初日、室堂。ここに来るときはいつもこんな天気だ。傘をさす観光客の間をレインウェアフル装備で抜けていく。
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9/16 11:32
初日、室堂。ここに来るときはいつもこんな天気だ。傘をさす観光客の間をレインウェアフル装備で抜けていく。
とぼとぼと雷鳥沢への道を進む。
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9/16 11:47
とぼとぼと雷鳥沢への道を進む。
雷鳥沢キャンプ場から、雷鳥坂を見上げて。本格的な紅葉はまだだったけど、草紅葉みたいなのは始まっているようだった。
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9/16 12:12
雷鳥沢キャンプ場から、雷鳥坂を見上げて。本格的な紅葉はまだだったけど、草紅葉みたいなのは始まっているようだった。
雷鳥坂途中から下を見て。雨は早々に止んでくれたのでそれほど鬱にならずに登れた。今回は特にライチョウさんと出会うこともなく、淡々と標高差500mを稼いでいく。
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9/16 12:51
雷鳥坂途中から下を見て。雨は早々に止んでくれたのでそれほど鬱にならずに登れた。今回は特にライチョウさんと出会うこともなく、淡々と標高差500mを稼いでいく。
剱御前小舎にて。今回行程の最高地点でもある。
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9/16 13:27
剱御前小舎にて。今回行程の最高地点でもある。
剱沢キャンプ場。天候不良とはいえ3連休なのである程度混んでいることを覚悟していたが、ガラガラ。
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9/16 13:54
剱沢キャンプ場。天候不良とはいえ3連休なのである程度混んでいることを覚悟していたが、ガラガラ。
テント設営。夜になるとどんどん風雨が強くなっていき、テントがなぎ倒されそうになる。ガスも濃く、夜中にトイレに行ったら自分のテントを見失って焦る一幕も。強風が吹くたび体が揺らされ、一睡もできないままに夜を明かした。
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9/16 14:42
テント設営。夜になるとどんどん風雨が強くなっていき、テントがなぎ倒されそうになる。ガスも濃く、夜中にトイレに行ったら自分のテントを見失って焦る一幕も。強風が吹くたび体が揺らされ、一睡もできないままに夜を明かした。
翌朝。雨は止み、風も行動に支障はない程度に弱まっていた(それでもテント撤収にはだいぶ苦労したけど)。まずは剱澤小屋まで下る。
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9/17 6:07
翌朝。雨は止み、風も行動に支障はない程度に弱まっていた(それでもテント撤収にはだいぶ苦労したけど)。まずは剱澤小屋まで下る。
剱澤小屋の横にはこんなルート案内が立っていて助かった。
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9/17 6:11
剱澤小屋の横にはこんなルート案内が立っていて助かった。
いよいよ未踏の地、剱沢雪渓へと飛び込んでいく。緊張と期待でテンションが高まる瞬間。
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9/17 6:13
いよいよ未踏の地、剱沢雪渓へと飛び込んでいく。緊張と期待でテンションが高まる瞬間。
剱沢上部は、雪は完全に消えていた。右岸の夏道を進む。
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9/17 6:23
剱沢上部は、雪は完全に消えていた。右岸の夏道を進む。
雪渓が登場。ここではまだ乗らず、しばらく夏道を行く。
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9/17 6:35
雪渓が登場。ここではまだ乗らず、しばらく夏道を行く。
途中、高巻きする箇所があり、滑りやすい岩、崩れやすいザレ場、滑りやすい草付きなどが連続しなかなか手ごわい。
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9/17 6:41
途中、高巻きする箇所があり、滑りやすい岩、崩れやすいザレ場、滑りやすい草付きなどが連続しなかなか手ごわい。
写真だとなんてことなさそうに見えるが、砂はかなり崩れやすく神経を使う。まあ落ちても雪渓の下に潜り込むようなことになはらなそうなのが救いだったが。
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9/17 6:49
写真だとなんてことなさそうに見えるが、砂はかなり崩れやすく神経を使う。まあ落ちても雪渓の下に潜り込むようなことになはらなそうなのが救いだったが。
平蔵谷の出合付近で、ついに雪渓上に出る。表面はツルッツルでツボ足は不可能、久しぶりにアイゼンを装着する。
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9/17 7:00
