祝瓶山・大朝日岳 (大石橋から周回)

2018年09月20日(木) [日帰り]

• GPS: 10:59
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,625m
• 下り: 2,611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:08
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:51

5:18 大石橋
5:22 5:22 大石沢小屋
5:57 5:57 鈴出の水
6:49 0:00 一の塔
7:02 0:00 分岐
7:10 7:19 祝瓶山
7:29 0:00 分岐
8:17 0:00 赤鼻
9:12 0:00 大玉山
10:06 0:00 北大玉山
10:26 0:00 平岩山南西尾根水場
10:45 0:00 平岩山
11:45 11:50 大朝日岳
12:43 0:00 平岩山
13:00 13:11 平岩山南西尾根水場
13:30 0:00 北大玉山
14:09 14:24 蛇引清水
15:00 15:00 大玉沢出合
15:29 15:32 角樽小屋
15:53 0:00 荒川吊橋
16:04 0:00 大石沢小屋
16:06 16:06 大石橋
16:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台から一般道で3時間
登山口までの古い舗装道&砂利道は凸凹は少ないが草木が車体を擦るところあり

コース状況／危険箇所等

片側崩れているところあり、笹薮あり、草露あり、ザレ場あり、要体力。
・水場
平岩の清水(平岩山南西尾根水場)：沢水、水量あり。
蛇引の清水：たぶん湧水。十分出てる。

その他周辺情報

白い森交流センター りふれ (日帰り入浴500円 午前10〜午後7時)

写真

9/20 5:18

ヘッドライト着用し、登山届を書いて出発。
寒いので厚手長Tの他にウィンドブレーカー・うっすいパーカーの3枚着ている。
最初の吊り橋

9/20 5:22

使えないらしい大石沢小屋

9/20 5:32

祝瓶山への分岐
このあとしばらく歩いてからいつも首にかけてるタオル忘れたことに気づくが
取りに戻る気は起らなかったのでそのまま進む。
気温が高くなく汗だくになることはなかったのでまだ助かった。

9/20 5:47

鈴出の水に降りる道のようだが、地図にあるのよりだいぶ手前だな。
行ってないからわからないけどすぐ近くで沢水ぽい。
ここまでに暑いので上2枚脱いで長Tだけになってた。

9/20 7:10

山頂。4個入りマーガリン入りバターロールを食べる。
今回のようなきつい山行で消費されるカロリーを考えると
計3000kcalぐらい摂っても全然問題ないんじゃないかと思う。

風が涼しい、ていうか寒い。
やはりウィンドブレーカーぐらいは必要だ、と着る。

9/20 7:18

通行止めで入れないらしい長井側登山口のほう。
昨年に登った時と同じような曇天で景色はさえない。

9/20 7:20

遥かなる大朝日岳。
しっかし、いやはや下りすぎ。
そんなに下ったら登り返しキツイでしょ！

9/20 7:32

分岐まで戻りいよいよ下り始める。
うんざりするほど下る。なかなか底に着かない。
草露で靴も濡れる。

9/20 8:05

よくわからんけどキノコ
キノコを結構見かける

9/20 8:17

桑住平への分岐地点(赤鼻？)
ここでちょっと一息ついた。
この少し先にあるという水場への分岐はどこだか気付かず。

9/20 8:45

振り返った祝瓶山。
北から見る山容は間違いなくかっこいい。

9/20 8:55

やっかいなザレ斜面。
目指す大玉山は祝瓶山より標高が高い…

9/20 9:19

また降りる
急斜面なのに草で地面が見えづらく
滑ったら谷間までエクストリーム下山してしまいそうな所あり。
実際は案外滑らなかったが。
アップダウンまじキツイです。

9/20 9:43

濃い紫と赤茶けた葉の木

9/20 9:54

大玉山がどこだかわからずいつの間にか通り越していたようだ。
この写真中央がその大玉山かと思われる。

9/20 9:55

五味沢からの合流地点ついた！
とりあえずここまで来ればあとの道は悪いことはないだろう。
座って休憩。
そして12時までに着かなければ引き返すつもりで大朝日岳を目指す。

