お手軽3000m仙丈岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 8時間 標高範囲 2000m〜3000m 気温 朝16度 涼しい 山で会った人 200人 ハイマツ 2700m 日帰り温泉 仙流荘温泉 スマホカウント 27000歩 20キロ 雰囲気 大人気 満足度 70% |
予約できる山小屋 |
|
写真
ホシガラスです。雷鳥の敵かなあ。高高度に住んでいるようです。雷鳥よりも数が多そうで、飛びも上手。
この5分前くらいに、確かに雷鳥を見た人が10人くらいはいました。
感想
グレートサミッツ国内編 NO235
バスで行く仙丈岳
お盆過ぎて涼しくなったけど、もっと涼しい標高高いところへと、仙流荘からバスに乗る。6時半に北沢峠。仙丈岳なら往復できるぞと、しかし伊那から200人くらい、甲府からもまもなく相当数くると思う。富士ほどじゃないけど、列っぽく登る。
外人さんも多いというが、ほとんど中国人。よくしゃべって山がうるさい。というよりも日本人はだんまり過ぎ。
2時間ほどで、馬の背分岐に着いたが、あまりのうるささに回避して馬の背方面に行く。おお、こちらはほとんどいない。水平道から藪小屋越えて、沢渡って、馬の背ヒュッテ。新しい小屋だ。ここから急登で稜線に出ると、ハイマツがいる。ちょっと前の春に、丹溪新道のこの下まで登ったが、上を見ると、馬の背の平原に雪が残って、すごくいい印象が残った。バスは歌宿まで、走っていた。
ここからはハイマツトンネル抜けて、平地にでると、小屋のある藪沢カールが見事だ。水もある。ゆっくり小屋まで行く。こちらの道の方が近い気がした。
小屋で休んで、外輪山に出て、そこに地蔵尾根の合流があったが、まさかこんな尾根は一生登ることはないとは思うが。そのまま間もなく頂上にでた。すると、ああいた。ヤンファ・マウンテン・クラブとは、中国パーティなのに、甲府に本部があると、おお30人部隊だ。
北岳と間ノ岳の向こうに富士。農取も見えて、さらに塩見、荒川、赤石岳まで見える。天気がいい。上空の方が気圧が高くて、高度計は100mも低く指していた。背の高い高気圧である。
下りは向こうに行くが、どうも私は逆回りしたようで、でも静かだからいい。
小仙丈まで遠くて、振り返ると小仙丈カールがよく見えて、そこからどんどん下っていく。
途中でいかにもゆっくり過ぎの年配者が、ゆらゆら下っていたが、それで大丈夫かと心配したが、私にその人の追いつけないわけで、身の程知らずの下山になった。でも14時北沢峠。バスを使うと、夏の仙丈はとっても近い。お花畑は、鹿に食べられて少なくなっていた。雷鳥を見たと数人が言ったが、別の鳥のような気もしたが。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する