平蔵谷の出合付近で、ついに雪渓上に出る。表面はツルッツルでツボ足は不可能、久しぶりにアイゼンを装着する。
平蔵谷の様子。
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9/17 7:11
平蔵谷の様子。
入山時に山岳警備隊の人から聞いていたのだけど、途中迂回できない(またがなければならない)クレバスがあった。普通に歩く歩幅よりは広く、軽く勢いをつけて跨ぐ必要がある。落ちたら脱出困難そうだったので軽く緊張。
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9/17 7:19
入山時に山岳警備隊の人から聞いていたのだけど、途中迂回できない(またがなければならない)クレバスがあった。普通に歩く歩幅よりは広く、軽く勢いをつけて跨ぐ必要がある。落ちたら脱出困難そうだったので軽く緊張。
これは長次郎谷。
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9/17 7:20
これは長次郎谷。
長次郎谷出合付近で、左岸のマーキングに従い雪渓から出る。
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9/17 7:23
長次郎谷出合付近で、左岸のマーキングに従い雪渓から出る。
なぜかK2のスキーが目印になっていた。
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9/17 7:37
なぜかK2のスキーが目印になっていた。
真砂沢ロッジが見えてきた。が、この部分相当に道が悪く、とても正しい道とは思えないようなところを進んでいく。
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9/17 7:43
真砂沢ロッジが見えてきた。が、この部分相当に道が悪く、とても正しい道とは思えないようなところを進んでいく。
真砂沢ロッジ。ここでこの日初めて人と出会った。
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9/17 7:54
真砂沢ロッジ。ここでこの日初めて人と出会った。
真砂沢ロッジから、これから進む剱沢下流方面を見て。
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9/17 8:21
真砂沢ロッジから、これから進む剱沢下流方面を見て。
剱沢に沿って進んでいく。
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9/17 8:40
剱沢に沿って進んでいく。
ハシゴ谷乗越方面への分岐。地形図よりはだいぶ東にずれた場所にある模様。こっち方面の道も、いつか歩いてみたいんだよなあ。
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9/17 8:49
ハシゴ谷乗越方面への分岐。地形図よりはだいぶ東にずれた場所にある模様。こっち方面の道も、いつか歩いてみたいんだよなあ。
今山行ではじめて、青空が見えた。
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9/17 8:54
今山行ではじめて、青空が見えた。
真砂沢ロッジから二俣の間、地形図的には平坦だけど決して易しい道ではない。落ちかけの桟橋を鎖を掴んで「ヨコバイ」する。途中頭上に岩がオーバーハングしている箇所も。
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9/17 9:08
真砂沢ロッジから二俣の間、地形図的には平坦だけど決して易しい道ではない。落ちかけの桟橋を鎖を掴んで「ヨコバイ」する。途中頭上に岩がオーバーハングしている箇所も。
同じ箇所を通過後に振り返って。これだと簡単に見えるなぁ。
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9/17 9:10
同じ箇所を通過後に振り返って。これだと簡単に見えるなぁ。
ガンドウ尾根が眼前に迫り、河原に巨石(近藤岩)を見ると、二俣だ。
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9/17 9:19
ガンドウ尾根が眼前に迫り、河原に巨石(近藤岩)を見ると、二俣だ。
二俣吊橋で、これからの急登に備え大休止。
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9/17 9:28
二俣吊橋で、これからの急登に備え大休止。
仙人峠に向けて登り始める。
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9/17 9:57
仙人峠に向けて登り始める。
仙人峠までの比高は約500m。雷鳥坂とほぼ同じだが、心づもりとしては700〜800mぐらい登るつもりでいたほうがいいかもしれない。
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9/17 10:04
仙人峠までの比高は約500m。雷鳥坂とほぼ同じだが、心づもりとしては700〜800mぐらい登るつもりでいたほうがいいかもしれない。
これは三の窓雪渓かな?
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9/17 10:25
これは三の窓雪渓かな?
