間ノ岳、北岳

2018年08月18日(土) ~ 2018年08月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,220m
• 下り: 2,225m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:00

7:00 広河原インフォメーション
7:30 白根御池小屋分岐
9:00 9:10 大樺二俣分岐
11:30 八本歯のコル
12:20 トラバース道分岐
13:00 14:00 北岳山荘
14:30 中白根山
15:30 15:50 間ノ岳
17:00 北岳山荘

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:30

6:00 北岳山荘
7:30 8:00 北岳
9:40 10:00 白根御池小屋
11:30 広河原インフォメーション

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安駐車場(無料)
広河原までバス1130円
乗合タクシー1200円

コース状況／危険箇所等

八本歯のコルから木製の梯子の連続。
滑落、落石注意。

その他周辺情報

白峰会館　日帰り温泉700円。

写真

広河原インフォメーション。朝は混雑してます。

快晴に恵まれました。山頂は遥か遠く。

吊り橋を渡って予定通り7時スタート。

黄色い花と北岳。

二俣分岐。去年は間違えて右俣コースへ進んでしまいました。
今回はちゃんと左俣へ。

バットレス

鳳凰三山

この辺はまだまし。

雪渓が残ってます。

八ヶ岳。

だんだん急勾配になってきます。

バットレスどーん。

ここから梯子の連続。

梯子は20〜30本くらいありそうです。

甲斐駒が見えてきました。

八本歯のコル到着。

まだまだ梯子が続きます。

北岳山荘が見えてきました。もう少し。

クライマー発見。

トラバース道分岐。

写真で見ると怖いな。

ライチョウ発見。やっと会えた。
実を言うと少し先を先行している方が教えてくれました。感謝。

保護色。教えてもらわなかったら気付かなかったでしょう。

居ると分かっても探してしまう。

砂地に移動。

ヒナも合流。

4〜5羽確認できました。
あと、ハイマツの中に1羽。

家族で砂浴び

北岳山荘到着。受け付けを済ませテントを張ります。

マイホーム完成。

時間があるので今日のうちに間ノ岳に行ってきます。

中白根山。少し雲が出てきました。

まだ遠い・・・。

ざれてる所もあります。滑落注意。

もう少し。今日は歩き過ぎ。足が動かない。

やっと到着。もうふらふら。

しかしこの景色は疲れが吹っ飛ぶ。

農鳥岳。こちらはまた今度。

塩見、悪沢三山。高い所だけ雲の上。

仙丈ケ岳。
テント場に戻ります。

夕暮れまでゆっくり休んで待望の夕日。

夕焼けに染まる北岳。

間ノ岳。

そして富士山。
今日はちょっと無理しすぎました。早々に就寝。

夜明け。今日も最高の天気。

富士山もきれいです。

間ノ岳のモルゲンロート。

6時出発。

またライチョウ居ないかな〜。

険しそうだ。

また梯子(´・ω・｀)

振り返って間ノ岳。

急登。しんどい。

もう少し。

山頂！

北アルプスも全て見えました。

仙丈ケ岳。

富士山

記念写真。

これから帰る所。

昨日登ってきた所。

甲斐駒ヶ岳。

賑わってます。そろそろ下山。

肩の小屋。

行列ができてますね。

だいぶ下ってきました。今日は草滑りコースで下ります。

白根御池小屋。ソフトクリームを食べて一休み。

ここまでくればもう少し。

無事ゴール。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

nobu1812

お盆休みが残念な天気でしたがお盆明けの土日は最高の天気に恵まれました。
2日間で遠出はできないので、比較的近場ということで去年行けなかった間ノ岳、北岳縦走に決定。

久しぶりの快晴、人により盆休み最中ということで芦安駐車場はほぼ満車で5時前到着で第6駐車場でした。でも紅葉時期よりはましでしょう。
バスも満車でしたが並んでいた人は皆乗れたようです。

1年ぶりのテント泊で久々のフル装備。ザックを担いでみるとずっしりときます。
標高が上がるに従い急こう配になるので非常にハードでした。

小屋の手前で念願のライチョウに出会う事ができました。
見事に保護色になっていて1人では見つけることができなかったと思います。
見つけてくれた方に感謝。もちろんライチョウさんにも感謝です。
5〜6羽いたと思いますが生まれたヒナは皆育ったのかな。

間ノ岳は翌日にするか迷いましたが当日のうちに行ってきました。
いらないものはテントに置いてきましたが高所の移動は非常にハードでした。

頭痛薬を飲んでいたので酷い高山病にはなりませんでしたが夕方はふらふら。
早々に休んで翌日に備えます。

2日目も見事に快晴。
ゆっくり景色を楽しみながら歩き、お昼前に無事下山。

久々のテント泊でしたがやっぱり重たい。もう少し軽量化しよう。