記録ID: 1584087
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ハイキング
奥多摩・高尾
大菩薩ー丹波
2018年09月16日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:51
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,839m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:51
距離 21.2km
登り 1,553m
下り 1,842m
16:52
ゴール地点
大菩薩峠で昼休憩
天候 | 雲の下→中→上→中→下 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/k urashi/koutsu/detail/バス時刻表 丹波からのバスは1545 又は1820 https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/access/bus20141001.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■大菩薩登山口入り口〜大菩薩峠 ・富士見山荘まで 踏み跡も明瞭で歩きやすい。 途中車道を通る。 富士見山荘までバスや自家用車で行く人も多いためか、人はあまりいない。 ・富士見山荘〜賽の河原 途中の破線ルートは、ただの旧道で破線ほど難度は高くない。 雨の翌日だったためか、地図にない沢が何本かある。 また沢を渡る箇所があるのだが、沢の途中に神部岩まで行く道との分岐があるので、そこさえ見落とさなければ問題ない。(標識がある) ■大菩薩峠〜丹波 ・大菩薩峠〜フルコンバ 踏み跡は明瞭。 フルコンバの分岐(写真小菅村への分岐があるところ)では、ぱっと見分岐からは道が分かりづらい(地図にない道もある)。コンパスを用いて尾根沿い向かうこと。 ・フルコンバ〜追分 踏み跡は明瞭なのだが、山と高原地図に記載の通り、地図にない道が多々ある。 地図にない道もかなり踏み跡がしっかり残っているので、間違えないようにしたい。 ただ、地図にない道は下り道では目立たない(振り返らないと分からない)ので、下りでは誤らないはず。 ・追分の分岐(写真水道分限林の看板があるところ) ここにも地図にない道があり、ここで道を間違えた。 看板の左側に行くと、地図にはないが継続して道があり、サカリ山をトラバースするように進んで行けてしまう。 この道も踏み跡が明瞭で、また一部道の整備もされているため、非正規の道であることが気づきづらい。(幸い途中の広尾根で間違いに気づき戻れたが) 正規の道と入りの方角が一緒のため、コンパスだけでは道を見落としていた場合間違える。 看板の右からすぐ看板の裏を下っていくのが正規ルート。看板の左からトラバースするのは地図にないない道。尾根沿いに下る道は小菅方向に向かう破線ルート。の3つがあるのでよく注意すること。 ・藤タワ〜越タワ 高尾天平を経由する尾根道と、道路沿いに向かう道がある。 道路沿いに向かう道は地形図には表記がなく(山と高原地図にはある)、旧道が記載されている。 この旧道は現在工事中なのだが、下り方面にはその記載がなく、誤って入ってしまったためにとても危険な目にあった。(倒木が多く急斜面を歩かざろうえなく、またザレ場・サレ場だらけでいつ道を踏み外し落下してもおかしくない) 地形図にはないが、道路沿いに行けば着く。 |
その他周辺情報 | 丹波温泉のめこい湯がある。広めでいい温泉だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
道間違えが大きい。
地図とコンパスを用いた然るべき確認の上間違えてしまった。
どんなにしっかり確認していても、地図が間違っている可能性がある以上、間違えてしまうんだなと気づけた山岳だった。
今回、幸いにも途中道間違いに気づき無事戻ってこれたが、十分に遭難する可能性もありえた。広尾根・沢など目立つところでは現在地特定を行うよう癖をつけたり、ある程度余裕をもったコース計画にしたり、最悪ビバークできる装備を持つなど、いろいろなところでリスクヘッジを行うことが大切なんだなと痛感した。
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