今回のコースは日帰りピストンの情報が少ないこともあり、往復に掛かる時間として15時間を想定。且つ明るい時間帯に下山したいので当然ながらナイトハイクということに。
登山口には既に三台の車がありました。
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10/8 1:22
今回のコースは日帰りピストンの情報が少ないこともあり、往復に掛かる時間として15時間を想定。且つ明るい時間帯に下山したいので当然ながらナイトハイクということに。
登山口には既に三台の車がありました。
すぐに登山口。
こちらの道標は更新されておらず、稲包山登山道入口となったままです。
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10/8 1:26
すぐに登山口。
こちらの道標は更新されておらず、稲包山登山道入口となったままです。
道標のすぐ脇には「ぐんま県境稜線トレイル」のアンケート用紙と投函箱が。
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10/8 1:27
道標のすぐ脇には「ぐんま県境稜線トレイル」のアンケート用紙と投函箱が。
登山口から渡渉点まで谷筋に沿って緩やかな道が続きます。
水が豊富な反面泥濘も多く、ヘッデン頼りでは上手くよけきれず私が履いている足袋も程なくびしょぬれに。※想定していたことなので気にしませんが...
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10/8 1:31
登山口から渡渉点まで谷筋に沿って緩やかな道が続きます。
水が豊富な反面泥濘も多く、ヘッデン頼りでは上手くよけきれず私が履いている足袋も程なくびしょぬれに。※想定していたことなので気にしませんが...
地図に「丸木橋」とある渡渉点。
今回のように通常の水量なら履物を水没させずに渡れます。
渡渉の後、本格的な登りが始まります。
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10/8 1:51
地図に「丸木橋」とある渡渉点。
今回のように通常の水量なら履物を水没させずに渡れます。
渡渉の後、本格的な登りが始まります。
ロープ設置の急登を一登り、その後は中程度の傾斜で登っていくと三坂峠分岐に到着、進路を右に。
このルートは上越国境までのアプローチとしては短い部類。
1
10/8 2:14
ロープ設置の急登を一登り、その後は中程度の傾斜で登っていくと三坂峠分岐に到着、進路を右に。
このルートは上越国境までのアプローチとしては短い部類。
風で暴れるので手で押さえています。(寒いのでここで上着を着用)
内容を一読、それ相応の準備と覚悟を持って前進します。
0
10/8 2:15
風で暴れるので手で押さえています。(寒いのでここで上着を着用)
内容を一読、それ相応の準備と覚悟を持って前進します。
ヘッデン頼りに上越国境稜線をひた歩く。
時折、右側(新潟側)からガスが流れてきて視界を遮りますが、上空は満天の星、群馬側に目をやると関東平野の街の灯が見えていました。
(写真ではかすかに写っています^^;)
1
10/8 2:25
ヘッデン頼りに上越国境稜線をひた歩く。
時折、右側(新潟側)からガスが流れてきて視界を遮りますが、上空は満天の星、群馬側に目をやると関東平野の街の灯が見えていました。
(写真ではかすかに写っています^^;)
測量杭が点々と打ち込んであります。
0
10/8 2:40
測量杭が点々と打ち込んであります。
ガスが立ち込めるとこんな感じ。
幸い今回のナイトハイクでは獣類の存在を感じることはありませんでした。
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10/8 2:40
ガスが立ち込めるとこんな感じ。
幸い今回のナイトハイクでは獣類の存在を感じることはありませんでした。
ぐんま県境稜線トレイルは道標の設置が充実していると感じました。
標高点名だけのピークにも道標があり、行程の管理に役立ちます。
1563峰。
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10/8 2:54
ぐんま県境稜線トレイルは道標の設置が充実していると感じました。
標高点名だけのピークにも道標があり、行程の管理に役立ちます。
1563峰。
非常に狭いピーク、1766峰。
このピークの手前は木の根が?き出しで登り難かった。
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10/8 3:38
非常に狭いピーク、1766峰。
このピークの手前は木の根が?き出しで登り難かった。
名前のある最初のピーク、セバトノ頭。周囲の地形はなだらかで木立に囲まれているようです。
私はここまでを一つの山と捉えることで、縦走距離への精神的負担感が減りました。
0
10/8 4:12
名前のある最初のピーク、セバトノ頭。周囲の地形はなだらかで木立に囲まれているようです。
私はここまでを一つの山と捉えることで、縦走距離への精神的負担感が減りました。
セバトノ頭の少し先に水場への入り口がありました。
水場は復路で見に行ってみます。
0
10/8 4:18
セバトノ頭の少し先に水場への入り口がありました。
水場は復路で見に行ってみます。
水場入り口から暫く下り、樹林から抜け出た平坦地がムジナ平です。
4張りほど幕営されていました。
静かに速やかに通過。
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10/8 4:31
水場入り口から暫く下り、樹林から抜け出た平坦地がムジナ平です。
4張りほど幕営されていました。
静かに速やかに通過。
ムジナ平からは本コース最大の登りが始まりました。
ぐんぐん標高が上がり、振り返ると遠くには下弦の月と群馬の街の灯、眼下には辿ってきた稜線を境に新潟側には雲海が広がっていました。
4
10/8 4:46
ムジナ平からは本コース最大の登りが始まりました。
ぐんぐん標高が上がり、振り返ると遠くには下弦の月と群馬の街の灯、眼下には辿ってきた稜線を境に新潟側には雲海が広がっていました。
あの稜線に上がってしまえば楽になるはず!
