(愛媛)初夏の東赤石山
- GPS
- 08:20
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り;瀬場登山口から床鍋登山口まで歩き、車に戻る。そこから新居浜市内へ戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・床鍋登山口から権現越えまでの道は、途中で少し解りにくい分岐あり。分岐を左に行くと権現越えへと通じているが、途中、道が少し崩れかけの場所もあった。 ・権現越えから東赤石までの稜線は、岩と灌木の混じった道でちょっと荒れた感じ。 ・東赤石山から赤石山荘を経由して、瀬場登山口までは、よく歩かれている感じで道形は良好。ただし所々、木の桟橋が崩れかけの場所があった。 |
写真
感想
【山行No 300】
※山の仲間と東赤石に行くことになった。メンバーはH氏、Y氏、M氏(新顔)、Fさん、それに自分の5名。
・新居浜市より、大永山トンネルを通り、別子山村側に入り、床鍋登山口へ。
9:40 床鍋登山口
・ここは駐車している車はほとんどなかった。
・ここからまずは権現越えの峠を目指して登る。
最初は植林帯の急登、標高=1000m付近よりようやく自然林の森となった。
・標高=1100m付近に、以前も少し迷いかけた変な分岐がある。
左側の道を行くが、ここからはあまり道は良くなく、所どころ道形が崩れかけているような場所もあった。
・鳥の声はさすがに初夏なのでいろいろ聞こえる。
ホトトギス、カッコウ、ジュウイチ、キビタキ、コマドリなど
12:00-40 権現越
・ようやく稜線部に到着。日差しは暑いが、北の瀬戸内側から吹き渡る風が心地よい。
のんびりと昼食休憩を取った。
・ここから東赤石へと稜線伝いに行くが、道は予想以上に荒れていた。
かんらん岩の岩場と、シャクナゲの茂みが続き、道形は薄い。
予想以上の難路に、Fさんはヒイヒイいってきつそう。
・シャクナゲは、すでに盛りは過ぎていたが、まだいつもよりは咲いているほうかな。
13:50-14:20 東赤石山頂
・かなり時間を要したが、なんとか到着できた。
なかなかいい山頂だ、と今更ながらに思う。岩のゴロゴロした雰囲気が独特だ。
瀬戸内海からの北風が心地よい。持ち上げたぬるいビールを分けて乾杯する。
今日はもやがかかった感じで遠望は利かないが、東の方にはエビラ山や二つ岳の山塊が見える。麓の方はあまりよく見えない。
・下りは、赤石越えから南への踏み跡を下る。このルートは人通りが多いせいか、岩角がすり減っている。
15:00-10 赤石山荘
・ここでトイレ休憩。水があるかと期待していたが、水場は枯れていた。
・赤石山荘からの下りは、東赤石登山のメインルートなので、道は割と良好。
しかし、所どころにある木の桟橋が腐りかけていて、ちょっとヒヤヒヤした。
樹相は全体的に広葉樹が多く、登りに使った道より、雰囲気は良い。
17:40 瀬場登山口
・車を取りに、運転手2名のみが、床鍋登山口に戻り、車をピックアップしてから、瀬場登山口に戻る。
・さすがに汗をかいてのどが渇いたので、帰りは筏津山荘の自販機でコーラを一気に飲みほし、ほっと一息ついた。
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