ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1564823
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

笊ヶ岳 200名山 老平から日帰りピストン

2018年08月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.5km
登り
2,735m
下り
2,738m

コースタイム

日帰り
山行
12:05
休憩
2:15
合計
14:20
3:55
45
4:40
40
5:20
5:30
30
6:00
6:10
35
6:45
6:50
100
8:30
8:45
100
10:25
10:40
50
11:30
12:00
60
13:00
13:10
70
14:20
14:30
80
15:50
16:10
30
16:40
16:50
35
17:25
50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
老平 駐車場(6台+4台=計10台ほど)
朝3:30に到着した時、5台ありました。
4台停められるところに停めました。

雨畑ビラの正面に24時間使える綺麗な公衆トイレあります

コース状況/
危険箇所等
<登山口〜広河原>
林道歩きは明るければ道間違いの心配は有りませんが早朝など暗い時間に歩く場合は分岐で間違いやすい注意が必要
登山道は広河原まで崖崩れの箇所があり注意が必要、橋も壊れている所があり慎重に渡らないと足を滑らせる
広河原は対岸にピンクリボンが見える箇所を渡渉する、今回は水量が少なく男性なら飛び石でも可能でしたが
女性の場合ギリギリセーフの感じでした。
<広河原〜山の神>
九十九折れの歩きやすい登山道
<山の神〜桧横手山>
木の根の多い登山道やや急登
<桧横手山〜布引山>
ハードな急登、木の根も多いスリップに注意
布引山手前で展望が開けるがザレタ崖があり滑落すると大事故になる箇所、特に下りは慎重に通過したい。
この時期はトリカブトの大群落がありました
<布引山〜笊ヶ岳>
アップダウンが有りますが桧横手山付近の急坂に比べると格段に歩きやすい
笊ヶ岳頂上は南アルプス全山が展望できる、振り返ると富士山が見え素晴らしい展望

<水分>
水場の補給は広河原が最終です
涼しく登りやすい気温で二人で5リットル担ぎあげ丁度良い量でした。

<犬>
麓での飼い犬が頂上まで付いてくる事があるよう、利口な犬ですが知らなかったらビックリするかも。
その他周辺情報 <温泉>
ヴィラ雨畑 すず里の湯 550円 20時まで
http://villa-amehata.info/springs

疲れ切った体を癒すことができました。
ぬるめのお湯が、疲れた体にちょうど良かったです。
露天風呂は、女性用のみにあります。
4時前に出発しました。
真暗ですが、林道は良く分かります。
登山口のゲートは、駐車場から林道を登って直ぐです。
2018年08月19日 03:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 3:52
4時前に出発しました。
真暗ですが、林道は良く分かります。
登山口のゲートは、駐車場から林道を登って直ぐです。
林道から登山道に入ると、見にくいので注意して歩きました。
2018年08月19日 04:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 4:41
林道から登山道に入ると、見にくいので注意して歩きました。
タケ沢吊橋。
後半、思ったより揺れました。
2018年08月19日 04:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 4:43
タケ沢吊橋。
後半、思ったより揺れました。
危険個所
梯子の固定が不安定なので、揺れます。
慎重に進みます。
2018年08月19日 04:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 4:50
危険個所
梯子の固定が不安定なので、揺れます。
慎重に進みます。
危険個所
ザレ場の後半、足元が若干崩れます。
少し明るくなったので助かりました。
2018年08月19日 04:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 4:57
危険個所
ザレ場の後半、足元が若干崩れます。
少し明るくなったので助かりました。
危険箇所
橋の後半の割れている箇所は、手すりに捕まって通過する必要があります。行きは問題ありませんが、帰りは下りのため、割れている箇所は滑るので、注意してください。
2018年08月19日 05:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 5:08
危険箇所
橋の後半の割れている箇所は、手すりに捕まって通過する必要があります。行きは問題ありませんが、帰りは下りのため、割れている箇所は滑るので、注意してください。
川が見えました。
少し行くと、先行者が対岸に居たので、広河原?と悩みましたが、どうも間違われていたようです。
広河原までは、登山道を外れずに進んでください。
2018年08月19日 05:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 5:15
川が見えました。
少し行くと、先行者が対岸に居たので、広河原?と悩みましたが、どうも間違われていたようです。
広河原までは、登山道を外れずに進んでください。
広河原。
対岸のピンクリボンにめがけて、石伝いに渡りました。
苔の付いている石は滑るので注意してください。

