蓮華岳&針の木岳
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- GPS
- 09:27
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,783m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
手袋
着替え
ツエルト
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
笛
鈴
ヘッドライト
計画書
筆記用具
常備薬
時計
ストック
カメラ2台
ヘルメット
iPhone2台
バッテリー
スパイク長靴
|
---|
感想
「コースデータ」あくまでも参考値です。
アタック日: 2018/7/17
天候 : 晴れ
気温 : 暑かった。雪渓は涼しかった。
アタック場所: 蓮華岳 & 針ノ木岳
標高 : 2,799m & 2,821m
ルート : 扇沢からビョウブ尾根を通るルート
駐車場 : 扇沢駐車場
DoCoMo通信 :扇沢駐車場 OK 登山道 不安定
出発時間: AM 5:23
到着時間: PM14:51
所要時間: 9:27
歩いた距離: 15.4Km
累積標高差登り:1,799m
累積標高差下り:1,788m
歩数 : 34,980歩 (平成の伊能忠敬万歩計の数字)
扇沢駐車場は2014年にも利用したことがあったが、今回は半分くらいの駐車台数だった。利用者数は日本アルプスでは上位にランクされるのでは?と思うが、相変わらずトイレは遠く舗装でなかったのがとても残念だった。
朝 皆さんが次々と出発して行くので つられる様にいつもより少し早めに出発。 アイゼンは持ってきていたが、今日はスパイク長靴と夏靴で挑むことにした。
AM6:56 雪渓到着、標高差は417m↑ スパイク長靴に履き替えモクモク登る。雪渓は途中左に曲がっていて距離は若干長く感じた。
ここの雪渓も8月になれば夏道も表れ何箇所かに分断されるだろうが、登りは急でかなり手ごわい雪渓であった。
道中、落石への注意やコース取りなどには結構神経を使った。
また、若い人が、途中にあるピンクの標識旗がほとんど倒れていたのを都度、差し直して登る姿がすがすがしかった。
針の木峠に到着したときは身体はへろへろだった。 同じ筋肉を使っていたせいか尻の下の筋肉が痛い。針の木小屋のベンチをお借りし、今度はスパイク長靴→夏靴に履き替え蓮華岳へ向かう。
稜線にでると蓮華岳の標識のある場所は見える頂よりさらに少し先が山頂の様で少し遠く感じた。
山頂は360度の大展望、健脚者の皆さん(皆さん相当の経験者だと思った)としばし談笑しながら昼食、山座同定もそこそこに、次は針の木岳へ向かう。
一旦 針の木峠まで下りそこから登る。針の木小屋からの登りは岩場ではないかと思っていたがその通りであった。
幸いにもライチョウ親子の歓迎を受け、辛い登りを癒してくれた。(その後どれぐらい大きくなったかな〜 また遭いたいね)
PM12:00 針の木岳山頂到〜着、ここでも山の神様は最高のステージを用意しててくれた。名だたる山々が一望でき雪渓や蓮華岳を登ってきた疲れを吹き飛ばしてくれた。
少し休んで下山を開始、岩場のところは慎重に歩いた。
針の木小屋付近にデポしておいたスパイク長靴に履き替え、今度は雪渓を下る。若いころスキーも少しやっていたので急なところは靴スキーを織り交ぜ、良いテンポで下った。
雪渓の終点個所では登りの時の辛さを思い出しながら、岩に腰かけ夏靴に履き替え、しばし雪渓を眺め休息した。下山しながらも何度も雪渓を振り返った。
そういえば春先 笈ヶ岳などでは大活躍したスパイク長靴だが下山時に背負っていて結構重く感じたな〜。 年齢に比例しやっぱ体力落ちたかな。
扇沢駐車場に着いたのは計画していた時間より少し早かったが、相当疲労しているのがわかった。 すぐ温泉に浸かり両足をさすった。
今日も日除け着き帽子が活躍したが防備し忘れた首のあたりがヒリヒリ痛かった。
大雪渓・蓮華岳・針の木岳、一生わすれないだろう。 良かった!。
この投稿は登頂日から50日ほど経過しているので、あまりお役に立たないかもしれませんが、自分の足跡として残します。
※9月10日頃からは青森県の山を歩く予定です。晴れたら良いね〜 また
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