一昨日、入笠山へ向かう途中の列車内でえきねっとをチェックしたら、ムーンライトながらのキャンセル席を2席ゲットできてしまいました〜ウサトレ初のムーンライトながらです。
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8/16 23:34
一昨日、入笠山へ向かう途中の列車内でえきねっとをチェックしたら、ムーンライトながらのキャンセル席を2席ゲットできてしまいました〜ウサトレ初のムーンライトながらです。
青春18きっぷ利用ですが、横浜発23:36。日付が変わってから最初に停車する小田原までは別途乗車券を購入になりますが、970円。高けーー!青春18きっぷ1回分(2370円)の4割もするじゃね〜か!
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8/16 23:45
青春18きっぷ利用ですが、横浜発23:36。日付が変わってから最初に停車する小田原までは別途乗車券を購入になりますが、970円。高けーー!青春18きっぷ1回分(2370円)の4割もするじゃね〜か!
缶ビールをチビリチビリやりながら一昨日の入笠山のヤマレコ登録していたら、あっという間に夜明けです〜やば!少し寝ておこう。
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8/17 5:28
缶ビールをチビリチビリやりながら一昨日の入笠山のヤマレコ登録していたら、あっという間に夜明けです〜やば!少し寝ておこう。
早朝5:50、大垣駅に到着。おお、ここが大垣か〜川崎あたりで昭和から働いてきた(呑んできた)クマにとっては、大垣といえばムーンライトながらの前身「大垣夜行」。夜行列車でしたが深夜帰りのサラリーマンで溢れていましたね〜昭和レトロです。
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8/17 5:51
早朝5:50、大垣駅に到着。おお、ここが大垣か〜川崎あたりで昭和から働いてきた(呑んできた)クマにとっては、大垣といえばムーンライトながらの前身「大垣夜行」。夜行列車でしたが深夜帰りのサラリーマンで溢れていましたね〜昭和レトロです。
伊吹山へはJR近江長岡駅からですが、発車は8:45。せっかくなのでひと月前の松本と同様に、早朝の城めぐりと水確保に行動開始。
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8/17 6:13
伊吹山へはJR近江長岡駅からですが、発車は8:45。せっかくなのでひと月前の松本と同様に、早朝の城めぐりと水確保に行動開始。
ここ大垣も駅前に名水がたくさん。まずは高屋稲荷神社境内の湧水です。かなりの水量で、近所のオバサマ方も水くみにきていました。
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8/17 6:19
ここ大垣も駅前に名水がたくさん。まずは高屋稲荷神社境内の湧水です。かなりの水量で、近所のオバサマ方も水くみにきていました。
次に訪れたのは栗谷公園の湧水。ここはちょっと汲み辛そうだったのでパス。
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8/17 6:23
次に訪れたのは栗谷公園の湧水。ここはちょっと汲み辛そうだったのでパス。
最終的にはココ「名水 大手いこ井の泉緑地」の湧水をハイドレパックに満タンに詰め込みました。冷たくてとても美味しい水です。
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8/17 6:36
最終的にはココ「名水 大手いこ井の泉緑地」の湧水をハイドレパックに満タンに詰め込みました。冷たくてとても美味しい水です。
そして大垣城へ。白亜の天守閣が朝日に輝いていました。ここのベンチで、大垣駅構内のコンビニで仕入れた朝ごパンの第1弾をいただきました。
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8/17 6:51
そして大垣城へ。白亜の天守閣が朝日に輝いていました。ここのベンチで、大垣駅構内のコンビニで仕入れた朝ごパンの第1弾をいただきました。
さて近江長岡に向けて、再度列車に乗り込みます。今日は平日なので、サラリーマンや部活朝練らしい学生もたくさんです。
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8/17 7:18
さて近江長岡に向けて、再度列車に乗り込みます。今日は平日なので、サラリーマンや部活朝練らしい学生もたくさんです。
30分ほどで近江長岡駅に到着。伊吹山への登山者と思われる数名が下車しましたが、とてものどかな雰囲気です。
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8/17 7:52
30分ほどで近江長岡駅に到着。伊吹山への登山者と思われる数名が下車しましたが、とてものどかな雰囲気です。
バスの発車までに時間があるので、真っ白に塗られたホームの待合室をちょっとお借りして(他にお客さん無し)、夜行列車モードから登山モードへお着換えさせていただきました。
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8/17 7:55
バスの発車までに時間があるので、真っ白に塗られたホームの待合室をちょっとお借りして(他にお客さん無し)、夜行列車モードから登山モードへお着換えさせていただきました。
待合室のレトロな窓越しに、これから登る日本百名山・伊吹山が綺麗に見えています。
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8/17 8:10
待合室のレトロな窓越しに、これから登る日本百名山・伊吹山が綺麗に見えています。
近江長岡駅前に出てみます。こじんまりした駅ですが、内装、外装ともに改修してから間もないのか、綺麗に整った駅です。駅舎を出て右手に清潔なトイレがあります。
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8/17 8:14
