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Yamareco

記録ID: 1601537
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山北北東尾根(非一般道)再訪,台風24号通過翌々日

2018年10月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
7.4km
登り
635m
下り
572m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:22
合計
5:28
距離 7.4km 登り 635m 下り 576m
10:32
11
10:43
0:00
14
10:57
0:00
37
堰堤下(ここからバリ)
11:34
0:00
32
出合
12:06
0:00
44
トラバース道(現在けもの道)
12:50
0:00
6
一般道
12:56
13:18
8
13:26
0:00
28
13:54
0:00
32
14:26
0:00
23
14:49
0:00
71
下降開始(写真61地点,ここからバリ)
 2018.07.02の山行記録の高尾山頂から直接伸びるマイナールートの北北東尾根①を再訪し,さらに小仏城山北東尾根から北に派生するマイナールート②を下降した。

 ①前回はいろはの森コースと日影林道の交叉点の西側の沢の堰堤を左岸から入って難儀したので,今回は右岸から入った。左岸よりははるかにましだったがやはりあまり踏まれておらず,楽勝ではなかった。

 その後,高尾山頂売店裏のピクニックテーブルで食事をとり,小仏城山北東尾根に抜けた。

 ②小仏城山北東尾根の写真61地点の赤テープから宝珠寺におりた。この先もテープはあったが間隔が広いのでときどきヤマレコマップとGPSに頼った(軟弱)。尾根の中途で右寄りに取るべきところが倒木でふさがれていたので左寄りとになったのでGPSで修正。GPS記録の西向きの小突起がそれた軌跡。10数メートルのずれを確信をもって認知できるのはありがたい。電池切れや故障がなければもう道迷いはありえない。静止衛星とGPSはすごい。位置の不安につぶされそうな心境から解放される。これでは一人で歩く心細さが消えてしまい,神経を研ぎ澄まして歩く緊張感が薄れてしまう。昔から見れば邪道。