と思いつつ我慢の登り。
0
10/8 4:48
あの稜線に上がってしまえば楽になるはず!
と思いつつ我慢の登り。
ようやく登り切ったころ、空が明るくなってきました。
再び広がる雲海。
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10/8 4:57
ようやく登り切ったころ、空が明るくなってきました。
再び広がる雲海。
一晩中この明るさ。
街は眠らない。
0
10/8 4:57
一晩中この明るさ。
街は眠らない。
登り切ったそのピークが大黒ノ頭(道標:おおぐろのかしら/マップ:だいこくのかしら)。
どちらが本当なのやら?
距離的には三坂峠からの中間地点になります。
1
10/8 4:59
登り切ったそのピークが大黒ノ頭(道標:おおぐろのかしら/マップ:だいこくのかしら)。
どちらが本当なのやら?
距離的には三坂峠からの中間地点になります。
すぐ目の前には次のピーク、上ノ倉山が見えます。
アップダウンの高低差は少ないと見え、ホッとしました。
1
10/8 5:00
すぐ目の前には次のピーク、上ノ倉山が見えます。
アップダウンの高低差は少ないと見え、ホッとしました。
空と雲と稜線が織りなす、ダイナミックな景観を堪能しつつの稜線漫歩。
奥の雲海から突き出た稜線は谷川連峰です。
これだからナイトハイクはやめられません!^^
1
10/8 5:08
空と雲と稜線が織りなす、ダイナミックな景観を堪能しつつの稜線漫歩。
奥の雲海から突き出た稜線は谷川連峰です。
これだからナイトハイクはやめられません!^^
大黒ノ頭から10分程で上ノ倉山に到着。
道標脇の灌木にヤブ山時代を彷彿させるプレートが括り付けられています。
ここでようやくヘッデンはお役御免に。
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10/8 5:10
大黒ノ頭から10分程で上ノ倉山に到着。
道標脇の灌木にヤブ山時代を彷彿させるプレートが括り付けられています。
ここでようやくヘッデンはお役御免に。
上ノ倉山と忠次郎山の間の眺望は素晴らしかった。
写真は間にある小ピーク。
5
10/8 5:18
上ノ倉山と忠次郎山の間の眺望は素晴らしかった。
写真は間にある小ピーク。
苗場山。
まさに鯨が浮上しているかのような、膨大な背中です。
手前はコースから外れている大黒山。
1
10/8 5:22
苗場山。
まさに鯨が浮上しているかのような、膨大な背中です。
手前はコースから外れている大黒山。
小ピークと雲海と谷川連峰。
4
10/8 5:23
小ピークと雲海と谷川連峰。
谷川連峰をアップで。
2
10/8 5:23
谷川連峰をアップで。
さらに広角で。
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10/8 5:25
さらに広角で。
二俣の分岐がありますが、本コースは左側です。
右側の先は何もなく終わっているようです(他の方のレコによると)。
1
10/8 5:35
二俣の分岐がありますが、本コースは左側です。
右側の先は何もなく終わっているようです(他の方のレコによると)。
そろそろ白砂山の姿を拝めるかと思ったら、上空に分厚い雲が掛かっていてガッカリ。
見えているのは手前から忠次郎山、赤沢山、上ノ間山。
1
10/8 5:37
そろそろ白砂山の姿を拝めるかと思ったら、上空に分厚い雲が掛かっていてガッカリ。
見えているのは手前から忠次郎山、赤沢山、上ノ間山。
忠次郎山との鞍部へ下ります。
ここも高低差は少ないです。
1
10/8 5:37
忠次郎山との鞍部へ下ります。