近江長岡駅前に出てみます。こじんまりした駅ですが、内装、外装ともに改修してから間もないのか、綺麗に整った駅です。駅舎を出て右手に清潔なトイレがあります。
ここが伊吹登山口行きのバスターミナルのようです。バスの車庫と営業所などを兼ねた建物のようですが、「Mt.Ibuki」というスキーへいざなう看板イラストが、なんとも言い難いインパクトを与えてくれます。
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8/17 8:15
ここが伊吹登山口行きのバスターミナルのようです。バスの車庫と営業所などを兼ねた建物のようですが、「Mt.Ibuki」というスキーへいざなう看板イラストが、なんとも言い難いインパクトを与えてくれます。
駅前から望む伊吹山。今日は快晴。日差しは強いけど秋のように湿度も低くて、絶好の登山日和じゃないですか?
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8/17 8:16
駅前から望む伊吹山。今日は快晴。日差しは強いけど秋のように湿度も低くて、絶好の登山日和じゃないですか?
8:45 湖国バスに乗って伊吹登山口バス停へ出発くま〜小型のバスですが、平日ということもあってか、乗車は5〜6組程度。
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8/17 8:45
8:45 湖国バスに乗って伊吹登山口バス停へ出発くま〜小型のバスですが、平日ということもあってか、乗車は5〜6組程度。
15分ほどで伊吹山登山口バス停に到着です。
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8/17 9:04
15分ほどで伊吹山登山口バス停に到着です。
バス停から登山口に向かうと三ノ宮神社です。今も昔も伊吹山の守神とのこと。今日の安全祈願をします。
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8/17 9:07
バス停から登山口に向かうと三ノ宮神社です。今も昔も伊吹山の守神とのこと。今日の安全祈願をします。
ついでに境内のベンチで、今朝の朝ごパン第2弾をいただきま〜す。
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8/17 9:11
ついでに境内のベンチで、今朝の朝ごパン第2弾をいただきま〜す。
三ノ宮神社から登山口に向かうと、途中に伊吹山インフォメーションセンターがありました。こちらで伊吹山入山協力金ひとり300円を納めました(任意です)
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8/17 9:36
三ノ宮神社から登山口に向かうと、途中に伊吹山インフォメーションセンターがありました。こちらで伊吹山入山協力金ひとり300円を納めました(任意です)
路傍のいのち大好きなウサクマとしても植生保護に少しでもお役に立てればと快諾です。協力金を払うと登山MAPや花だよりが貰えます。
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8/17 9:36
路傍のいのち大好きなウサクマとしても植生保護に少しでもお役に立てればと快諾です。協力金を払うと登山MAPや花だよりが貰えます。
さあ登山口です・・・さすが日本百名山ですね〜まるで観光温泉地の入口ゲートみたい。
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8/17 9:36
さあ登山口です・・・さすが日本百名山ですね〜まるで観光温泉地の入口ゲートみたい。
ゲートをくぐったすぐ先にレンタルスキー屋さんかな?その店先には可愛いワンコが〜〜♪
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8/17 9:41
ゲートをくぐったすぐ先にレンタルスキー屋さんかな?その店先には可愛いワンコが〜〜♪
もう、ウサはすぐにワンコと仲良しになる名人、いや名兎なのです〜
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8/17 9:41
もう、ウサはすぐにワンコと仲良しになる名人、いや名兎なのです〜
さあ登山道入口です。
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8/17 9:45
さあ登山道入口です。
登り始めの登山道は深い緑に囲まれています。このコースでは貴重な日陰です。
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8/17 10:06
登り始めの登山道は深い緑に囲まれています。このコースでは貴重な日陰です。
少し登ると、一気に視界が開けて、1合目標識と伊吹高原荘です。合目標識は8合目までしっかりと設置されていました。
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8/17 10:22
少し登ると、一気に視界が開けて、1合目標識と伊吹高原荘です。合目標識は8合目までしっかりと設置されていました。
ここにはよく整備されたトイレと休憩ベンチもあります。
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8/17 10:24
ここにはよく整備されたトイレと休憩ベンチもあります。
ベンチからはすでにこの展望。この先の眺望、期待できちゃいますね〜
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8/17 10:26
ベンチからはすでにこの展望。この先の眺望、期待できちゃいますね〜
ここから5合目までは廃業された伊吹山スキー場のゲレンデを登って行きます。
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8/17 10:32
ここから5合目までは廃業された伊吹山スキー場のゲレンデを登って行きます。
登山道を歩いていくと、足元をピョンピョン何かが横切っていきます。よく見ると小型のバッタ、ツマグロイナゴでした。
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8/17 10:38
