ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1575679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

【いざ、天空のオアシスへ!】石狩岳〜沼ノ原〜化雲岳〜天人峡(東大雪〜大雪山縦走)

2018年09月01日(土) ~ 2018年09月03日(月)
 - 拍手
dominon その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
37:38
距離
52.7km
登り
3,143m
下り
3,310m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:35
休憩
0:45
合計
10:20
14:10
14:20
20
14:40
14:45
35
15:20
15:20
55
16:15
16:15
35
16:50
16:50
25
17:15
2日目
山行
12:25
休憩
1:05
合計
13:30
4:40
40
5:20
5:30
130
7:40
7:40
180
10:40
10:40
25
11:05
11:05
25
11:30
12:10
30
12:40
12:45
215
16:20
16:30
85
17:55
17:55
15
3日目
山行
10:40
休憩
1:30
合計
12:10
3:30
30
4:00
4:00
10
4:10
4:10
40
4:50
4:50
25
5:15
5:30
30
折り返し地点
6:00
6:00
30
6:30
6:30
10
6:40
6:40
25
7:05
8:00
30
8:30
8:30
15
8:45
9:05
230
12:55
12:55
115
14:50
14:50
50
15:40
ゴール地点
天候 3日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大雪山を東から西へ横断するため車2台を使いました。
天人峡の公共駐車場に車1台をデポし、石狩岳登山口へ移動します。(約3時間)
シュナイダーコースから入山し、天人峡へ下山後、車を回収しに戻りました。
コース状況/
危険箇所等
コース状況については写真コメントにも載せていますが、後日更新予定です。
簡単な所はどこにもなかったです。

過去レコ
◾️2015年7月11日(土)〜12日(日)沼ノ原〜ヒサゴ沼
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-675786.html

