初秋の月山と東補陀落

2018年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:17

4:33 八合目 弥陀ヶ原
5:32 5:36 一ノ岳
5:46 5:46 たたみ石
6:00 6:02 九合目 佛生池
6:18 6:18 行者返し
6:55 7:09 月山
7:40 7:40 行者返し
7:50 7:50 九合目 佛生池
8:02 8:02 たたみ石
8:07 8:08 一ノ岳
9:30 9:30 御田原参籠所
12:50 八合目 弥陀ヶ原

4:31 八合目 弥陀ヶ原
6:00 九合目 佛生池
6:18 行者返し
7:09 月山
9:30 御田原参籠所
9:31 剣ヶ峰分岐
11:02 御浜池
11:40 立岩
12:56 八合目駐車場

天候

くもり/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

剣ヶ峰ルートは一部不明瞭

写真

9/2 5:05

ボンヤリと日の出間近。モルゲン何とかは拝めそうにない

9/2 5:13

鳥海山。頭だけ出て下は薄いガスと雲

9/2 5:16

色づくトウウチソウ

9/2 5:18

不思議な感じ。いいね

9/2 5:36

9/2 5:36

9/2 5:37

9/2 5:42

地続きの半島みたいになった鳥海山

9/2 5:47

靴がヘタったのか俺が下手なのか？湿った岩でしょっちゅう滑って危うい

9/2 5:53

おやイチゲさん

9/2 5:53

まだシッカリしてました

9/2 5:57

ニの岳

9/2 5:58

仏生池小屋が見えてきた

9/2 5:59

仏生池で九合目。あんまりラクして申し訳ないような…

9/2 6:04

振りかえる

9/2 6:08

無理やり絡めるイチゲと鳥海

9/2 6:17

9/2 6:18

山頂が見えてきた

9/2 6:23

9/2 6:25

9/2 6:25

行者がえし。帰っちゃダメでしょ

9/2 6:26

水平線に雲

9/2 6:28

9/2 6:28

9/2 6:28

行者ヶ原の池塘群

9/2 6:36

ウツボ草

9/2 6:42

木道で滑らないようにしなきゃ(結局下りで二回)

9/2 6:46

山頂の小屋とかが見えてきた

9/2 6:49

9/2 6:52

さすがに花期も終わりのミヤマリンドウ。また来年会おう

9/2 6:54

湯殿山の方、滝雲が乗り越え中

9/2 6:55

鳥海に雲海が打ち寄せる

9/2 6:55

はじめて見た月山の三角点

9/2 6:55

庄内平野と日本海

9/2 6:55

1984mがっさーん

9/2 7:00

頂上小屋と

9/2 7:01

月山神社。今日はまあ、どっちも寄らんでいいか

9/2 7:02

月見ヶ原

9/2 7:11

9/2 7:15

さて下りよう

9/2 7:20

9/2 7:31

チリンチリン

9/2 7:34

白装束の方が続々と

9/2 7:38

雫を纏って可憐です

9/2 7:38

9/2 7:50

火山であることを実感する

9/2 7:52

9/2 8:18

イワオトギリ

9/2 8:34

ezo

9/2 9:17

オヤマ

9/2 9:22

鬼太郎のおやじ

9/2 9:22

続いて弥陀ヶ原湿原を散策します

9/2 9:23

鳥海

9/2 9:24

月山

9/2 9:25

右と左に名峰。個人的には、今日の山頂などより余程よいところでした

9/2 9:25

またまた鳥海

9/2 9:26

いろいろ写してみる

9/2 9:27

もう一枚月山

9/2 9:34

見たことないほど花色が濃いギボウシ(タチギボウシという様です)

9/2 9:35

今日は鳥海山に行っても良かったかもね

9/2 9:41

これで終われば超快適ハイキングなのだが、そんなわけ無いです。ここから本編、秘かな分岐から剣ヶ峰へ向かいましょう

9/2 9:45

しばらくは湿原が続く

9/2 9:49

木道などはほぼ水没してるので、靴はたいへんなことに

9/2 9:49

湿原を抜け、視界がひらける「のぞき」から。東補陀落が一望、金剛界に擬せられるんだとか

9/2 9:50

御浜池、女性を象徴するらしい。わくわく

9/2 9:50

こちらが藁田禿山(わらたはげやま)。なんだかネット語みたいだ…(￣m￣〃)