登山道を歩いていくと、足元をピョンピョン何かが横切っていきます。よく見ると小型のバッタ、ツマグロイナゴでした。
現在は営業していないのでしょうね、食事処「みはらしや」さん。夏草の中、夢のあと、でしょうか。
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8/17 10:43
現在は営業していないのでしょうね、食事処「みはらしや」さん。夏草の中、夢のあと、でしょうか。
2合目標識に到着。ここは林道と交差していて、休憩ベンチで数組のハイカーさん等が一息ついていました。
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8/17 10:48
2合目標識に到着。ここは林道と交差していて、休憩ベンチで数組のハイカーさん等が一息ついていました。
さあ展望が広がってきました。2合目からこれだけの展望が望めるお山もめずらしいのではないでしょうか。
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8/17 10:56
さあ展望が広がってきました。2合目からこれだけの展望が望めるお山もめずらしいのではないでしょうか。
少しゴツゴツした岩が出てきますが、たいした距離ではありません。
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8/17 10:59
少しゴツゴツした岩が出てきますが、たいした距離ではありません。
これだけ展望が利くのでFMをワッチ。予想どおり彦根市のコミュニティFM局「FMひこね」が82.2MHzで良好に入感していました。
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8/17 11:09
これだけ展望が利くのでFMをワッチ。予想どおり彦根市のコミュニティFM局「FMひこね」が82.2MHzで良好に入感していました。
おおっと、前方に伊吹山の山頂が見えてきました。
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8/17 11:20
おおっと、前方に伊吹山の山頂が見えてきました。
トレランさんが颯爽とウサクマを追い抜いて行きます。しかし、3合目手前でこれだけゴールが明確に見えると・・・結構ありますね〜σ(^_^;)
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8/17 11:23
トレランさんが颯爽とウサクマを追い抜いて行きます。しかし、3合目手前でこれだけゴールが明確に見えると・・・結構ありますね〜σ(^_^;)
立ち止まってハイドレパックから給水していたら、ヒメアカタテハがクマの足にとまって一休み〜可愛い。やばい、動けない・・・
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8/17 11:27
立ち止まってハイドレパックから給水していたら、ヒメアカタテハがクマの足にとまって一休み〜可愛い。やばい、動けない・・・
心を鬼にして動いたら、ヒメアカタテハさんはウサのお尻に避難しました〜
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8/17 11:28
心を鬼にして動いたら、ヒメアカタテハさんはウサのお尻に避難しました〜
キセワタ。3合目でしか見られないホトケノザに似たピンクの花で、絶滅危惧2類に分類されています。
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8/17 11:31
キセワタ。3合目でしか見られないホトケノザに似たピンクの花で、絶滅危惧2類に分類されています。
3合目標識に到着しました。何にも思いつかなかった結果の3号目ポーズです。
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8/17 11:32
3合目標識に到着しました。何にも思いつかなかった結果の3号目ポーズです。
ここも夢の跡の雰囲気たっぷり。伊吹高原ホテルと伊吹山ゴンドラ山頂駅の跡が夏草の中に寂しそうです。
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8/17 11:33
ここも夢の跡の雰囲気たっぷり。伊吹高原ホテルと伊吹山ゴンドラ山頂駅の跡が夏草の中に寂しそうです。
が、登山道は休憩所やトイレで賑わっていました〜
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8/17 11:51
が、登山道は休憩所やトイレで賑わっていました〜
ヒオウギです。葉は長く扇状に広がり、檜で作られた扇のように見えるので檜扇(ヒオウギ)と付いたようです。敵を一瞬にして殲滅する超必殺技とは関係ありません、念のため(笑)
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8/17 11:53
ヒオウギです。葉は長く扇状に広がり、檜で作られた扇のように見えるので檜扇(ヒオウギ)と付いたようです。敵を一瞬にして殲滅する超必殺技とは関係ありません、念のため(笑)
関電鉄塔の送電線を下をくぐって行きます。
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8/17 11:55
関電鉄塔の送電線を下をくぐって行きます。
3合目から4合目標識までは、あっけなく到着。振り返れば3合目休憩所が見えているほどです。
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8/17 11:59
3合目から4合目標識までは、あっけなく到着。振り返れば3合目休憩所が見えているほどです。
ここからまた少し岩場が出てきましたが、木陰にもなりましたのでプラマイゼロって感じでしょうか(笑)
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8/17 12:01
ここからまた少し岩場が出てきましたが、木陰にもなりましたのでプラマイゼロって感じでしょうか(笑)
唐突に出現する自販機。売店も閉まっているし、稼働してたのかな?