2018年08月19日 05:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/19 5:23
広河原。
対岸のピンクリボンにめがけて、石伝いに渡りました。
苔の付いている石は滑るので注意してください。

いよいよ急登です。
山の神までは、九十九折の道なので、苦しくありませんでした。
2018年08月19日 05:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 5:40
いよいよ急登です。
山の神までは、九十九折の道なので、苦しくありませんでした。
山の神に到着!
祠の前で休憩させて頂きました。
2018年08月19日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 6:10
山の神に到着!
祠の前で休憩させて頂きました。
山の神から30分ほど登ると、左手にザレ場の開けた場所があり、
本日最初の展望です。
2018年08月19日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 6:42
山の神から30分ほど登ると、左手にザレ場の開けた場所があり、
本日最初の展望です。
レコでおなじみのワイヤーの残骸。
2018年08月19日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 6:47
レコでおなじみのワイヤーの残骸。
ワイヤーから急登です。
桧横手山まで、苦しい登りです。
2018年08月19日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 7:59
ワイヤーから急登です。
桧横手山まで、苦しい登りです。
木の根が滑ります
2018年08月19日 08:02撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 8:02
木の根が滑ります
シラビソの大地に出ると、桧横手山の頂上はすぐそこです。
2018年08月19日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 8:17
シラビソの大地に出ると、桧横手山の頂上はすぐそこです。
桧横手山の頂上に到着!
テント場は、ここに一張り、先に進んだところに2〜3張り。
先に進んだところの方が、広くて良さそうでした。
2018年08月19日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 8:26
桧横手山の頂上に到着!
テント場は、ここに一張り、先に進んだところに2〜3張り。
先に進んだところの方が、広くて良さそうでした。
桧横手山から、さらに急登になりました。
ここからの急登が一番苦しかった・・・
急登途中に、右側に笊ヶ岳が見えた時は、元気付けられました!
2018年08月19日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 9:08
桧横手山から、さらに急登になりました。
ここからの急登が一番苦しかった・・・
急登途中に、右側に笊ヶ岳が見えた時は、元気付けられました!
倒木があったりの急登
2018年08月19日 09:23撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 9:23
倒木があったりの急登
急登の最終に、トリカブトの群生地。
2018年08月19日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 9:41
急登の最終に、トリカブトの群生地。
急登が終ると、なだらかな登りになりました。
2018年08月19日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 9:45
急登が終ると、なだらかな登りになりました。
いきなり視界が開けました。布引山の手前のガレ場に出ました。
登ってきた方は、雲海の中でした。
2018年08月19日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/19 9:55
いきなり視界が開けました。布引山の手前のガレ場に出ました。
登ってきた方は、雲海の中でした。
前方に、聖、上河内が見えました!
感動です。
2018年08月19日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 9:55
前方に、聖、上河内が見えました!
感動です。
ザレ場。
写真の先端まで、ザレ場です。危険なところは、樹林帯に道があるので安全です。
2018年08月19日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 9:56
ザレ場。
写真の先端まで、ザレ場です。危険なところは、樹林帯に道があるので安全です。
ヤマハハコ
2018年08月19日 10:08撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 10:08
ヤマハハコ
ウスユキソウ属の花でしょうか?
