急登錬成_甲斐駒_黒戸尾根から
- GPS
- 12:38
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 5,453m
- 下り
- 4,216m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:20
天候 | 8月25日(土);曇り時々晴れ 8月26日(日);晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
長坂駅前より、予約した北杜タクシー。09:30 駒ヶ岳神社 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根のハシゴ・クサリは、刀利天狗手前、五合目小屋跡から七丈小屋にかけてと、山頂近くに集中して現れる。 その時、ストックは仕舞った方が良い。 |
その他周辺情報 | 芦安の白峰会館は風呂に入れ、食事も出来る。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
5年ぶりの黒戸尾根歩き。前回と違い小屋泊の軽い装備で計画。しかも三人。
台風19号と20号が相次いで接近した週、20号は上陸し日本海側に抜けたものの不安定な天候が続く可能性があり、中止すべきとの声もありましたが登山道も異常が無いとのことで、金曜日15時頃の予報で判断し決行しました。
結果として日曜日はまたとない好天に恵まれ、周囲の景色を存分に楽しめました。
お昼を過ぎると日差しはきつくなり、下山して着いた甲府は猛暑日となってました。
七丈小屋の夕食で隣り合わせた女性は、帰省中の娘さんが出産してようやく自由な時間が出来、あちこち歩いているそう。
今回の黒戸尾根歩きが、9月計画の剱岳・早川尾根の予行練習の旨を伝えると、「思ったより楽でしたよ。」とのこと。意を強くしますね〜。
北沢峠で臨時のバスが出て、広河原でもすぐバスが出たのは有り難かったものの、昼食や風呂に入る場所も変更せざるをえなくなり、混乱しました。
計画では、登山者でごった返す風呂を想定し、旅館の風呂(桃ノ木温泉)でゆったり汗流しを予定していたのですが、桃ノ木温泉バス停には、限られたバスしか停まらないことが念頭に無く、更に悪い事に、券売窓口で桃の木温泉まで、と伝えた時に、コメント無く券を売ってくれたので、停車するものだと思っていました(多分券売窓口のおっちゃんは、臨時雇用人で判って無かったのでしょう)。
芦安でバスの車掌に問うと、停まらないとのこと。
結局、芦安の白峰会館で両方を済ませられたものの、事前に把握していれば混乱せずに済んだかと思います。
甲府駅で予約した、かいじに乗って帰る予定が、手前の竜王駅付近で発生した人身事故で、大幅にダイヤが乱れ旅行客が駅に滞留しました。
3人はそれぞれの判断で、早く来る、あずさの自由席や、その後で動いた、はまかいじの自由席に乗りましたが、座れる座れないの明暗が分かれました。
自身は?というと、はまかいじの自由席で、冷酒の七賢を賞味しながら帰路に着けてラッキーでした。八王子で降り、後から来た臨時便あずさの自由席乗継ぎも幸運でした。
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