快晴の八ヶ岳日帰り山行(赤岳〜横岳〜硫黄岳)


- GPS
- 11:30
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
天候 | 快晴 風強し! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘〜赤岳鉱泉:所々凍結していて滑りやすい。 文三郎尾根:積雪はありますが、階段・鎖等が露出しているので登り易い。 赤岳〜横岳:1箇所、吹き溜まりで膝下ラッセルがあった程度。急斜はアイゼンとピッケルを効かせてクリア。気になる雪庇は特になし。 横岳〜硫黄岳:ルートを外さなければ雪は締まっています 硫黄岳〜赤岳鉱泉: |
写真
感想
本来は西穂の予定でしたが、クリスマス寒波で荒れるかもしれないので中止となり、八ヶ岳単独山行に変更して行ってきました。
今回、忘れ物が2つ。靴のインソールとカメラ・・・
カメラは携帯のを使うとして、インソールは代わりになるものがない・・
山荘駐車場で気付いたので後の祭り。。
山登りは断念して観光かな〜と思いましたが、靴下を2枚履きすればイイと思いつき、試してみるとなかなか良い。
靴の中のゆとりが大きくなり少々ブカブカですが、ゆっくり歩けば大丈夫そうだったので決行することにしました。
赤岳山荘駐車場を4:30に出発。
辺りは真っ暗で星空がとても素晴らしい。気温-9℃。
南沢の山道を暗い中歩くのは面倒だったので北沢から赤岳鉱泉経由で行くことにしました。
林道は快適に歩けましたが、堰堤から先の山道は所々凍結してツルツル滑る。足元に要注意です。軽アイゼンでも付けたほうがいいかも。
6:30赤岳鉱泉の休憩スペースで菓子パンと甘い麦茶の朝食。辺りはまだ薄暗く、人の気配もありません。
20分後、出発する頃になると明るさが増してきたのでヘッデンはお役御免。
行者小屋へと足を進め、中山乗越を通り行者小屋まで来ると、赤岳&阿弥陀岳が大きく見えてきます。
阿弥陀岳の頂上には朝日が当たり、黄金色に輝いている。神々しい雰囲気です。
ここでアイゼンを装着。
文三郎尾根はまだ積雪が多くないようで、階段や鎖はほとんど露出していました。
中岳への分岐に差し掛かる頃にようやく日が差し込んできました。
陽が当たると暖かさを感じます。-13℃くらいでしたが。。
頂上への急な岩場はミックスの状態。足掛かり&手掛かりは充分にあるので難なく登れます。
9:23赤岳頂上に到着。
さすがに風は時々強く吹くけど、耐風姿勢をとるほどではありませんでした。
360度の展望はさすがです。
雲海に浮かぶ富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、行くはずだった穂高連峰までよ〜く見えます。
赤岳頂上山荘まで下り小休憩。ここでようやく他の人に会えました。
ガイド登山か雪山講習のようで、アンザイレンしていました。
(続く)
明けましておめでとうございます。
なんか行くとこが似てますね!笑
私が西穂に行ったとき、代案として八ヶ岳もあがってたのでまたあったかもですね。
今年は雪が少ないようですね。まぁ登りやすくていいんですが…。
今年もよろしくお願いします。
遅レスで申し訳ありません。
八ヶ岳や南アは、まだ雪が少ないようだね。
ラッセルにならなくて助かりますが
こちらこそ、よろしくお願いします。
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