14000歩 
天候 快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR高尾駅北口10:12ー(バス)→日影
小仏16:40ー(バス)→JR高尾駅北口
コース状況/
危険箇所等
台風の影響で大きな倒木がいくつもトレイルをふさいでいるところがあり,いろはの森ルートは日影沢林道との交点から上は通行止め。高尾山から城山への尾根にも倒木は多かったがすべて通行可能。レンジャーが何人も巡回していたがチェインソーを使う場面は見なかった。
その他周辺情報 どこにも寄らず直帰。
京王片倉駅に入る直前の蛭から大室山の山並み。右端の霞む富士山がでかい。
2018年10月02日 09:57撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 9:57
京王片倉駅に入る直前の蛭から大室山の山並み。右端の霞む富士山がでかい。
沢入り口右岸にテープ。前回,左岸には見つからなかったが,右岸にあったのを見落とした。このマークは左岸より期待を持たせた。
 台風直後のせいか,入り口は根やツルにつかまらなければ登れないほどガレている。しかし,明らかに人が歩いたしるしで心強い。とはいえ,この先,踏み跡はあったりなかったり。テープはいつ付けたのだろう。
 しばらく行くとおぼろげになったのは,そのあたりから多くの人は引返したのか,私が明瞭なルートを見落としてそれたためかどちらかだろう。
 でも,次の写真のように歩いた痕跡をたどったのは確か。
2018年10月02日 10:58撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 10:58
沢入り口右岸にテープ。前回,左岸には見つからなかったが,右岸にあったのを見落とした。このマークは左岸より期待を持たせた。
 台風直後のせいか,入り口は根やツルにつかまらなければ登れないほどガレている。しかし,明らかに人が歩いたしるしで心強い。とはいえ,この先,踏み跡はあったりなかったり。テープはいつ付けたのだろう。
 しばらく行くとおぼろげになったのは,そのあたりから多くの人は引返したのか,私が明瞭なルートを見落としてそれたためかどちらかだろう。
 でも,次の写真のように歩いた痕跡をたどったのは確か。
同じプラスチックL材の標識を下流側でも見かけた。ということは,踏み跡にはとても見えなかったが,私はかつて人が歩いたルートをたどっていたということだ。もう一本のL材にはビルマ皇太子とかいう文字が書かれていた。2本とも倒れ,半分埋もれていた。
2018年10月02日 11:17撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:17
同じプラスチックL材の標識を下流側でも見かけた。ということは,踏み跡にはとても見えなかったが,私はかつて人が歩いたルートをたどっていたということだ。もう一本のL材にはビルマ皇太子とかいう文字が書かれていた。2本とも倒れ,半分埋もれていた。
ペンキマークがいくつもあるが,林業関係の人が歩いたしるしで古そう。雰囲気はよいがすいすいとは歩けない。
2018年10月02日 11:17撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:17
ペンキマークがいくつもあるが,林業関係の人が歩いたしるしで古そう。雰囲気はよいがすいすいとは歩けない。
沢の段丘にブルーシート。スコップや小屋の残骸のようなものが見える。下りられるがその先に倒木があり,下りず。
2018年10月02日 11:17撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:17
沢の段丘にブルーシート。スコップや小屋の残骸のようなものが見える。下りられるがその先に倒木があり,下りず。
ルートが沢べりの小規模な段丘に近づき,踏み跡が見えたので下りてそこを歩く。先ほど下流に見えた小屋跡前後にはこんな踏み跡が残っているようだ。下流側を調べてみたい。堰堤の高巻きからどこかにあった河原に降りる道を見落としたかもしれない。1か所,ブルーシートの近くには降りる道があったが,それより下流にあればもう少し歩きやすかったと思う。
2018年10月02日 11:23撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:23
ルートが沢べりの小規模な段丘に近づき,踏み跡が見えたので下りてそこを歩く。先ほど下流に見えた小屋跡前後にはこんな踏み跡が残っているようだ。下流側を調べてみたい。堰堤の高巻きからどこかにあった河原に降りる道を見落としたかもしれない。1か所,ブルーシートの近くには降りる道があったが,それより下流にあればもう少し歩きやすかったと思う。
とにかく水が多い
2018年10月02日 11:23撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:23
とにかく水が多い
こんな風にところどころふさがれている
2018年10月02日 11:24撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:24
こんな風にところどころふさがれている
明確な踏み跡
2018年10月02日 11:25撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:25
明確な踏み跡
こんなだと天国だ
2018年10月02日 11:25撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:25
こんなだと天国だ
多分,前回,対岸から渡渉した場所
2018年10月02日 11:27撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:27
多分,前回,対岸から渡渉した場所
こんな水量だと渡渉はぬれそう
2018年10月02日 11:27撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:27
こんな水量だと渡渉はぬれそう
沢の合流。前回と水量がまるで違う
2018年10月02日 11:28撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:28
沢の合流。前回と水量がまるで違う
前回は写真右上の踏み跡に入ったが,とげとげに悩まされたので,今回は左の沢を少し登ったところで対岸に渡ることにする
2018年10月02日 11:29撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:29
前回は写真右上の踏み跡に入ったが,とげとげに悩まされたので,今回は左の沢を少し登ったところで対岸に渡ることにする
左の沢はこんな感じ
2018年10月02日 11:32撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:32
左の沢はこんな感じ
対岸のブッシュが切れかかるのを確認
2018年10月02日 11:34撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:34
対岸のブッシュが切れかかるのを確認
対岸(左岸)にわたる
2018年10月02日 11:34撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:34
対岸(左岸)にわたる
泡がきれいだ
2018年10月02日 11:35撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:35
泡がきれいだ
たったいま沢を飛び越えた場所
2018年10月02日 11:35撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:35
たったいま沢を飛び越えた場所
瓶ビール時代の酒盛りの跡
2018年10月02日 11:39撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:39
瓶ビール時代の酒盛りの跡
いよいよ登り
2018年10月02日 11:41撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:41
いよいよ登り
なんか踏み跡っぽいが,酒瓶のところから水場へ降りる道のようだ
2018年10月02日 11:42撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:42
なんか踏み跡っぽいが,酒瓶のところから水場へ降りる道のようだ
ここは歩きやすい
2018年10月02日 11:48撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:48
ここは歩きやすい
2018年10月02日 11:51撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 11:51
ここは踏み跡っぽい
2018年10月02日 12:05撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:05
ここは踏み跡っぽい
尾根にとりついて30分,前回誘い込まれたトラバース道。今はイノシシ専用。
2018年10月02日 12:06撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:06
尾根にとりついて30分,前回誘い込まれたトラバース道。今はイノシシ専用。
このルートで唯一のテープ。作業用だった。
2018年10月02日 12:26撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:26
このルートで唯一のテープ。作業用だった。
雨の後で掘られた新しい穴。今日か昨日。
2018年10月02日 12:26撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:26
雨の後で掘られた新しい穴。今日か昨日。
こんなところがまだ続く
2018年10月02日 12:32撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:32
こんなところがまだ続く
こんな傾斜。最後の登りはハンパナイ。
2018年10月02日 12:40撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:40
こんな傾斜。最後の登りはハンパナイ。
そろそろ終わりっぽい
2018年10月02日 12:40撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:40
そろそろ終わりっぽい
登り終了。トラ縄の向こうが公道。
2018年10月02日 12:50撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:50
登り終了。トラ縄の向こうが公道。
北尾根の出入り口のトラ縄
2018年10月02日 12:50撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:50
北尾根の出入り口のトラ縄
公道は枝葉が敷き詰められていた。西方向。
2018年10月02日 12:50撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:50
公道は枝葉が敷き詰められていた。西方向。
東方向