◾️2018年8月12日(日)石狩岳〜音更山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1552354.html
その他周辺情報 下山後は天人峡温泉「しきしま荘」を利用しました。日帰り入浴700円、掛け流しでとてもいい温泉でした。
(6:55)入山
当初の計画では金曜日から3泊4日の予定でしたが、好天予報の2泊3日で決行することにしました。天人峡に車をデポ後、途中で仮眠して、石狩岳登山口まで移動します。(約3時間)
2018年09月01日 06:55撮影 by  iPod touch, Apple
2
9/1 6:55
(6:55)入山
当初の計画では金曜日から3泊4日の予定でしたが、好天予報の2泊3日で決行することにしました。天人峡に車をデポ後、途中で仮眠して、石狩岳登山口まで移動します。(約3時間)
同行者は何度も一緒に歩いているAkiちゃん。去年から温めていた夢の縦走プランに乗っかってくれました。歩行ペースが合うし、気心知れた最高の相棒です。
2018年09月01日 07:09撮影 by  iPod touch, Apple
3
9/1 7:09
同行者は何度も一緒に歩いているAkiちゃん。去年から温めていた夢の縦走プランに乗っかってくれました。歩行ペースが合うし、気心知れた最高の相棒です。
3週間前に同じ道を歩きましたが、前回より水量は多かったかも。木も石も滑ります。デカザックを背負って転ぶより、靴を濡らすことを選びました。
2018年09月01日 07:33撮影 by  iPod touch, Apple
3
9/1 7:33
3週間前に同じ道を歩きましたが、前回より水量は多かったかも。木も石も滑ります。デカザックを背負って転ぶより、靴を濡らすことを選びました。
急登の始まりまでは、笹刈りが進んでいて、ルートは明瞭でした。ザックのバランスが悪かったので、外側に入れていた水を雨蓋に入れ替えました。
2018年09月01日 07:45撮影 by  iPod touch, Apple
1
9/1 7:45
急登の始まりまでは、笹刈りが進んでいて、ルートは明瞭でした。ザックのバランスが悪かったので、外側に入れていた水を雨蓋に入れ替えました。
30分ほど登ったところでウエストに付けていたGPSとカメラがないことに気付き、ザックを下ろして探しに戻りました。急登の始まりで見つけました。駐車場まで戻ることになったらどうしようと思ったけど、近くて良かった。やり直し〜。笑
2018年09月01日 08:48撮影 by  iPod touch, Apple
2
9/1 8:48
30分ほど登ったところでウエストに付けていたGPSとカメラがないことに気付き、ザックを下ろして探しに戻りました。急登の始まりで見つけました。駐車場まで戻ることになったらどうしようと思ったけど、近くて良かった。やり直し〜。笑
歩きやすい気候でしたが、急登で体力を削ぎ落とされました。少しずつ標高が上り、ニペソツが見えてきました。日帰りザックではそれほど大変だと思わなかったところでも、とても大変でした。滑って何度か膝を強打しました。
2018年09月01日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/1 10:29
歩きやすい気候でしたが、急登で体力を削ぎ落とされました。少しずつ標高が上り、ニペソツが見えてきました。日帰りザックではそれほど大変だと思わなかったところでも、とても大変でした。滑って何度か膝を強打しました。
ザックの重さは正確には計っていませんが、水分を5リットル持っているし、カメラ機材も担いでいたので、20kgは軽く超えていたと思います。久々のテン泊装備だったので、想像よりもキツかったです。
2018年09月01日 11:06撮影 by  iPhone 8, Apple
7
9/1 11:06
ザックの重さは正確には計っていませんが、水分を5リットル持っているし、カメラ機材も担いでいたので、20kgは軽く超えていたと思います。久々のテン泊装備だったので、想像よりもキツかったです。
分岐までの写真は最小限です。時々、平らになるところで休憩しながらゆっくり登りました。今日中に沼ノ原に下りて、大沼でテン泊しようと思っていましたが、時間がなくなってきたので稜線上でビバークすることにしました。
2018年09月01日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/1 12:18
分岐までの写真は最小限です。時々、平らになるところで休憩しながらゆっくり登りました。今日中に沼ノ原に下りて、大沼でテン泊しようと思っていましたが、時間がなくなってきたので稜線上でビバークすることにしました。
雲は多めですが、ニペソツが綺麗に見えています。途中、ソロの男性2名に抜かされました。天気がいいので、もっと沢山入っていると思いましたが、この日は5〜6名だったと思います。
2018年09月01日 12:35撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/1 12:35
雲は多めですが、ニペソツが綺麗に見えています。途中、ソロの男性2名に抜かされました。天気がいいので、もっと沢山入っていると思いましたが、この日は5〜6名だったと思います。
やっと山頂付近が見えてきました。長かった〜。
2018年09月01日 12:35撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/1 12:35
やっと山頂付近が見えてきました。長かった〜。
(12:50)シュナイダーコース分岐
途中、タイムロスもありましたが分岐まで約6時間かかりました。4時間でここまで来れると思っていましたが、見積もりが甘かったです。
2018年09月01日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/1 12:50
(12:50)シュナイダーコース分岐
途中、タイムロスもありましたが分岐まで約6時間かかりました。4時間でここまで来れると思っていましたが、見積もりが甘かったです。
コルの所で大休止します。大粒のブルーベリーがとても美味しかったです。山で食べる果物は格別です。
2018年09月01日 12:59撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/1 12:59
コルの所で大休止します。大粒のブルーベリーがとても美味しかったです。山で食べる果物は格別です。
あちらは音更山。今日は寄りませんが、日帰り縦走組が何名かいたようです。
2018年09月01日 13:26撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
5
9/1 13:26
あちらは音更山。今日は寄りませんが、日帰り縦走組が何名かいたようです。
鋭い山はニペソツ。今日は沢山入っていたようです。奥にはウペペサンケの稜線が見えます。
2018年09月01日 13:38撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/1 13:38
鋭い山はニペソツ。今日は沢山入っていたようです。奥にはウペペサンケの稜線が見えます。
日高山脈のような急峻な山肌。紅葉が少し進んできました。
2018年09月01日 13:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/1 13:44
日高山脈のような急峻な山肌。紅葉が少し進んできました。
分岐から石狩岳ピークまでは1時間ほどです。日帰り装備と違い一歩進むたびに肩にずっしり重みがかかりました。
2018年09月01日 13:50撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7
9/1 13:50
分岐から石狩岳ピークまでは1時間ほどです。日帰り装備と違い一歩進むたびに肩にずっしり重みがかかりました。
プチまねき岩がありました。ピークまであと少し。
スライドした人に縦走装備で石狩岳方向へ向かっていたので、驚かれました。
2018年09月01日 13:54撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 13:54
プチまねき岩がありました。ピークまであと少し。
スライドした人に縦走装備で石狩岳方向へ向かっていたので、驚かれました。
振り返って、広いガレ場のピークが音更山。そこから続く稜線上に十石峠。その先にユニ石狩岳が見えるかな。
2018年09月01日 14:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 14:13
振り返って、広いガレ場のピークが音更山。そこから続く稜線上に十石峠。その先にユニ石狩岳が見えるかな。
(14:15)石狩岳
登山口から7時間20分かかって石狩岳に着きました。重荷でやられましたが、ザックを下ろすと背負うのが大変なので、ほとんど下ろすことはないです。(^_^;)
標識が倒れていたので、挿し直しておきました。
2018年09月01日 14:16撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
22
9/1 14:16
(14:15)石狩岳
登山口から7時間20分かかって石狩岳に着きました。重荷でやられましたが、ザックを下ろすと背負うのが大変なので、ほとんど下ろすことはないです。(^_^;)
標識が倒れていたので、挿し直しておきました。
表大雪は雲多くなってきましたが、大沼が見えました。あそこまでの道のりは相当険しいと思います。
2018年09月01日 14:17撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/1 14:17
表大雪は雲多くなってきましたが、大沼が見えました。あそこまでの道のりは相当険しいと思います。
1m高いピークへ向かいます。ニペがカッコいい!
2018年09月01日 14:36撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
10
9/1 14:36
1m高いピークへ向かいます。ニペがカッコいい!
一歩一歩が緊張します。バランス崩さないように慎重に。
2018年09月01日 14:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/1 14:43
一歩一歩が緊張します。バランス崩さないように慎重に。
(14:45)1,967mピーク
看板のあったピークから、ちょうど30分で着きました。稜線の右端がニペの耳ですね。ここからはビバークできそうなポイントを探しながら進みます。
2018年09月01日 14:45撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/1 14:45
(14:45)1,967mピーク
看板のあったピークから、ちょうど30分で着きました。稜線の右端がニペの耳ですね。ここからはビバークできそうなポイントを探しながら進みます。
360℃カメラも持ってきてますが、使う余裕はあまりなかったけど。(^^ゞ
2018年09月01日 14:49撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
1
9/1 14:49
360℃カメラも持ってきてますが、使う余裕はあまりなかったけど。(^^ゞ
ここから沼ノ原までは未踏区間です。気合い入れて行こか。
稜線上は風がありますが、涼しくてちょうどいいです。
2018年09月01日 14:53撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 14:53
ここから沼ノ原までは未踏区間です。気合い入れて行こか。
稜線上は風がありますが、涼しくてちょうどいいです。
歩いてきた道。高いところが石狩岳のピークかな。
2018年09月01日 14:54撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/1 14:54
歩いてきた道。高いところが石狩岳のピークかな。
こんなお天気のいい日にこのルートを歩ける機会がこの先あるかどうか分からないので、何枚も写真を撮りました。
2018年09月01日 14:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/1 14:55
こんなお天気のいい日にこのルートを歩ける機会がこの先あるかどうか分からないので、何枚も写真を撮りました。
二ぺの耳に続く稜線。そして、二ぺソツとウペペサンケもくっきり。
最高です。(^_^)v
2018年09月01日 14:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
