燕岳から大天井岳 常念岳・蝶ヶ岳 縦走��

2018年08月17日(金) ~ 2018年08月19日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.9km
• 登り: 2,878m
• 下り: 2,818m

天候

晴れ

写真

中房温泉の登山口

すでに大勢の登山者

燕岳をめざします

登山者が連なって登る人気の山

第一ベンチ　

スイカ運搬ロープウエィ

第二ベンチ

第三ベンチ

富士見ベンチを過ぎれば合戦小屋までもうすぐ

あと10分

あと5分

やっと着いた〜

合戦小屋といえば、名物のスイカ

地元の豪族だった八面大王が大和朝廷の東征の将軍である坂上田村麻呂と合戦したことに由来する・・といったところでしょうか

合戦尾根のオアシスですね〜

次は燕山荘をめざします

合戦小屋を過ぎれば、少しなだらかになった感じ

斜面をトラバースしつつ

お花畑が現れ、見上げると燕山荘

青空が広がっています

テント場が見えてきたら、そこはもう稜線

バーーーンと広がる大パノラマに感激
疲れも吹っ飛びました

槍ヶ岳も麗しく

青い空に燕岳もハッキリと
カッコイイ！

燕山荘から見える大パノラマに感動

三俣蓮華岳と鷲羽岳の間に黒部五郎岳の山頂部がみえる
水晶岳もカッコいい

はやくあのピークに立ちたい

いるかの顔が見えてきた

天を突きさす山頂部

だいぶ近づいてきた

いつか湯俣から伊藤新道を通って鷲羽岳へ登ってみたい

岩と砂の白とハイマツの緑のコントラストが美しい

花崗岩でできた独特の風景が広がっていました

もうすぐ山頂

ここを登り切れば

燕岳　2,763mに登頂です

やっとこれた燕岳に感無量です

立山劔岳方面

振り返れば槍ヶ岳

三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳

剣岳がみえた

来た道の燕山荘方面

こちらは槍ヶ岳

花崗岩の白い岩と砂

めがね岩

岩の要塞のようです

101座目の百名山は、やはりここだと思った

サル
「おいらは食事中で忙しいのだ」

イルカ岩

空を泳ぐ天空のイルカ

ホント似てますね〜

美しく気品のある山容が魅力的
晴れた日に来れて良かった

稜線上の分岐に戻る

燕山荘

ずっと立ち寄ってみたかったんです

インディアンチキンカレーを食べました
辛みもあって本格的

落ち着きますね

さすがは燕山荘
雰囲気のいい小屋です

ダルマ？山男？？
有名人らしい

燕山荘を後に、今日の宿の大天井岳を目指します

気持ちのいい最高の稜線歩き
行く手に槍ヶ岳がハッキリと

燕岳を後に
後ろ髪を引かれるとはまさにこのこと

大天井岳が見えてきました

この門を通り

大天井岳まで5.6kmの稜線あるき

大天井岳もデカイ
なかなかの迫力です

振り返れば立山・劔

立山、剱岳
「まだ登ってない(^^;」

大天井岳

この稜線歩きは眺め最高でした

大天井岳まで3.5km

大天井岳と槍ヶ岳

ずっと槍ヶ岳

常念山脈の最高峰、大天井岳

青い空に伸びる稜線がカッコ良過ぎ

コマクサ

だいぶ近づいてきた

大天井岳手前の鞍部

喜作レリーフ

明治の山の超人、喜作

槍ヶ岳と常念岳方面への分岐

常念岳方面へ

あと500m

燕山荘までみえる稜線

立山と劔岳

のこり300m
100mごとのカウントダウン

のこり200m

今日は来て良かったなぁ、
この景色は見飽きることがない

雲の上のピーク

大天荘についた

大天荘から

青い空とケルン

今夜はここに泊まります

さっそく大天井岳の山頂へ

大天井岳　2,922mに登頂です！

山頂の祠

槍穂をバックに

雲に浮かぶかのような浅間山

燕岳方面

立山・劔、針ノ木

富士山

山頂から常念岳方面の稜線

雲をまとう燕岳

大天荘

夕ご飯は「さばのみそ煮」か「ハンバーグ」
おいしー！

陽が落ちて幻想的な雰囲気に

常念岳方面

槍穂のアーベントロート

こうして夜が更けていきました

ランプの宿

落ち着いた小屋でまた泊まってみたいと思います

感想

kotatti

燕岳から常念岳へ縦走するコースは、もっと早くに登っていても良かったはずのコースなのですが、100名山目をどこにしようかと考えた時に、ここにしようかなぁと思って登らずにいたコースでした。

今回、お天気に恵まれ、最高のコンディションで縦走できたことが感無量です。
あまり言葉はいらないぐらいの気持ちになりました。