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8/17 12:13
唐突に出現する自販機。売店も閉まっているし、稼働してたのかな?
5合目標識で5号目ポーズのクマ。こればっか。
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8/17 12:14
5合目標識で5号目ポーズのクマ。こればっか。
山頂方面を見上げると、6合目避難小屋が見えています。その先もずーっと登って行くハイカーが見えていて、なんか富士登山を思い出すな〜
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8/17 12:18
山頂方面を見上げると、6合目避難小屋が見えています。その先もずーっと登って行くハイカーが見えていて、なんか富士登山を思い出すな〜
振り返るとこの展望〜ホントに今日は登山日和。日陰ゼロの炎天下ですが、カラリと乾いた爽やかな風が強めに吹いています。
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8/17 12:23
振り返るとこの展望〜ホントに今日は登山日和。日陰ゼロの炎天下ですが、カラリと乾いた爽やかな風が強めに吹いています。
6合目避難小屋に到着。なんか「アルプスの少女ハイジ」あたりに出てきそうな、ちょっと日本離れした景色だな〜
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8/17 12:30
6合目避難小屋に到着。なんか「アルプスの少女ハイジ」あたりに出てきそうな、ちょっと日本離れした景色だな〜
6合目避難小屋の上あたりからパノラマ撮影してみました。
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8/17 12:32
6合目避難小屋の上あたりからパノラマ撮影してみました。
6合目標識を通過します。指で数えるポーズも片手できかなくなったので、ここてはパス。カルスト台地らしい白い岩が目立ってきました。
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8/17 12:37
6合目標識を通過します。指で数えるポーズも片手できかなくなったので、ここてはパス。カルスト台地らしい白い岩が目立ってきました。
この雲をみると、伊吹山上空のは相当速い気流が流れ込んでいるようです。
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8/17 12:42
この雲をみると、伊吹山上空のは相当速い気流が流れ込んでいるようです。
7号目標識の前でウサは身体を張って「7」のポーズです。
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8/17 12:55
7号目標識の前でウサは身体を張って「7」のポーズです。
7合目を過ぎると、地図の等高線の間隔もだいぶ詰まってきましたが、まだ登山道の石は小ぶりです。
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8/17 12:56
7合目を過ぎると、地図の等高線の間隔もだいぶ詰まってきましたが、まだ登山道の石は小ぶりです。
鮮やかな紫のクサフジの群生には、おびただしい数のスジグロモンシロチョウが飛び交っていました。
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8/17 13:02
鮮やかな紫のクサフジの群生には、おびただしい数のスジグロモンシロチョウが飛び交っていました。
ちょっとピンが甘いですが、イブキジャコウソウのようです。
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8/17 13:07
ちょっとピンが甘いですが、イブキジャコウソウのようです。
8合目手前あたりから岩場がかなり険しくなってきました。勾配も更に上がります。
3
8/17 13:12
8合目手前あたりから岩場がかなり険しくなってきました。勾配も更に上がります。
途中の山腹に見えるお堂があるところが平等岩らしい。あそこへ行く一般の登山道はないみたいですね。
3
8/17 13:12
途中の山腹に見えるお堂があるところが平等岩らしい。あそこへ行く一般の登山道はないみたいですね。
8合目標識を通過します〜ここではウサクマとも登攀に集中してたので、ポーズを取ってる余裕なし、でした。
1
8/17 13:31
8合目標識を通過します〜ここではウサクマとも登攀に集中してたので、ポーズを取ってる余裕なし、でした。
ここからでも十分に琵琶湖の眺望を堪能できますね〜今回初めて琵琶湖に島が点在することを認識しました〜
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8/17 13:35
ここからでも十分に琵琶湖の眺望を堪能できますね〜今回初めて琵琶湖に島が点在することを認識しました〜
いかにもカルスト地形な登山道ですね。しかし足元注意していれば、危険なところはありませんが、岩と草ばかりでルートが不明瞭なところもあります。