10
9/1 14:56
二ぺの耳に続く稜線。そして、二ぺソツとウペペサンケもくっきり。
最高です。(^_^)v
手前の高いところが小石狩岳だと思います。二ぺとウペペが見える角度が変わってきました。
2018年09月01日 15:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:18
手前の高いところが小石狩岳だと思います。二ぺとウペペが見える角度が変わってきました。
この辺りはあまり人が入っていないと思いますが、二ぺの耳までは素晴らしい稜線歩きができます。シュナイダーから日帰りでもいいと思います。
2018年09月01日 15:23撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/1 15:23
この辺りはあまり人が入っていないと思いますが、二ぺの耳までは素晴らしい稜線歩きができます。シュナイダーから日帰りでもいいと思います。
先に見える平らで広い所が川上岳だと思います。
2018年09月01日 15:24撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:24
先に見える平らで広い所が川上岳だと思います。
写真で見るとすごい急だけど、歩いているときは気を張っていたので、そんなに大変な感じはしなかったかも。落ちたら相当下まで行くと思いますが。
2018年09月01日 15:25撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/1 15:25
写真で見るとすごい急だけど、歩いているときは気を張っていたので、そんなに大変な感じはしなかったかも。落ちたら相当下まで行くと思いますが。
歩いて来た道。そんなに進んでないです。^^;
2018年09月01日 15:29撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:29
歩いて来た道。そんなに進んでないです。^^;
歩く順番は時々交代しながら。人物が入っている方が山の大きさが伝わりやすい。川上岳に続く稜線。歩いてるときはあまり気にしなかったけど、紅葉進んでますね。
2018年09月01日 15:42撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
8
9/1 15:42
歩く順番は時々交代しながら。人物が入っている方が山の大きさが伝わりやすい。川上岳に続く稜線。歩いてるときはあまり気にしなかったけど、紅葉進んでますね。
へぇ〜、こんなとこ歩いたんだ。
2018年09月01日 15:47撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/1 15:47
へぇ〜、こんなとこ歩いたんだ。
全然覚えてないけど。
2018年09月01日 15:50撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:50
全然覚えてないけど。
反対側から風が吹いていたから、こっち側は風が弱まった。
2018年09月01日 15:54撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:54
反対側から風が吹いていたから、こっち側は風が弱まった。
しゃがむのが大変だったので、お花の写真はほとんど撮ってないです。
2018年09月01日 15:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:56
しゃがむのが大変だったので、お花の写真はほとんど撮ってないです。
川上岳手前にビバークできそうなところがありました。もう少し距離を稼ぎたいので先に進んでみることにします。(結局ここに戻りました)
2018年09月01日 15:59撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 15:59
川上岳手前にビバークできそうなところがありました。もう少し距離を稼ぎたいので先に進んでみることにします。(結局ここに戻りました)
結構なカロリーも消費するので、区切りのいいところで飴を舐めたり、きびだんご食べたりしました。
2018年09月01日 16:01撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/1 16:01
結構なカロリーも消費するので、区切りのいいところで飴を舐めたり、きびだんご食べたりしました。
キラキラの太陽と雲に隠れたトムラウシ。その手間には大沼が見える。あそこまで本当に辿り着けるのかな?
2018年09月01日 16:21撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 16:21
キラキラの太陽と雲に隠れたトムラウシ。その手間には大沼が見える。あそこまで本当に辿り着けるのかな?
落とし物は所々にありました。翌朝、これでツルッと滑りましたが、転倒は免れました。ヨガのおかげです。笑
2018年09月01日 16:23撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/1 16:23
落とし物は所々にありました。翌朝、これでツルッと滑りましたが、転倒は免れました。ヨガのおかげです。笑
この先にビバークできそうなところがないか、途中でザックを下ろして、空身で偵察に行きました。
2018年09月01日 16:24撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/1 16:24
この先にビバークできそうなところがないか、途中でザックを下ろして、空身で偵察に行きました。
風が避けられる平らな所がなかなか見つかりません。ここの稜線上は難しいかも。
2018年09月01日 16:41撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/1 16:41
風が避けられる平らな所がなかなか見つかりません。ここの稜線上は難しいかも。
二ぺ様がさらに近づきました。ここから歩いて行けそうな気がする。トムラウシよりも近そうじゃない?
2018年09月01日 16:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/1 16:46
二ぺ様がさらに近づきました。ここから歩いて行けそうな気がする。トムラウシよりも近そうじゃない?
二ぺの耳まで来ましたが、良さそうなところは見つからなかったです。(もう少し先に進むとありました)
2018年09月01日 16:50撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/1 16:50
二ぺの耳まで来ましたが、良さそうなところは見つからなかったです。(もう少し先に進むとありました)
相談の結果、川上岳手前のところに戻ることに。空身だと羽が生えたように身軽でした。
2018年09月01日 17:01撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/1 17:01
相談の結果、川上岳手前のところに戻ることに。空身だと羽が生えたように身軽でした。
紅葉が進んでいますね。全然見てなかったけど。
2018年09月01日 17:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/1 17:19
紅葉が進んでいますね。全然見てなかったけど。
荷は重いけど、身を守るための装備が詰まってます。今回は食料がかなり余ったので、もっと計画立てなきゃいけないと思いました。反省点が多々ありました。
2018年09月01日 17:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/1 17:19
荷は重いけど、身を守るための装備が詰まってます。今回は食料がかなり余ったので、もっと計画立てなきゃいけないと思いました。反省点が多々ありました。
幕営完了。大きなテントは快適ですが、スペースも取るので、場所を探すのが大変ですね。稜線上はdocomoの電波が概ねありました。ここでも電波があったので、夫に連絡を入れておきました。
2018年09月01日 17:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/1 17:46
幕営完了。大きなテントは快適ですが、スペースも取るので、場所を探すのが大変ですね。稜線上はdocomoの電波が概ねありました。ここでも電波があったので、夫に連絡を入れておきました。
すぐに食事の準備をします。メスティンとエスビットでご飯炊きます。
無洗米1合、ボッチの半分ぐらいまで水入れて20分ほど吸水、固形燃料1個使用、噴き出し防止のため蓋に石を置く、燃料消えたらタオルに包んで保温袋で15分ほど蒸らせば、おいしく炊き上がります。
2018年09月01日 18:22撮影 by  iPhone 8, Apple
4
9/1 18:22
すぐに食事の準備をします。メスティンとエスビットでご飯炊きます。
無洗米1合、ボッチの半分ぐらいまで水入れて20分ほど吸水、固形燃料1個使用、噴き出し防止のため蓋に石を置く、燃料消えたらタオルに包んで保温袋で15分ほど蒸らせば、おいしく炊き上がります。
夕食は麻婆豆腐と具だくさんの棒ラーメンです。多すぎて、お腹いっぱいになりました。最後は無理やり流し込む感じでした。(^_^;)
2018年09月01日 19:04撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/1 19:04
夕食は麻婆豆腐と具だくさんの棒ラーメンです。多すぎて、お腹いっぱいになりました。最後は無理やり流し込む感じでした。(^_^;)
2日目は4時に起床しました。
夜は風は強かったですが、ハイマツがしっかりガードしてくれたので、快適に休めました。目が覚めると風は止んでいて、星が沢山見れました。
2018年09月02日 04:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/2 4:18
2日目は4時に起床しました。
夜は風は強かったですが、ハイマツがしっかりガードしてくれたので、快適に休めました。目が覚めると風は止んでいて、星が沢山見れました。
黎明の時。朝食は前日に買っておいた梅おにぎりを雑炊にして、パンを温めて食べました。昨日歩けなかった分、今日は沢山歩かないといけないので、のんびり写真を撮ってる暇はなかったです。(^_^;)
2018年09月02日 04:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 4:27
黎明の時。朝食は前日に買っておいた梅おにぎりを雑炊にして、パンを温めて食べました。昨日歩けなかった分、今日は沢山歩かないといけないので、のんびり写真を撮ってる暇はなかったです。(^_^;)
(4:40)出発
歩き始めて少しすると陽が昇ってきました。
夜明け前が一番暗いんだよね。
2018年09月02日 04:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/2 4:55
(4:40)出発
歩き始めて少しすると陽が昇ってきました。
夜明け前が一番暗いんだよね。
シルエットがカッコよかった。
2018年09月02日 04:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11
9/2 4:56
シルエットがカッコよかった。
朝陽を浴びながら着替え。歩き始めるとすぐに暑くなってきました。今日はご機嫌な高気圧が来ています。
2018年09月02日 04:59撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 4:59
朝陽を浴びながら着替え。歩き始めるとすぐに暑くなってきました。今日はご機嫌な高気圧が来ています。
一番好きな時間。
天気と休みが合わなくて、なかなか泊まりで来れなかったけど、条件のいい日に歩きたいので、ベストな日を待っていました。
2018年09月02日 05:00撮影 by  iPhone 8, Apple
4
9/2 5:00
一番好きな時間。
天気と休みが合わなくて、なかなか泊まりで来れなかったけど、条件のいい日に歩きたいので、ベストな日を待っていました。
昨日は見えなかった表大雪が綺麗に見えます。左からトムラウシ、化雲岳、五色岳、忠別岳、右奥に見える高い山は旭岳だと思います。
2018年09月02日 05:00撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/2 5:00