ここも高低差は少ないです。
登り返しますが、急登ではありません。
1
10/8 5:43
登り返しますが、急登ではありません。
ヤブ山時代からあると思われる山名標。
2
10/8 5:53
ヤブ山時代からあると思われる山名標。
なだらかで広い山頂部をさらに進むと新しい道標が立っていました。
0
10/8 5:55
なだらかで広い山頂部をさらに進むと新しい道標が立っていました。
山頂部の樹林を抜けると群馬側の山々の眺望が広がります。
谷を挟んだ対岸の山々の紅葉が素晴らしく、カエデの黄色の紅葉が写真より数段鮮やかで目を引きます。
0
10/8 6:04
山頂部の樹林を抜けると群馬側の山々の眺望が広がります。
谷を挟んだ対岸の山々の紅葉が素晴らしく、カエデの黄色の紅葉が写真より数段鮮やかで目を引きます。
右の方(進行方向)に目を移しても美しい紅葉です。
そして、これからクリアすべきピークが連なっています。
小ピーク、赤沢山、上ノ間山。
0
10/8 6:04
右の方(進行方向)に目を移しても美しい紅葉です。
そして、これからクリアすべきピークが連なっています。
小ピーク、赤沢山、上ノ間山。
小ピークにあったプレート。
延々とヤブを漕いでこの場に辿り着くには相当の精神力が必要なのは間違いありません。
0
10/8 6:14
小ピークにあったプレート。
延々とヤブを漕いでこの場に辿り着くには相当の精神力が必要なのは間違いありません。
どこまでも広がる錦の山々。
2
10/8 6:14
どこまでも広がる錦の山々。
ついつい撮ってしまう。
もっと光を〜!
0
10/8 6:14
ついつい撮ってしまう。
もっと光を〜!
小汚い水たまりのようですが...
0
10/8 6:20
小汚い水たまりのようですが...
名前が付いているものでした。
カエルの井戸??? 由来何なのでしょうか?
1
10/8 6:19
名前が付いているものでした。
カエルの井戸??? 由来何なのでしょうか?
ナナカマドの実が鮮やか。
0
10/8 6:28
ナナカマドの実が鮮やか。
上ノ間山は残念ながら辿り着く前にガスに巻かれてしまいました。
0
10/8 6:32
上ノ間山は残念ながら辿り着く前にガスに巻かれてしまいました。
赤沢山を通過します。
0
10/8 6:36
赤沢山を通過します。
次の鞍部には名前が付いていました。こんな奥山もマタギにとっては生活の一部だったのでしょうか。
1
10/8 6:41
次の鞍部には名前が付いていました。こんな奥山もマタギにとっては生活の一部だったのでしょうか。
いよいよ本格的にガースーさんのお出ましです。
手前のコブの向こうが上ノ間山。
0
10/8 6:42
いよいよ本格的にガースーさんのお出ましです。
手前のコブの向こうが上ノ間山。
上ノ間山直下は木の張り出しや根の露出が多い急登です。
0
10/8 6:55
上ノ間山直下は木の張り出しや根の露出が多い急登です。
上ノ間山(かみのあいやま)に到着しました。
0
10/8 7:01
上ノ間山(かみのあいやま)に到着しました。
三等三角点。
1
10/8 7:02
三等三角点。
白砂山がドーンと見えるはずがこの有様。なんとも寂しい…
0
10/8 7:01
白砂山がドーンと見えるはずがこの有様。なんとも寂しい…
気を取り直して白砂山へ向かいます。
うっすら過ぎてもはや本物のピークだかなんだか分かりません!
この付近で二人組のパーティとスライド。
車二台利用で野反湖からの片道縦走ですって。よく聞いたら私の車の隣がそうだったようです。
0
10/8 7:25
気を取り直して白砂山へ向かいます。
うっすら過ぎてもはや本物のピークだかなんだか分かりません!
