御在所岳 裏道
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- GPS
- 08:39
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 962m
- 下り
- 969m
コースタイム
1335:山頂ー1355:国見峠ー1535:藤内小屋ー1640:ロープウェイ駅
天候 | 曇/晴 一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝の雪で困惑したが 新雪なのでさほど滑らなかった。(アイゼン不使用です。) 供の者を従えていたので 裏道を選択して良かったと思う。 下山後は片岡温泉であたたまってから帰宅しました。 |
写真
感想
予報では未明に少しの降雪があるって事でした。
当日朝 御在所ロープウェイの駐車場を目指し湯ノ山に向かって行くと
すれ違う車にはたっぷり雪が載っている。
御在所岳を見ると上半分はガスで見えない(後ほどガスではなく雪が降っていたと気が付く)
駐車場に近づくと周辺の木々は真っ白 車で辿り着けるかが心配になってくる。
駐車場の人が言うには 夜ではなく明け方に降ったらしい。
小雪が舞う中 雨具の上衣だけ着て出発。(変質者スタイルではありません!)
蒼滝辺りまでは1cm程度の積雪 道の地肌も見えているので そのまま進行。
鈴鹿スカイライン下をくぐり いつものルートへ
藤内小屋辺りは3cm程度の積雪。
天狗のおどり場辺りの岩は雪に埋もれて普段より歩きやすい。
兎の耳を越え 山に分け入るとさらに雪が深まる。
5合目辺りは積雪5cm 6合目辺りは積雪6cm と
○合目という合数に合わせて積雪が増えてくる感じだ。
8合目国見峠を過ぎると パウダースノーになり積雪量自体は減ってきた。
しかし 吹溜りではくるぶし上まで埋まりながら歩く。
山上公園に上がると さすがに人気(ひとけ)が無くすごく静か
三角点まで上がり 脇の小屋で食事にする。 が 止まると寒い!
風もありテーブル表面も凍っている。
汗で湿った帽子を置いておいたら凍っていた。
気温を測ると マイナス5度。
寒さで手足の指先 末端が痺れてくる。
態勢を立て直すべく 山上のレストランで暖を取り 靴下を二重にする。
(この点 御在所岳は安心・便利である。 営業してればだが)
油断して レストラン出入り口のスロープで滑って思いっきり転倒。
(今回 唯一の転倒でした。)
登山初心者の従卒に 下山行程に不安があればロープウェイでの下山でも構わないと もち掛けるが
せっかくなので自力で下山がしたいと言うので 歩く事にする。
当然 登りよりも慎重に 足場を選んで下る。
朝よりは 雪が溶けて少なくなっている様だ。
藤内小屋まで下りて来た。
温度計を見ると 0℃ 5度↑変わるとかなり暖かい。
条件が悪ければ途中で引き返すつもりだったが しっかり登山してしまった。
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