昨日は見えなかった表大雪が綺麗に見えます。左からトムラウシ、化雲岳、五色岳、忠別岳、右奥に見える高い山は旭岳だと思います。
大きな太陽が昇っていく。
今日もまた新しい1日が始まる。40歳過ぎてこんな大冒険すると思わなかったけど、超楽しいです。
2018年09月02日 05:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/2 5:10
大きな太陽が昇っていく。
今日もまた新しい1日が始まる。40歳過ぎてこんな大冒険すると思わなかったけど、超楽しいです。
石碑のような大きな石。何か書いてあるかと思ったけど、何もなかった。
2018年09月02日 05:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 5:12
石碑のような大きな石。何か書いてあるかと思ったけど、何もなかった。
(5:15)二ぺの耳
二ぺ様、ウペペ様、おはようございます。今日も亀の歩みですが安全第一で参ります。
2018年09月02日 05:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7
9/2 5:13
(5:15)二ぺの耳
二ぺ様、ウペペ様、おはようございます。今日も亀の歩みですが安全第一で参ります。
遠くに見えるのは、雄阿寒岳、阿寒富士、雌阿寒岳かな。
2018年09月02日 05:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 5:13
遠くに見えるのは、雄阿寒岳、阿寒富士、雌阿寒岳かな。
山肌が赤く染まる。昨日歩いた道だけど、時間が違うと全然違う。
2018年09月02日 05:24撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 5:24
山肌が赤く染まる。昨日歩いた道だけど、時間が違うと全然違う。
トムラウシから左側が十勝連峰。トムラウシ〜オプタテシケ間もかなりハードだと思う。今年繋ぎたかったけど、時間がなくなってきた。
2018年09月02日 05:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 5:27
トムラウシから左側が十勝連峰。トムラウシ〜オプタテシケ間もかなりハードだと思う。今年繋ぎたかったけど、時間がなくなってきた。
二ぺの耳を過ぎると、だんだん気持ちも下がっていく。ここから大変なんだろうなー。正面には大沼が見えるけど、あそこまでどうやって行くのさ?
2018年09月02日 05:30撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 5:30
二ぺの耳を過ぎると、だんだん気持ちも下がっていく。ここから大変なんだろうなー。正面には大沼が見えるけど、あそこまでどうやって行くのさ?
テント1張分のスペースがありました。ソロテントなら余裕ありそうだけど、大きなテントは厳しいかな。ここで一眼レフはザックにしまって、下りに備えます。
2018年09月02日 05:31撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 5:31
テント1張分のスペースがありました。ソロテントなら余裕ありそうだけど、大きなテントは厳しいかな。ここで一眼レフはザックにしまって、下りに備えます。
先にもう一箇所。ここもソロテントなら張れそう。
ビバークは決してオススメできることではないけど、ここから先に進むのは絶対に明るい時間でないといけないと思います。
2018年09月02日 05:52撮影 by  iPod touch, Apple
2
9/2 5:52
先にもう一箇所。ここもソロテントなら張れそう。
ビバークは決してオススメできることではないけど、ここから先に進むのは絶対に明るい時間でないといけないと思います。
電波があるのは、精神的にも安心できる。
石狩岳から先は、昨日も今日も誰ともスライドしなかった。最初は一人で歩こうかなと思ってたけど、二人でよかったと思う。マジで。
2018年09月02日 05:58撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/2 5:58
電波があるのは、精神的にも安心できる。
石狩岳から先は、昨日も今日も誰ともスライドしなかった。最初は一人で歩こうかなと思ってたけど、二人でよかったと思う。マジで。
朝6時。今日はどこに泊まっても最高だったと思うけど、ここは格別だった。
2018年09月02日 06:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/2 6:02
朝6時。今日はどこに泊まっても最高だったと思うけど、ここは格別だった。
二ぺの耳を過ぎたら、すぐに下るのかなと思っていたけど、平らな所もあって、景色も悪くないです。
2018年09月02日 06:22撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/2 6:22
二ぺの耳を過ぎたら、すぐに下るのかなと思っていたけど、平らな所もあって、景色も悪くないです。
GPSはスマホとガーミンのダブルで取っていましたが、スマホのGPSはこの辺りで一部途切れていました。機内モードで丸1日は持ちますが、写真や動画を撮ると消耗も早くなります。夜はモバイルバッテリーで充電しておきます。
2018年09月02日 06:27撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/2 6:27
GPSはスマホとガーミンのダブルで取っていましたが、スマホのGPSはこの辺りで一部途切れていました。機内モードで丸1日は持ちますが、写真や動画を撮ると消耗も早くなります。夜はモバイルバッテリーで充電しておきます。
標高差450mの下りが始まります。
ストックは使わず、ハイマツをがっちり掴みながら下りていきました。噂通りの急斜面でしたが、ハイマツが順目だったので意外と楽に下りれました。ダブルストックを使っていた相棒は途中でストックをしまいました。(その後1本紛失)
2018年09月02日 06:30撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/2 6:30
標高差450mの下りが始まります。
ストックは使わず、ハイマツをがっちり掴みながら下りていきました。噂通りの急斜面でしたが、ハイマツが順目だったので意外と楽に下りれました。ダブルストックを使っていた相棒は途中でストックをしまいました。(その後1本紛失)
正面にはトムラウシと大沼が見えます。少しは近づいたかも。
2018年09月02日 06:37撮影 by  iPhone 8, Apple
9/2 6:37
正面にはトムラウシと大沼が見えます。少しは近づいたかも。
標高を下げると笹が高くなり、登山道がだんだん分かりづらくなってきました。
2018年09月02日 06:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/2 6:55
標高を下げると笹が高くなり、登山道がだんだん分かりづらくなってきました。
少し不安になる所はありましたが、あらかじめログデータを取ってあるので、進む方向は分かるようにしておきました。
2018年09月02日 07:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/2 7:33
少し不安になる所はありましたが、あらかじめログデータを取ってあるので、進む方向は分かるようにしておきました。
(8:00)1289mコル
広めのスペースがありました。ここが1289mのコルだと思います。地図によると水場がありそうですが、探す気にもなりませんでした。
2018年09月02日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5
9/2 8:02
(8:00)1289mコル
広めのスペースがありました。ここが1289mのコルだと思います。地図によると水場がありそうですが、探す気にもなりませんでした。
この辺が根曲り廊下だと思います。去年、登山道のない知床岳の藪漕ぎを経験しているので、あれに比べれば可愛いもんでした。
2018年09月02日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/2 8:45
この辺が根曲り廊下だと思います。去年、登山道のない知床岳の藪漕ぎを経験しているので、あれに比べれば可愛いもんでした。
目の前に小さな山が見えてきました。きっとあそこを登るんだね。あれならそんなに時間がかからないかなと思いましたが、大間違いでした。
2018年09月02日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/2 8:58
目の前に小さな山が見えてきました。きっとあそこを登るんだね。あれならそんなに時間がかからないかなと思いましたが、大間違いでした。
背丈を超える笹薮ですが、5年ほど前に笹刈りが入っていると思います。足がスッと入るところはそのまま進み、引っかかるところでは立ち止まって現在地を確認するようにしました。
2018年09月02日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/2 9:25
背丈を超える笹薮ですが、5年ほど前に笹刈りが入っていると思います。足がスッと入るところはそのまま進み、引っかかるところでは立ち止まって現在地を確認するようにしました。
視界も足元も分かりやすくなってきましたが、デカザックを背負って、倒木を跨いだり、潜ったりするのが大変でした。この後の登りの途中で気付きましたが、ストックの1本を落としてしまったようです。どこで落としたのかも分からなかったので、このまま進むことにしました。この写真ではすでに1本しかないです。
2018年09月02日 09:30撮影 by  iPod touch, Apple
5
9/2 9:30
視界も足元も分かりやすくなってきましたが、デカザックを背負って、倒木を跨いだり、潜ったりするのが大変でした。この後の登りの途中で気付きましたが、ストックの1本を落としてしまったようです。どこで落としたのかも分からなかったので、このまま進むことにしました。この写真ではすでに1本しかないです。
そして、さっきの小さな山を登り始めると、これがとてもキツかった。急斜面&逆目の藪漕ぎでした。成長した笹の葉が容赦無く顔を切りつけていきます。距離と斜度はそれほどでもないんですが、ここはとてもストレスを感じました。
2018年09月02日 09:53撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/2 9:53
そして、さっきの小さな山を登り始めると、これがとてもキツかった。急斜面&逆目の藪漕ぎでした。成長した笹の葉が容赦無く顔を切りつけていきます。距離と斜度はそれほどでもないんですが、ここはとてもストレスを感じました。
そして、やっと抜けました。
湿地帯です。どっちに進むかは良く分かりませんが、とりあえずトムラウシの方向に向かえばいいことは分かります。
2018年09月02日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/2 10:13
そして、やっと抜けました。
湿地帯です。どっちに進むかは良く分かりませんが、とりあえずトムラウシの方向に向かえばいいことは分かります。
一気に緊張感が解けました。
色あせたピンクテープがありました。
2018年09月02日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/2 10:29
一気に緊張感が解けました。
色あせたピンクテープがありました。
(10:35)石狩岳分岐
この先、天国の予感がします。
2018年09月02日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
5
9/2 10:35
(10:35)石狩岳分岐
この先、天国の予感がします。
ボーッと歩いていたら、道を間違えていました。
こういう平らな所はガスるととても怖いです。
2018年09月02日 10:41撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 10:41
ボーッと歩いていたら、道を間違えていました。
こういう平らな所はガスるととても怖いです。
はっきりした登山道が出て来て、お花を撮る余裕も出て来ました。
2018年09月02日 10:45撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 10:45
はっきりした登山道が出て来て、お花を撮る余裕も出て来ました。
