丹沢三峰から蛭ヶ岳!(宮ヶ瀬湖-春ノ木丸-高畑山-東峰(本間ノ頭)-中峰(円山木ノ頭)-西峰(太礼ノ頭)-丹沢山-蛭ヶ岳-塔ノ岳-大倉
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,413m
- 下り
- 2,432m
コースタイム
8:00 春ノ木丸登山口
8:21 春ノ木丸 8:25
8:47 三叉路登山道分岐(合流)
8:50 御殿森ノ頭
9:18 高畑山(小休止) 9:25
9:41 金冷シ
10:54 東峰(本間ノ頭)(小休止) 11:00
11:07 無名の頭
11:20 中峰(円山木ノ頭)
11:39 西峰(太礼ノ頭)
12:13 堂平分岐
12:17 丹沢山(昼食) 12:48
13:23 棚沢ノ頭
13:35 鬼ヶ岩
13:58 蛭ヶ岳(小休止) 14:09
14:50 不動ノ峰休憩所(小休止) 14:55
15:18 丹沢山
15:35 竜ヶ馬場(小休止) 15:40
16:13 塔ノ岳(大休止) 16:55
17:14 花立山荘(小休止) 17:19
18:34 大倉バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉バス停18:38発渋沢駅行きに乗車 200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ヶ瀬湖バス停〜春ノ木丸〜御殿森ノ頭〜高畑山 宮ヶ瀬バス停には、駐車場もあり(有料)、綺麗なトイレや自動販売機、売店・飲食店もあり、観光地なので登山の起点にすると何かと便利です。 宮ヶ瀬バス停の一個手前の「三叉路バス停」から丹沢山への登山道がありますが、春ノ木丸から行くルートを知ってしまうと、便の良さからこっちで行く事が多くなりました。 しかし、春ノ木丸から先は案内がなく、マーキングが頼りで、少し分かり難いのが難点です。 三叉路からの登山道と合流できれば、後は綺麗な登山道をひたすら歩くのみです。 高畑山〜東・中・西峰〜丹沢山 道は明瞭ですが、アップダウンが結構きつく、足腰に疲労が蓄積します。 金冷シ前後の道が、やや細くチョッと危ないです。凍っていると怖いですね〜 東峰(本間ノ頭)までは急登が続きます。偽ピークが2,3個程あり、心が砕けます。 中峰(円山木ノ頭)から先は、だいぶ雪が残っておりました。 下りで利用する場合は、アイゼン有ったほうが安心かと思います。 東峰(本間ノ頭)直下で、野生のリスが5、6匹おりました。 丹沢にも野生のリスが居るんだ〜っとシミジミ見入ってしまいました。 丹沢山〜蛭ヶ岳 丹沢山周辺(特に北側の日陰)は凍っておりまして、よく滑ります。 しかし、不動ノ峰行くにしたがい凍結も少なくなり、アイゼンなくても大丈夫なレベルでした。 鬼ヶ岩直下の鎖場も凍っておりませんでした。 三連休初日で、山小屋泊の方が多いみたいで、よくすれ違いました。 蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉 丹沢山〜塔ノ岳の間も、特に凍ってる箇所はありませんでした。 塔ノ岳の北側(丹沢山側)も日陰でよく凍ってますが、今回は全然大丈夫でした。 も〜しばらくすると、かなりガチガチになるんでしょうね〜 塔ノ岳から大倉までも、凍結箇所は特にありませんでした。 (暗くて見えなかっただけかも?) 詳細は下記の山行記録をご参照下さい。 <平成23年10月> http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-145576.html <平成23年11月> http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-151730.html |
写真
感想
元旦に登った大山の北尾根ルートから、丹沢三峰が綺麗に見え、久しぶりに登りたいな〜っと思い、2年ぶりに行って参りました。
大山北尾根ルートは下記です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-159430.html
今回は「胸焼け」に苦しんだのが全てでした・・。
ペースも上がらず、ムカムカしてしまい、大ブレーキとなりました。
どうせムカムカするなら、焼酎や日本酒でムカムカしたい感じです・・・。
アーモンド入りのチョコレートが好きなんですが、消化に悪いみたいで、山での相性はイマイチでした。次回からは別のアイテムを持参したいと思います・・。
しかし、東峰(本間ノ頭)までが非常に長く辛く感じ、途中で帰ろうかと本気で考えました。
チラチラ見える蛭ヶ岳が、「こっちにおいで〜〜」って言ってるのが聞こえ、帰る誘惑を断ち切り、煩悩に夢を膨らませ(?)、お坊さんの気分でひたすら登り続けました。
丹沢三峰ってこんなに辛かったっけ?って丹沢山頂上で、カレーをすすりながら、一人で反省会をしてまいりました。
昨日の夕飯、なに食べたかの記憶も覚束ない私なんで、2年前に登った記憶なんて全然役に立たないと感じた次第です・・。
でも、有り難い事に、辛い記憶ほど忘れっぽい傾向があるみたいです。(笑)
また登る事が有ったら同じように感じるんでしょうね〜〜(笑)
本日は、空気が非常に澄んでいて、富士山も綺麗に見え、奥多摩・秩父・南アルプス・伊豆方面に東京・横浜・関東平野が一望でき、来た甲斐がありました。
スカイツリーや新宿の都庁に横浜のランドマークタワーまで見え、得した気分に浸れました。
丹沢山で13:00近かったので、蛭ヶ岳には行かず、弁当沢経由で下りて、鍋割山の北尾根(尾根コース)で帰ろうかと考えたんですが、空気が澄んでいるので、塔ノ岳から夕日と夜景も見たいな〜って事で、時間調整で蛭ヶ岳に行くことにしました。
結果的には、ちょうど良い時間に塔ノ岳に着けて、綺麗な夕日と夜景を堪能でき、贅沢な一日を送れました!
山頂は非常に寒かったですが、この季節でないと見えない景色がありますからね〜
だからこそ、登山はやめられないのかも知れませんね。
*かなり寒く、山頂に長く居たせいか、大倉に下りたら、ペットボトルの中の水が凍ってました。暖かくして登山してください。
<装備>
水 3.0L(内、2.5L消費)
スポーツ飲料 0.5L(内、0.5L消費)
カップラーメン (カレー)
パン(チーズベーコン) 1個
アーモンドチョコレート 150g(内、100g消費)
コーンポタージュ 1本(浸パンで使用)
ココアスティック 1本(未使用)
合羽
コンロ
ストック
ヘッドライト
予備電池
熊鈴
アイゼン
その他諸々
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