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Yamareco

記録ID: 1569822
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

大展望!鳳凰三山日帰り縦走♪(青木鉱泉発着・周回コース)

2018年08月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
hmngbird73 その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:19
距離
16.8km
登り
2,321m
下り
2,319m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:27
休憩
0:53
合計
11:20
5:40
97
7:17
7:23
87
8:50
8:55
45
9:40
9:45
49
10:34
11:03
47
11:50
11:50
21
12:11
12:13
39
12:52
12:52
26
13:18
13:20
23
13:43
13:47
50
14:37
14:37
84
16:01
16:01
26
16:27
16:27
33
17:00
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の登山者駐車場を利用。未舗装。
スペースはいくつかに分かれていますが、いずれでも大差ありません。
ぜんぶで100台ほど停められるようです。

我々は今回、5時ちょっと過ぎに到着しましたが、すでにほぼ埋まっていました。

青木鉱泉に外トイレあり。自販機あり。
有料(750円/ 日)。後払い可能。
早朝などに駐車した場合は、ワイパー等に支払いを促す紙が挟まれていますので、それをもって青木鉱泉で支払いをします。

駐車場までの道は狭く、舗装区間と未舗装区間があります。
未舗装区間は、非RVの普通乗用車でもなんとか通行可能です。
ただし、車高が低いクルマやエアロを組んでいるクルマでは、通行困難と思われます。
コース状況/
危険箇所等
ドンドコ沢ルートはゴロゴロとした岩などのせいで段差が大きいところが多いので、下りに使わず、登りにとると良いと思います。

