鍋割山〜塔ノ岳【静かな表丹沢】

2011年12月19日(月) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,292m

コースタイム

県民の森P(7:10)→二俣(7:30)→林道終点(7:50)→後沢乗越(8:30)→

鍋割山(9:55)【大休憩&鍋焼うどんタイム】出発(11:15)→二俣下降分岐(11:40)→

大倉尾根分岐(12:00)→塔ノ岳(12:15)→大倉尾根分岐(12:35)→

花立山荘(12:50)→二俣・大倉分岐(13:15)→二俣(14:00)→県民の森P(14:15)

天候

晴れ時々曇り・・・一時小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森へは、三廻部(みくるべ)より狭い林道です
完全舗装路なので乗用車でも安心

駐車場には7〜8台駐車可　満車の場合は、周辺にスペースが少しあります

トイレあり(ペーパー無し、水道無し)

コース状況／危険箇所等

☆登山ポストは、二俣にあります

林道終点までは、言うまでも無く林道です
終点から鍋割山、塔ノ岳、二俣・大倉分岐までは危険箇所無し
特に急登降なし　

分岐から二俣までは、杉林の尾根を急下降
上部は歩き易いですが、下部になると小石がコロコロ・・・
急な下りなので、石車に乗らないように

写真

県民の森駐車場

この看板

駐車場から進むとゲート
(下山時、進行方向を写す)

さらに進んでいくと
もう一つゲート

日本山岳協会の父
尾関廣さんの銅像・・・だそうです

鍋割山稜

二俣分岐
ポストありますが、用紙無し

林道終点です
あの車は・・・?
鍋割山荘のご主人の車でした

草野さんが先行で行かれた後
私もお手伝い・・・

2L×2本とこの鍋焼きうどんの素
3本、もっと!!と思いましたが
ザックに収まらなく、断念

明るい尾根

登りあげると

後沢乗越

ちょっと急登
進んで行ったら

草野さん、休憩中〜
しばらく立ち話
谷川にも通われたそうです

それにしても凄い荷物
毎日だそうです

草野さんお勧めの
ブナ林の鍋割山稜

登山道も良く整備されています

おっと!
富士山が見えた!!

思わずアップ
三日間、ありがとうございました

鍋割山荘が見えてきて

鍋割山山頂

誰も居ません
静かで
いいなぁ〜

富士山

誰も居ないっ!つ〜ことで・・・

輝く相模湾

草野さん到着

で、待ってましたの鍋焼き
本日、私が一番乗りでした♪

美味い!!
もちろん完食です

鍋焼きうどん食べる若人二人
良いねえ〜

名残惜しいですが、ここで出発

丹沢山稜

振り返ると鍋割山と富士山
雲が多くなってきました

二俣下降分岐点

おぶじぇ

大倉尾根の上部

大倉尾根分岐点

あっちはどこ?

小雪が舞ってきました
塔ノ岳山頂が・・・

見えた〜!!

すっかり曇天

写真、お願いされたので
こちらもおねだり??
あのポーズはさすがに・・・(汗)

下山です
振り返り塔ノ岳

花立山荘です

明るい大倉尾根

二俣・大倉分岐点です
左・大倉
このまま直進、杉林下降すると二俣

勘七ノ沢渡渉点

小滝があったので・・・

二俣に戻りました

感想

danbe

遠征最終日

伊豆から近いので、表丹沢と決め前夜移動しましたが、大渋滞にはまり
道の駅「山北」に着いたのは9時近く・・・
一人宴会も今日が最終、ビールと冷酒で盛り上がりました(笑)

丹沢は、ピークやルートがたくさんあって、とても一日では歩けません。
表丹沢はアクセスが良く、歩き易いのでお勧めですね。

鍋割山・鍋割山荘の「鍋焼きうどん」食べてみたかったので、今回は
周回しながら、2つのピークを踏んできました。

途中、鍋割山荘のご主人「草野さん」に遭遇、ゆっくり話をすることが出来ました。
鍋割山山頂には誰もおらず、独り占め・・・
富士山も、かろうじて見えていて、三日間、富士山の姿を堪能する事が出来ました。

遅れて草野さんが到着、急いで鍋焼きうどんを作って頂きました。
出発の時は、「もう帰るの?また来てね」とお言葉頂きました。
ありがとうございました。
この日、鍋割山頂で鍋焼きうどん食べた方は、9割近かったと思います。
そしてやはり丹沢、山ガールさん、たくさんでした。

塔ノ岳はやはり賑やかでしたね。
大倉尾根からの登山者が多く、入れ替わり立代わりで山頂に押し寄せてきます。

小雪が舞い、富士山も隠れてしまい寒いので、そのまま下山。
分岐から二俣まで、と言うか駐車場まで誰一人として遭うことはありませんでした。

静かな丹沢でした。

いやいや・・・三日間、山にちょっとだけ浸る事が出来ました。