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Yamareco

記録ID: 1564733
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山〜温泉三昧♪

2018年08月18日(土) ~ 2018年08月20日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
54:10
距離
19.8km
登り
2,368m
下り
2,355m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
3:55
合計
9:39
6:25
0
6:25
6:26
45
7:11
7:12
8
7:20
7:30
131
9:41
9:42
43
10:25
10:25
62
11:27
14:15
18
14:33
14:35
13
14:48
15:28
11
15:39
15:51
13
2日目
山行
4:26
休憩
0:17
合計
4:43
8:45
8:58
65
10:03
10:06
32
10:38
10:39
36
11:15
11:15
58
3日目
山行
3:03
休憩
0:00
合計
3:03
9:42
9:42
11
9:53
9:53
5
9:58
9:58
15
10:13
10:13
40
10:53
10:53
37
11:30
11:30
12
11:42
11:42
8
11:50
11:50
19
12:09
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉の登山者無料駐車場で前泊(01:00〜)
コース状況/
危険箇所等
槍温泉分岐〜槍温泉間に一部クサリ場有り。
岩の角が丸いので、濡れているとスリップしやすい。
駐車場は1:00着。
夜中は11度まで下がりました。(槍温泉より寒い?)
駐車場は1:00着。
夜中は11度まで下がりました。(槍温泉より寒い?)
猿倉荘より出発。
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猿倉荘より出発。
沢沿いを進みます。
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沢沿いを進みます。
尻小屋に到着
ここでアイゼン(4本爪)を装着
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ここでアイゼン(4本爪)を装着
憧れの大雪渓をひたすら登ります。
斜度は緩いのでそんなにきつくありません。
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憧れの大雪渓をひたすら登ります。
斜度は緩いのでそんなにきつくありません。
アリの行列状態(^^;
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アリの行列状態(^^;
杓子岳方面から落石があるので注意。
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杓子岳方面から落石があるので注意。
大雪渓上端。
よく見ると下空洞になってるし、一部割れてます。(@@
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大雪渓上端。
よく見ると下空洞になってるし、一部割れてます。(@@
小雪渓は消滅してましたが、ガレているので落石起こさぬよう注意して登ります。
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小雪渓は消滅してましたが、ガレているので落石起こさぬよう注意して登ります。
頂上宿舎到着!
テント札によると21番目だったらしく、平らな場所はまだたくさんあったのですが、あえて斜面に入口向けて他のテントが視界に入らないように設置。
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テント札によると21番目だったらしく、平らな場所はまだたくさんあったのですが、あえて斜面に入口向けて他のテントが視界に入らないように設置。
昼飯食って時間があるので、白馬岳に向けて登ります。
大パノラマ!
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昼飯食って時間があるので、白馬岳に向けて登ります。
大パノラマ!
白馬岳登頂!
明日の縦走路。
気持ちの良い稜線です。
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明日の縦走路。
気持ちの良い稜線です。
東側はスッパリ切れ落ちてます。
吸い込まれそう...
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東側はスッパリ切れ落ちてます。
吸い込まれそう...
白馬山荘は大賑わい
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白馬山荘は大賑わい
スカイプラザではミニコンサートやってました。
昭和の名曲中心でちょっとノリが違うかな?
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スカイプラザではミニコンサートやってました。
昭和の名曲中心でちょっとノリが違うかな?
アーベンに染まる白馬岳と山荘。
よくこんな場所に建てましたよね?
まるで要塞です。
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アーベンに染まる白馬岳と山荘。
よくこんな場所に建てましたよね?
まるで要塞です。
山荘のゴージャスに比べると、頂上宿舎のテン場は壁に囲まれた難民村の様です。
いつか素泊まりで良いから山荘泊まりたい。(--;
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山荘のゴージャスに比べると、頂上宿舎のテン場は壁に囲まれた難民村の様です。
いつか素泊まりで良いから山荘泊まりたい。(--;
夕日がきれいです。
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夕日がきれいです。
月が沈む23時にいったん起きて星空撮影。
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月が沈む23時にいったん起きて星空撮影。
山頂方面
翌朝はご来光に2度目の登頂。
テン場から頂上まで高低差210m、距離800mもあるのでけっこうキツイです。
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翌朝はご来光に2度目の登頂。
テン場から頂上まで高低差210m、距離800mもあるのでけっこうキツイです。
雲海からご来光
雲海から富士山チラリ
