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Yamareco

記録ID: 1566319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【百名山紀行:95座目】奥穂高岳《ガスの中,上高地から時計回りに周回》

2018年08月20日(月) ~ 2018年08月22日(水)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
21:12
距離
38.4km
登り
3,222m
下り
3,217m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:11
合計
3:07
12:53
12:53
2
12:55
12:56
5
13:09
13:12
37
13:49
13:56
116
15:52
2日目
山行
6:47
休憩
1:48
合計
8:35
5:44
59
6:43
6:53
70
梯子
8:03
8:13
56
カモシカの立場の前
9:09
9:56
144
12:20
12:32
20
12:52
13:21
58
3日目
山行
7:01
休憩
2:33
合計
9:34
5:48
56
6:44
6:46
23
7:09
7:14
24
7:38
7:59
4
8:03
8:03
30
8:33
8:34
59
9:33
9:47
42
10:29
10:29
19
10:48
10:58
45
11:43
11:48
12
12:00
12:20
2
12:22
12:22
43
13:05
13:05
5
13:10
13:19
39
15:11
15:13
9
15:22
上高地バスターミナル
■距離:38.53
■累積標高:+2346/-2343m
■コースタイム:2時間30分+5時間20分+7時間12分

◇岳沢小屋:http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/
 完全予約制ですのでゆっくりと休めます。水は無料でした。
◇穂高岳山荘:https://www.hotakadakesanso.com/
 台風の影響なのか小屋は空いていました。水は無料でした。
天候 1日目:曇り
2日目:ガス時々雨(展望は全くありませんでした)
3日目:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路(8/20):松本駅(10:10-10:40)新島々駅(10:55-12:00)上高地BT
■復路(8/22):上高地BT(16:00-17:05)新島々駅(17:23-17:52)松本駅

