【御岳山・日出山】上養沢〜御岳神社のレンゲショウマ〜つるつる温泉
- GPS
- 06:02
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 978m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○往路: 上養沢行バス(“屬里蠅弌 ○上養沢行バス時刻 http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/DiagramPdfCreate?course=0000422602&startId=00042639&stopNo=1 ○復路: つるつる温泉発 武蔵五日市駅行バス ○つるつる温泉発バス時刻 http://www.gws.ne.jp/home/onsen/assets/05bus.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
○上養沢バス停から七代の滝(約80分) ・沢沿いの舗装林道(後半廃道)のダラダラ坂を小一時間登る ・林道から鬱蒼とした登山道に入るといきなり急登、 そして鉄パイプを手摺にする岩場がある ・御岳山からの登山道との合流点から左に降る ・七代の滝付近の岩場が滑るので注意 ○七代の滝からロックガーデン(約20分) ・鉄製の急登の階段(梯子)をひたすら登る ・登り詰めた処が天狗岩 ・天狗岩の前を降りたところからロックガーデンが始まる ○ロックガーデンから御岳神社(御岳山)(約35分) ・ロックガーデンは特に危険個所は無し ・綾広の滝まで来るとロックガーデンの終盤 ・長尾茶屋を過ぎた処で左側に御岳神社までのショートカットコース、 ただし、結構な急登。神社までの階段の中腹で合流。 ・神社本殿の裏にレンゲショウマが群生 ○御岳神社から日の出山 (50分) ・神社の階段を下り切って、参道を降りてゆく途中に鋭角に 右に回り込む分岐点を進む。 ※直進するとケーブルカー駅、本来のレンゲショウマの群生地は、 ケーブルカー駅近くにあるが、土曜日の昼時と重なりかなりの人出 であるため、今回はパスして日の出山へ直行。 ・気持ちの良い林間の登山道を一旦下り、登りとなる。 ・山頂に近付くと急な階段となり、山頂間近が更に急な階段。 ○日の出山からつるつる温泉(75分) ・山頂の東屋の横の急な階段を下る。 ・途中に上養沢バス停方面への分岐点を左折、 つるつる温泉の案内板が目印。 ・登山道を降り切ると舗装林道と合流、道なりに降る。 ・バス通りに出た処を左折、坂道を500mほど登った左側。 |
その他周辺情報 | ○つるつる温泉 http://www.gws.ne.jp/home/onsen/ |
写真
装備
MYアイテム |
baseman
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
昼食
ティッシュ(1)
帽子
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
ストック(1)
水筒(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
水(ハイドロ+Pet5000*2)
|
感想
この日は前々から涼を求めて、未踏の西沢渓谷方面へ
車利用のキャンプハイクの予定であった。
最終的に駐車場などの情報をヤマレコで確認中に、
偶然、【gorozo】さんの「記録ID: 1557781」を目にする。
「レンゲショウマとつるつる温泉」に魅かれた。
急きょ、目的地変更、御岳山は7年振り。
御岳山のアプローチが武蔵五日市駅からバスで行く、
全く行ったことの無い「上養沢」からというのも興味深い。
実際にこのコースを辿ってみると、沢沿いの林道歩きで、とても涼しい。
バスを降りた7時半過ぎの時点では気温18度、半袖では寒かった。
沢の水はとても綺麗で、幾つもの段差による滝があり、
水音が絶えることがなく、より清涼感を増していた。
舗装林道は途中に車止めがあり、その先が土砂崩れで廃道になっていた。
そのせいか、車止め付近に駐車中の車が二台ほどあったが、
結局、「七代の滝」に着くまでに全く人間に会わなかった。
晴天の土曜日のお山歩日和というのに、超穴場コースであった。
林道から、やや鬱蒼とした登山道に入るといきなりの急登、
直ぐに鉄パイプの手摺を利用して、大きな岩場を乗り越えるなど、
涼しいが単調な舗装林道歩きから、かなり変化のある登山道。
ややしんどかったが、とても面白いコースである。
七代の滝からロックガーデンに回るとハイカーも多くなる。
先ずは久々の御岳神社を目指すが、かなりの人出である。
長尾茶屋を過ぎた処から、急斜面を登る神社までの
ショートカットコースを選んだが、
降りてくる人が途切れずに難儀した。
御岳神社の本殿境内まで階段を登り詰めると、
陽射しは強いが晴天で爽やかな風、青空も眩しく眺望が開けていた。
境内の裏手に回ると、レンゲショウマが見頃であった。
境内の日影のベンチで小休止、行動食でエネルギーチャージ。
その後、階段をゆっくり下り、ケーブルカー駅方面へ向うが、
昼時と重なり、物凄い人出で参道のすれ違いも儘ならぬ。
ケーブルカー駅近くのレンゲショウマの群生地は諦め、
参道途中から日の出山へ直行することにした。
ここからの道は未踏、日の出山はお初である。
林間を流れる心地好い風に乗って一旦下り、
登りになると結構急な階段登り、
山頂間近のかなり急な階段登りは汗もしたたり、息が切れた。
日の出山山頂は大勢のハイカーが弁当を広げ賑わっていた。
山頂は思っていたより広く、周囲の眺望も開けていて素晴らしい。
東屋やベンチ席も多くあり、山頂直下にはキレイなトイレもある。
中々、良い処である。冬の空気が澄んだ時期に再訪しよう。
本日のゴールの「つるつる温泉」に向かって下山、
いきなり急な階段を降りる、そしてしばらく長い階段が続く、
それでも所々から開けた眺望があり、飽きることはない。
上養沢バス停方面への分岐点を左折して、
ジグザグの登山道を一気に降る。
登山道が終わると舗装林道と合流、疲れに因るものか、
縺れる足取りでダラダラと舗装林道を下る。
バス通りに出た処を左折、500mほどの登り坂を登った左側に
本日のゴールの「つるつる温泉」に到着。
駐車場の様子をみても未だ差ほど混んではいない。
先ずは帰りのバス時刻を確認して、チェックイン。
靴をロッカーに入れ、ザックから着替えやタオルを取り出し、
ザックは荷物棚へ置き、靴のロッカーキーを受付へ渡し、
\820の料金を支払う。
ここで徐に、モンベルカードを葵御紋の印籠ように差し出すと、
受付けの女性が「モンベルカードは現在は割引特典は無しです。」、
と冷静な口調で対応。
なんと、天下のモンベルカードが割引無効になっていた。
そもそも私が「つるつる温泉」の存在を知ったのは、
モンベルのフレンドショップの割引リストであった訳で、
たった\100の割引きであったが、いきなりテンションが下がった。
男湯はすいていた、洗い場も適当に空いていた。
洗髪、身体を洗い流し、やや温めの湯船に浸ると、
本当に肌がツルツルになってくる。
内湯が空いている分、野天風呂は混雑していたので諦め、
早々に上がって、食事処へ。
冷え冷えの生ビールと冷奴、至福の時である、
疲労感も失せ、テンションも上がり地ビールを追加注文。
15時25分発のバスで座って武蔵五日市駅へ向かい、帰路に着いた。
【gorozo】さんのレコを参考にさせて頂いたお蔭で、
咄嗟の計画変更であったが、楽しい一日を過ごすことが出来た。
みんなのMyアイテムキャンペーン by ヤマレコ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する