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雲海から富士山チラリ
1か月前に登った剱岳。
半分くらいの人が槍だと勘違いしてました。
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1か月前に登った剱岳。
半分くらいの人が槍だと勘違いしてました。
こっちが本物の槍。
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こっちが本物の槍。
テント撤収して残り二山に向けて出発。
白馬岳さらば!
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テント撤収して残り二山に向けて出発。
白馬岳さらば!
稜線はお花畑
今日も大雪渓には行列
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今日も大雪渓には行列
杓子岳を登り返します
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杓子岳を登り返します
本日の二座目。杓子岳
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本日の二座目。杓子岳
一旦下って、白馬鑓ヶ岳を登り返し
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一旦下って、白馬鑓ヶ岳を登り返し
本日三座目。白馬鑓ヶ岳登頂
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本日三座目。白馬鑓ヶ岳登頂
白馬〜杓子の天空回廊を振り返る
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白馬〜杓子の天空回廊を振り返る
鑓温泉分岐に向けて下ります
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鑓温泉分岐に向けて下ります
最後の稜線歩きを振り返る
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最後の稜線歩きを振り返る
楽しかった天空回廊もここまで。
名残惜しくも分岐を下ります。
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楽しかった天空回廊もここまで。
名残惜しくも分岐を下ります。
チングルマのホワホワがイイ感じ。
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チングルマのホワホワがイイ感じ。
鑓温泉に到着して昼飯食ったら、お待ちかねの温泉三昧。
ビール2L消費しました。^^;
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鑓温泉に到着して昼飯食ったら、お待ちかねの温泉三昧。
ビール2L消費しました。^^;
昼から4時まで漬かりっぱなし。
こんなに野外で一日裸で居た事はありません。
まるで裸族!^^;
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昼から4時まで漬かりっぱなし。
こんなに野外で一日裸で居た事はありません。
まるで裸族!^^;
湯当たりして(たぶんビールのせい)一旦テントで休憩。
たぶん数分くらい気を失ってたかも?
飲酒はほどほどにしましょう。
夕食食って、露天風呂女子専になる19:30までまた入ってました。
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湯当たりして(たぶんビールのせい)一旦テントで休憩。
たぶん数分くらい気を失ってたかも?
飲酒はほどほどにしましょう。
夕食食って、露天風呂女子専になる19:30までまた入ってました。
朝も温泉三昧。
7:30〜8:00くらいまで一旦清掃のために上がります。
なんと毎回清掃の度に全部お湯を捨てるという贅沢。
さすが毎分720Lの湯量を誇る名湯です。
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朝も温泉三昧。
7:30〜8:00くらいまで一旦清掃のために上がります。
なんと毎回清掃の度に全部お湯を捨てるという贅沢。
さすが毎分720Lの湯量を誇る名湯です。
ドローンより撮影。
貸切じゃないと盗撮になっちゃいます。^^;
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ドローンより撮影。
貸切じゃないと盗撮になっちゃいます。^^;
ここは本当に気に入りました。
また来ます。
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ここは本当に気に入りました。
また来ます。
鑓温泉→双子岩に向けて一旦下ります。
お花畑が綺麗ですが、双子岩に向けて登り返しが微妙にきつく、猿倉に向けて下るだけだと思っていると、心折られます。
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鑓温泉→双子岩に向けて一旦下ります。
お花畑が綺麗ですが、双子岩に向けて登り返しが微妙にきつく、猿倉に向けて下るだけだと思っていると、心折られます。
このコントラストから暑さ加減がわかるでしょうか?
双子岩から猿倉までの長い下りで、暑さに負けそうになりました。手元の温度計は32度!
ハイドレーションの水1.5L底が尽きそうになって、沢横断する度に水補給していました。たぶん3L以上消費したと思います。
これが登りだったと思うと、熱中症で倒れてたかも?
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このコントラストから暑さ加減がわかるでしょうか?
双子岩から猿倉までの長い下りで、暑さに負けそうになりました。手元の温度計は32度!
ハイドレーションの水1.5L底が尽きそうになって、沢横断する度に水補給していました。たぶん3L以上消費したと思います。
これが登りだったと思うと、熱中症で倒れてたかも?
猿倉林道まで下りて一安心。
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猿倉林道まで下りて一安心。
猿倉荘到着。
クールダウンにガリガリ君ほおばりました。
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猿倉荘到着。
クールダウンにガリガリ君ほおばりました。
剱岳も北岳も暑かったし、今年の暑さは異常です。
3000m級で低体温症はよく聞きますが、熱中症なんてひと昔はあり得ない!
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剱岳も北岳も暑かったし、今年の暑さは異常です。
3000m級で低体温症はよく聞きますが、熱中症なんてひと昔はあり得ない!