中道コースは、木の根やザレで滑りやすいところが多いです。
が、ドンドコ沢を下るよりはずいぶんマシと思われるので、こちらを下りに使うと良いでしょう。
その他周辺情報 今回我々は利用しませんでしたが、青木鉱泉は日帰り入浴可能だそうです。
下山して、移動なしですぐに風呂に入れるので便利さかもしれません。
青木鉱泉からスタート。
旅館前にはベンチや自動販売機があり、身支度を整えるのにピッタリ。
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青木鉱泉からスタート。
旅館前にはベンチや自動販売機があり、身支度を整えるのにピッタリ。
旅館前からそのまま、ドンドコ沢への登山口に成っている。
旅館に向かって左側。
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旅館前からそのまま、ドンドコ沢への登山口に成っている。
旅館に向かって左側。
登りはじめて間もなくして急登となり、以降はずーーーっと急登。
基本的に樹林の中で景色はなく、そしてとっても暑い(笑)
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登りはじめて間もなくして急登となり、以降はずーーーっと急登。
基本的に樹林の中で景色はなく、そしてとっても暑い(笑)
南精進ヶ滝。
で、でかい!
景色のないドンドコ沢のコースの中で、見どころと言えるのが滝巡り。
、、、なのだけど、滝ばかり見ていると行程がはかどらないので、以降の滝は無視して、ドンドコ進むことにする。
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南精進ヶ滝。
で、でかい!
景色のないドンドコ沢のコースの中で、見どころと言えるのが滝巡り。
、、、なのだけど、滝ばかり見ていると行程がはかどらないので、以降の滝は無視して、ドンドコ進むことにする。
とにかくひたすら登り。
そしてとにかくひたすら暑い(笑)
時間で区切って休憩を取りたいところだが、ルート上は休憩に適するポイントが少なく、タイミングが取りにくい。
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とにかくひたすら登り。
そしてとにかくひたすら暑い(笑)
時間で区切って休憩を取りたいところだが、ルート上は休憩に適するポイントが少なく、タイミングが取りにくい。
五色滝。
滝は無視、と言ったそばから滝見学(笑)
最後の滝になるので、近くまで行ってみることにする。
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五色滝。
滝は無視、と言ったそばから滝見学(笑)
最後の滝になるので、近くまで行ってみることにする。
五色滝近影。
滝の真下まで行くことができる。
こんな標高が高いところ(約2200m)にある滝なのに、この滔々と流れて絶えることのない水量は、いったいどこから湧いて出てくるんだろう??
大自然の不思議。
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五色滝近影。
滝の真下まで行くことができる。
こんな標高が高いところ(約2200m)にある滝なのに、この滔々と流れて絶えることのない水量は、いったいどこから湧いて出てくるんだろう??
大自然の不思議。
五色滝を過ぎてしばらくすると、登りが緩やかとなって歩きやすくなる。
こうなってくれば、鳳凰小屋までもう少し。
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五色滝を過ぎてしばらくすると、登りが緩やかとなって歩きやすくなる。
こうなってくれば、鳳凰小屋までもう少し。
鳳凰小屋に到着。
小屋前のベンチを借りて昼食とする。
水場で水を補給しておく。
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鳳凰小屋に到着。
小屋前のベンチを借りて昼食とする。
水場で水を補給しておく。
小屋を出発し、地蔵岳へむかう。
山頂付近は砂地獄で非常に登りにくい。
ザレてる、とかいうレベルじゃなく、ほとんど砂丘てす(笑)
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小屋を出発し、地蔵岳へむかう。
山頂付近は砂地獄で非常に登りにくい。
ザレてる、とかいうレベルじゃなく、ほとんど砂丘てす(笑)
オベリスク。
オベリスクに登っている登山者もたくさんいましたが、怖いのでパス(笑)
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オベリスク。
オベリスクに登っている登山者もたくさんいましたが、怖いのでパス(笑)
オベリスクの直下から。
右手の、ひときわ高いピラミダルな山は甲斐駒ヶ岳。
かっこいいねェ
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オベリスクの直下から。
右手の、ひときわ高いピラミダルな山は甲斐駒ヶ岳。
かっこいいねェ
観音岳に向かう。
地蔵ー観音の間は、大きなアップダウンがあって地味にキツイ(^^ゞ
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観音岳に向かう。
地蔵ー観音の間は、大きなアップダウンがあって地味にキツイ(^^ゞ
観音岳山頂手前から、地蔵を振り返る。
砂でつながった3つのピークをわたる稜線。
なんだか別の星に来たような、どこか奇妙で不思議な感じのする風景。
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観音岳山頂手前から、地蔵を振り返る。
砂でつながった3つのピークをわたる稜線。
なんだか別の星に来たような、どこか奇妙で不思議な感じのする風景。
右手(西)は、白根三山を一望。
右から、北岳ー間ノ岳ー農鳥岳と並ぶ。
農鳥のさらに左奥に見えているのは、荒川三山。
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右手(西)は、白根三山を一望。
右から、北岳ー間ノ岳ー農鳥岳と並ぶ。
農鳥のさらに左奥に見えているのは、荒川三山。
観音岳山頂も間近。
燕岳のイルカ岩のような、奇岩が並んでお出迎え。
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観音岳山頂も間近。
燕岳のイルカ岩のような、奇岩が並んでお出迎え。
地蔵岳方面を振り返る。
左手にそびえる巨大な甲斐駒ヶ岳。
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地蔵岳方面を振り返る。
左手にそびえる巨大な甲斐駒ヶ岳。
つづいて、今回の鳳凰三山縦走のラスト、薬師岳へ向かう。
薬師山頂の彼方に見えるのは、もちろん富士山!!
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つづいて、今回の鳳凰三山縦走のラスト、薬師岳へ向かう。
薬師山頂の彼方に見えるのは、もちろん富士山!!
この間もずーっと、白根三山は右手(西)に見えっぱなし。
今日はホントに良い天気だな〜
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この間もずーっと、白根三山は右手(西)に見えっぱなし。
今日はホントに良い天気だな〜
観音岳ー薬師岳の間は比較的ゆるやかで、大きなアップダウンはない。
まるで雲上の砂浜を、のんびりと散歩するかのよう。
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観音岳ー薬師岳の間は比較的ゆるやかで、大きなアップダウンはない。
まるで雲上の砂浜を、のんびりと散歩するかのよう。
薬師岳に到着。
薬師山頂から、富士山方面。
このあと、風を避けられる場所に移動して、小休止。
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薬師山頂から、富士山方面。
このあと、風を避けられる場所に移動して、小休止。
いつまでも景色を堪能していたいが、そうもいかないので下山開始。
樹林の中を、ひたすら下るのみ。
いつまでも景色を堪能していたいが、そうもいかないので下山開始。
樹林の中を、ひたすら下るのみ。
樹林の中は景色がなく、はっきり言って退屈。
ただ、周りの草木を見ていると、標高を下げるにつれて植生が変わって行くことに気づく。
中腹くらいまで下りると苔になる。
下りの終盤になってくるとクマザサに。
クマザサになったら、長い長い下りも終わりが近づいた合図。
樹林の中は景色がなく、はっきり言って退屈。
ただ、周りの草木を見ていると、標高を下げるにつれて植生が変わって行くことに気づく。
中腹くらいまで下りると苔になる。
下りの終盤になってくるとクマザサに。
クマザサになったら、長い長い下りも終わりが近づいた合図。
最後は林道に出て30分ほど歩くと、、、、
最後は林道に出て30分ほど歩くと、、、、
青木鉱泉に到着!!
ゴール!!
お疲れさまでした〜
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青木鉱泉に到着!!
ゴール!!
お疲れさまでした〜

感想

ずいぶん前の残雪期に登ったきり、再訪する機会がなかった鳳凰三山。
今回は日帰り縦走してみました。
天気にも恵まれ、絶景の連続を楽しむことができました。

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