天気が良くなってきた。
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9/17 10:28
天気が良くなってきた。
ナナカマドと剱沢。
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9/17 10:47
ナナカマドと剱沢。
頭上に目指すガンドウ尾根が近づき、もうそろそろ500m登っただろ…と思っても登りはまだまだ続く。
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9/17 10:50
頭上に目指すガンドウ尾根が近づき、もうそろそろ500m登っただろ…と思っても登りはまだまだ続く。
しつこく続く。
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9/17 11:13
しつこく続く。
とにかく続く。
1
9/17 11:19
とにかく続く。
すごい勢いで続く。
2
9/17 11:22
すごい勢いで続く。
仙人池ヒュッテが同じ高さに見えた!もう登りも終わりだろ!
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9/17 11:28
仙人池ヒュッテが同じ高さに見えた!もう登りも終わりだろ!
なんてわけはなく最後まで登りは続く。もう許して。
2
9/17 11:28
なんてわけはなく最後まで登りは続く。もう許して。
…と誰にともなく許しを乞うた頃に、ようやく仙人峠に着く。なんか拍子抜けするようなただの分岐である。
0
9/17 11:30
…と誰にともなく許しを乞うた頃に、ようやく仙人峠に着く。なんか拍子抜けするようなただの分岐である。
今日の宿泊地、池ノ平小屋へは左折。
1
9/17 11:33
今日の宿泊地、池ノ平小屋へは左折。
だそうです。
1
9/17 11:35
だそうです。
池ノ平小屋への道は、秘境にふさわしくなかなかワイルドで、一度草付きで滑って滑落しそうになった。
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9/17 11:58
池ノ平小屋への道は、秘境にふさわしくなかなかワイルドで、一度草付きで滑って滑落しそうになった。
眼下に平の池。この頃にはまた天候は悪化し、雨が降り始めていた。頼むからこれ以上本降りにならないで。テント設営がものすごくめんどくさくなるから。
0
9/17 11:58
眼下に平の池。この頃にはまた天候は悪化し、雨が降り始めていた。頼むからこれ以上本降りにならないで。テント設営がものすごくめんどくさくなるから。
てなわけで池ノ平小屋に着。
1
9/17 12:00
てなわけで池ノ平小屋に着。
テントは自分含めわずか2張。小屋宿泊者も、翌日は満室でもこの日はごく少なかった様子。夜半までは雨が降っていたが、昨夜と違って風は無いのでごく快適。
1
9/17 13:17
テントは自分含めわずか2張。小屋宿泊者も、翌日は満室でもこの日はごく少なかった様子。夜半までは雨が降っていたが、昨夜と違って風は無いのでごく快適。
夜には再び晴れた。月と八ツ峰。
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9/17 18:25
夜には再び晴れた。月と八ツ峰。
翌朝。向こうに見える双耳峰っぽい山は…何だろ?
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9/18 5:30
翌朝。向こうに見える双耳峰っぽい山は…何だろ?
夜明けの八ツ峰。ようやく気持ちのいい晴れの山歩きができそうだ!
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9/18 6:03
夜明けの八ツ峰。ようやく気持ちのいい晴れの山歩きができそうだ!
池ノ平小屋と、その裏にそびえる池ノ平山。
1
9/18 6:39
池ノ平小屋と、その裏にそびえる池ノ平山。
仙人峠付近から。太陽と後立山。
1
9/18 6:59
仙人峠付近から。太陽と後立山。
仙人池にて。よくガイドブックで見る構図。生で見てもとても絵になりますわ。
9
9/18 7:12
仙人池にて。よくガイドブックで見る構図。生で見てもとても絵になりますわ。
仙人池ヒュッテ。宿泊した人に後で追いついたときに聞いたら、前夜の宿泊者はわずか4人だったとのこと。いいなー!
2
9/18 7:14
仙人池ヒュッテ。宿泊した人に後で追いついたときに聞いたら、前夜の宿泊者はわずか4人だったとのこと。いいなー!
