白馬三山〜温泉三昧♪


- GPS
- 54:10
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,368m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 3:55
- 合計
- 9:39
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:43
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槍温泉分岐〜槍温泉間に一部クサリ場有り。 岩の角が丸いので、濡れているとスリップしやすい。 |
写真
双子岩から猿倉までの長い下りで、暑さに負けそうになりました。手元の温度計は32度!
ハイドレーションの水1.5L底が尽きそうになって、沢横断する度に水補給していました。たぶん3L以上消費したと思います。
これが登りだったと思うと、熱中症で倒れてたかも?
装備
備考 | 白馬頂上小屋のテン場は昼は半袖で過ごせても、夜は最低で5度前後まで下がった。 シュラフはモンベル#5ではかなり寒く、ライトダウンジャケットに上下レインウェアまで着てなんとかしのいだ。 逆に鑓温泉小屋では、12度前後で快適だった。 |
---|
感想
盆休みを利用して憧れの白馬三山を歩いてきました。
コースは王道の猿倉〜大雪渓〜鑓温泉周回。
ゆっくりしたかったので2泊目は鑓温泉で温泉三昧してきました。
出発は金曜夜なので、安曇野ICを0時ジャストに通過して深夜割引で節約。
猿倉に1:00到着してそのまま前泊。
明け方どうも頭が痛いと思ったら隣の車がエンジンかけっぱなしで車中泊。
混雑する駐車場三方車に囲まれている中で正気とは思えん。
自分が一酸化炭素で死ぬ分には構わんけど、こっちまで排ガス浴びせられた日にはたまらん。
最初は一酸化炭素中毒についてやんわり諸注意促しただけだけど、エンジン止めんかったからさすがにキレました。
「エンジン止めれ言うとんじゃ!コラ!」
そんなに寒かったら山行かんと帰れ!迷惑じゃ!
よく見りゃ結構な御年のお方...
まず、自分が怒られている理由を理解していない。
排ガスで一酸化炭素中毒?...言いたくはないけどこう言うのを老〇と言うのでしょうね。
気を取り直して、大雪渓に向けて出発。
先行者のステップ外さなければノーアイゼンでも大丈夫。
4本爪装着してサクサク登ります。
順調に岩屋を通過して小雪渓消滅したガレ場を登ります。
浮石多いので落石に注意。
前剱のガレ場並の緊張感を強いられます。
無事避難小屋を通過して頂上宿舎までのビクトリーロード。
標高差(1700m)の割にはラクして登れた気がします。
頂上宿舎でテント張って昼飯食ったら、翌日ご来光の予行を兼ねて白馬岳に登頂。
う〜んこれは良い山です。
帰りに寄ったスカイプラザの窓から見た景色は、まるでCGのように現実離れしてました。
あと何年かしてテン泊キツくなってきたら、年1回のご褒美で夫婦で行きたいですね。すでに嫁はテン泊キツいようですが...--;
アーベンに染まる北アルプスを堪能したら、月が地平線に沈む23:00まで仮眠。
起きたら予想通り満天の星空が的中。
小一時間くらい天体ショーを堪能したら、本寝?
夜中3:00頃に寒さで目が覚めて、持ってきた服すべてとレインウェアまで着こんで寒さに耐えました。
1カ月前の剱岳と2W前の北岳の暑さが記憶に新しく、モンベル#5で大丈夫だろうと踏んでいたのが外れました。
4:30にレインウェア着たそのままの装備でご来光に出発。
素晴らしいご来光が拝めました。
この日は鑓温泉に宿泊なので、ゆっくり出発。
白馬三山の稜線歩きを堪能したら、今度は温泉三昧を堪能。
昼から温泉漬かりっぱなしで、時々ビール飲んでクールダウンしたらまた温泉。
消費したビールは2L!最高の贅沢。
夕方前に湯あたりで気分悪くなって一旦テントで横になるも、ところどころ記憶が飛んでいます。たぶん気を失ったか、酔っぱらって覚えてないのかも?--;
翌朝は下山するだけなので、起きたらまず温泉。
朝食食ったらまた温泉。
そして清掃中にテント撤収して、出発前に最後の温泉。
そして下山後に水風呂でクールダウンしたくて、麓の温泉にも入っちゃいました。
いったいトータル何回入ってるんでしょ?^^;
温泉三昧な山旅でした♪
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