2018年10月02日 12:51撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:51
東方向
西方向
2018年10月02日 12:51撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:51
西方向
山頂売店裏のピクニックテーブルへの階段
2018年10月02日 12:53撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:53
山頂売店裏のピクニックテーブルへの階段
痛々しい
2018年10月02日 12:54撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:54
痛々しい
階段がふさがれている
2018年10月02日 12:54撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:54
階段がふさがれている
老木も耐え切れず
2018年10月02日 12:55撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 12:55
老木も耐え切れず
ピクニックテーブルの前
2018年10月02日 13:02撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 13:02
ピクニックテーブルの前
テーブルの上にも
2018年10月02日 13:02撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 13:02
テーブルの上にも
あっちも
2018年10月02日 13:04撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 13:04
あっちも
山頂から一兆平への最初の階段下に,見るも無残な大木。植物の死は静かだ。倒木なのだがそう呼ぶには生々しすぎる。たぶん光合成も続いているはず。本当の死はもっと先だ。
2018年10月02日 13:24撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 13:24
山頂から一兆平への最初の階段下に,見るも無残な大木。植物の死は静かだ。倒木なのだがそう呼ぶには生々しすぎる。たぶん光合成も続いているはず。本当の死はもっと先だ。
倒木の根元側。奥は巻き道。
2018年10月02日 13:24撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 13:24
倒木の根元側。奥は巻き道。
丹沢主峰,大室山,富士山の頭だけ
2018年10月02日 13:27撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 13:27
丹沢主峰,大室山,富士山の頭だけ
2018年10月02日 13:27撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 13:27
大山も入れて
2018年10月02日 13:27撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 13:27
大山も入れて
まぶしい
2018年10月02日 13:36撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 13:36
まぶしい
犬越路,大室山アップ
2018年10月02日 14:00撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 14:00
犬越路,大室山アップ
ついつい同じ写真
2018年10月02日 14:01撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 14:01
ついつい同じ写真
白樺が陽に映える
2018年10月02日 14:01撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 14:01
白樺が陽に映える
らしからぬ光景
2018年10月02日 14:02撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:02
らしからぬ光景
こんな風
2018年10月02日 14:04撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:04
こんな風
小仏城山の北東尾根,日影乗越あたり
2018年10月02日 14:05撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:05
小仏城山の北東尾根,日影乗越あたり
倒木
2018年10月02日 14:06撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:06
倒木
2018年10月02日 14:07撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:07
2018年10月02日 14:20撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:20
小仏城山のシンボル樹木も倒れる。籠をしょった人がレンジャー。
2018年10月02日 14:27撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:27
小仏城山のシンボル樹木も倒れる。籠をしょった人がレンジャー。
小仏城山北東尾根下降路のはいり口
2018年10月02日 14:37撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:37
小仏城山北東尾根下降路のはいり口
痛々しい。栄養のある地表にだけ根を張るとこうなる。ここまでの倒木は,すべて北を頭に倒れていた。風向きがよくわかる。
2018年10月02日 14:46撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:46
痛々しい。栄養のある地表にだけ根を張るとこうなる。ここまでの倒木は,すべて北を頭に倒れていた。風向きがよくわかる。
マイナールート下降の目印
2018年10月02日 14:49撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:49
マイナールート下降の目印
枝葉が敷き詰められている
2018年10月02日 14:51撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:51
枝葉が敷き詰められている
テープがある。次第に急になる。でもこの東側の尾根より緩やか。
2018年10月02日 14:57撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 14:57
テープがある。次第に急になる。でもこの東側の尾根より緩やか。
しばし緩やかな下り。北面の尾根はここまで下ると台風による落枝・落葉はほとんどない。高尾山北面と同じだ。被害は東西に延びた尾根に集中したようだ。南面の様子は歩いていないのでわからない。
2018年10月02日 15:00撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:00
しばし緩やかな下り。北面の尾根はここまで下ると台風による落枝・落葉はほとんどない。高尾山北面と同じだ。被害は東西に延びた尾根に集中したようだ。南面の様子は歩いていないのでわからない。
人の痕跡はある
2018年10月02日 15:17撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:17
人の痕跡はある
こんな痕跡も
2018年10月02日 15:35撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:35
こんな痕跡も
赤テープ
2018年10月02日 15:43撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:43
赤テープ
合流点の左の沢に丸木橋がかかっていてほっとしたが,腐って苔むしていて大丈夫かな
2018年10月02日 15:45撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:45
合流点の左の沢に丸木橋がかかっていてほっとしたが,腐って苔むしていて大丈夫かな
滑らず,折れずに渡れてよかった。
2018年10月02日 15:46撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:46
滑らず,折れずに渡れてよかった。
合流後の水量はすごい
2018年10月02日 15:48撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:48
合流後の水量はすごい
この道はほとんど歩かれていない
2018年10月02日 15:48撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:48
この道はほとんど歩かれていない
宝珠寺のお墓が見える
2018年10月02日 15:51撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:51
宝珠寺のお墓が見える
獣害対策のわなが仕掛けてあるので林地に踏み込まないように。犬を放さないように,と。ここまで人が入ることがあるということか。私がそうか。やばいぞ。でも,私にとってはもう歩いてしまった場所なので後の祭り。無事でよかった。
2018年10月02日 15:52撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:52
獣害対策のわなが仕掛けてあるので林地に踏み込まないように。犬を放さないように,と。ここまで人が入ることがあるということか。私がそうか。やばいぞ。でも,私にとってはもう歩いてしまった場所なので後の祭り。無事でよかった。
お寺の奥のごみ焼き場
2018年10月02日 15:53撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:53
お寺の奥のごみ焼き場
以前,宝珠寺尾根に入ったときに使った階段。登って右端まで墓地を進み尾根にとりついたが,この写真を見ると,白い手すりを越えて直進することもできそうだ。
2018年10月02日 15:53撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 15:53
以前,宝珠寺尾根に入ったときに使った階段。登って右端まで墓地を進み尾根にとりついたが,この写真を見ると,白い手すりを越えて直進することもできそうだ。
夕方まで良く晴れた
2018年10月02日 15:53撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/2 15:53
夕方まで良く晴れた
拾ったときは緑色だったが撮影した10/08にはつややかな褐色。
2017年10月08日 14:48撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/8 14:48
拾ったときは緑色だったが撮影した10/08にはつややかな褐色。

