蛭ヶ岳-檜洞丸 (日蔭沢橋から右回り周回)

2012年01月05日(木) ~ 2012年01月06日(金)

• GPS: 31:46
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,137m
• 下り: 2,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:21

距離 8.6km 登り 1,446m 下り 309m

8:24 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
9:57 10:13 風巻ノ頭
12:14 12:15 袖平山
12:34 萩ノ丸
12:51 姫次
13:01 13:03 原小屋平
13:20 13:21 地蔵平
13:52 13:53 ポッチノ頭
14:21 14:24 小御岳
14:45 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:02

距離 10.3km 登り 699m 下り 1,823m

7:55 蛭ヶ岳
7:56 7:57 蛭ヶ岳山荘
7:58 8:00 蛭ヶ岳
8:00 蛭ヶ岳山荘
8:48 ミカゲ沢ノ頭
9:31 9:36 臼ヶ岳
9:59 10:00 神ノ川乗越
10:42 金山谷乗越
10:49 源蔵尾根下降点
11:33 11:36 青ヶ岳山荘
11:42 12:20 檜洞丸
12:52 熊笹ノ峰
13:03 大笄
13:48 13:52 小笄
14:05 東沢ノ丸
14:42 14:56 犬越路
15:52 15:54 神ノ川ヒュッテ
15:57 ゴール地点

　　

天候

5日　晴れ　北の風強し　風巻尾根はすごい風でした　
6日　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:神ノ川ヒュッテキャンプ場に300円/1日　あり

コース状況／危険箇所等

宿泊:蛭ヶ岳山荘　
1泊2食付　7,000円(5日夜　レトルトカレー漬物お茶 6日朝　ごはん漬物　味噌汁)
水2ℓ1,200円　500mℓ500円(宿泊者も必要なら購入)
5日は終日氷点下でした。水は天水(手洗い用)　防寒対策と水は必需品。

【ルート】蛭ヶ岳の下り(檜洞丸方面)と大笄の下りはクサリ場や梯子もあり、気を
　　　　 使かう。小笄と犬越路避難小屋間は笹がかぶっているところがあり、朝
　　　　　露など注意が必要(雨具等)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　逆ルートの場合犬越路への取り付きが工事中で分かりにくいところあり。
【温 泉】立ち寄り湯:いやしの湯(臨時休業中)600円　藤野やまなみ温泉(600円　17時過ぎ400円)

写真

1/5 8:32

　　犬越路への林道
日蔭橋から檜洞丸への直登
あるいは、東海自然歩道を
通って姫次へはこの柵を越
えていく。

1/5 8:45

　　　神ノ川公園橋
この橋を渡り、東海道自然
歩道へ。ここから袖平山ま
では風巻尾根という丹沢で
も屈指の急登が待っている。

1/5 10:13

　　　　風巻ノ頭
ご覧のような立派な東屋が
建っている。右の看板に風
巻尾根の由来が書いてある。

1/5 12:20

　　袖平山からの展望
明日(6日)歩く、檜洞丸、
大笄、犬越路へと続く稜線
が見えている(右端は大室
山)。富士山が美しい。

1/5 12:21

　　　　袖平山頂
気が付かないとそのまま通
り越してしまいそう。
休憩用の台のある場所の裏
手。

1/5 12:50

　　　　　姫次
登山道の三叉路、眺めも良
く、広々としていて昼食に
はもってこいの場所。
正面には蛭ヶ岳、右に転じ
ると富士山、大室山がよく
見える。

1/5 13:09

　　　　　地蔵平
蛭ヶ岳の北面にあたるので
年末に降った雪が溶けずに
残っている。今回アイゼン
は持っていたが使わず。

1/5 14:57

　蛭ヶ岳山頂からの眺め
丹沢山や塔ノ岳の縦走路が
手に取るように見える。
よく見ると尊仏山荘が…。

1/5 14:51

　　　　蛭ヶ岳山荘
山頂に立つ山小屋。眺めは
360°最高のロケーション。
この日は、スカイツリーは
もちろん、房総半島、江の
島　大島　利島が見えた。

1/5 18:48

　　言葉にできない夜景
横浜から三浦半島、房総半
島の夜景とオリオン座と冬
の大三角。右端が相模湾。

1/6 7:58

　　　　霧氷が付く
6日朝、山荘は雲の中。雲
が通り過ぎるとご覧のよう
な霧氷の花が咲いていた。

1/6 9:20

　　　　蛭ヶ岳
霧氷が残る山頂部と、蛭ヶ
岳の西面の急峻さがわかる。
臼ヶ岳から。

1/6 11:32

　　　青ヶ岳山荘
檜洞丸の山頂直下にある山
小屋。

1/6 12:58

　　　日蔭橋への分岐
蛭ヶ岳の下りでうんざりし
た人や疲れてしまった人は
ここで日蔭沢橋への下りを
お勧め。この先大笄の下り
は急峻。

1/6 13:27

　　　大群山への稜線
丹沢きっての山体の大きい
大群山。きれいな縦走路が
続いている。

1/6 13:55

　クサリ場　梯子の連続
歩き慣れている人には何で
もないが、寒い時期手袋を
していたり、疲れ出した膝
足には応える急な下り。

1/6 14:05

　　　　笹の道
登山道はよく整備されてい
る。大笄と犬越路の間の一
部は笹がかぶっている。
昔姫次から蛭ヶ岳に向か
う途中こんな感じのところ
があって、雪のあとや朝露
のある早朝など、歩くだけ
で服がびしょ濡れになった
記憶がある。

1/6 14:34

　　犬越路避難小屋
峠に立つ立派な避難小屋。
左手に下ると西丹沢自然
教室、右は日蔭沢へと分
ける。小屋にはトイレも
ある。

1/6 15:23

　　日蔭沢に架かる橋
犬越路からの下りは、原則
沢につけられた登山道を歩
く。

撮影機器：

DMC-LX3 Panasonic