前に見えるのはトムラウシとずっと来たかった沼ノ原。
2018年09月02日 10:51撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/2 10:51
前に見えるのはトムラウシとずっと来たかった沼ノ原。
笹薮は胸ぐらいかな。さっきまでと比べたら、何の問題もありません。
2018年09月02日 11:04撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 11:04
笹薮は胸ぐらいかな。さっきまでと比べたら、何の問題もありません。
(11:05)沼ノ原分岐
キター!やっと沼ノ原分岐に着きました。すでに6時間半ぐらい歩いてます。(^_^;)
2018年09月02日 11:06撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/2 11:06
(11:05)沼ノ原分岐
キター!やっと沼ノ原分岐に着きました。すでに6時間半ぐらい歩いてます。(^_^;)
私が初めてここに来たのは2015年7月でした。2016年7月31日の大雨でクチャンベツ登山口へ続く林道が崩落し、閉鎖されてしまいました。
2018年09月02日 11:09撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:09
私が初めてここに来たのは2015年7月でした。2016年7月31日の大雨でクチャンベツ登山口へ続く林道が崩落し、閉鎖されてしまいました。
この立派な木道を歩いたのは何人いたのかな。あの時は石狩岳からここまで歩いて来るとは思ってもみなかったけど、やっとの思いで辿り着きました。
2018年09月02日 11:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 11:10
この立派な木道を歩いたのは何人いたのかな。あの時は石狩岳からここまで歩いて来るとは思ってもみなかったけど、やっとの思いで辿り着きました。
池塘に青空が反射して、とてつもなく美しいです。行ったことないけど、天国みたい〜。
2018年09月02日 11:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11
9/2 11:12
池塘に青空が反射して、とてつもなく美しいです。行ったことないけど、天国みたい〜。
あの日見た美しい景色が忘れられなくて、何とかしてまたここに来たいと思っていたけど、やっとそれが叶いました。めっちゃハードだけど、今日で本当に良かった。
2018年09月02日 11:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
16
9/2 11:13
あの日見た美しい景色が忘れられなくて、何とかしてまたここに来たいと思っていたけど、やっとそれが叶いました。めっちゃハードだけど、今日で本当に良かった。
そして、行く手にはトムラウシ。
2018年09月02日 11:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/2 11:14
そして、行く手にはトムラウシ。
何度もため息が出た。
2018年09月02日 11:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9
9/2 11:18
何度もため息が出た。
本当に綺麗。
2018年09月02日 11:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
5
9/2 11:18
本当に綺麗。
どこを切り取っても撮っても美しい。
2018年09月02日 11:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
5
9/2 11:19
どこを切り取っても撮っても美しい。
時間はあまりないけど、ここに来るためにがんばって歩いたからね。最高のご褒美。
2018年09月02日 11:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/2 11:19
時間はあまりないけど、ここに来るためにがんばって歩いたからね。最高のご褒美。
今年は雨竜沼も絶望的になった。こうやって気軽に(じゃないけど)登山ができるのはいつまでかな。
2018年09月02日 11:21撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 11:21
今年は雨竜沼も絶望的になった。こうやって気軽に(じゃないけど)登山ができるのはいつまでかな。
あそこからここまで来たんだね。距離にするとそれほどでもないけど、アップダウンの後の急降下、そして藪漕ぎ、そしてストレスの溜まる急登。簡単なことは何一つなかったと思う。
2018年09月02日 11:22撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
8
9/2 11:22
あそこからここまで来たんだね。距離にするとそれほどでもないけど、アップダウンの後の急降下、そして藪漕ぎ、そしてストレスの溜まる急登。簡単なことは何一つなかったと思う。
でも、この絶景で一気に良い記憶になってしまう。辛かったことは忘れるようにできてるからね。
2018年09月02日 11:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/2 11:27
でも、この絶景で一気に良い記憶になってしまう。辛かったことは忘れるようにできてるからね。
当初の予定では大沼でテン泊予定だったので、ちょっと覗いてみることに・・・
2018年09月02日 11:28撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:28
当初の予定では大沼でテン泊予定だったので、ちょっと覗いてみることに・・・
まさかの水没!
たしか、もう一箇所下りれる所があったと思うので、先に進んでみることに。
2018年09月02日 11:30撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:30
まさかの水没!
たしか、もう一箇所下りれる所があったと思うので、先に進んでみることに。
しつこい?
いいの、このために来たんだから。
2018年09月02日 11:34撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7
9/2 11:34
しつこい?
いいの、このために来たんだから。
池塘に反射した雲もいい感じだった。
2018年09月02日 11:35撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9
9/2 11:35
池塘に反射した雲もいい感じだった。
夢の沼ノ原がそろそろ終わる。あっという間だった。
2018年09月02日 11:37撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7
9/2 11:37
夢の沼ノ原がそろそろ終わる。あっという間だった。
大沼はとんでもなく増水していて、テントを張るスペースなどありませんでした。ここに泊まってトムラウシを見ながらモーニングコーヒーを飲みたかったけど、論外でした。
2018年09月02日 11:38撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 11:38
大沼はとんでもなく増水していて、テントを張るスペースなどありませんでした。ここに泊まってトムラウシを見ながらモーニングコーヒーを飲みたかったけど、論外でした。
ここで大休止します。石狩連峰を見ながらコーヒーを飲みます。朝、沸かしたお湯を山専ボトルに入れておいたので、お湯はすぐに入れられる状態にしておきました。軽量化のため手作りマグは封印しました。
2018年09月02日 11:47撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/2 11:47
ここで大休止します。石狩連峰を見ながらコーヒーを飲みます。朝、沸かしたお湯を山専ボトルに入れておいたので、お湯はすぐに入れられる状態にしておきました。軽量化のため手作りマグは封印しました。
二人ともここからヒサゴ沼までは歩いたことがあったので、何となく余裕な感じがしましたが、大間違いでした。
2018年09月02日 12:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 12:10
二人ともここからヒサゴ沼までは歩いたことがあったので、何となく余裕な感じがしましたが、大間違いでした。
新しい木道と古い木道が切り替わる所。
2018年09月02日 12:15撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/2 12:15
新しい木道と古い木道が切り替わる所。
水草が不思議な感じで浮いていました。
2018年09月02日 12:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 12:18
水草が不思議な感じで浮いていました。
新しい感じの落とし物も多かったです。前に来た時に獣臭を感じたのも五色岳までの間でした。
2018年09月02日 12:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 12:27
新しい感じの落とし物も多かったです。前に来た時に獣臭を感じたのも五色岳までの間でした。
(12:40)五色の水場
飲料分の水は残っていますが、調理用の水を2リットル補充しました。
2018年09月02日 12:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 12:43
(12:40)五色の水場
飲料分の水は残っていますが、調理用の水を2リットル補充しました。
水量は豊富です。この先、急登を過ぎると、緩斜面が続きます。
2018年09月02日 12:45撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 12:45
水量は豊富です。この先、急登を過ぎると、緩斜面が続きます。
午後になるとやはり雲が多くなってきました。
2018年09月02日 13:08撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/2 13:08
午後になるとやはり雲が多くなってきました。
手形?足形?
!(◎_◎;)
2018年09月02日 13:29撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 13:29
手形?足形?
!(◎_◎;)
沢沿いを歩きます。ここは記憶にありました。
刺す虫が増えてきました。
2018年09月02日 13:38撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 13:38
沢沿いを歩きます。ここは記憶にありました。
刺す虫が増えてきました。
前に来た時はお花がいっぱいで感動しましたが、すでに秋の装いでした。この辺りは雪解けが遅かったんでしょうね。咲いているチングルマが少しだけありました。
2018年09月02日 13:48撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 13:48
前に来た時はお花がいっぱいで感動しましたが、すでに秋の装いでした。この辺りは雪解けが遅かったんでしょうね。咲いているチングルマが少しだけありました。
木道になりました。ここからがとても長かったです。無言で歩き続けました。
2018年09月02日 13:58撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/2 13:58
木道になりました。ここからがとても長かったです。無言で歩き続けました。
前来たときは、お花がいっぱいで感動したところ。こんなに長かったっけ?ってずっと言ってました。
2018年09月02日 14:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 14:14
前来たときは、お花がいっぱいで感動したところ。こんなに長かったっけ?ってずっと言ってました。
綿毛のチングルマが満開でした。紅葉時期ならば見応えもあったと思いますが、無の境地で歩きます。
2018年09月02日 14:15撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 14:15