2018年08月19日 10:08撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 10:08
ウスユキソウ属の花でしょうか?
イワオトギリ
2018年08月19日 10:12撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 10:12
イワオトギリ
トリカブトの群落が数か所有りました
2018年08月19日 10:13撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 10:13
トリカブトの群落が数か所有りました
ザレ場の先端です。
ここから滑落したら命はないです。本当に注意必要です。
2018年08月19日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:12
ザレ場の先端です。
ここから滑落したら命はないです。本当に注意必要です。
ザレ場の先端からの景色。
右から、赤石〜聖〜上河内。
荒川三山は、ここからは見えません。
2018年08月19日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:11
ザレ場の先端からの景色。
右から、赤石〜聖〜上河内。
荒川三山は、ここからは見えません。
南アルプス、最南部方面。
青薙山。大無間は先端が見えます。
2000m以下は雲海の中。
2018年08月19日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:21
南アルプス、最南部方面。
青薙山。大無間は先端が見えます。
2000m以下は雲海の中。
いきなり犬が登場!その後にトレランの方が登場。
知らない犬とのこと。振り払っても付いてくるので、他の登山者が驚かないように、一緒に登っていると仰っていました。
この犬とトレランの方、笊ヶ岳の頂上まで行って戻って行かれました。毎日、誰かについて登ってきているのでしょうか?凄い体力です!
2018年08月19日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:22
いきなり犬が登場!その後にトレランの方が登場。
知らない犬とのこと。振り払っても付いてくるので、他の登山者が驚かないように、一緒に登っていると仰っていました。
この犬とトレランの方、笊ヶ岳の頂上まで行って戻って行かれました。毎日、誰かについて登ってきているのでしょうか?凄い体力です!
布引山 頂上。
視界はありません。休憩するなら手前のザレ場の先端です。
2018年08月19日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:29
布引山 頂上。
視界はありません。休憩するなら手前のザレ場の先端です。
布引山のテント場。
2〜3張りでしょうか。開けていて桧横手山より良さそうです。ただ、ここまでテントを担いでくるのは、とても厳しいです。日帰りの体力がないからここでテント泊すると言われた方がいましたが、私には日帰りの方が楽と思います・・・
2018年08月19日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:30
布引山のテント場。
2〜3張りでしょうか。開けていて桧横手山より良さそうです。ただ、ここまでテントを担いでくるのは、とても厳しいです。日帰りの体力がないからここでテント泊すると言われた方がいましたが、私には日帰りの方が楽と思います・・・
布引山から、少し進んだところに、右側に富士山が見えます。
2018年08月19日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:34
布引山から、少し進んだところに、右側に富士山が見えます。
布引山から100ⅿほど下ります。
笊と小笊が良く見えます。ここからだと、右の小笊の方が高く見えます。
2018年08月19日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 10:56
布引山から100ⅿほど下ります。
笊と小笊が良く見えます。ここからだと、右の小笊の方が高く見えます。
下ってから200ⅿほど登ります。最後の急登で、苦しかったです。
右に見える富士山に、元気付けられました。
2018年08月19日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:18
下ってから200ⅿほど登ります。最後の急登で、苦しかったです。
右に見える富士山に、元気付けられました。
ハイ松が道を覆ってきたら、頂上手前です。
2018年08月19日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 11:25
ハイ松が道を覆ってきたら、頂上手前です。
笊ヶ岳頂上に到着しました!
疲れ〜た。感激です。
2018年08月19日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:34
笊ヶ岳頂上に到着しました!
疲れ〜た。感激です。
いつもの万歳!
2018年08月19日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:36
いつもの万歳!
万歳part2。

