丸山、東丸山


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,762m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
糠平国道から幌加音更林道4.3Km、幌加音更の沢林道3.4Kmでc700のヘアピンまで入れます。奥の林道の方が走りやすい。 前半の林道歩きが核心部で、迷いやすい。 |
写真
感想
ヘアピンの駐車場所から地図通りに右岸に道はありますが、すでに崩壊気味。望山橋も土砂で埋まっていました。
望山橋を渡って、五ノ沢渡渉して直進すると笹原の中に林道跡があります。所々分岐があり、笹で覆われたり、倒木があって惑わされます。c750で沢に出るとピンテがあって、Uターン気味に折り返して登ると沢の左岸上に林道跡がありますが、崩壊気味です。c940位で完全に崩壊。崩壊部を沢に降りて、すぐに対岸に上り返して林道に復帰。そこから明瞭な林道が尾根の広場を乗越して、五ノ沢渡渉地点まで続いていました。
さらに、渡渉してすぐの右岸に、登山道のような明瞭な道があり、c1000位まで行けます。その少し上から沢は赤い岩盤のゴルジュ様滝になります。左岸に巻き道もあるようですが、中を行った方が楽しい。そこを抜けるとすぐにc1060の東丸山北面直登沢出会いです。
そこからすぐの二股は中尾根内が小沢様地形になっていて、辿ると一面が白い粘土状の地質になり、奥に噴泉塔と池がありました。
右股はオレンジ色の沢で、右岸にオレンジ色の滝もかかっていました。c1250二股は苔むした左の涸れ沢へ。途中灌木で歩きずらい所もありますが、笹原抜けて、源頭の高山植物帯に出れます。鹿道があって辿るとハイマツが点在する平らな三角点頂上。
西のポコが高そうに目立っていたので、ハイマツと灌木の薄い所を辿って到着。
360度の大展望。特に北の二ペソツ山と南のウペペサンケ山が大きくて、東丸山は小さく見えました。
東丸山へは出会いから北面沢の600mの直登。滝は2つ位で、グングン高度を稼げます。c1240二股を右に行くとすぐに水が枯れ、c1450で源頭に。
右方向にハイマツを刈った跡とピンテがあって、しばらく辿れますが、その後は、ハイマツの薄い所を選んで行く。最後は右に巻いて頂上に。
大展望で、北に丸山とその右に鋭鋒二ペソツ山。奥には下ホロカからオプタテ〜トムラウシ、さらに大雪までつながって見えました。南は近くに大きなウペペサンケ山、その左にクマネシリ山塊と遠くに阿寒の山々。ウペペの右には東大雪南部の然別湖周辺の山々が連なっていました。
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