装備

個人装備
ヤマレコMap アプローチシューズ パイルソックス 帽子 ヘルメット コンプレッションシャツ・タイツ 長袖カッターシャツ 作業手袋 カッパ 25Lザック 湯水1.5L アンパン カレーパン 塩フランス カップコーヒー 首掛けタオル カイデン ツエルト (合計7kg)

感想

 今日の最初と最後の二つのマイナールートはかなりマニアックなので人には勧めないが,なんでこんなところを登るのかと自問したい向きにはトライの価値はある。アオキなどの灌木につかまって上り下りするので,軍手ではなく,百均で買ったキイチゴのとげくらいは平気で握れるゴム張りの作業手袋を持って行ってよかった。

 マイナールートとはいうが,高尾山近辺は所詮人が何度も踏み込んだ植林帯かその隣接部であり,原生林ではないので探せば踏み跡は必ずある。

 不思議なのは,高尾山頂付近の登山道に出るまでの北面を歩く限り,台風の影響は,沢の水量を除いてほとんど感じられなかったが,登山道に出たとたん,広い道を折れた杉などの枝と葉がびっしりと敷き詰めていた。山頂の売店裏のピクニックテーブルにも枝葉が積もっていた。
 北側の尾根に目立つ損傷がなかったのは強風が南風だったからだ。確かに,小仏城山までの尾根筋のすべての倒木は頭を北にして倒れていた。

 小仏城山手前の送電線あたりから腿の筋肉がつりはじめ,徐行せざるを得なかった。宝珠寺へのマイナールート下降でも腿がつり,灌木につかまりながらバックで下りるありさま。おかげで15:40のバスを逃し,小一時間待つことになった。

 宝珠寺へのルートの下部に近づくにつれ,左右から沢の音が一段と激しくなった。沢の合流点では最終的には左岸に渡らなければならないが,台風で水量が多くなっているので,橋がなかったらどうしようかと気が気ではなかった。でも,合流点には左岸との間に丸木を並べた橋がかかっており,ほっとしたのだが,橋はすっかり苔むして腐っており,手入れはされていない。滑りそうだしちょっと踏むと簡単にたわむ。折れたら大変なので足を横にして2本の丸木に体重を分散し,宙を跳ぶ感じで素早く渡り終えた。きょう一番の緊張の瞬間だった。

 前回から一つ気になっていたこと。きょう最初に入った沢の出合いの東の沢の右岸に見えていた踏み跡がどうなっているのか確認したかったが,今回はそれらしき踏み跡が見当たらず,急斜面が行く手を阻んでいた。台風による新たな崩落のようにも見えなかったので勘違いだったのか。脳裏にははっきりと踏み跡の光景が刻まれているのだが。


 さて,これで高尾山-小仏城山-景信山のメインルートの尾根の北側で気になっていたマイナールートをほぼ歩くことができた。このエリアは規模が小さいのでしんどくてもいつの間にか抜け出られるのがいい。丹沢だとこうはいかない。
 
 次はどこに行こうか。雪も待ち遠しい。

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