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Yamareco

記録ID: 1597615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳 新穂高温泉からピストン

2018年09月22日(土) ~ 2018年09月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
43.9km
登り
3,293m
下り
3,287m

コースタイム

1日目
山行
9:47
休憩
0:56
合計
10:43
6:41
10
6:51
86
8:17
19
8:36
34
9:10
48
9:58
10:04
1
10:05
10:15
52
11:07
11:17
13
11:30
50
12:20
12:45
20
13:05
60
14:05
55
15:00
15:05
20
2日目
山行
13:33
休憩
2:02
合計
15:35
2:50
145
5:15
5:25
85
6:50
7:30
75
9:16
66
10:22
28
10:50
11:00
32
11:32
13
11:45
12:15
60
13:15
13
13:28
13:30
40
14:10
1
14:11
14:25
32
14:57
23
15:20
20
15:40
10
15:50
56
16:46
17:00
73
18:13
18:15
10
18:25
新穂高温泉無料駐車場
天候 22日雨のち晴れ 23日晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仕事終了後、上信越自動車道から長野自動車道へ。
松本ICから安房トンネルを通って新穂高温泉へ。
笠ヶ岳に登った時は、登山指導センターから第3登山者無料駐車場までの帰り道10分間が死ぬほど長く感じたので、今回は有料駐車場を利用しようと考えていました。
有料駐車場へ行ってみると6時間500円。
う〜ん。2日停めるととんでもない金額に。
ということで無料駐車場へUターン。
11時頃無料駐車場へ到着。車はまばらな状況でしたが朝目覚めるとほぼ満杯の状況でした。
皆さんも天気が回復すると信じて来たのでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
初日は雨のため、登山道が川と化してしまいましたが、平常時は特に危険な所はありません。
その他周辺情報 下山後は、ひがくの湯に入りました。
登山指導センターにはすでに多くの登山客が詰め寄っていました。
登山指導センターにはすでに多くの登山客が詰め寄っていました。
登山ゲートを通過します。
登山ゲートを通過します。
笠新道登山口に到着です。
数年前に登りました。登りよりも下りが辛かった。
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笠新道登山口に到着です。
数年前に登りました。登りよりも下りが辛かった。
わさび平に到着です。
皆さん雨宿りです。
わさび平に到着です。
皆さん雨宿りです。
登山道はすでに川と化しています。
登山道はすでに川と化しています。
川もすごい勢いで流れています。
川もすごい勢いで流れています。
イタドリが原
シシウドガ原
鏡平まで500m
500mが遠すぎる
ちょっとした広場があります。
すいません写真撮らなかったです。
2018年09月26日 23:19撮影
9/26 23:19
ちょっとした広場があります。
すいません写真撮らなかったです。
10時頃ようやく雨がやみました。
ここまでいくつか沢を渡るのですが靴が水没し、レインウエアは撥水が効かず全身ずぶ濡れです。
休んだら低体温症になってしまいそうです。休まず進みます。
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10時頃ようやく雨がやみました。
ここまでいくつか沢を渡るのですが靴が水没し、レインウエアは撥水が効かず全身ずぶ濡れです。
休んだら低体温症になってしまいそうです。休まず進みます。
ようやく双六小屋が見えてきました。
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ようやく双六小屋が見えてきました。
鷲羽岳がバックにくっきり見えます。
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鷲羽岳がバックにくっきり見えます。
双六岳に到着です。
すっかり天気が良くなりました。
天気予報を信じて良かったです。
服は乾きましたが、靴はグチョグチョのままです。
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双六岳に到着です。
すっかり天気が良くなりました。
天気予報を信じて良かったです。
服は乾きましたが、靴はグチョグチョのままです。
お昼はカレーにしました。
ご飯の盛りがはんぱないです。
オレンジジュースが付くなんてラッキーと思ったら青汁でした。
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お昼はカレーにしました。
ご飯の盛りがはんぱないです。
オレンジジュースが付くなんてラッキーと思ったら青汁でした。
スプーンの角度が絶妙です。
こんな食べやすいスプーンは初めてです。
ご飯が多いんだけどルーとのペース配分が難しかったです。
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スプーンの角度が絶妙です。
こんな食べやすいスプーンは初めてです。
ご飯が多いんだけどルーとのペース配分が難しかったです。
しっかり食べて出発です。
三俣蓮華へは、ちゃっかり最短の巻き道を行きます。
しっかり食べて出発です。
三俣蓮華へは、ちゃっかり最短の巻き道を行きます。
双六岳今回はパスです。
双六岳今回はパスです。
鷲羽岳その奥に水晶岳が見えます。
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鷲羽岳その奥に水晶岳が見えます。
燕岳の白い岩が雪が積もったように見えます。
燕岳の白い岩が雪が積もったように見えます。
鷲羽岳が近くなってきています。
鷲羽岳が近くなってきています。
一瞬、槍が顔を覗かせてくれました。
一瞬、槍が顔を覗かせてくれました。
三俣峠に到着です。