装備

備考 白馬頂上小屋のテン場は昼は半袖で過ごせても、夜は最低で5度前後まで下がった。
シュラフはモンベル#5ではかなり寒く、ライトダウンジャケットに上下レインウェアまで着てなんとかしのいだ。
逆に鑓温泉小屋では、12度前後で快適だった。

感想




盆休みを利用して憧れの白馬三山を歩いてきました。
コースは王道の猿倉〜大雪渓〜鑓温泉周回。
ゆっくりしたかったので2泊目は鑓温泉で温泉三昧してきました。

出発は金曜夜なので、安曇野ICを0時ジャストに通過して深夜割引で節約。
猿倉に1:00到着してそのまま前泊。
明け方どうも頭が痛いと思ったら隣の車がエンジンかけっぱなしで車中泊。
混雑する駐車場三方車に囲まれている中で正気とは思えん。
自分が一酸化炭素で死ぬ分には構わんけど、こっちまで排ガス浴びせられた日にはたまらん。
最初は一酸化炭素中毒についてやんわり諸注意促しただけだけど、エンジン止めんかったからさすがにキレました。
「エンジン止めれ言うとんじゃ!コラ!」
そんなに寒かったら山行かんと帰れ!迷惑じゃ!
よく見りゃ結構な御年のお方...
まず、自分が怒られている理由を理解していない。
排ガスで一酸化炭素中毒?...言いたくはないけどこう言うのを老〇と言うのでしょうね。

気を取り直して、大雪渓に向けて出発。
先行者のステップ外さなければノーアイゼンでも大丈夫。
4本爪装着してサクサク登ります。
順調に岩屋を通過して小雪渓消滅したガレ場を登ります。
浮石多いので落石に注意。
前剱のガレ場並の緊張感を強いられます。

無事避難小屋を通過して頂上宿舎までのビクトリーロード。
標高差(1700m)の割にはラクして登れた気がします。
頂上宿舎でテント張って昼飯食ったら、翌日ご来光の予行を兼ねて白馬岳に登頂。
う〜んこれは良い山です。

帰りに寄ったスカイプラザの窓から見た景色は、まるでCGのように現実離れしてました。
あと何年かしてテン泊キツくなってきたら、年1回のご褒美で夫婦で行きたいですね。すでに嫁はテン泊キツいようですが...--;

アーベンに染まる北アルプスを堪能したら、月が地平線に沈む23:00まで仮眠。
起きたら予想通り満天の星空が的中。
小一時間くらい天体ショーを堪能したら、本寝?
夜中3:00頃に寒さで目が覚めて、持ってきた服すべてとレインウェアまで着こんで寒さに耐えました。
1カ月前の剱岳と2W前の北岳の暑さが記憶に新しく、モンベル#5で大丈夫だろうと踏んでいたのが外れました。

4:30にレインウェア着たそのままの装備でご来光に出発。
素晴らしいご来光が拝めました。

この日は鑓温泉に宿泊なので、ゆっくり出発。
白馬三山の稜線歩きを堪能したら、今度は温泉三昧を堪能。
昼から温泉漬かりっぱなしで、時々ビール飲んでクールダウンしたらまた温泉。
消費したビールは2L!最高の贅沢。
夕方前に湯あたりで気分悪くなって一旦テントで横になるも、ところどころ記憶が飛んでいます。たぶん気を失ったか、酔っぱらって覚えてないのかも?--;

翌朝は下山するだけなので、起きたらまず温泉。
朝食食ったらまた温泉。
そして清掃中にテント撤収して、出発前に最後の温泉。
そして下山後に水風呂でクールダウンしたくて、麓の温泉にも入っちゃいました。

いったいトータル何回入ってるんでしょ?^^;
温泉三昧な山旅でした♪

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猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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