綿毛のチングルマが満開でした。紅葉時期ならば見応えもあったと思いますが、無の境地で歩きます。
ワタスゲが咲いていました。
2018年09月02日 14:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 14:33
ワタスゲが咲いていました。
緩斜面では思ったよりもペースが上がらず、距離が長い分予定通りには歩けませんでした。むしろ距離が短い急斜面の方が誤差が少なかったと思います。
2018年09月02日 14:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 14:44
緩斜面では思ったよりもペースが上がらず、距離が長い分予定通りには歩けませんでした。むしろ距離が短い急斜面の方が誤差が少なかったと思います。
三頭の鹿が走っていました。近くの沼に水を飲みに行ってました。
2018年09月02日 15:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/2 15:46
三頭の鹿が走っていました。近くの沼に水を飲みに行ってました。
やっと五色岳の山頂が見えてきました。
2018年09月02日 16:09撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 16:09
やっと五色岳の山頂が見えてきました。
(16:15)五色岳
水場から3時間半ほどかかりました。長かったー。
2018年09月02日 16:16撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/2 16:16
(16:15)五色岳
水場から3時間半ほどかかりました。長かったー。
やっと表大雪と繋がりました。ここでauの電波も確認できました。まだ誰ともスライドしていませんが、ここまで来ると安心しました。
2018年09月02日 16:17撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/2 16:17
やっと表大雪と繋がりました。ここでauの電波も確認できました。まだ誰ともスライドしていませんが、ここまで来ると安心しました。
さっきまで隠れていたトムラウシがやっと見えてきました。展望があるとないとでは気分が全然違いますね。
2018年09月02日 16:50撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/2 16:50
さっきまで隠れていたトムラウシがやっと見えてきました。展望があるとないとでは気分が全然違いますね。
ここからヒサゴ沼まで歩きます。時間的にかなり厳しくなってきました。後から気付きましたが、五色岳からは忠別避難小屋の方が近いので、反対方向に下りればよかったんですが。^^;
2018年09月02日 17:04撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/2 17:04
ここからヒサゴ沼まで歩きます。時間的にかなり厳しくなってきました。後から気付きましたが、五色岳からは忠別避難小屋の方が近いので、反対方向に下りればよかったんですが。^^;
化雲岳へは寄らないルートを通り、まっすぐヒサゴ沼へ行きます。
2018年09月02日 17:31撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/2 17:31
化雲岳へは寄らないルートを通り、まっすぐヒサゴ沼へ行きます。
化雲岳の大きな岩が見えました。ヒサゴ沼へはここから下りますが、ヒサゴのコルで日没ギリギリになってしまい、ガレ場歩きが難しくなったので、ビバークすることにしました。表大雪でビバークするなんて、反省しきりです。
2018年09月02日 17:54撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/2 17:54
化雲岳の大きな岩が見えました。ヒサゴ沼へはここから下りますが、ヒサゴのコルで日没ギリギリになってしまい、ガレ場歩きが難しくなったので、ビバークすることにしました。表大雪でビバークするなんて、反省しきりです。
昨日はたくさん作りすぎたので、カレーとスープを用意して、足りなければ追加することにしました。コストコのオニオンスープがとても美味しいです。かなり濃い味なので山にピッタリだと思います。
2018年09月02日 19:58撮影 by  iPhone 8, Apple
5
9/2 19:58
昨日はたくさん作りすぎたので、カレーとスープを用意して、足りなければ追加することにしました。コストコのオニオンスープがとても美味しいです。かなり濃い味なので山にピッタリだと思います。
(3:30)出発
翌朝は私だけですが、トムラウシへ向かうことにしました。7時に戻れるように5時半を折り返しで考えておきました。明るくなるまでは足元が見づらく、全然前に進めなかったです。
2018年09月03日 04:38撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 4:38
(3:30)出発
翌朝は私だけですが、トムラウシへ向かうことにしました。7時に戻れるように5時半を折り返しで考えておきました。明るくなるまでは足元が見づらく、全然前に進めなかったです。
特にロックガーデン付近は明るい時間帯に歩かないと怖いですね。
2018年09月03日 04:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 4:44
特にロックガーデン付近は明るい時間帯に歩かないと怖いですね。
昨日とは違って、燃えるような朝焼けでした。
2018年09月03日 04:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9
9/3 4:46
昨日とは違って、燃えるような朝焼けでした。
やっと明るくなってきて見やすくなってきました。
2018年09月03日 04:52撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 4:52
やっと明るくなってきて見やすくなってきました。
歩いて来た道。
2018年09月03日 04:58撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 4:58
歩いて来た道。
トムラウシが見えてきたけど、時間がなくなってきた。ここで折り返すことにして、写真撮影にチェンジ。
2018年09月03日 05:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/3 5:14
トムラウシが見えてきたけど、時間がなくなってきた。ここで折り返すことにして、写真撮影にチェンジ。
雲の上にちょこんと見える山は石狩連峰と二ぺかな?
今日の天気も悪くない予報だったけど、下り坂かもしれない。
2018年09月03日 05:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/3 5:19
雲の上にちょこんと見える山は石狩連峰と二ぺかな?
今日の天気も悪くない予報だったけど、下り坂かもしれない。
風でぐらつかない程度のミニ三脚を持って来たので、スマホでタイムラプスの撮影をしています。
2018年09月03日 05:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 5:27
風でぐらつかない程度のミニ三脚を持って来たので、スマホでタイムラプスの撮影をしています。
幻想的な光景を見ながら戻ります。
2018年09月03日 05:40撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/3 5:40
幻想的な光景を見ながら戻ります。
ナキウサギは何度も出てきて、とても活発だった。
2018年09月03日 05:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 5:49
ナキウサギは何度も出てきて、とても活発だった。
雲の間から陽が昇って来た。
2018年09月03日 05:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 5:55
雲の間から陽が昇って来た。
2年前にここを歩いたときもアタックザックだった。デカザックを背負ってここを歩くのはとても大変だと思う。
2018年09月03日 05:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 5:55
2年前にここを歩いたときもアタックザックだった。デカザックを背負ってここを歩くのはとても大変だと思う。
昨日は雲ひとつない空だったけど、雲の隙間からこぼれる日差しが美しい。雪渓が残っている。
2018年09月03日 06:09撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 6:09
昨日は雲ひとつない空だったけど、雲の隙間からこぼれる日差しが美しい。雪渓が残っている。
ここがロックガーデン。人間にはできない神業。何か落としても拾えないよ。
2018年09月03日 06:30撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 6:30
ここがロックガーデン。人間にはできない神業。何か落としても拾えないよ。
ここは天沼。沼に反射する青空を期待してたけど、曇り空だった。ここも紅葉が進んでる。
2018年09月03日 06:39撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/3 6:39
ここは天沼。沼に反射する青空を期待してたけど、曇り空だった。ここも紅葉が進んでる。
2週間後には紅葉がピークかもしれない。もう一回来るチャンスがあるといいけど。
2018年09月03日 06:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 6:43
2週間後には紅葉がピークかもしれない。もう一回来るチャンスがあるといいけど。
化雲岳の巨石が見える。
2018年09月03日 06:47撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 6:47
化雲岳の巨石が見える。
そして、ヒサゴ沼。
2018年09月03日 06:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/3 6:49
そして、ヒサゴ沼。
振り返って、トムラウシ。
2018年09月03日 06:53撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 6:53
振り返って、トムラウシ。
約束の時間を少し過ぎましたが、コルに戻ってきました。ここではナキウサギの他、オコジョがサービスショットを連発してくれて、とても可愛かったです。
2018年09月03日 07:01撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/3 7:01
約束の時間を少し過ぎましたが、コルに戻ってきました。ここではナキウサギの他、オコジョがサービスショットを連発してくれて、とても可愛かったです。
ヒサゴのコルの岩の隙間にお菓子の空き箱やゴミが捨てられていました。持ってきたものを持って帰るだけなのに。
2018年09月03日 07:14撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 7:14
ヒサゴのコルの岩の隙間にお菓子の空き箱やゴミが捨てられていました。持ってきたものを持って帰るだけなのに。
自分の出したものも持ち帰ります。これが使えるようになれば、災害時にも強いです。
2018年09月03日 07:17撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 7:17
自分の出したものも持ち帰ります。これが使えるようになれば、災害時にも強いです。
(8:00)出発
北海道の山は初めてというお兄さんとお喋りしましたが、今日は旭岳に下りるって言ってたけど、間に合ったのかな?
2018年09月03日 08:00撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 8:00
(8:00)出発
北海道の山は初めてというお兄さんとお喋りしましたが、今日は旭岳に下りるって言ってたけど、間に合ったのかな?
私たちは化雲岳から天人峡に下山します。
2018年09月03日 08:08撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/3 8:08