◇松本‐上高地バス・電車時刻表
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
コース状況/
危険箇所等
■重太郎新道から穂高岳山荘の間は岩稜帯で梯子や鎖場が連続します。雨の後などは滑りやすいので注意が必要です。
■岩稜帯のルートはペンキの印が目印になりますが、今回のようにガスっていると見逃すことがあります。出来るだけ前方を見て確認しながら歩いて下さい。
その他周辺情報 ◇日帰り湯:小梨平キャンプ場
 http://www.nihonalpskankou.com/
明後日の整理券を取って今夜の宿の岳沢小屋に向かいます。
2018年08月20日 12:49撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 12:49
明後日の整理券を取って今夜の宿の岳沢小屋に向かいます。
岳沢湿原までは観光客も沢山訪れています。
2018年08月20日 13:09撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 13:09
岳沢湿原までは観光客も沢山訪れています。
山道に入りますが、このような標識が案内してくれます。
2018年08月20日 13:29撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 13:29
山道に入りますが、このような標識が案内してくれます。
道も整備されていますが、傾斜が増して来ます。
2018年08月20日 13:33撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 13:33
道も整備されていますが、傾斜が増して来ます。
天然クーラで一休み。既に汗が大量に流れています。体調がもう一つです。
2018年08月20日 13:59撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 13:59
天然クーラで一休み。既に汗が大量に流れています。体調がもう一つです。
アキノキリンソウ
2018年08月20日 14:35撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 14:35
アキノキリンソウ
ノコンギク
2018年08月20日 14:41撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 14:41
ノコンギク
ミヤマトリカブト
2018年08月20日 15:03撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 15:03
ミヤマトリカブト
想定して時間に着きましたが、体は悲鳴を上げています。明日は、大丈夫かな?
2018年08月20日 15:51撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 15:51
想定して時間に着きましたが、体は悲鳴を上げています。明日は、大丈夫かな?
テラスからは上高地が望めますが、天気ももう一つはっきりしないのと、体調も不安があり明日どうするか思案中。
2018年08月21日 05:42撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 5:42
テラスからは上高地が望めますが、天気ももう一つはっきりしないのと、体調も不安があり明日どうするか思案中。
結局、紀美子平で引き返すことも考慮して出発します。
2018年08月21日 06:05撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:05
結局、紀美子平で引き返すことも考慮して出発します。
雪渓がまだ残っていますが、西穂高の方かな?
2018年08月21日 06:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:06
雪渓がまだ残っていますが、西穂高の方かな?
小屋が小さくなって来ましたが、なかなかの急登が続きます。
2018年08月21日 06:11撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:11
小屋が小さくなって来ましたが、なかなかの急登が続きます。
乗鞍と焼岳と思います。
2018年08月21日 06:42撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:42
乗鞍と焼岳と思います。
いよいよ岩稜帯に入ります。
2018年08月21日 06:43撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:43
いよいよ岩稜帯に入ります。
岩を登って来ましたが、カモシカの立場に着きました。どんな立場なのかな?
2018年08月21日 07:17撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 7:17
岩を登って来ましたが、カモシカの立場に着きました。どんな立場なのかな?
眼下に上高地が見えています。
2018年08月21日 07:41撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:41
眼下に上高地が見えています。
雷鳥は、ここでは見れませんでしたが、吊尾根を歩いている際に遭遇しました。
2018年08月21日 09:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:06
雷鳥は、ここでは見れませんでしたが、吊尾根を歩いている際に遭遇しました。
ほぼ垂直な鎖場が出て来ます。
2018年08月21日 09:33撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:33
ほぼ垂直な鎖場が出て来ます。
ようやく紀美子平に着きました。ザックをデポして前穂高岳に登っている方が10名ほどいましたが、私は割愛して、ここで汗でびっしょりの服を着替えて雨着を着用します。
2018年08月21日 09:53撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:53
ようやく紀美子平に着きました。ザックをデポして前穂高岳に登っている方が10名ほどいましたが、私は割愛して、ここで汗でびっしょりの服を着替えて雨着を着用します。
コガネギク
2018年08月21日 10:00撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 10:00
コガネギク
チングルマ
2018年08月21日 10:00撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 10:00
チングルマ
吊尾根を進みますが、ガスで周りは何も見えませんでしたが、その分恐怖感は無かったのかもしれません。
2018年08月21日 10:09撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:09
吊尾根を進みますが、ガスで周りは何も見えませんでしたが、その分恐怖感は無かったのかもしれません。
見にくいですが、岩の左に雷鳥がいます。この後、しばし私を先導するように歩いていました。
2018年08月21日 10:40撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:40
見にくいですが、岩の左に雷鳥がいます。この後、しばし私を先導するように歩いていました。
トウヤクリンドウ
2018年08月21日 11:05撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 11:05
トウヤクリンドウ
傾斜が急になって来ますが、
2018年08月21日 12:17撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:17
傾斜が急になって来ますが、
南稜の頭に着きました。ここからは山頂まではひと踏ん張りです。
2018年08月21日 12:34撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:34
南稜の頭に着きました。ここからは山頂まではひと踏ん張りです。
山頂には祠があります。
2018年08月21日 12:54撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:54
山頂には祠があります。
95座目登頂!
2018年08月21日 12:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/21 12:55
95座目登頂!
ジャンダルムかな?
2018年08月21日 14:01撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 14:01
ジャンダルムかな?
穂高岳山荘が見えて来ましたが、ここの下りは怖いところでした。
2018年08月21日 14:16撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 14:16
穂高岳山荘が見えて来ましたが、ここの下りは怖いところでした。
常念岳。
2018年08月21日 14:31撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/21 14:31
常念岳。
涸沢。
2018年08月21日 14:34撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/21 14:34
涸沢。
無事小屋に着きました。今日は、本当に疲れました。
2018年08月21日 14:36撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 14:36
無事小屋に着きました。今日は、本当に疲れました。
常念岳。
2018年08月21日 17:56撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 17:56
常念岳。
奥穂高岳の左手に月が出ています。
2018年08月21日 17:58撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 17:58
奥穂高岳の左手に月が出ています。
笠ヶ岳に沈む太陽。今回の山行で、一番印象に残る景色です。
2018年08月21日 18:18撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 18:18
笠ヶ岳に沈む太陽。今回の山行で、一番印象に残る景色です。
完全に陽が沈むところです。この瞬間が何とも言えないですね。
2018年08月21日 18:38撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 18:38
完全に陽が沈むところです。この瞬間が何とも言えないですね。
朝日は雲が多くてガッカリです。今日は、長丁場ですが、頑張って下ります。
2018年08月22日 05:20撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/22 5:20
朝日は雲が多くてガッカリです。今日は、長丁場ですが、頑張って下ります。
既に奥穂高目指して登っている人が数珠つなぎです。ここは下りより登りの方が楽に思います。
2018年08月22日 05:44撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 5:44
既に奥穂高目指して登っている人が数珠つなぎです。ここは下りより登りの方が楽に思います。
2018年08月22日 06:00撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 6:00
2018年08月22日 07:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:06
イワギキョウ
2018年08月22日 07:22撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:22
イワギキョウ
涸沢小屋まで下って来ましたが、ザイテングラードはそれほどキツイとは思いませんでした。
2018年08月22日 07:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:55
涸沢小屋まで下って来ましたが、ザイテングラードはそれほどキツイとは思いませんでした。
涸沢小屋からのパノラマ写真です。
2018年08月22日 07:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 7:55
涸沢小屋からのパノラマ写真です。
ウラジロナナカマドの実も赤くなり始めています。もう秋ですね。
2018年08月22日 08:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 8:13
ウラジロナナカマドの実も赤くなり始めています。もう秋ですね。
本谷橋付近からの景色ですが、山の名前は分かりません。
2018年08月22日 09:03撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 9:03
本谷橋付近からの景色ですが、山の名前は分かりません。
本谷橋で一休みします。予定よりは遅れています。
2018年08月22日 09:46撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 9:46
本谷橋で一休みします。予定よりは遅れています。
屏風岩
2018年08月22日 09:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 9:55
屏風岩
横尾に着きました。これから上高地バスセンターまで11卻發と思うと気が滅入ってしまいます。
2018年08月22日 10:49撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 10:49
横尾に着きました。これから上高地バスセンターまで11卻發と思うと気が滅入ってしまいます。
2018年08月22日 11:01撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:01
新村橋からの明神岳。この山が一番印象に残りました。
2018年08月22日 11:47撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 11:47
新村橋からの明神岳。この山が一番印象に残りました。
徳澤園でようやく昼食のカレーを頂きましたが、食欲はあまりありませんでした。
2018年08月22日 12:02撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:02
徳澤園でようやく昼食のカレーを頂きましたが、食欲はあまりありませんでした。
2018年08月22日 12:24撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:24
2018年08月22日 12:29撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:29
明神に着きましたが、体は悲鳴をあげています。もうひと踏ん張りです。
2018年08月22日 13:12撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 13:12
明神に着きましたが、体は悲鳴をあげています。もうひと踏ん張りです。
小梨平キャンプ場で汗を流しますが、体調はあまりよくありません。
2018年08月22日 14:02撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 14:02
小梨平キャンプ場で汗を流しますが、体調はあまりよくありません。
ようやく河童橋に着きました。
2018年08月22日 15:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 15:13
ようやく河童橋に着きました。
2018年08月22日 15:16撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 15:16
予定していたバスに乗れました。今回は、体調も芳しくなく大変な山行になりましたが、無事下山出来ました。今回もお疲れ様でした。
2018年08月22日 15:17撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 15:17
予定していたバスに乗れました。今回は、体調も芳しくなく大変な山行になりましたが、無事下山出来ました。今回もお疲れ様でした。