仙人谷の下降は、樹林帯の中かと想像してたのだけど、意外と視界が開けていて気持ちよかった。
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9/18 7:29
仙人谷の下降は、樹林帯の中かと想像してたのだけど、意外と視界が開けていて気持ちよかった。
なんかの花with雪渓。
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9/18 8:02
なんかの花with雪渓。
仙人池ヒュッテで話を聞いていた、面倒な雪渓。下を潜るわけにもいかないので、雪渓上端沿いをトラバース状に回り込んでいくのだが、鬼のようにザレる斜面の移動に難儀。まあ仮にずり落ちても、よほど運悪くその瞬間に雪渓が崩落でもしない限り大事にはならないだろうけど…。
0
9/18 8:04
仙人池ヒュッテで話を聞いていた、面倒な雪渓。下を潜るわけにもいかないので、雪渓上端沿いをトラバース状に回り込んでいくのだが、鬼のようにザレる斜面の移動に難儀。まあ仮にずり落ちても、よほど運悪くその瞬間に雪渓が崩落でもしない限り大事にはならないだろうけど…。
同じ箇所を通過後に振り返って撮影。最終的には、雪渓を足場に利用せざるを得なかった。
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9/18 8:06
同じ箇所を通過後に振り返って撮影。最終的には、雪渓を足場に利用せざるを得なかった。
仙人温泉の噴気が見えてきた。が、この先道が沢床から離れていくにつれ状態が悪くなり、ひいこら言いながら歩いていくことに。
3
9/18 8:11
仙人温泉の噴気が見えてきた。が、この先道が沢床から離れていくにつれ状態が悪くなり、ひいこら言いながら歩いていくことに。
だそうです(達筆!)。ここで大休止。
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9/18 8:30
だそうです(達筆!)。ここで大休止。
仙人温泉小屋からの後立山。ちょうど先々週歩いた、唐松岳・不帰ノ險・白馬三山のあたりが見えた。
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9/18 8:35
仙人温泉小屋からの後立山。ちょうど先々週歩いた、唐松岳・不帰ノ險・白馬三山のあたりが見えた。
小屋から一度下降して仙人谷を渡渉する。
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9/18 9:04
小屋から一度下降して仙人谷を渡渉する。
対岸を登り返し、さきほど見えた仙人温泉の源泉の横を通る。なかなかの硫黄臭。
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9/18 9:09
対岸を登り返し、さきほど見えた仙人温泉の源泉の横を通る。なかなかの硫黄臭。
仙人温泉はこんな感じのところに建ってます、の図。貴重なロケーションだし、ぜひまた営業再開してほしいもんだ。
1
9/18 9:20
仙人温泉はこんな感じのところに建ってます、の図。貴重なロケーションだし、ぜひまた営業再開してほしいもんだ。
ここは雲切新道の最高地点である無名ピーク。ここから黒部本流まで鬼の下りが続く…と聞いていた。
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9/18 9:30
ここは雲切新道の最高地点である無名ピーク。ここから黒部本流まで鬼の下りが続く…と聞いていた。
正面にはピラミダルな五竜岳(たぶん)。
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9/18 9:31
正面にはピラミダルな五竜岳(たぶん)。
あの三角の窓こそは、「クロヨン」の「本体」である、その名も黒部川第四発電所!ほんとうに、なんつうところに造りやがったんだ!(褒め言葉です)
2
9/18 9:51
あの三角の窓こそは、「クロヨン」の「本体」である、その名も黒部川第四発電所!ほんとうに、なんつうところに造りやがったんだ!(褒め言葉です)
法面保護工と見間違うようなきれいな一枚岩にかけられたハシゴ。というかハシゴの下のあまりにもきれいに整えられた足場といい、多分実際に人の手が加わった岩じゃないかな。
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9/18 9:53
法面保護工と見間違うようなきれいな一枚岩にかけられたハシゴ。というかハシゴの下のあまりにもきれいに整えられた足場といい、多分実際に人の手が加わった岩じゃないかな。
まあこんな感じのところを延々降りていくわけだけど、こんなふうに木の根や石が出てる箇所は一部でほとんどは安定した土の踏みやすい地面だったので、事前に聞いていたような嫌らしい道という印象は受けなかった。
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9/18 10:02
まあこんな感じのところを延々降りていくわけだけど、こんなふうに木の根や石が出てる箇所は一部でほとんどは安定した土の踏みやすい地面だったので、事前に聞いていたような嫌らしい道という印象は受けなかった。
右手になんか立派な滝が見えた。
1
9/18 10:37
右手になんか立派な滝が見えた。
来た!あれこそは、「高熱隧道」に代表される壮絶な建設譚で有名な、仙人谷ダム!
2
9/18 10:43
来た!あれこそは、「高熱隧道」に代表される壮絶な建設譚で有名な、仙人谷ダム!