私たちは化雲岳から天人峡に下山します。
あのボコを目指して。
2018年09月03日 08:25撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 8:25
あのボコを目指して。
(8:45)化雲岳
ここで神奈川から来たおっちゃんと話し込みました。何と今年2回もニペソツに登ってるって。1回目は十六の沢からで2回目は幌加コースですと。私たちが石狩岳から来たって言ったら超盛り上がりました。70歳は優に超えていると見受けられましたが、経験値はかなり豊富なようでした。
2018年09月03日 08:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/3 8:46
(8:45)化雲岳
ここで神奈川から来たおっちゃんと話し込みました。何と今年2回もニペソツに登ってるって。1回目は十六の沢からで2回目は幌加コースですと。私たちが石狩岳から来たって言ったら超盛り上がりました。70歳は優に超えていると見受けられましたが、経験値はかなり豊富なようでした。
このルートは未踏でした。化雲岳から天人峡までは参考タイムで5時間半ほどです。今日の私たちは6時間以上はかかるかも。
2018年09月03日 09:07撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 9:07
このルートは未踏でした。化雲岳から天人峡までは参考タイムで5時間半ほどです。今日の私たちは6時間以上はかかるかも。
全体的に雲は多めでしたが、自分たちの歩いているところはずっと晴れている感じでした。
2018年09月03日 09:07撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 9:07
全体的に雲は多めでしたが、自分たちの歩いているところはずっと晴れている感じでした。
見たことのない方向。大きめの沼が2つ見えます。
2018年09月03日 09:22撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 9:22
見たことのない方向。大きめの沼が2つ見えます。
旭岳が近くなってきました。
2018年09月03日 09:34撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 9:34
旭岳が近くなってきました。
ここも大雪山らしい風景が広がっています。
2018年09月03日 09:42撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/3 9:42
ここも大雪山らしい風景が広がっています。
ソーラーチャージャーも持ってきています。蓄電機能はありませんが、スマホやモバイルバッテリーに充電できます。曇天だとあまり役に立ちませんが、天気がいい日は効果あります。重たいので、3泊以上するなら担いでもいいかも。
5
ソーラーチャージャーも持ってきています。蓄電機能はありませんが、スマホやモバイルバッテリーに充電できます。曇天だとあまり役に立ちませんが、天気がいい日は効果あります。重たいので、3泊以上するなら担いでもいいかも。
小化雲岳までの道はとても歩きやすくて、いい景色だった。
2018年09月03日 10:11撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/3 10:11
小化雲岳までの道はとても歩きやすくて、いい景色だった。
これがポン沼。青空が反射して綺麗だった。
2018年09月03日 10:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7
9/3 10:19
これがポン沼。青空が反射して綺麗だった。
ここで休憩。朝お湯を入れておいたフリーズドライの五目ご飯。アルファ米は時間が経ってから食べた方が美味しいと思います。
2018年09月03日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/3 10:21
ここで休憩。朝お湯を入れておいたフリーズドライの五目ご飯。アルファ米は時間が経ってから食べた方が美味しいと思います。
標高と共にテンションも下がっていきます。
2018年09月03日 10:34撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 10:34
標高と共にテンションも下がっていきます。
ここはすごいチングルマでした。ピーク時は一面のお花畑になるでしょう。秋も良さそう。
2018年09月03日 10:39撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/3 10:39
ここはすごいチングルマでした。ピーク時は一面のお花畑になるでしょう。秋も良さそう。
座っていきなさいと誘われましたが、先を急ぐので遠慮しました。
2018年09月03日 10:54撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 10:54
座っていきなさいと誘われましたが、先を急ぐので遠慮しました。
ハイマツ。正面は旭岳。
2018年09月03日 11:04撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 11:04
ハイマツ。正面は旭岳。
天人峡8.5k⇆トムラウシ8k
家に帰らなきゃならないので、歩くしかないよね。
2018年09月03日 11:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 11:12
天人峡8.5k⇆トムラウシ8k
家に帰らなきゃならないので、歩くしかないよね。
第二公園までは水没している所が多かったです。雨が続いた後は大変そう。
2018年09月03日 11:22撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 11:22
第二公園までは水没している所が多かったです。雨が続いた後は大変そう。
天人峡8k⇆トムラウシ8.5k
歩き続ければいつか辿り着くさ。
2018年09月03日 11:25撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 11:25
天人峡8k⇆トムラウシ8.5k
歩き続ければいつか辿り着くさ。
このゴロゴロした石は歩くにくかったです。
2018年09月03日 11:39撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/3 11:39
このゴロゴロした石は歩くにくかったです。
そして、グチャッとなるゾーン。トムラウシの短縮コースはかなり整備が進んでいるようですが、ここはそうでもないですね。
2018年09月03日 11:52撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/3 11:52
そして、グチャッとなるゾーン。トムラウシの短縮コースはかなり整備が進んでいるようですが、ここはそうでもないですね。
途中、急な下りが少しありました。
2018年09月03日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 12:41
途中、急な下りが少しありました。
天人峡6k⇆トムラウシ10.5k
口数が少なくなります。
(^_^;)
2018年09月03日 12:43撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/3 12:43
天人峡6k⇆トムラウシ10.5k
口数が少なくなります。
(^_^;)
木道になりました。第一公園ですね。
2018年09月03日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 12:46
木道になりました。第一公園ですね。
この木道は1.2kmあるようです。お花はほとんどなかったです。
2018年09月03日 12:49撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/3 12:49
この木道は1.2kmあるようです。お花はほとんどなかったです。
この辺はドロドロではなく、比較的歩きやすかったです。斜度があるので、水ハケはいいのかも。
2018年09月03日 13:11撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 13:11
この辺はドロドロではなく、比較的歩きやすかったです。斜度があるので、水ハケはいいのかも。
天人峡4.5k
下りが続くので、足に負担がかかります。
2018年09月03日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 13:25
天人峡4.5k
下りが続くので、足に負担がかかります。
大きな看板のところで休憩します。ここであと3kmぐらいだったと思います。
2018年09月03日 14:03撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 14:03
大きな看板のところで休憩します。ここであと3kmぐらいだったと思います。
白いキノコ。食べれるかどうかは分かりません。
2018年09月03日 14:14撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/3 14:14
白いキノコ。食べれるかどうかは分かりません。
(14:50)滝見台
やっと滝見台に着きました。ここまでは何度か来たことがあります。
2018年09月03日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 14:51
(14:50)滝見台
やっと滝見台に着きました。ここまでは何度か来たことがあります。
羽衣の滝が見れますが、これまでかなり良いものを見て来たので、感動は薄かったです。ふ〜ん、って感じでした。^^;
2018年09月03日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/3 14:51
羽衣の滝が見れますが、これまでかなり良いものを見て来たので、感動は薄かったです。ふ〜ん、って感じでした。^^;
ここからは倒木が多かったです。
2018年09月03日 15:04撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/3 15:04
ここからは倒木が多かったです。
残り1kmまで来ました。
ここから急な下りです。そんなに急だったかなーと思いましたが、ホントに急でした。(^_^;)
2018年09月03日 15:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/3 15:16
残り1kmまで来ました。
ここから急な下りです。そんなに急だったかなーと思いましたが、ホントに急でした。(^_^;)
(15:40)天人峡温泉
化雲岳から7時間ほど掛かりましたが、無事に下山しました。
2018年09月03日 15:40撮影 by  iPhone 8, Apple
4
9/3 15:40
(15:40)天人峡温泉
化雲岳から7時間ほど掛かりましたが、無事に下山しました。
携帯トイレ回収ボックスを探しましたが、見つかりませんでした。石狩岳の登山口にもなかったので、お持ち帰り決定ですね。^^;
2018年09月03日 15:40撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/3 15:40
携帯トイレ回収ボックスを探しましたが、見つかりませんでした。石狩岳の登山口にもなかったので、お持ち帰り決定ですね。^^;
駐車場までのアスファルトを歩くのがキツかったです。
2018年09月03日 15:42撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/3 15:42
駐車場までのアスファルトを歩くのがキツかったです。
下山してすぐに温泉が嬉しいです。
しきしま荘です。日帰り入浴700円です。とてもいいお湯でしたが、これから石狩岳の登山口まで車を回収しに行かないといけないので、のんびりはできませんでした。
2018年09月03日 16:46撮影 by  iPhone 8, Apple
5
9/3 16:46
下山してすぐに温泉が嬉しいです。
しきしま荘です。日帰り入浴700円です。とてもいいお湯でしたが、これから石狩岳の登山口まで車を回収しに行かないといけないので、のんびりはできませんでした。