9/2 9:50

緑のトンネル

9/2 9:53

意外に？道はしっかりしてます

9/2 9:55

梯子を下りる辺りから登山らしくなる

9/2 10:08

ハクサンシャジンでしょうか

9/2 10:08

ほぼ幽霊だけどね

9/2 10:10

ハクサンボウフウ

9/2 10:11

おや蝶が

9/2 10:11

ベニシジミ

9/2 10:18

予想通りというか、一部は笹に覆われてます。デート山行には全く向いていません

9/2 10:19

モミジカラマツ

9/2 10:43

何だか怪しくなってきた…

9/2 10:54

沢にブチ当たってしまった。戻って道形を探す

9/2 11:02

ようやく御浜池、水音だけが響く神秘的な空間です。お茶で一服

9/2 11:08

帰路は延々登るという逆転現象

9/2 11:17

間違ったとこ。トラロープの斜面を下りると赤テープ、どちらも道っぽいけど左が正解、右は沢に下りてしまう

9/2 11:21

下柳沢山と、奥が高倉山かな

9/2 11:21

ビューポイントから(ちゃんとある)藁田禿山。なるほど、ハゲ…。

9/2 11:31

分岐から今度は岩塔群を目指します

9/2 11:35

ちょっとした岩場とガレ。悪くはありません

9/2 11:35

お！何と立派な。黒部の立岩奇岩に似た雰囲気

9/2 11:36

こちらが立岩、または三宝荒神。まぁその、男性を象徴するそうです(/ω＼)

9/2 11:38

弥陀ヶ原のほうは雲がかかってきた

9/2 11:38

立岩の横にまわりこむ。フリーでも登れそうだけど、基部にひっそりと花束が。
単独行だし止めときますね

9/2 11:42

ちょうどいい岩に座ってお昼ご飯、小休止したら引き返します

9/2 11:52

ゴマナ

9/2 11:52

9/2 11:56

じゃあな禿、次は登頂したる。ちなみに俺はフサフサだ

9/2 11:58

途中の沼にはオタマがいっぱい( ´m｀)

9/2 12:04

ミヤマダイモンジソウ。結構好き

9/2 12:11

ハナニガナ。今期はアチコチで沢山見ました

9/2 12:13

お花畑

9/2 12:29

ハシゴを登れば登山パートはほぼ終了

9/2 12:31

ガス湧く御浜池。登る方(かえり道)が断然ラクだったのはなぜ

9/2 12:36

リンドウは朝より開き気味に

9/2 12:37

イワイチョウ

9/2 12:39

煙る月山

9/2 12:42

出会ってお互いビックリ( ゜Д゜)お腹が赤かったから、アカハライモリっていうのかな

9/2 12:42

湿原。もはや靴はジャブジャブ

9/2 12:45

参篭所が見えてきた。ひとあじ違う月山を満喫できました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

osm310

予報がどこもあいまいだけど、少しはよさそうなので久し振りの東北へ。良い機会なので、アクセスに時間を要する気がしてた羽黒口へ(実際はあまり他と変わらなかった)。
黎明の鳥海山を背に登るが写真ばかり撮ってなかなか進まない。それでも大多数の人が登ってくる頃には八合目に戻り弥陀ヶ原散策、そして剣ヶ峰へ。充分に刈り払われていたようだが、歩く人も稀なのか一部は笹藪や倒木が道をふさぐ。とくに岩塔←→御浜池分岐から、池へ下るピッチは荒廃が激しい。どちらかといえば藪っぽい山歩きが嫌いではない自分もちょっと不安になる箇所があった。
辿り着いた東補陀落は修験の秘所であり、訪れる人も少ないからか神秘的。写真でどれほど伝わるか「わあ」とか「きゃあ」の連続だった。今日は月山本峰を素っ飛ばして、弥陀ヶ原と東普陀落に時間を割いても良かったかも。

あちこちの山域に手を出すより、やっぱり好きな山をとことん歩きたいな。そう思った山行だった。
(剣ヶ峰への分岐はロープをまたぐことになります、下調べではとくに禁じられてはいないと自己判断しましたが、実際はそうではないかもしれません。情報など御座居ましたらご教示ください)

コメント

ha2311

晴れ間
お晩です。
緑のトンネル、いいですなぁ…
白装束の皆様を見ると、月山だぁと感じます。
沢山の鳥海山、Good Job

osm310

Re: 晴れ間
お晩でーす、いかがお過ごしですか？
月山登りに行ったのか鳥海山を撮りに行ったのか？何十枚と撮影して同類項とピンボケの山でした(ほとんどボツ)。
出羽三山、また雪のころ遊びに来たいですなぁ。