2018年08月19日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:37
万歳part2。

山頂からの景色を、北から連続で添付しました!
南アルプスを北から南まで一望できるのは、ここに登ったご褒美です。
鳳凰三山と北岳。
2018年08月19日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:55
山頂からの景色を、北から連続で添付しました!
南アルプスを北から南まで一望できるのは、ここに登ったご褒美です。
鳳凰三山と北岳。
右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ヶ岳。
北岳のとんがりが凄い!ここからしか見れない北岳に感激です。
2018年08月19日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:49
右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ヶ岳。
北岳のとんがりが凄い!ここからしか見れない北岳に感激です。
塩見岳。
2018年08月19日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:49
塩見岳。
悪沢岳(東岳)。
2018年08月19日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:44
悪沢岳(東岳)。
中岳。
2018年08月19日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:45
中岳。
赤石岳。
2018年08月19日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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赤石岳。
聖岳。
2018年08月19日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:45
聖岳。
上河内岳、奥に光岳。
2018年08月19日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:45
上河内岳、奥に光岳。
奥に大無間山。
2018年08月19日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:46
奥に大無間山。
最後に、小笊と富士山。
頂上に30分滞在しました。
このあと長いので、ゆっくり下ります。
2018年08月19日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 11:57
最後に、小笊と富士山。
頂上に30分滞在しました。
このあと長いので、ゆっくり下ります。
布引山手前からの富士山。
2018年08月19日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 12:54
布引山手前からの富士山。
布引山に戻ってきました。
2018年08月19日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 13:04
布引山に戻ってきました。
ハクサンボウフウ かな?
2018年08月19日 13:11撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 13:11
ハクサンボウフウ かな?
ミヤマコゴメグサ
2018年08月19日 13:11撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 13:11
ミヤマコゴメグサ
タカネヒゴダイ
2018年08月19日 13:12撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 13:12
タカネヒゴダイ
6月に登った、大無間山。ここから見れて感激です。
帰りのP1〜4のアップダウンは、苦しかった・・・
2018年08月19日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 13:11
6月に登った、大無間山。ここから見れて感激です。
帰りのP1〜4のアップダウンは、苦しかった・・・
ザレ場を降ります。
2018年08月19日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/19 13:20
ザレ場を降ります。
トリカブトの群生の中を歩きます。
ここまでは快適な下りでしたが、この後は・・・
2018年08月19日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/19 13:23
トリカブトの群生の中を歩きます。
ここまでは快適な下りでしたが、この後は・・・
桧横手山まで戻ってきました。
2018年08月19日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 14:31
桧横手山まで戻ってきました。
山の神。
桧横手山からここまでが苦しかった・・・
2018年08月19日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 16:05
山の神。
桧横手山からここまでが苦しかった・・・
広河原到着です。
2018年08月19日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 16:42
広河原到着です。
オバサンが飛ぶにはギリギリの距離でした
2018年08月19日 16:47撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 16:47
オバサンが飛ぶにはギリギリの距離でした
10分休憩しました。
重い足を引きずって出発です。
2018年08月19日 16:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 16:52
10分休憩しました。
重い足を引きずって出発です。
右の手すりに捕まって渡らないと、滑落します。
2018年08月19日 17:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 17:05
右の手すりに捕まって渡らないと、滑落します。
足が限界なので、注意して!
2018年08月19日 17:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/19 17:14
足が限界なので、注意して!
タケ沢吊橋。
明るいので怖くありません。
2018年08月19日 17:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 17:28
タケ沢吊橋。
明るいので怖くありません。
廃屋前です。
2018年08月19日 17:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 17:40
廃屋前です。
林道に出ました!
2018年08月19日 17:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 17:47
林道に出ました!
林道から登山道の入口です。
行きは暗くて、見落としそうでした。
2018年08月19日 17:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 17:47
林道から登山道の入口です。
行きは暗くて、見落としそうでした。
あと少し!
2018年08月19日 18:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 18:02
あと少し!
登山口に到着しました!
お疲れ様でした!
2018年08月19日 18:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/19 18:15
登山口に到着しました!
お疲れ様でした!
雨畑ビラ
ガーデンテラスが有りました。
2018年08月19日 18:31撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 18:31
雨畑ビラ
ガーデンテラスが有りました。
女性は露天風呂もあり快適でした
2018年08月19日 18:31撮影 by  SZ-30MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/19 18:31
女性は露天風呂もあり快適でした

感想

北海道から帰ってきて、1ヵ月ぶりの登山でした。いきなり日帰り難易度上位の笊ヶ岳に登れるか心配でしたが、登山の日数が空いているからか、体力が温存されていたようで、無事に完登できました。

登りは、登山道もしっかりと整備されていて、危険な箇所や道迷いは、ほとんどありませんでした。見上げるほどの急登が、山の神から桧横手山、桧横手山から布引山まで、2か所あり、苦しかったです。

この急登を登りきった布引山手前のザレ場で、ふとした気のゆるみによる滑落の危険性があります。また休憩して立ち上がるときに、ふらっとする可能性があります。このザレ場は、少しでも足を滑らせたら、止まることなく下まで落ちて命はありません。ここを通過するときは、本当に注意が必要です。

下りは、”足を滑らせ尻もちを何度もついた”というレコが多かったので、布引山→桧横手山→山の神までは、休憩を30分ごとに5分以上とり、慎重に降りました。それでも2度ほど足を滑らせてしまいました。天気が良くても、足元の木が湿っています。葉っぱで隠れていて上から踏みつけると、滑ります。注意してください。

真夏の8月の登山でしたが、下界で30℃以下の気温だったので、それほど暑くなかったことも、完登できた要因です。それでも2人で水6ℓを消費しました。水は多く持って行った方が良いです。

このコースは、日帰りの難易度が高く、よく、槍ヶ岳日帰り、剣岳早月尾根日帰り、甲斐駒大黒尾根日帰りと比較されますが、私はこの3つの経験が無いので比較できません。今年の5月末に大無間を田代から日帰りピストンしましたが、これより少し難易度は高い程度だと思います。参考になれば幸いです。

百名山完登してから1ヶ月
登山に行きたいな〜という気分にまだならず、ゆっくりしていました。
ところが急に涼しくなり
「猛暑が一段落したので久しぶりに山にでも行こうか」と話すと
「笊ヶ岳いくなら絶好のチャンスだよね・・・」
となってしまった・・・。
去年、七面山の希望峰から眺めて気を失いそうになった長〜い登山道
二百名山という事でいつかは挑戦する事になるなら早目に登っておきたい。
畑薙からはアプローチが大変
老平から登る自信も全くないけれど無理だったら布引山で引き返してもいいじゃないかと気軽に考えてチャレンジしてみたらとそそのかされて、来てみました。

明るい内に下山できるよう早めに真っ暗な登山口を出発
渡渉地点の広河原は明るい時間に通過出来るように計算して歩きました。
水量も少なくなんとか靴を脱がずに飛び石で通過、しかしながら私の足の長さとジャンプ力ではギリギリセーフでした。

広河原からは整備された明瞭な登山道、山の神から急登となり桧横手山からはさらに急登となりました、水分補給が足りず高山病気味の頭痛と吐き気が出てしまいさらに辛い登りとなり、布引山で引き返したいと泣きが入りました。

布引山手前のトリカブトのお花畑と大展望にパワーをもらい聖岳を眺めながらお昼ご飯を食べていると・・・
横からワンちゃんが!!
ビックリしましたが利口な犬で人懐っこく尻尾振って寄ってきます。
後から来られたトレランの方が麓から付いてきてここまで一緒に登って来たとのお話し、ワンちゃんに元気をもらい時間もまだ大丈夫そうなので笊ヶ岳頂上まで頑張る事にアップダウンはありますが歩きやすい登山道でした。
途中すれ違う登山者とお話ししたり楽しかったです。

笊ヶ岳頂上は360度の大パノラマ、南アルプスと富士山がみえて感激です
これまで歩いた事のある山々が一望出来て大満足でした。

計画では12時が下山最終リミットと決めていたのでギリギリまで展望を堪能して下山開始、急坂で怪我のないよう慎重に降りたので時間がかかりましたが
広河原17時出発の最終リミットもクリアー出来ました。

時間は掛かりましたが明るい内に無事下山する事が出来感謝です。

7月14日に笊ヶ岳で遭難があったようです、登山口と雨畑ビラに張り紙がありました
一日も早く発見される事心から願います。


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