装備

MYアイテム
dominon
重量:4.62kg

感想

大雪山を東から西へ抜ける夢の縦走をしてきました。大きな目標は沼ノ原へ行くことでしたが、余裕があればトムラウシアタックも考えていました。3泊4日ならばもう少し余裕があったと思いますが、2泊3日では大変な道のりでした。反省点は多々ありますが、とにかく歩ききれてよかったです。詳しい感想は後日アップしようと思っています。

9月3日に下山しましたが、9月5日の深夜に台風21号が通過し、9月6日の深夜の胆振東部地震で、北海道は大きなダメージを受けました。
被災地は大変な時だと思いますが、真夏でもなく真冬でもない時期だったのがせめてもの救いだったと思います。これからどんどん寒くなり、電力需要が増えていきます。節電を心がけ、ボランティアなどできることがあれば参加したいと思っています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1420人

コメント

素晴らしき風景
ドミさん、おはようございます!

息を飲む絶景の数々に心が満たされました。石狩〜大沼はなかなか踏みいることができないだけに、美しい写真で自分も行った気持ちになりました。今は難しいですが、何年後かに挑戦してみたいです。
そして、いきなり登場したソーラーチャージャーに心ときめいてしまいましたよ。背負いながら歩くのカックイー!
2018/9/11 6:34
Re: 素晴らしき風景
Ryo君、いつも楽しいレコをありがとうございます。ニヤニヤして見ております。

台風が近づいていたこともあり、好天予報の3日間で決行することにしましたが、私の足ではとてもハードな内容になりました。反省点が数多く残りましたが、何とか歩けたという感じでした。軽量化せねばと思っていたものの、食糧とデジタル機器はいつも以上に担いでしまい、重荷が肩に喰い込み、鎖骨付近は擦り剥けました。

やはりニペの耳から石狩岳分岐までは最も緊張した区間でしたが、他のところも決して楽ではなかったです。特に一度歩いたことのあるルートの見積りが甘くなっていました。Ryo君ならば倍のスピードで歩けると思うので、たっぷり景色を堪能できると思います。
クチャンベツ登山口が開けばこんなに苦労はしませんが、まだ先になりそうですね。根曲がり廊下付近の笹刈りだけでもやってくれれば、ずいぶん歩きやすくなるのですが・・・。

ソーラーパネルはニュージーランドに行く前に買ったものですが、あちらではほとんど使う機会がなかったので、山中でのテストを兼ねて持ちました。2泊3日ならばモバイルバッテリーで間に合うと思うのですが、3〜4泊となれば有効かなと思いました。今回の停電では大いに役立ちましたが、震災後、同じ商品の価格をチェックしたら、なんと4倍に跳ね上がっていました。
2018/9/11 9:30
大冒険^^
素晴らしい山旅出来ましたね!
石狩岳から大沼間は未踏のルートだったので
じっくり拝見させて頂きました。
レコ読みながら自分も歩いた気持ちになりました。
いつか歩いてみたいルートですね。
お疲れ様でした。
2018/9/11 7:50
Re: 大冒険^^
gakuさん、こんにちは。
私も大雪山は未踏区間が残っていますが、ここに入るのは勇気が入りました。事前に日帰りで下見に来ていたものの、縦走装備でシュナイダーを登るのはとても大変でした。一番荷物が重い初日なので、体力が削ぎ落とされました。
しかし、もっと早い時期ならば暑さでやられただろうし、もっと遅ければ行動時間がますます制限されるので、日程も気候もギリギリのラインだったと思います。
3日間お天気に恵まれたことが何よりでした。
2018/9/11 9:38
おつかれさまでした!
ハードスケジュールおつかれさまでした。
特に2日目!沼ノ原から五色岳って地味に疲れますよね。

石狩岳〜ニペの耳の稜線は、何度見ても素晴らしいですね。
また行ってみたくなりました!
2018/9/11 12:11
Re: おつかれさまでした!
bun33さん、こんにちは。
このエリアの記録はほとんどなかったので、bun33さんのレコは大いに参考にさせていただきました。その節はありがとうございます。
1日目が思ったよりも進めなかったので、2日目がかなりの距離になりました。沼ノ原〜五色岳は緩斜面だから行けるんじゃないと思っていましたが、これが本当に大変でした。長いのなんのって。
山にいる間は一粒の雨にも当たらず、秋晴れの中、大雪山の懐に包まれました。車を回収しに石狩岳の登山口に戻った時は雨が降ってきたので、反省点は多かったものの、日付の選択としては良かったと思います。
ニペの耳までの稜線は本当に素晴らしいですね。東大雪がますます好きになりました。
2018/9/11 12:25
お疲れ様でした!
石狩岳から石狩岳分岐のルーとは一度歩いてみたいコースでした。
沼の原をこの目で見てみたい!
今後の参考にさせてください。
写真もスゴく綺麗で、うらやましいです。
2018/9/17 17:28
Re: お疲れ様でした!
私も沼ノ原に行きたくて、去年からプランを考えていました。ニペの耳から石狩岳分岐までは噂通り大変でしたが、それ以外は本当に素晴らしいルートだと思いました。
私の足は超標準的ですが、縦走装備だと全く予定通りには歩けませんでした。ピバークできそうなポイントなどの情報がほとんどなかったので、できるだけ詳細に記録を残しています。天気が悪ければ苦行になると思いますので、ぜひ天気の良い日に挑戦してみて下さい。
2018/9/18 6:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら