小坂口から紅葉の御嶽山剣ヶ峰へ

2018年10月01日(月) ~ 2018年10月02日(火)

• GPS: 10:24
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,530m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:54
• 休憩: 1:51
• 合計: 10:45

距離 14.8km 登り 1,430m 下り 1,543m

6:00 御嶽小坂登山口
6:40 6:41 小坂口七合目
7:00 7:02 湯ノ花峠
7:35 7:38 のぞき岩
8:05 8:07 小坂口八合目・お助け水
9:10 9:30 五の池小屋
9:33 9:35 飛騨頂上
9:44 9:45 巻道の三ノ池分岐
10:05 三ノ池乗越分岐
10:08 10:10 白竜教会避難小屋
10:13 10:18 賽ノ河原
10:32 10:37 二ノ池本館 ザックデポ
11:05 11:07 御嶽頂上山荘(避難シェルター)
11:09 11:13 御嶽山 山頂
11:17 11:20 御嶽頂上山荘(避難シェルター)
11:37 11:42 二ノ池本館
11:52 11:55 賽ノ河原
12:00 12:30 白竜教会避難小屋 （昼食）
12:32 三ノ池乗越分岐
12:40 摩利支天乗越
12:45 12:48 摩利支天乗越展望台
13:10 13:14 摩利支天山
13:26 摩利支天乗越展望台
13:28 13:30 摩利支天乗越
13:45 13:47 飛騨頂上
13:50 13:55 五の池小屋
14:50 14:51 小坂口八合目・お助け水
15:10 15:12 のぞき岩
15:40 15:42 湯ノ花峠
16:05 小坂口七合目
16:45 御嶽小坂登山口

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉で前泊しました。ここへのアクセス悪いですねえ。。
行きは中央道中津川ICからR19、R361で、帰りは県道441、R41で東海環状道富加インターへ。どちらも似たようなもんですが、走り易さは中津川だと思います。

コース状況／危険箇所等

途中の石畳、木道滑ります。特に下りは足も疲れてるんで、同行者も何度か転倒しました。

その他周辺情報

市営の日帰り温泉あります。こちらは宿泊ヒュッテで入れてもらいました。

＜ヒュッテ森の仲間＞
http://hutte-morinonakama.com

写真

お世話になった森の仲間さんです。
帰りも温泉入れて頂きました。

登山口駐車場、30台くらいは留められそう

献花台ありました。

さあ、出発です。6:00

迂廻路表示

きちんと整備されています。

フカフカの地面。。

木道。新しい。出来たてです。

ジョーズ岩

ズルズルの木段、注意してください

紅葉が少しずつ

綺麗になってきます。

湯の花峠　7:00

ここから滝が見えました。

結局、

七合目から

八合目辺りまでが紅葉、一番綺麗だったような。。
のぞき岩　7:35

八合目　8:05

少し行くと、森林限界越えますが、這松の背が高くイマイチ展望が。。

上部はよく見えます。火山灰？なんて言ってましたが違います。霧氷です。

白玉の木

寒いはずですよね。

魔利支天山です。

こちら側と向こう側、全然表情が違います。

風もあり、寒くなってきました。

這い松の霧氷、つかエビの尻尾になってるし。

飛騨山頂　9:33

五の池小屋で完全装備しました。
御嶽の10月初めって、、こんな感じなんですね。

魔利支天行かず、ここは巻きます。

風が強い。。

三の池　向こうは南アルプス

しばし、見惚れます。

巻き道、中々険しい。。上回ったほうが、、なんて思いました。

富士山見えたんで狙いますが、画面では分かりにくい。。

富士山。

ここを登ると、三ノ池乗越分岐。

三ノ池乗越分岐　10:05

地図ありました。

白竜教会避難小屋上の祠　10:08

賽の河原　10:18

二の池本館前　10:32

ちょうど対岸に山頂が見えます。

観音様？　埋まってました。
以前は湖面にあったのでしょうか。

これも湖面だったのかな？

ザックデポし、山頂向かいます。

前は綺麗だった二の池。。と二の池小屋

RWルートと合流します。

シェルター見えてきました。

御嶽頂上山荘前(避難シェルター)　11:05

慰霊碑です。全員で黙祷しました。

最後の石段は、以前のままのようです。
手すりは吹っ飛んでました。

ここからも富士山。

一の池。完全に埋まってます。

山頂標識はこれしかありません。
なのに無残な姿。。　11:09

とりあえず、記念に。

あの像は、このまま残すのでしょうか。。

気温が上がって、ほぼ霧氷は落ちてます。

二の池小屋へ戻ってきました。11:37
増築？改築？　次々とヘリが資材運んできます。

白竜教会避難小屋で昼食。12:00-12:30
寒くっても乾杯です。

ここも、ほぼ霧氷落ちてます。

摩利支天乗越展望台　12:45

山頂狙いましたが、ガスが。。

往路13:15までと、時間を切って摩利支天山向かいます。

摩利支天山、前に書きましたが、反対側はこの山容です。

摩利支天山　13:10
この人達、、お達者です。ちゃんと時間に着きました。

いつものタッチ。

帰ります。手前左の岩で頭打った人いました。
ゴンッ　て、音も..(^^

ご褒美に　雷鳥見送ってくれました。

摩利支天乗越から五の池小屋。13:30
先に行って、ケーキ食ってるやつがいます。

夏の豪雨で崩れたそうで、池側は通れません。

五の池小屋ぱんだカフェ　13:50

これが、そのシフォンケーキ。

さあ、帰りましょう。

登山口到着は、予定より遅く、16:45でした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

ツェルト 発炎筒

感想

アサゴ

　紅葉の御嶽山、今しか登れない剣ヶ峰へ、ここで亡くなられた方々への黙祷したく行って来ました。
　濁河温泉で朝2℃、当然上は氷点下だったでしょう。。樹林帯抜けると上部が真っ白。火山灰やでって、、違います。樹氷がびっしり這松に。。五の池小屋で完全武装しました。が、この日は好い天気でぐんぐん気温が上がり、下りは暑いくらいになりました。せっかくなんで魔利支天までピストンしましたが、これで終電時間が微妙に。。
　なんとか間に合い無事皆さん自宅へ帰ることが出来ました。参加の皆さんお疲れ様でした。(^^

nori-ko

来年はアルプスに挑戦するぞ！と一番の行き先候補に思っていた御嶽山。
初アルプスから時間が経ってしまいましたが、とうとう行くことができました！
スタートから朝の空気がピンと張りつめていて、秋の訪れを感じます。
樹林帯を抜けると、一面霧氷・霧氷・霧氷・・・でビックリしました。
二ノ池はすっかり灰で埋まっていて、登山本で見ていた姿とはすっかり変わってしまってました。
青空の中憧れの山に登頂できて本当に良い経験でした。
濁河温泉のお湯も良かったです〜^^

コメント

noma102

剣ヶ峰規制前に滑りこみます
にごりご温泉からってことはチャオ御岳のゲレンデ付近からですかね？
関西からは距離があってなかなかアクセスしずらい印象ですが、温泉はとても良いですよね

私たちも規制緩和中に滑り込む予定です。
私は前回、5年前に田ノ原から王滝ルートで八丁ダルミを通り、登頂しました。噴火の影響が一番大きかったエリアだと思います。登山を初めて一番最初に登った3000mでした。
犠牲に遭われた方へのお祈りと、御嶽がどうなったのかを見てきたいと思います。

アサゴ

Re: 剣ヶ峰規制前に滑りこみます
滑り込みって事は、明日？明後日？ 明日は風強いでしょうね。お気をつけて
降った火山灰は、全て池に流れたのか山肌は以前の姿になってます。ただ、二の池は無惨な姿ですね