9/20 10:00

ここからはアップダウン少ないのかと思いきや

9/20 10:13

まだあるよ！
この写真の中ほどで若い男性一人とスライド

9/20 10:34

振り返った写真
我ながらよく歩いてきたもんだ

9/20 10:39

大朝日が近づいてきた。
晴れてりゃなかなかの紅葉っぽいが。

9/20 10:45

御影森山コースとの合流地点
通ってきた山は北大玉山っていうのか。
ここからは勝手知ったる道

9/20 10:46

12時までには着けそうだ。

9/20 10:52

ピンクっぽいマツムシソウ

9/20 11:23

はじめのうちは11時に山頂へ着けば超うまい銀玉水を飲みに行こうとか考えていたが
まあ無理ですよね。

9/20 11:25

ここで座ってミニクリームパンを食べて休憩。
山頂で食べるのは寒そうだし、12時までにはまだ多少余裕があるので。
山頂に人影が見える。

9/20 11:50

ズルッと滑って登りにくいザレ場を登り山頂。5回目か。
後は帰るだけ！
西の方はガスで展望なし。

9/20 11:45

遥かなる祝瓶山。
あまり長居せずに下山開始。

9/20 12:01

この辺から膝への負担を考えポールを使用

9/20 12:29

イワカガミ？
間違って咲くのだろうか

9/20 13:00

行きではスルーした平岩の清水の標識。
沢水の予感がするが道がはっきりしているので行ってみることにする。

9/20 13:04

結構歩きづらく、足の置き場に困るところがあり。

9/20 13:07

予想どおり沢水だった。飲まず。

9/20 13:05

登山道の方。この角度からの景色が見れただけ良しとしよう。

9/20 13:13

アカモノも間違って咲くのかな？

9/20 13:19

この花はよく見た。

9/20 13:40

祝瓶山への分岐を過ぎ、おっかない吊り橋があるというコースへ。

9/20 13:48

展望がわりとよく傾斜の少ない尾根をしばらく行くと

9/20 14:02

樹林帯からは急な下り。
姿は見ていないが、
左側の方でキーキーと猿っぽい鳴き声がしばらく続いたところがあった。

9/20 14:09

蛇引の清水
看板が新しめで期待できそう
行ってみる

9/20 14:10

ちょっと行くと倒木がとうせんぼうをしている。
またがりたくない(ズボンの尻を汚したくない)ので慎重に越える。

9/20 14:13

清水手前はちょっと広くなっている
焚火のあとか地面が黒く済っぽくなっている所がある

9/20 14:15

清水は最初沢水かと思ったが
すぐ上から湧き出ている湧水のようなので飲んでみた。うまい。
今回水分は2L+ここで飲んだ・組んだ分500ml以上で
3Lほど使用。

9/20 14:23

なんかのキノコ

9/20 14:51

下り途中の石割の松とかいうのかな

9/20 15:00

今年初めて見たでっかいカエル

9/20 15:01

これがウワサの吊り橋か。確かに怖め。
いつワイヤーが切れてもおかしくない。
足場の木材も朽ち落ちてるとこあるし。
でもこれを超えればゴールは間もなくだ！(*^^)v

9/20 15:29

と思ってたらカン違いでそうではなかった。( ;∀;)
平坦ではあるが祝瓶山への分岐へはまだまだ道のりが長かった。
ええ、ええ、近くならもうちょっと心強い吊り橋になりそうなもんですよね。

角楢(かくなら)小屋は廃墟のようだった。
奥のほうの建物の中は覗いてはいないが。

9/20 15:34

2本目の吊り橋
最低限の資材で人がなんとか渡れる橋を造るコンテストがあれば上位かもしれない。

9/20 15:45

渡渉地点
薄暗いと対岸の木のピンクリボンが見ずらいかも。
この辺、他にもどこに続くのか山の方に向かう分岐とかあって間違いやすいかもしれない。
川沿いを下るイメージでゆく。

9/20 15:55

吊り橋3本目
ここは足元が鉄板だ
あとは分岐地点に出るはず

9/20 15:57

きたー＼(^o^)／
良かった、やっとこさ分岐地点にでたよ。
♪遠かった 怖かった でも〜

9/20 16:08

一旦車にザック置いて河で靴ごと足を水に浸した。
朝あったもう一台の車はスライドした方のものか無くなっていた。

帰りに一つ手前の駐車場に警察車両が2台停まっていた。なんかあったのだろうか。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック8�圓舛腓�(水分4L含む)+水分1.6リットル・菓子パン2袋

感想

966

大朝日に登る毎に祝瓶山から周回してみたいと思っていたが、
ほんならいつ行くの？今でしょ！来年になったら楽勝になるわけでもないだろうし。
という事で大朝日岳コースハントの最終関門に挑戦してみた。

前の日は4時間弱、当日出発までに2時間半しか寝ておらず
体調は万全ではないかもしれないがなにやら寝不足にも慣れてきた感がある。
前々日には快晴、前日には昼までは晴れ
という天気予報だったのに当日現地は朝から曇ってた。

展望は曇ってて残念だったが目標のために頑張れた感じ。
雨は降らなかったので良しとしよう。
アップダウンがとにかくきつい。靴も濡れる。

大朝日岳への主要コースはほぼ通ったので(古寺鉱泉から鳥原山までは未踏)、
大朝日クエストはひと段落着いた感がある。
飯豊山も行ったし今年の宿題は終えた感じ。
残る期間の登山は天気のいい時だけでいいかと思う。