仙人谷を丸太の橋で渡る。
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9/18 10:56
仙人谷を丸太の橋で渡る。
人工の足場に脚を乗せる。まさに、「巨大電気生産プラント」たる黒部峡谷に足を踏み入れた瞬間。
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9/18 10:59
人工の足場に脚を乗せる。まさに、「巨大電気生産プラント」たる黒部峡谷に足を踏み入れた瞬間。
三段のハシゴで仙人谷ダムバックウォーターの湖面に近づいていく。
0
9/18 11:02
三段のハシゴで仙人谷ダムバックウォーターの湖面に近づいていく。
道の脇にはよくわからないパイプと、謎の導水路が。
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9/18 11:04
道の脇にはよくわからないパイプと、謎の導水路が。
ついに間近で相まみえた、仙人谷ダム。先人の、電気というものへの渇望と執念の産物。(褒め言葉です)
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9/18 11:05
ついに間近で相まみえた、仙人谷ダム。先人の、電気というものへの渇望と執念の産物。(褒め言葉です)
ここをよじ登り…
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9/18 11:06
ここをよじ登り…
ダム管理施設の屋上を這い…
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9/18 11:08
ダム管理施設の屋上を這い…
ついに立った。仙人谷ダムの堤体に。
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9/18 11:09
ついに立った。仙人谷ダムの堤体に。
下流側。
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9/18 11:10
下流側。
上流側。
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9/18 11:11
上流側。
関西電力黒部専用鉄道、いわゆる上部軌道。
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9/18 11:11
関西電力黒部専用鉄道、いわゆる上部軌道。
黒部ダムへと続く、日電歩道の始まり。
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9/18 11:11
黒部ダムへと続く、日電歩道の始まり。
ローラー式のクレストゲート。完全閉鎖はされない構造になっているようだ。
0
9/18 11:26
ローラー式のクレストゲート。完全閉鎖はされない構造になっているようだ。
この扉を空けて、ダム管理施設内を進んでいく。通路内は「高熱隧道」の片鱗を感じさせる高温。
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9/18 11:26
この扉を空けて、ダム管理施設内を進んでいく。通路内は「高熱隧道」の片鱗を感じさせる高温。
人見平宿舎。本当に、ここをどこだと思ってやがるっていう規模の建物(褒め言葉です)。
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9/18 11:37
人見平宿舎。本当に、ここをどこだと思ってやがるっていう規模の建物(褒め言葉です)。
100mほど登り返して、いよいよ「水平歩道」を歩き始める。
0
9/18 11:54
100mほど登り返して、いよいよ「水平歩道」を歩き始める。
とはいえ、仙人谷〜阿曽原の区間は特に盛り上がる(?)箇所は無い。まあせいぜいこんな感じ。
1
9/18 12:00
とはいえ、仙人谷〜阿曽原の区間は特に盛り上がる(?)箇所は無い。まあせいぜいこんな感じ。
トンネルもあるけど、距離は短く向こうも見通せるのでヘッドランプはいらない。崩れ落ちた支保工の残骸と思しき物体がちょっと不気味だけど。
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9/18 12:03
トンネルもあるけど、距離は短く向こうも見通せるのでヘッドランプはいらない。崩れ落ちた支保工の残骸と思しき物体がちょっと不気味だけど。
これは碍子!掘り起こそうかと思ったけど地面にがっちり埋まっていて動かなかった。
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9/18 12:27
これは碍子!掘り起こそうかと思ったけど地面にがっちり埋まっていて動かなかった。
そんなこんなで阿曽原温泉に着。
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9/18 12:34
そんなこんなで阿曽原温泉に着。
小屋からも近くてトイレも水場もある。いいテント場じゃないか!ちなみにトイレはガチの水洗である。
1
9/18 12:41
小屋からも近くてトイレも水場もある。いいテント場じゃないか!ちなみにトイレはガチの水洗である。
テン場から5分ほど下ったところにある温泉。
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9/18 13:35