この付近で二人組のパーティとスライド。
車二台利用で野反湖からの片道縦走ですって。よく聞いたら私の車の隣がそうだったようです。
小ピークを一つ二つと越えた先の鞍部。
広く刈られた幕営適地のようです。
0
10/8 7:32
小ピークを一つ二つと越えた先の鞍部。
広く刈られた幕営適地のようです。
まだかなまだかなー♪
なかなか着かんの〜^^;;
(実はアレが山頂でした)
1
10/8 7:49
まだかなまだかなー♪
なかなか着かんの〜^^;;
(実はアレが山頂でした)
やっと辿り着いた念願の山頂。
初・白砂山です!
初登頂がこっちからになるとは思わなんだ^^;;
6
10/8 7:51
やっと辿り着いた念願の山頂。
初・白砂山です!
初登頂がこっちからになるとは思わなんだ^^;;
こちらにも注意書き有り。
下山まで15kmだぞっ!て宣言されちゃいました。
0
10/8 7:52
こちらにも注意書き有り。
下山まで15kmだぞっ!て宣言されちゃいました。
他に誰もおらず景色も見えず、寂しい限り。
何だかんだ休みもせず10分の滞在でお暇することに。
いつかまた来るとしよう、このコースで^^。
0
10/8 7:52
他に誰もおらず景色も見えず、寂しい限り。
何だかんだ休みもせず10分の滞在でお暇することに。
いつかまた来るとしよう、このコースで^^。
鞍部の平坦地、先ほどの幕営適地にはアカネ平という名前がありました。
0
10/8 8:19
鞍部の平坦地、先ほどの幕営適地にはアカネ平という名前がありました。
小ピークを越えたところで振り返ると今日一番の見えるか見えないかレベルの白砂山。
2
10/8 8:30
小ピークを越えたところで振り返ると今日一番の見えるか見えないかレベルの白砂山。
復路の上ノ間山もまた、なかなか着かない山頂です。
写真は中間のピーク。
ここでムジナ平のテン場スタートの二人パーティ(ご夫婦orカップル)とスライド。テントのすぐ脇を通過する時にテントの中と外で互いに一言交わした方々でした。
もしかして、ヤマレコでお見掛けするお二人かなと、あとで思い出しましたがまだ定かではありません。
※私が思った通り、danyamaさん、komemameさんでした(^^)
3
10/8 8:40
復路の上ノ間山もまた、なかなか着かない山頂です。
写真は中間のピーク。
ここでムジナ平のテン場スタートの二人パーティ(ご夫婦orカップル)とスライド。テントのすぐ脇を通過する時にテントの中と外で互いに一言交わした方々でした。
もしかして、ヤマレコでお見掛けするお二人かなと、あとで思い出しましたがまだ定かではありません。
※私が思った通り、danyamaさん、komemameさんでした(^^)
復路の上ノ間山山頂です。
ここは広々として視界を遮る樹林もないので、展望は良さそうです。ここもいずれまた訪れたい。
0
10/8 8:47
復路の上ノ間山山頂です。
ここは広々として視界を遮る樹林もないので、展望は良さそうです。ここもいずれまた訪れたい。
しばらく補給が疎かになっていたので、ここでコーヒークリームパンタイム。
1
10/8 8:53
しばらく補給が疎かになっていたので、ここでコーヒークリームパンタイム。
相変わらずのガースー状態の中、黙々と進みます。
0
10/8 9:12
相変わらずのガースー状態の中、黙々と進みます。
赤沢山を通過。
0
10/8 9:28
赤沢山を通過。
笹と針葉樹の緑系の色彩がメインの稜線沿いにも、時折紅葉のアクセントがありました。
0
10/8 9:29
笹と針葉樹の緑系の色彩がメインの稜線沿いにも、時折紅葉のアクセントがありました。
葉を落としたダケカンバとナナカマドの、紅白の彩りも目を引くものでした。
0
10/8 9:34
葉を落としたダケカンバとナナカマドの、紅白の彩りも目を引くものでした。
手前の鞍部で単独の方とスライドの後、復路の忠次郎山。
0
10/8 10:06
手前の鞍部で単独の方とスライドの後、復路の忠次郎山。
おや?少し良くなってきたかな?
2
10/8 10:32
おや?少し良くなってきたかな?
