 きました!登頂前にきちゃいました
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5:12 きました!登頂前にきちゃいました
5:16 荒川前岳
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5:16 荒川前岳
荒川前岳より荒川中岳と富士山とご来光です
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荒川前岳より荒川中岳と富士山とご来光です
荒川三山最高峰。荒川東岳(悪沢岳)まであとひと頑張り
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荒川三山最高峰。荒川東岳(悪沢岳)まであとひと頑張り
5:27 荒川中岳
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5:27 荒川中岳
5:30 中岳避難小屋
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5:30 中岳避難小屋
中岳から一旦下降して東岳を見上げます
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中岳から一旦下降して東岳を見上げます
6:15 荒川東岳
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6:15 荒川東岳
絶景です
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絶景です
次のピーク。丸山を目指します
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次のピーク。丸山を目指します
癒しのカール
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癒しのカール
6:38 丸山
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6:38 丸山
赤石岳にレンズ雲が現れました。天気が崩れます
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赤石岳にレンズ雲が現れました。天気が崩れます
次に目指す千枚岳と白峰南嶺
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次に目指す千枚岳と白峰南嶺
お花畑をトラバースします
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お花畑をトラバースします
一面見事な花畑です
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一面見事な花畑です
振り返ると荒天は荒川三山と丸山を呑み込んでいました
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振り返ると荒天は荒川三山と丸山を呑み込んでいました
7:07 千枚岳。写真を撮ったらさっさと逃げます
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7:07 千枚岳。写真を撮ったらさっさと逃げます
ふと赤石岳を見ると今度はレンズ雲の代わりに虹が出ていました
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ふと赤石岳を見ると今度はレンズ雲の代わりに虹が出ていました
7:19 二軒小屋と千枚小屋の分岐
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7:19 二軒小屋と千枚小屋の分岐
目の前の小ピークから二軒小屋を目指し一気にマンノ―尾根を駆け下ります
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目の前の小ピークから二軒小屋を目指し一気にマンノ―尾根を駆け下ります
それほど悪い道に見えないのですが点在している岩は非常に滑り易い
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それほど悪い道に見えないのですが点在している岩は非常に滑り易い
登り返しがしつこいくらい沢山あります
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登り返しがしつこいくらい沢山あります
8:45 とうとう雨に追いつかれました。更にこの辺りから特に倒木が激しくて思うように進めません
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8:45 とうとう雨に追いつかれました。更にこの辺りから特に倒木が激しくて思うように進めません
9:47 二軒小屋が見えました。
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9:47 二軒小屋が見えました。
9:56 大井川を渡ります
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9:56 大井川を渡ります
10:00 二軒小屋
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10:00 二軒小屋
カップラーメンと缶ジュースで栄養補給
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カップラーメンと缶ジュースで栄養補給
10:23 再スタート
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10:23 再スタート
10:25 伝付峠入口です。今、思えば入ってはいけない入口だったように感じます
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10:25 伝付峠入口です。今、思えば入ってはいけない入口だったように感じます
600mほど登り返し。この場面では結構堪えます
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600mほど登り返し。この場面では結構堪えます
伝付峠。結構いいところです
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伝付峠。結構いいところです
少し林道をあるきます
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少し林道をあるきます
ここから新倉に向かって下降します。この先でひどい目に会うとも知らず・・
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ここから新倉に向かって下降します。この先でひどい目に会うとも知らず・・