テン場から5分ほど下ったところにある温泉。
源泉かけ流し、晴天、独占、適温、適度な硫黄臭。文句なしに、これまでの人生で最高の温泉体験でありました。
6
9/18 14:14
源泉かけ流し、晴天、独占、適温、適度な硫黄臭。文句なしに、これまでの人生で最高の温泉体験でありました。
翌朝。とりあえずあの鉄塔の高さぐらいまで登り返さないといけない。しんどい。
0
9/19 6:21
翌朝。とりあえずあの鉄塔の高さぐらいまで登り返さないといけない。しんどい。
オリオ谷大滝。
1
9/19 7:45
オリオ谷大滝。
オリオ谷を渡る、砂防堰堤の中の通路。
0
9/19 7:54
オリオ谷を渡る、砂防堰堤の中の通路。
中はぐっちゃぐちゃ。
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9/19 7:55
中はぐっちゃぐちゃ。
写真でよく見る太鼓岩付近の落ちたら死ぬ地帯。
2
9/19 8:33
写真でよく見る太鼓岩付近の落ちたら死ぬ地帯。
太鼓岩にて、振り返って撮影。
3
9/19 8:37
太鼓岩にて、振り返って撮影。
志合谷。あーあれは確かにトンネル無かったら抜けるの無理だわ。
0
9/19 8:44
志合谷。あーあれは確かにトンネル無かったら抜けるの無理だわ。
志合谷トンネルの入口。予想以上に距離が長く、コウモリと戯れながらの通過。いやーこれはよほどのトンネル好きでもない限りキツいっす。
3
9/19 8:48
志合谷トンネルの入口。予想以上に距離が長く、コウモリと戯れながらの通過。いやーこれはよほどのトンネル好きでもない限りキツいっす。
志合谷トンネルを通過したあたりで、なんというか飽きてくる。蜆谷、欅谷、と一つ一つの谷を巻いていくのがつらい。ようやっと欅平から名剣温泉の方に行く吊橋と、その上で蠢いている観光客が見えてきて、旅の終わりも近いなーと感慨が湧いてくる。
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9/19 10:03
志合谷トンネルを通過したあたりで、なんというか飽きてくる。蜆谷、欅谷、と一つ一つの谷を巻いていくのがつらい。ようやっと欅平から名剣温泉の方に行く吊橋と、その上で蠢いている観光客が見えてきて、旅の終わりも近いなーと感慨が湧いてくる。
「パノラマ展望台」のところに出て、水平歩道はおしまい。長かった!でも楽しかった!なおまだ比高250mの地獄の下りが残っている模様。
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9/19 10:41
「パノラマ展望台」のところに出て、水平歩道はおしまい。長かった!でも楽しかった!なおまだ比高250mの地獄の下りが残っている模様。
「パノラマ展望台」から、猫又山とか毛勝山の方を見て。
1
9/19 10:43
「パノラマ展望台」から、猫又山とか毛勝山の方を見て。
むむ、「ツアー」ってことは、この先には欅平上部駅への入口があるってことだな?
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9/19 10:49
むむ、「ツアー」ってことは、この先には欅平上部駅への入口があるってことだな?
笑ってしまうような木段&鉄階段の連続で急降下。ええい、ここまで来たら腿の筋肉が売り切れてもかまわん!
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9/19 10:51
笑ってしまうような木段&鉄階段の連続で急降下。ええい、ここまで来たら腿の筋肉が売り切れてもかまわん!
てなわけで欅平に到着!天気はいいのにまだ紅葉前の平日だからか店の人はみんな暇そうだった。
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9/19 11:06
てなわけで欅平に到着!天気はいいのにまだ紅葉前の平日だからか店の人はみんな暇そうだった。
はい。
0
9/19 11:24
はい。
全然関係ないけど、面白い看板を見つけた。頭上落石注意を中国語で書くとこうなるらしい。頑固な人は要注意!
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9/19 11:42
全然関係ないけど、面白い看板を見つけた。頭上落石注意を中国語で書くとこうなるらしい。頑固な人は要注意!
風呂は名剣温泉まで歩いていかないと入れないのかと思っていたが、すぐ下に猿飛温泉という風呂があったので入浴。なかなかの硫黄臭でGood!その後はビールで一人打ち上げ。
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9/19 12:11
風呂は名剣温泉まで歩いていかないと入れないのかと思っていたが、すぐ下に猿飛温泉という風呂があったので入浴。なかなかの硫黄臭でGood!その後はビールで一人打ち上げ。
黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に、観光客のみなさんと一緒に乗って帰宅。
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9/19 13:24
黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に、観光客のみなさんと一緒に乗って帰宅。
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