もうひと頑張りで三俣蓮華岳山頂です。
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三俣峠に到着です。
もうひと頑張りで三俣蓮華岳山頂です。
手前から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
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手前から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
水晶岳奥の中央に白く見えるのは赤牛岳?
水晶岳奥の中央に白く見えるのは赤牛岳?
ようやく頂上です。
魚眼レンズで撮った訳ではありませんが、標識が歪んで見えます。
2
ようやく頂上です。
魚眼レンズで撮った訳ではありませんが、標識が歪んで見えます。
これが日本庭園。感動です。
これが日本庭園。感動です。
何年か前に登った薬師岳が見えます。
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何年か前に登った薬師岳が見えます。
また、槍が顔を覗かせてくれました。
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また、槍が顔を覗かせてくれました。
黒部五郎も見えます。
360度、名立たる山々が見えます。
本当に今日は来て良かった。
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黒部五郎も見えます。
360度、名立たる山々が見えます。
本当に今日は来て良かった。
登って来た巻き道を振り返ります。
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登って来た巻き道を振り返ります。
いつまでも360度回り続けたいですが本日のお宿へ向かいます。
いつまでも360度回り続けたいですが本日のお宿へ向かいます。
雲の平を右手に見ながら黒部五郎小舎へ向かいます。
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雲の平を右手に見ながら黒部五郎小舎へ向かいます。
最後はかなり急降下して黒部五郎小舎へ到着です。
玄関の写真を撮るのを忘れてしまいました。
濡れた靴下は乾燥室へ。
靴は乾燥室には入れられなからと新聞紙を大量に準備してくれていました。
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最後はかなり急降下して黒部五郎小舎へ到着です。
玄関の写真を撮るのを忘れてしまいました。
濡れた靴下は乾燥室へ。
靴は乾燥室には入れられなからと新聞紙を大量に準備してくれていました。
3時前に小屋を出発。
ヘッデンの明かりを頼りに白丸ペンキを辿り山頂へ。
夜明け前に着くことができました。
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3時前に小屋を出発。
ヘッデンの明かりを頼りに白丸ペンキを辿り山頂へ。
夜明け前に着くことができました。
立山方面。
めちゃくちゃ風が冷たい。
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立山方面。
めちゃくちゃ風が冷たい。
岐阜方面は雲海が広がります。
岐阜方面は雲海が広がります。
ようやく明るくなったので証拠写真をパチリ。
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ようやく明るくなったので証拠写真をパチリ。
見えてませんが、カール終点黒部五郎小舎へ戻ります。
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見えてませんが、カール終点黒部五郎小舎へ戻ります。
登ってくる時は分かりませんでしたが、ジグザグに登って来たのが見えます。
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登ってくる時は分かりませんでしたが、ジグザグに登って来たのが見えます。
薬師岳の右奥は剱、立山でしょうか?
薬師岳の右奥は剱、立山でしょうか?
そして剱、立山の更に奥は白馬?
そして剱、立山の更に奥は白馬?
中腹まで降りてからの黒部五郎
中腹まで降りてからの黒部五郎
かなり降りて来ました。
かなり降りて来ました。
黒部五郎小舎まであと少しです。
黒部五郎小舎まであと少しです。
小舎へ戻り朝食を食べて出発です。
小舎で戴いたコーヒー美味しかったです。
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小舎へ戻り朝食を食べて出発です。
小舎で戴いたコーヒー美味しかったです。
三俣に向かって高度を上げていきます。
三俣に向かって高度を上げていきます。
さようなら黒部五郎小舎。
お世話になりました。
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さようなら黒部五郎小舎。
お世話になりました。
急登を登り切りました。
遠くに笠ヶ岳が見えます。
今日はあの裏側まで帰らなければなりません。
本当に帰れるのだろうか。
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急登を登り切りました。
遠くに笠ヶ岳が見えます。
今日はあの裏側まで帰らなければなりません。
本当に帰れるのだろうか。
今日も薬師岳がキレイに見えます。
今日も薬師岳がキレイに見えます。
立山方面も。
来た道を振り返ります。
来た道を振り返ります。
今日も槍穂高がキレイに見えます。
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今日も槍穂高がキレイに見えます。
間もなく三俣蓮華岳。
間もなく三俣蓮華岳。
帰りも最短ルートの巻き道を行こうと考えていましたが、あまりにも天気が良く気分もいいので、折角なので双六岳を通って帰ろうと欲張りな考えが浮かびました。
ちょっぴり笠ヶ岳が近くなったかな。
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帰りも最短ルートの巻き道を行こうと考えていましたが、あまりにも天気が良く気分もいいので、折角なので双六岳を通って帰ろうと欲張りな考えが浮かびました。