上ノ倉山を通過。
よく見たら、道標の足元に三角点の標石が横たわっていました。
0
10/8 10:37
上ノ倉山を通過。
よく見たら、道標の足元に三角点の標石が横たわっていました。
青空が見えてきました。
奥の稜線はナラズ山〜赤倉山辺りか。
右は大黒山。
4
10/8 10:41
青空が見えてきました。
奥の稜線はナラズ山〜赤倉山辺りか。
右は大黒山。
左は大黒ノ頭、右のなだらかに広がるのはムジナ平〜セバトノ頭周辺と思います。
2
10/8 10:39
左は大黒ノ頭、右のなだらかに広がるのはムジナ平〜セバトノ頭周辺と思います。
小黒ノ頭まで戻ってきました。
時間的にも丁度いいのでここでお昼休憩にします。
三国峠から来たというトレランの二人組が休憩を終えて、折り返しの出発をされるところでした。
0
10/8 10:46
小黒ノ頭まで戻ってきました。
時間的にも丁度いいのでここでお昼休憩にします。
三国峠から来たというトレランの二人組が休憩を終えて、折り返しの出発をされるところでした。
今回のお昼は飲み物を奮発^^
そして、越後もち豚カレーと珍種謎肉。
0
10/8 10:54
今回のお昼は飲み物を奮発^^
そして、越後もち豚カレーと珍種謎肉。
ぐんま県境稜線トレイル運営関係者各位のご尽力に感謝して乾杯!
3
10/8 10:57
ぐんま県境稜線トレイル運営関係者各位のご尽力に感謝して乾杯!
スポットライトのように日が当たっている谷の紅葉が鮮やか。
0
10/8 11:17
スポットライトのように日が当たっている谷の紅葉が鮮やか。
ガスが切れる瞬間を狙った上ノ倉山。
2
10/8 11:18
ガスが切れる瞬間を狙った上ノ倉山。
再出発。ムジナ平へ急下降です。
1
10/8 11:32
再出発。ムジナ平へ急下降です。
振り返り、見上げる上ノ倉山。
2
10/8 11:34
振り返り、見上げる上ノ倉山。
どんどん下るとムジナ平のテン場が見えてきました。
数人の方々が何やら作業中の様子。
2
10/8 11:39
どんどん下るとムジナ平のテン場が見えてきました。
数人の方々が何やら作業中の様子。
ムジナ平では4〜5人で測量のような作業をしていました。
ここをベースキャンプにして色々作業しているようですね。
7
10/8 11:43
ムジナ平では4〜5人で測量のような作業をしていました。
ここをベースキャンプにして色々作業しているようですね。
セバトノ頭に向かって緩やかに登って行くと、水場入り口の道標があります。
水場まで100mです。
1
10/8 11:53
セバトノ頭に向かって緩やかに登って行くと、水場入り口の道標があります。
水場まで100mです。
水場に向かって踏み出すと、正面に忠次郎山〜大黒山の高く堂々とした山稜を見ることができました。
1
10/8 11:54
水場に向かって踏み出すと、正面に忠次郎山〜大黒山の高く堂々とした山稜を見ることができました。
笹が伸びていますが辛うじて方向がは分かります。
来期は要刈払い。
0
10/8 11:55
笹が伸びていますが辛うじて方向がは分かります。
来期は要刈払い。
笹の斜面から枯れ沢に出てさらに下っていくと水場があります。
途中で合流(二俣)がありますが、戻る時は左へ登っていくと道標の地点に出ます。
1
10/8 11:57
笹の斜面から枯れ沢に出てさらに下っていくと水場があります。
途中で合流(二俣)がありますが、戻る時は左へ登っていくと道標の地点に出ます。
水場アップで。→ちょろちょろと水が出ています。
1
10/8 11:58
水場アップで。→ちょろちょろと水が出ています。
下流方向見ると、こちらでも良さそう。
綺麗だとは思いますが、溜まっている水なので念の為煮沸推奨ですね。
0
10/8 11:58
下流方向見ると、こちらでも良さそう。
綺麗だとは思いますが、溜まっている水なので念の為煮沸推奨ですね。
水場入口から少しでセバトノ頭。
登山道を倒木が塞いでいます
0
10/8 12:08
水場入口から少しでセバトノ頭。
登山道を倒木が塞いでいます
ここから上越国境はアップダウンを重ねながら標高を下げ、三坂峠分岐に至ります。
1
10/8 12:20
ここから上越国境はアップダウンを重ねながら標高を下げ、三坂峠分岐に至ります。
まるで檜廊下。