感想

今回は以前から泊まって見たかった岳沢小屋に宿泊し、翌日前穂高岳の登山地点・紀美子平まで登り、そこから奥穂高岳の山頂を踏み穂高岳山荘に下りました。最終日は、涸沢を経由して上高地に出る周回コースでしたが、今振り返ると最終日が一番体力を消耗したように思います(25kmの距離でした)。

お盆の疲れを引きずったまま山に入ったようで、一日目から体が重く思うように動けませんでした。それが三日間続いて今回の山行でした。また、台風の影響で湿度が高く毎日汗だくで歩いていましたが、台風が来る前と思って出かけましたが、台風が過ぎ去ってから出かけるべきでした。三日目を除けば一日目も二日目もコースタイム・標高差も普段登っている山とはさほど違いがありませんが、いつもより大変に感じました。標高も影響していると思いますが、岩稜帯歩きも影響していると思います。平らな所はありませんので、常に足の上げ下ろしが発生します。また普段以上に神経を使って歩いていますので、その疲れもあると思います。

上高地から岳沢小屋までは普通の登山道です。岳沢小屋から紀美子平までが重太郎新道ですがここは岩場が連続します。所々に梯子と鎖場が出現しますが、足場はしっかりしていますので、三点支持で歩けば問題ないと思います。紀美子平から奥穂高岳までは吊尾根と呼ばれるトラバースです。最後の南稜の頭への登りを除けば、ほとんど平坦なルートですが、ルート表示のマークには十分注意が必要です。今回はガスのためと注意力が散漫になっていたために二度ほどルートミスを犯しました。すぐに気が付いて戻りましたので大事には至りませんでした。また吊尾根は左側が常に切れ落ちているルートですので、足を滑らしたら一大事です。

最後は、奥穂高岳山頂から穂高岳山荘に下りますが垂直な岩壁に鎖と梯子で下って行きますが、この下りが個人的には一番嫌らしく感じました。無事小屋に着きましたが、とても賑やかな小屋でした。いつも地味な山を歩いている者に取っては別世界と言った雰囲気でした。特に若い女性とご高齢の女性が多いのには驚きました。この日は笠ヶ岳に沈む綺麗な夕日が観られて満足でした。三日目は最終日で上高地まで下る予定です。途中でもう一泊小屋泊まりすることも考えて下りましたが、何とか計画通りにバスターミナルに着きました。最後の横尾からバスターミナルまでの11kの歩きが体力の消耗を加速させました。とはいえ、無事に下山してほっとしました。今回は、天候と体力を考えて前穂高岳と涸沢岳を割愛しましたが、いつか機会を作って出かけたいと思っています。これで百名山完登も先が見えて来ました。

(参考までに)
■山行記録_2018年(46回)
 https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-157532
■日本百名山登頂計画&履歴_2016年-2018年<95/100>
 https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-111830

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