記録ID: 1577359
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 −赤岳から硫黄岳へ−
2018年09月05日(水) ~
2018年09月06日(木)
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 32:58
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,885m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 9:16
距離 11.7km
登り 1,527m
下り 276m
15:34
2日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 8:22
距離 13.5km
登り 363m
下り 1,596m
15:11
ゴール地点
天候 | 9/5晴れ 9/6晴れのち曇り 風が冷たかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 縄文の湯 600円 |
写真
感想
yamzki_taro
硫黄岳から赤岳への縦走は6月にも計画していたが、大雨のため中止。今回、改めて計画すると、今度は台風が近づいてくる。予報では5日から晴れだったので、台風が過ぎた後の登山道の状況次第では引き返すことも覚悟して計画を実行。
北沢と南沢の分岐を過ぎたあたりで、細い若木が一本根元から倒れているのを見つけて台風の威力を実感・・・ただし、これはまだ甘かった。ここから何か所も人の体よりも太い大木が幹から折れて道を塞ぐ、さらに沢は濁って勢いもスゴイ。慎重に歩いたので、赤岳鉱泉に到着したときは予定より一時間オーバー。ここで、初日は赤岳に登り、二日目に硫黄岳を目指すことに変更。結果としてはこの方が二日間とも余裕がある行動を取ることができた。当初の計画がまずかったのか・・・
赤岳山頂の手前からは寒さを感じるくらいの強風の中、無事に山頂に到着。ここから硫黄岳までは二日間とも強風で9月の上旬と言えどもかなり重ね着をして行動。赤岩の頭からの下りは樹林帯を通るので、ようやく風も収まったが、またしても倒木。もし当初の計画通り、初日に硫黄岳から赤岳に向かっていたら果たして何時に小屋に着いたのだろうか・・・
下山の際、赤岳山荘のおばちゃんと話している時に「いい経験だったね」と言ってもらったが、確かに今回は台風一過という状況の下、いろいろいな経験を積むことができた。結果としては山頂に到着することができ、そこで素晴らしい景色を眺められたが、下山してからも本当に山に行ってよかったのかと自責の念が残っていることをここに記載して、この感想を次回以降の備忘録としよう。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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