2
10/8 12:25
まるで檜廊下。
1766峰。
この先の下りで4名の熟年パーティを並行スライド。
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10/8 12:26
1766峰。
この先の下りで4名の熟年パーティを並行スライド。
往路はナイトハイクで景色が分かりませんでしたが、この先は素晴らしい紅葉のトンネルが続きました。
2
10/8 12:42
往路はナイトハイクで景色が分かりませんでしたが、この先は素晴らしい紅葉のトンネルが続きました。
0
10/8 12:49
1563峰。
0
10/8 12:58
1563峰。
まさに見頃と思われる紅葉を満喫。
次第に正面に稲包山が近くなってきました。
4
10/8 13:00
まさに見頃と思われる紅葉を満喫。
次第に正面に稲包山が近くなってきました。
三坂峠分岐から稲包山方面のルートが確認できました。
私も刈払い経験のある懐かしいルート。
1
10/8 13:20
三坂峠分岐から稲包山方面のルートが確認できました。
私も刈払い経験のある懐かしいルート。
三坂峠分岐を旧三国スキー場方向へ。
ここから一気に下っていきます。
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10/8 13:21
三坂峠分岐を旧三国スキー場方向へ。
ここから一気に下っていきます。
下ってきた尾根からは先ほど歩いてきた稜線を見渡すことができます。こちらも紅葉が見頃です。
1
10/8 13:27
下ってきた尾根からは先ほど歩いてきた稜線を見渡すことができます。こちらも紅葉が見頃です。
右の小ピークが1563峰辺りでしょう。
0
10/8 13:28
右の小ピークが1563峰辺りでしょう。
左奥はピークに針葉樹林が見られるのでおそらく1766峰では。
右側の山は西沢ノ頭のようです。
1
10/8 13:28
左奥はピークに針葉樹林が見られるのでおそらく1766峰では。
右側の山は西沢ノ頭のようです。
渡渉点を過ぎればゴール目前です。
1
10/8 13:36
渡渉点を過ぎればゴール目前です。
今回は距離の割に脚に余力があり、想定よりも早い時間に下山出来ました。
一番の見どころはガスガスでしたが、素晴らしい紅葉と気持ちの良い気候で秋の山を堪能しました。
4
10/8 13:56
今回は距離の割に脚に余力があり、想定よりも早い時間に下山出来ました。
一番の見どころはガスガスでしたが、素晴らしい紅葉と気持ちの良い気候で秋の山を堪能しました。
kikkorinさん おはようございます。
念入りな時間計画で可能なのですね、それにしても、今の時間帯での15時間は長くつらい道のりではなかったでしょうか、
2000Mピークの上ノ倉山まででも、5時間ですか、行って見たいが足が持ってくれるか心配ですね北アの稜線に登りつく時間帯で、行くのは微妙な所ですよ。
気合十分でメンタルに負けないでピストン縦走お疲れ様でした、暗闇の中なので登りの景観が見られなったけど、下山で見られてよかったですね。
お疲れ様でした。
yasioさん、こんばんは! コメントありがとうございます。
私はここ数年、夏場の山行は日帰りロングが多く、長距離・長時間はある程度慣れているつもりなんですが、今回の当初の想定時間の15時間はまだ経験はなかったですね。
結果的には休憩を除けば12時間掛からなかったわけですし、山の険しさとか身体の疲弊の度合い等も含めて考えて、自分の中の格付けとしては、ロングトレイル初中級レベルっていう印象でした。
北アの稜線までの5時間だとひたすら登りだと思いますが、こちらだと上越国境まで登り1時間〜1時間半ですからね。そこからは縦走ですから、それほどきつくないと思いますよ。
長時間行動出来る基礎体力があればチャレンジしてもいいのではないでしょうか?
ムジナ平でテン泊してゆっくりしてくるのも一つの手ですけど。
ナイトハイクは結構好きなんですよ。涼しくて身体は楽ですし、歩くことだけに神経が集中して却って早く歩けますしね。
山の夜と昼、両方の雰囲気を味わえて二度美味しいです^^
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