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8/17 13:43
いかにもカルスト地形な登山道ですね。しかし足元注意していれば、危険なところはありませんが、岩と草ばかりでルートが不明瞭なところもあります。
アカソはイラクサ科カラムシ属の多年草。山頂に近づくにつれて、このアカソが増えてきました。 伊吹山固有種の圧迫になってきているようで、厄介者扱いされているようです。
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8/17 13:47
アカソはイラクサ科カラムシ属の多年草。山頂に近づくにつれて、このアカソが増えてきました。 伊吹山固有種の圧迫になってきているようで、厄介者扱いされているようです。
ふ〜〜山頂周回道分岐・合流点までたどり着きました。
1
8/17 13:52
ふ〜〜山頂周回道分岐・合流点までたどり着きました。
ここからはこの展望を眺めながらの、のんびり山頂と花畑めぐりになります〜
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8/17 13:53
ここからはこの展望を眺めながらの、のんびり山頂と花畑めぐりになります〜
クマがいつも見ているものよりも花数が疎らな気がしますが、これもサラシナショウマのようです。
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8/17 13:56
クマがいつも見ているものよりも花数が疎らな気がしますが、これもサラシナショウマのようです。
この時期の高山はシモツケソウの濃いピンクが目立ちますね。
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8/17 13:56
この時期の高山はシモツケソウの濃いピンクが目立ちますね。
ソバナ?いやいや、花が輪生して、柱頭が花の外に出ていますから、これはツリガネニンジンですね。
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8/17 13:57
ソバナ?いやいや、花が輪生して、柱頭が花の外に出ていますから、これはツリガネニンジンですね。
キンミズヒキも黄色の鮮やかな花を開きかけていました。
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8/17 13:59
キンミズヒキも黄色の鮮やかな花を開きかけていました。
一見、山頂の案内所か救護所かなと思ったら、こちらが大乗峰伊吹山寺の覚心堂でした。開創は持統天皇年間(691-696)というから、とんでもなく歴史深い修験の霊山です。
3
8/17 14:00
一見、山頂の案内所か救護所かなと思ったら、こちらが大乗峰伊吹山寺の覚心堂でした。開創は持統天皇年間(691-696)というから、とんでもなく歴史深い修験の霊山です。
南弥勒堂。この石堂と安置されている弥勒菩薩像、そして少し離れたところに安置されている日本武尊像を製作し、人力でここに担ぎ上げたのは大正元年の愛知・岐阜・滋賀三県の一大プロジェクトだったそうです。
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8/17 14:04
南弥勒堂。この石堂と安置されている弥勒菩薩像、そして少し離れたところに安置されている日本武尊像を製作し、人力でここに担ぎ上げたのは大正元年の愛知・岐阜・滋賀三県の一大プロジェクトだったそうです。
山頂売店などの賑わいから少し離れたところに、伊吹山一等三角点がありました。
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8/17 14:05
山頂売店などの賑わいから少し離れたところに、伊吹山一等三角点がありました。
せっかくですので、しっかりと三角点にタッチしておきます。一等三角点にタッチするのは、今年GWに登った神奈川県三浦の上二子山以来ですね。
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8/17 14:06
せっかくですので、しっかりと三角点にタッチしておきます。一等三角点にタッチするのは、今年GWに登った神奈川県三浦の上二子山以来ですね。
これはセイヨウノコギリソウでしょうか?でも葉の形状が違う気がするな〜
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8/17 14:07
これはセイヨウノコギリソウでしょうか?でも葉の形状が違う気がするな〜
クルマバナもたくさん咲いていました。
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8/17 14:07
クルマバナもたくさん咲いていました。
ようやくたどり着きました〜日本武尊像です。古事記によれば、日本武尊は伊吹の荒ぶる神と戦いに敗れ、大和を目指すも、その怪我がもとで能煩野で亡くなるのです・・・って日本武尊って古代日本史の大英雄じゃないっすか。それを倒す荒ぶる神ってどんだけ強いんだよ!
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8/17 14:12
ようやくたどり着きました〜日本武尊像です。古事記によれば、日本武尊は伊吹の荒ぶる神と戦いに敗れ、大和を目指すも、その怪我がもとで能煩野で亡くなるのです・・・って日本武尊って古代日本史の大英雄じゃないっすか。それを倒す荒ぶる神ってどんだけ強いんだよ!
山名標識と一緒に記念撮影しました。日本武尊像と山名標識は撮影の順番待ち状態です。
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8/17 14:16
山名標識と一緒に記念撮影しました。日本武尊像と山名標識は撮影の順番待ち状態です。
伊吹山山頂お花畑案内図がありました。ここのお花畑は天然記念物になっているんですね。
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8/17 14:20
伊吹山山頂お花畑案内図がありました。ここのお花畑は天然記念物になっているんですね。
山頂にも立派なトイレがあります。
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8/17 14:21
山頂にも立派なトイレがあります。
湖北の山並みが広がります。みな1000mに満たない山々ですが、綺麗な青のグラデーションです。
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8/17 14:25
湖北の山並みが広がります。みな1000mに満たない山々ですが、綺麗な青のグラデーションです。
先に紹介した伊吹の荒ぶる神は、牛ほどもある巨大な白い猪に化身していたとか。こちらに白い猪の像があり、その伝説が解説してありました。
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8/17 14:27
先に紹介した伊吹の荒ぶる神は、牛ほどもある巨大な白い猪に化身していたとか。こちらに白い猪の像があり、その伝説が解説してありました。
その荒ぶる神も、今ではこうなります。伊吹山のイメージキャラクター「白猪イブちゃん」というらしい。英雄ぶっ殺しておいて、なんなんだその可愛さは〜〜
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8/17 14:30
その荒ぶる神も、今ではこうなります。伊吹山のイメージキャラクター「白猪イブちゃん」というらしい。英雄ぶっ殺しておいて、なんなんだその可愛さは〜〜
時間に余裕があれば山頂周回道を一周したかったのですが、バス時刻が〜〜西登山道のみ周って行きます。
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8/17 14:32
時間に余裕があれば山頂周回道を一周したかったのですが、バス時刻が〜〜西登山道のみ周って行きます。
山頂の斜面には色とりどりの花々が群生して、山並みの青のグラデーションをバックに映えていました。
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8/17 14:36
山頂の斜面には色とりどりの花々が群生して、山並みの青のグラデーションをバックに映えていました。
西登山道を進んで行くと琵琶湖がテデーン。この先に突き出たびわ湖展望台を目指します。
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8/17 14:38
西登山道を進んで行くと琵琶湖がテデーン。この先に突き出たびわ湖展望台を目指します。
かなりギリギリに見えますが、メタカラコウも咲き残っていました。よく見ると花の隙間にちょこんとカタツムリがいました〜
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8/17 14:41
かなりギリギリに見えますが、メタカラコウも咲き残っていました。よく見ると花の隙間にちょこんとカタツムリがいました〜
びわ湖展望台からの絶景です。きらめく湖面の琵琶湖上空は、紺碧の高い空に、刷毛ではいたような白雲。これってもう秋空じゃない?
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8/17 14:46
びわ湖展望台からの絶景です。きらめく湖面の琵琶湖上空は、紺碧の高い空に、刷毛ではいたような白雲。これってもう秋空じゃない?
こちらの西登山道の脇も花々でいっぱい。まさに天空のお花畑です。
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8/17 14:52
こちらの西登山道の脇も花々でいっぱい。まさに天空のお花畑です。
葉が2枚の対生なので、クガイソウではなく伊吹山特産種のルリトラノオのようです。
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8/17 14:52
葉が2枚の対生なので、クガイソウではなく伊吹山特産種のルリトラノオのようです。
一見でアザミとはわかりましたが、いつも見ているのとちょっと違いますね。伊吹山と鈴鹿山地北部の特産種・イブキアザミでしょうか。
3
8/17 14:58
一見でアザミとはわかりましたが、いつも見ているのとちょっと違いますね。伊吹山と鈴鹿山地北部の特産種・イブキアザミでしょうか。
山頂駐車場とスカイテラス伊吹山が見えてきました〜今回は登りっぱなしルートなので、ゴールまであと少し。
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8/17 14:59
山頂駐車場とスカイテラス伊吹山が見えてきました〜今回は登りっぱなしルートなので、ゴールまであと少し。
山頂駐車場に到着しました〜なんか色っぽい観音さまが出迎えてくれました。
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8/17 15:05
山頂駐車場に到着しました〜なんか色っぽい観音さまが出迎えてくれました。
駐車場の隅に今回のゴール、伊吹山バス停がありました〜
2
8/17 15:06
駐車場の隅に今回のゴール、伊吹山バス停がありました〜
すでにバスが停まってました。ドアは開いてますが、運転手さんはいません。なんか、のどかですね〜
1
8/17 15:06
すでにバスが停まってました。ドアは開いてますが、運転手さんはいません。なんか、のどかですね〜
伊吹山はそば発祥の地と言われているそうです。揚げたてのかき揚げの乗った伊吹そば、めちゃくちゃ美味しいです!
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8/17 15:16
伊吹山はそば発祥の地と言われているそうです。揚げたてのかき揚げの乗った伊吹そば、めちゃくちゃ美味しいです!
そしてもう一品。よもぎを練り込んだ伊吹山菜よもぎうどんも、風味と喉越しバツグンです。
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8/17 15:16
そしてもう一品。よもぎを練り込んだ伊吹山菜よもぎうどんも、風味と喉越しバツグンです。
そして〆はやっぱりコレ。23種の薬草を粉末にして練り込んだ伊吹薬草ソフトです。うう〜ん、疲れた体に効きそう。でも全然薬の苦みとかは無いので、お子様でも大丈夫。
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8/17 15:31
そして〆はやっぱりコレ。23種の薬草を粉末にして練り込んだ伊吹薬草ソフトです。うう〜ん、疲れた体に効きそう。でも全然薬の苦みとかは無いので、お子様でも大丈夫。
さあ見納めの琵琶湖です。傾き始めた日差しに湖面がきらめいて、完登のご褒美ですね。
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8/17 15:36
さあ見納めの琵琶湖です。傾き始めた日差しに湖面がきらめいて、完登のご褒美ですね。
バスは定刻に発車し、すぐに運転手さんからアナウンス「パンフレットには16:15関ヶ原駅着と書いてありますが、間違いです」・・・早くパンフ直した方がいいですよ。でもまあ無事に関ヶ原駅に到着です。
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8/17 16:44
バスは定刻に発車し、すぐに運転手さんからアナウンス「パンフレットには16:15関ヶ原駅着と書いてありますが、間違いです」・・・早くパンフ直した方がいいですよ。でもまあ無事に関ヶ原駅に到着です。
1日いいお天気でした。関ヶ原駅を17:21発の新快速で帰路に。横浜まで4回乗り換え、6時間半の列車旅。名古屋もまだまだ西日の中です。
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8/17 18:12
1日いいお天気でした。関ヶ原駅を17:21発の新快速で帰路に。横浜まで4回乗り換え、6時間半の列車旅。名古屋もまだまだ西日の中です。
浜松駅で乗り換えは少し時間があったのでキオスクで数量限定「静岡麦酒」をゲット。狭いながらも楽しい我が家的な打ち上げ。こういうのも、また遠距離ウサトレならでは。美味しいビールでした。
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8/17 21:15
浜松駅で乗り換えは少し時間があったのでキオスクで数量限定「静岡麦酒」をゲット。狭いながらも楽しい我が家的な打ち上げ。こういうのも、また遠距離ウサトレならでは。美味しいビールでした。
短期間に長野県、滋賀県(岐阜県)と行動力半端ないって〜 笑
僕は最近暑くてめっきりペースダウンです💦
また、風が涼しくなった頃に三浦に遊びに来て下さいね😁
長野へ移動中の電車で、翌日深夜のムーンライトながらが取れちゃったんです〜予約開始日に狙ってもなかなか取れないのにね。しかもお天気良さそうな予報だったので、16日の深夜0:20 に長野から横浜に帰ってきて、その日の23:36に横浜から滋賀に向かっちゃいました〜(笑
少し涼しくなったら、また三浦に遊びに行きますよ〜
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