ちょっぴり笠ヶ岳が近くなったかな。
紅葉が始まっています。
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紅葉が始まっています。
ちょい引いて。
振り返って三俣蓮華岳
振り返って三俣蓮華岳
双六岳に到着です。
左は黒部五郎、右は薬師岳。
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双六岳に到着です。
左は黒部五郎、右は薬師岳。
二つ目の標識
ついでに三角点
槍、穂高もくっきり。
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槍、穂高もくっきり。
燕岳もくっきり。
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燕岳もくっきり。
三つ目の標識。
左は乗鞍、御嶽山。右は笠ヶ岳。
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三つ目の標識。
左は乗鞍、御嶽山。右は笠ヶ岳。
ちょいアップにすると左端の低い山は焼岳でしょうか?
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ちょいアップにすると左端の低い山は焼岳でしょうか?
黒部五郎も見納めです。
双六小屋へ向かいます。
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黒部五郎も見納めです。
双六小屋へ向かいます。
おおっ。
此処は!
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おおっ。
此処は!
本で良く見るカットでは!
またまた感動。
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本で良く見るカットでは!
またまた感動。
振り返って双六岳。
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振り返って双六岳。
ここも良く見るような。
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ここも良く見るような。
大鎌を巻いています。
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大鎌を巻いています。
きれっきれに切れてます。
きれっきれに切れてます。
双六小屋へ到着。
偶然お昼時。今日は昨日迷ったカルビ丼に。
普通に見えますが、こちらもご飯の量がはんぱなかったです。
やはり具のペース配分が難しかったです。
今日のコップの中身は水でした。ちなみにカレーの人も水でした。
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双六小屋へ到着。
偶然お昼時。今日は昨日迷ったカルビ丼に。
普通に見えますが、こちらもご飯の量がはんぱなかったです。
やはり具のペース配分が難しかったです。
今日のコップの中身は水でした。ちなみにカレーの人も水でした。
お腹を一杯にして新穂高温泉を目指します。
午後になっても槍が隠れません。
もしかしたら鏡ケ池であのカットも撮れるかも。
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お腹を一杯にして新穂高温泉を目指します。
午後になっても槍が隠れません。
もしかしたら鏡ケ池であのカットも撮れるかも。
槍の全景
アップで。
限界までアップ。
山頂で手を振っているのが見えま〜せん。
が、槍に登っている人も最高の景色を楽しんでいるでしょう。
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限界までアップ。
山頂で手を振っているのが見えま〜せん。
が、槍に登っている人も最高の景色を楽しんでいるでしょう。
鏡平山荘が眼下に見えて来ました。
鏡平山荘が眼下に見えて来ました。
来た道を振り返ります。
来た道を振り返ります。
花見平へ到着。
夏は花見ができるのかな?
夏は花見ができるのかな?
弓折乗越まで降りて来ました。
弓折乗越まで降りて来ました。
紅葉越しの槍。小槍もはっきり見えます。
紅葉越しの槍。小槍もはっきり見えます。
別アングルで。
鏡ヶ池に到着。
槍がまだ姿を隠さずにいてくれました。
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鏡ヶ池に到着。
槍がまだ姿を隠さずにいてくれました。
まさかこの写真も撮れるなんて感動です。
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まさかこの写真も撮れるなんて感動です。
もう最高。
十分北アルプスを堪能しました。
もとい。十二分北アルプスを堪能しました。
もう最高。
十分北アルプスを堪能しました。
もとい。十二分北アルプスを堪能しました。
笠ヶ岳がもうそこまで来ています。
笠ヶ岳がもうそこまで来ています。
わさび平まで降りてきました。ここまで来ればひと安心です。
コーラを飲んで休憩後駐車場へ。
着いた時はすでに真っ暗になってしまいました。
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わさび平まで降りてきました。ここまで来ればひと安心です。
コーラを飲んで休憩後駐車場へ。
着いた時はすでに真っ暗になってしまいました。

感想

今年の目標としていた黒部五郎岳。
この秋は週末になると天気が悪く、この3連休も東北だけ天気が良かったので違う山へ行こうかと考えていました。
夕方の天気予報で、長野は22日は午後から天気が回復するようです。
23日だけは全国天気が良い予報です。
この天気予報を信じて急遽、黒部五郎へアタックすることにしました。
翌日目覚めるとやはり雨。
初めからレインウエアを着る登山は初めてです。
本当に午後から晴れるか心配です。
結局明るくなるまで躊躇してしまいましたが意を決して出発。
10時頃から雨は止んで午後からは素晴らしい天気に。
北アルプスの素晴らしい景色を一望することができ、天気予報を信じて行って来て良かったでした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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