山の中は普通に歩きやすい道です
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山の中は普通に歩きやすい道です
沢との出合い以降、不明瞭な道が続き、更に多数の作業用の目印・踏跡が混在しどれが本物か行き詰まるまで判断のつかないケース発生。何度も引き返しました
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沢との出合い以降、不明瞭な道が続き、更に多数の作業用の目印・踏跡が混在しどれが本物か行き詰まるまで判断のつかないケース発生。何度も引き返しました
13:40 東電管理小屋。ここを抜けてもまだまだ悪夢は続きます。
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13:40 東電管理小屋。ここを抜けてもまだまだ悪夢は続きます。
道迷い、道消失、道崩壊に伴う高巻き、延々とトップロープを掴んでの懸垂下降。
14:34ようやく地獄から脱出しました
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道迷い、道消失、道崩壊に伴う高巻き、延々とトップロープを掴んでの懸垂下降。
14:34ようやく地獄から脱出しました
地獄から脱出してもバス停までまだ5キロ以上
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地獄から脱出してもバス停までまだ5キロ以上
疲労困憊ですがとぼとぼ走ります
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疲労困憊ですがとぼとぼ走ります
東電管理小屋まで資材を運ぶヘリポートだと思われます。これを見て気付いたのですが、道を熟知した作業員が現地に着けたらいいという状態だったようです。なので、目印などは滅茶苦茶に付けたい放題だったようです
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東電管理小屋まで資材を運ぶヘリポートだと思われます。これを見て気付いたのですが、道を熟知した作業員が現地に着けたらいいという状態だったようです。なので、目印などは滅茶苦茶に付けたい放題だったようです
なんとなくすっきりしてあと数キロ、とぼどぼ走ります。それにしても下に降りてくると暑いです
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なんとなくすっきりしてあと数キロ、とぼどぼ走ります。それにしても下に降りてくると暑いです
15:45 バス停到着。なんとか終バスに間に合いました。
3日間、心身共に追い込まれ、反省も多かったですがとても面白かったです
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15:45 バス停到着。なんとか終バスに間に合いました。
3日間、心身共に追い込まれ、反省も多かったですがとても面白かったです
下部温泉で3日分の汗を流し、ようやく帰宅の途につけました
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下部温泉で3日分の汗を流し、ようやく帰宅の途につけました
凄いです。お疲れさま。
出来れば参考にしたいのでどうやって軽量化したのか装備表を載せてもらえる嬉しいです。
無事で良かった。
uconさん
ご質問の件
尊敬とは未熟者には身に余ります。ありがとうございます。
今回、南アルプス縦走装備品(前泊+2泊3日)は下記の通りで、駅コインロッカー等の使用はできない条件での装備です。実際、まだまだ軽量化の余地はありますが予算との闘いになりそうです。
※着用品は下記重量に含みません。
・ザック∶OMM Ultra15 440g
※ショルダーハーネス取付拡張バッグ×2含む
・防水バッグ∶10L 62g
・コンビニ袋×3 24g
・ヘルメット∶CAMPアーマー 358g
・ダウンシュラフ∶FP800 440g
・モンベルLiteツェルト(張縄共) 471g
・マット∶キャプテンスタッグ120×51×2 137g
・ハードシェル∶ホグロフスProShell 428g
・レインパンツ∶モンベルレイントレッカー 211g
・拡張バッグ(後部取付)モンベル4L 38g
・拡張品取付けコード類一式∶ 89g
・サンダル∶ダイソー 106g
・ファーストエイドキット∶ 301g
※ライター、ナイフ等含
・日用品 213g
※歯ブラシ、ドライシャンプー
コンタクト類、ティッシュ、タオル
等含
・水筒∶ハイドレーションパック2L 138g
・水 1000g
・スポーツドリンク∶500cc 522g
・粉飴∶フラスク31g×2
200cc×2 +粉末150g 612g
・行動食∶エナジーバー99g×2 198g
ソイジョイ 28g×3 84g
板チョコ 40g×2 80g
胡桃 110g 110g
ピーナッツ 480g 480g
アルファ米113g×2 226g
ジェル類 80g×4 320g
・サプリ∶ポリフェノール20g 20g
アミノ酸等 5g×5 25g
塩ラムネ 3g×5 15g
・ベッドライト∶ジェントスCP-095D 72g
※電池含む
・GPS ∶ガーミンetrex30x 177g
※取付クリップ+電池含む
・予備電池∶単3×4 120g
・着替∶長袖ドライTシャツ×1
半袖ドライTシャツ×1
短パン×1、パンツ×1
靴下×2 370g
・サングラス(ケース含) 60g
・熊鈴 34g
・財布(金銭、カード類) 80g
・地図、コンパス、計画書、筆記具 67g
・ココヘリ 20g
・デジカメ(予備電池×2含) 232g
・簡易カップ 9g
・ザックカバー25L 107g
・携帯電話(会社)au 130g
・携帯電話(私物)Y'm 147g
・メガネ 21g
合計 8794g
着用品
・登山靴
・靴下
・パンツ
・短パン
・半袖ドライTシャツ
・帽子
・グローブ
・ストック(ダブル 448g)
⚫今回、上記の中で結局使わなかった
(食べなかった・余った)もの
・ツェルト(張縄共)
・ファーストエイドキット
・エナジーバー×1
・ソイジョイ ×1
・アルファ米 ×1
・粉飴粉末 約60g
・予備電池 単3×1
・デジカメの予備電池×1
・簡易カップ
・コンパス
・胡桃 約80g
・ピーナッツ 約160g
※ どれも使わなかったけれども必要、また、食料においては非常時余力として必要な量だったと思われます。
⚫行動中(前泊中含)に購入したもの
・菓子パン×3
・缶ジュース250cc ×1
・缶ジュース350cc ×1
・ペットボトル(ポカリ)×2
・ペットボトル(水)×2
・カップラーメン×3
・山小屋夕食×1
・山小屋弁当×1
・沢水、湧水等は適宜補給
※ 行動中購入の山小屋弁当以外のゴミは現地購入箇所で処分してもらいました。
以上、宜しくお願いします
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